2024年8月28日(水)開催「微細藻類の事業開発・取組み・要素技術」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2024年8月28日(水)開催
「微細藻類の事業開発・取組み・要素技術」
~講師4名【IHI、ロート・F・沖縄、オーピーバイオファクトリー、信州大学】ご登壇~
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20240816.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※プログラムⅡのテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※プログラムⅠ・Ⅲ・Ⅳのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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三曜俳句 8月2日(金)
納涼(すずみ) 晩夏
夏の夕方や夜、暑さを避けて、水辺や木陰、戸外や高台などの涼しい場所を選んで涼を求めることをいいます。
縁側や涼み台で近所の人たちと語らったり、線香花火に興じたり、将棋をさしたりします。
納涼の場所によって、「門涼み」「橋涼み」「舟涼み」「土手涼み」「磯涼み」などといい、時間によって「夕涼み」「宵涼み」「夜涼み」といいます。
また、暑さを避ける手段によって「涼み舟」「涼み台」などといいます。
避暑は涼を求めて高原や海辺などへ遠出することですが、納涼は身近なところで涼をとる庶民的な消夏法です。
京都の鴨川納涼床(ゆか)は五月から九月まで、二条から五条までの鴨川西岸に、京料理などの九十軒以上の店が、高さ四メートルほどの鉄骨や木組みの川床(ゆか)を並べます。
対岸の東山の眺めや、舞妓(まいこ)のもてなしといった、京都の風情を楽しむことができるぜいたくな納涼です。
ここでは、庶民的な納涼を詠んだ句を選びました。
海鳴りに涼み将棋の影二つ
小谷舜花
二代目歌川広重(1826-1869) 諸国名所百景 京都四条夕すゞみ
歌川広重 (2代目), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年8月開催セミナーをご紹介!
2024年8月28日(水)開催
「微細藻類の事業開発・取組み・要素技術」
~講師4名【IHI、ロート・F・沖縄、オーピーバイオファクトリー、信州大学】ご登壇~
セミナー!
です!
★本セミナーでは、SAF(持続可能な代替航空燃料)としての利用が注目される藻類バイオ燃料の開発、課題と今後の展開、様々な事業展開が可能な藻類をどのように事業化していけばよいのか、研究開発から事業化までの一連の流れに関わる知見、試行錯誤の取組みや、新たに有用微細藻類探索から商品化まで企画、開発を進める場合、注意する点や参考になるであろうポイント、又、接触分解プロセスと植物油・微細藻類油からの炭化水素燃料製造などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
●講 師
株式会社IHI
事業開発統括本部 エンジニアリング部 主査
田中 浩 氏
●講 師
株式会社ロート・F・沖縄
代表取締役社長
中原 剣 氏
●講 師
オーピーバイオファクトリー株式会社
代表取締役
金本昭彦 氏
●講 師
信州大学
繊維学部化学・材料学科 講師
嶋田五百里 氏
◎プログラム
Ⅰ.藻類バイオ燃料の開発、課題と今後の展開
低炭素社会の実現のため、化石燃料の消費削減と、代替エネルギーの安定確保がますます重要になっている。特に石油由来の液体燃料はエネルギー密度が高く航空機などで大量消費されており、非化石由来の液体燃料の開発が急務となっている。 藻類バイオ燃料とは、増殖速度の優れた藻類由来の液体燃料であり、この液体燃料をSAF(持続可能な代替航空燃料)として広く利用されることを目指して開発が進められている。 本セミナーでは、まずこのSAFについて概説し、国内外の技術動向を述べた上で、藻類バイオ燃料の位置づけと今後の展望を紹介する。
1.SAF(持続可能な代替航空燃料)について
2.SAFの国内・海外動向と課題
3.藻類バイオ燃料の現状と今後の展開
4.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)
Ⅱ.微細藻類の高付加価値にむけた事業開発および取り組み
地球最古の植物でありながら、最新のバイオテクノロジーによってはじめて栽培できるようになった微細藻類。微細藻類は植物に匹敵する多様性と存在量を持ち、医薬、食、農、畜産、水産、素材、化学、ハイテク等まで様々な分野への事業展開が可能な新しい資源です。注目度が上がる一方、どのように事業化していけばよいのかの具体的な事業戦略が描けず、参入に足踏みする企業も数多くいます。我々は微細藻類を新しい作物として捉え、農業の事業モデルを参考にしながら事業化に挑戦しています。 本セミナーでは微細藻類の研究開発から事業化までの一連の流れに関わる知見と併せて、試行錯誤の様子をお伝えします。
1.微細藻類の捉え方
・微細藻類の資源的ポテンシャル
・微細藻類産業=新しい農業(Algae-culture)
2.国内外事業化の最新動向
・微細藻類事業化の現状(色素/脂質/食品/飼料・餌料農業)
・今後事業化が進んでいく分野(医薬品、排水処理、化成品等)
3.地域資源×微細藻類による事業化への挑戦
・観光農園を参考とした6次化型事業構想
・地域と連携したPR戦略
4.質疑応答・名刺交換
(中原 氏)
Ⅲ.有用微細藻類探索からスケールアップ、事業化までの実践
政府のカーボンニュートラル宣言以降、新規事業として微細藻類を利用した開発が活発化しているが、新規素材の探索から開始して、製品まで上市した例は少ない。当社においては、オリジナルの海産微細藻類ライブラリーを構築し、そこから見出したパブロバ属の微細藻類をスケールアップ含め開発し、健康食品他の商品を上市した実績がある。 そこで、本講演においては、パブロバの開発実績を例に、新たに有用微細藻類探索から商品化まで企画、開発を進める場合、注意する点や参考になるであろう情報提供を行いたい。
1.微細藻類ライブラリーの構築
2.有用性の探索
3.培養条件検討
4.育種
5.スケールアップ検討
6.原料化検討
7.最終商品企画
8.質疑応答・名刺交換
(金本 氏)
Ⅳ.植物油や微細藻類油からの炭化水素燃料製造
カーボンニュートラルな社会の構築に向けてバイオマス資源を用いた石油代替が期待されており、植物や微細藻類が生産する油脂からのバイオ燃料や化学品原料の製造が注目されている。油脂は構造中に酸素を含有しているため、石油代替製品としての利用のためには脱酸素化が重要である。 本講演では、石油精製技術の一つである接触分解プロセスを用いた油脂の脱酸素化と燃料や化学品原料への転換について紹介する。接触分解を用いることで、外部水素を導入しない安価なプロセスによって油脂の転換が可能である。その脱酸素反応機構や生成物選択性の向上に向けた反応制御について、演者らの研究を中心に紹介する。
1.油脂の脱酸素化技術
2.トリグリセリドの接触分解反応と脱酸素反応機構
3.様々な油脂の接触分解反応
4.質疑応答・名刺交換
(嶋田 氏)
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240816.html
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☆本日ご紹介セミナー☆
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セミナー!
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※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※プログラムⅡのテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※プログラムⅠ・Ⅲ・Ⅳのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
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5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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