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2024年9月 9日 (月)

2024年10月16日(水)開催「イオン交換樹脂の操作・取り扱い方と環境・化学・エネルギー分野への利用・応用展開」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月16日(水)開催

「イオン交換樹脂の操作・取り扱い方と
       環境・化学・エネルギー分野への利用・応用展開

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241007.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句 9月9日(月)

杜鵑草 (ほととぎす)  仲秋

ユリ科の多年草。
名前の由来は、花びらに紫色の斑点があり、それが野鳥のホトトギスの胸にある模様に似ていることから。

本州、四国、九州の山地、海岸の崖などに自生します。
茎は30~70センチくらいで、葉は笹に似ている。
花期は9~10月、葉の脇に花がつき、上を向いて咲きます。

庭などでよく見かけるのはタイワンホトトギス。
この種は1本の枝に紅紫色の花を多数つけます。
葉に油のシミに似た点があることから、別名は油点草(ゆてんそう)とも呼ばれます。

 

杜鵑草人恋ふ色に咲きいでし

轡田幸子

 Tricyrtis hirta 5

花は漏斗状に開き、内面に紫色の斑点が多く、下部に黄色の斑点があります。

Qwert1234, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月16日(水)開催

「イオン交換樹脂の操作・取り扱い方と
       環境・化学・エネルギー分野への利用・応用展開

                                   セミナー

です!

★本セミナーでは、イオン交換樹脂における吸着・分離のメカニズムから、構造・特徴・性質及び実験・操作・取り扱いの留意点と、水処理・環境・化学プロセス・エネルギー分野への応用の実際に至るまで、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新情報を交え、実務の第一線でご活躍中の伊藤講師に詳説頂きます。
★建築・設備施工管理CPD制度の認定セミナーとなります。

●講師

オルガノ(株)
開発センター 機能材グループ グループリーダー
伊藤美和 氏

 

<講師紹介>

千葉大学理学部化学科卒/1988年オルガノ株式会社入社。
以降、純水装置、イオン交換樹脂関連業務に従事。

 

●セミナープログラム●

【受講対象】

水処理など環境関連・化学・電子・その他、イオン交換樹脂の利用及び関連するプラント・製品・商品を扱っておられるエンジニア・技術・研究・開発・設計・生産・施設・運転管理のご担当の方など。


【予備知識】

上記対象者であれば専門知識は特に必要ございません。


【習得知識】

・イオン交換樹脂の基礎知識と実験の基本操作
・イオン交換樹脂の種類と選定方法
・イオン交換樹脂の応用用途と最新の適用例
・キレート樹脂 合成吸着剤・触媒樹脂の基礎知識


【講師より】

 イオン交換樹脂は水処理のみならず、電子材料の高品質化、金属や有価物の回収精製、触媒としての活用など幅広いプロセスに応用されており、品質向上やプロセスの効率化さらには新製品の開発にも貢献しています。本セミナーでは、これからイオン交換樹脂の実験を始めたい、銘柄選定や実験方法を学びたい、さらにはより知識を深めてイオン交換樹脂を使いこなしていきたいとお考えの皆様に効果的な活用のために必要なイオン交換樹脂の構造や反応・劣化などの基礎知識とイオン交換樹脂の選定から実験・実用化までの実践知識を、多彩な応用例を交えながらに分かりやすく解説いたします。また、実験や実運用で陥りやすいトラブルの対応や最新の情報など、分離精製プロセスの構築・改善に役立つ情報をご提供いたします。

 

【プログラム】

Ⅰ.イオン交換樹脂の吸着分離メカニズム

 1.イオン交換体の用途と分類
 2.イオン交換のメカニズム
  (1)イオン交換反応
  (2)イオン交換反応と選択係数
  (3)イオン交換速度

 

Ⅱ.イオン交換樹脂の性質

 1.イオン交換樹脂の構造
  (1)化学的構造(母体原料による分類)
  (2)イオン交換樹脂の性状(母体原料)
  (3)母体構造による分類と架橋度
 2.イオン交換樹脂の種類と特徴
  ~官能基による分類~
  (1)陽イオン交換樹脂
  (2)陰イオン交換樹脂
  (3)キレート樹脂
  (4)合成吸着剤
  (5)触媒用イオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の反応と性質
  (1)イオン交換樹脂の物性値
  (2)イオンの選択性
  (3)イオン交換反応
  (4)イオン交換樹脂の再生

 

Ⅲ.イオン交換樹脂操作と取り扱い方

 1.イオン交換樹脂の実験方法と基本操作
  ~イオン交換樹脂の取扱いと諸注意~
  (1)原液の適用範囲
   ~溶液の種類、除去イオンの量~
  (2)イオン交換樹脂の銘柄選定
   ~官能基の選定、GEL/MR(多孔質タイプ)の選定、架橋度の選定、
    精製グレードの選定、キレート樹脂の銘柄選定、合成吸着剤の選択方法~
  (3)通液条件選定と操作
  (4)実験方法と解析の例
  (5)イオン交換樹脂の再生方法と処理水質
   ~並流再生と向流再生、経済的な再生方法~
  (6)耐久性の評価
   ~物理的強度、酸化性物質の接触による劣化、熱による劣化、
    有機物など汚染物質による劣化~
  (7)装置設計への留意点
   ~装置化への適用ポイント、スケールアップの留意点~
 2.イオン交換樹脂の取り扱い
  (1)イオン交換樹脂の劣化
   ~母体または交換基の化学的分解、有機物・腐食生成物など不純物による汚染、
    異物の沈着、物理的破損、陽イオンおよび陰イオン交換樹脂の交換基の化学的分解~
  (2)性能劣化の管理と対策
   ~運転管理、イオン交換樹脂の定期分析、劣化対策~

 

Ⅳ.イオン交換樹脂の応用と事例

 1.水処理への利用
  (1)純水製造
  (2)超純水製造
  (3)飲料水(軟水器)
 2.環境対策
  (1)水質保全(PFAS、硝酸性窒素、塩素酸の低減)
  (2)排水処理(重金属、ホウ素、シアン、クロム酸除去)
  (3)有価物回収(金属回収、ポリフェノール等食品関連)
 3.化学プロセスへの利用
  (1)電子材料の精製(IPA、PGMEA 等の溶媒、ポリマーなどからの微量不純物の低減)
  (2)高純度薬品精製(過酸化水素)
  (3)金属の精製回収プロセス(銅、タングステン、高純度金属)
  (4)触媒としての利用(特徴、種類、反応例)
  (5)モノリス状イオン交換樹脂の利用(微量不純物精製、フロー合成用触媒)
 4.エネルギー分野への応用
  (1)リチウムイオン二次電池(電解液精製、NMP回収)
  (2)バイオディーゼル製造
  (3)燃料電池の水処理

 

Ⅴ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241007.html 

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2024年10月16日(水)開催

「イオン交換樹脂の操作・取り扱い方と
       環境・化学・エネルギー分野への利用・応用展開

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241007.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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