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2024年9月 4日 (水)

2024年10月16日(水)開催「DAC/CO2分離回収の要素技術・開発動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月16日(水)開催

「DAC/CO2分離回収に関する研究開発/要素技術動向と展望」

~講師4名【名古屋大学、東京都立大学、産業技術総合研究所、KRI】ご登壇~

 
                                        セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241004.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅲ・Ⅳのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は39,600円となります。(※Ⅱの視聴は出来ません)
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

  ※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
   開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
   以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
   アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

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三曜俳句 9月4日(水)

玫瑰の実 (はまなすのみ) 初秋

玫瑰はバラ科の落葉低木。

浜と言う語が頭につく植物は70以上あるともいわれます。

中でも、玫瑰はもっとも華やかで美しい。

日本では「玫瑰」の字をあてますが、漢字の「玫瑰」は中国の観賞用植物で別種です。

「原色牧野植物大図鑑」によれば、正しくは「はまなし」。

実の味が梨に似ているからで、シがスに転じた訛りが一般化したとされています。

北海道などの海岸に群落を作って自生し、7月から10月に赤く熟す実は直径約2センチぐらいでトマトに似ていて、 多肉でビタミンCが多く甘酸っぱく、生のままやジャムにして食べます。

また、果実に糸を通してて首飾りにしたり、笛にしたりして遊んだりもします。


はまなすの実へ惜しみなく日の差しぬ

櫂 未知子

 

Photo_20240819112101

海岸に咲く白いハマナスの花と果実

ギャラクシーソル3, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月16日(水)開催

「DAC/CO2分離回収に関する研究開発/要素技術動向と展望」

~講師4名【名古屋大学、東京都立大学、産業技術総合研究所、KRI】ご登壇~

 
                                 セミナー!

です!

★本セミナーでは、DAC(Direct Air Capture)を含めたCO2分離回収技術に焦点をあて、冷熱を利用した化学吸収法による大気中二酸化炭素直接回収、液固相分離による大気からの二酸化炭素回収、希薄CO2の回収・直接転換を可能とする新たな触媒プロセス、固体吸収材の評価技術・プロセス開発手法などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

◎プログラム

Ⅰ.吸収液を用いた大気中二酸化炭素直接回収(オンライン)

名古屋大学大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授
名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター長
則永行庸 氏

 大気中400ppmの二酸化炭素を分離回収することは難しい。化学・物理吸収、物理吸着、膜分離など、いくつかのガス分離技術があるが、そのうち化学吸収法は、二酸化炭素分離回収技術として古くから利用されている。化学吸収法は、二酸化炭素を取り出す際に、多くのエネルギーを要するが、大気中の超低濃度の二酸化炭素をより確実に捕捉するという観点からは、化学化反応を利用する本手法が優位と考えている。本講演では、各地で進む大気中二酸化炭素回収の技術開発の動向、演者が開発を進めている冷熱を利用した化学吸収法による大気中二酸化炭素直接回収技術の開発状況について述べる。

 1.大気中二酸化炭素直接回収の技術開発の動向
 2.低濃度二酸化炭素回収に適した分離技術とは何か
 3.冷熱を利用した大気中二酸化炭素直接回収
 4.質疑応答


Ⅱ.液固相分離による大気からの二酸化炭素回収技術の開発

東京都立大学 大学院理学研究科化学専攻 教授
山添誠司 氏

 2050年でのカーボンニュートラル実現のために、大気中の低濃度二酸化炭素(~400ppm)を効率よく吸収・回収するDirect Air Capture (DAC)技術の開発が望まれている。すでに固体吸着材やCa(OH)2を用いたDACプロセスの開発が進められているが、より低エネルギー・低コストで駆動するDAC技術の開発が必要である。本講演では、世界で開発が進められている低濃度二酸化炭素吸収技術について紹介しつつ、当研究室で開発を進めている液固相分離現象をもちいた高速二酸化炭素吸収技術と吸収した二酸化炭素を低温で脱離する技術の開発状況について紹介する。

 1.二酸化炭素回収における動向と課題
 2.二酸化炭素回収技術の種類と特徴について
 3.液固相分離を利用したDAC技術の開発状況について
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅲ.希薄CO2の回収・直接転換を可能とする新たな触媒プロセス開発

国立研究開発法人産業技術総合研究所
エネルギープロセス研究部門 エネルギー変換プロセスグループ
グループ長
倉本浩司 氏

 排ガスや大気中に含まれるCO2を、事前回収・濃縮することなく、選択的に回収し、燃料や化学原料に直接変換することを可能とする技術として二元機能触媒とこれを用いたCO2変換プロセスの開発を進めている。本講演では、触媒活性向上あるいは性能向上に関する成果およびこの触媒を用いたプロセス化に向けた取り組みについて紹介をする。

 1.CCU技術動向と取り組むべき課題
 2.産総研における二元機能触媒とそのプロセス化に向けた取り組み
 3.今後の課題と展望
 4.質疑応答・名刺交換


Ⅳ.DACプロセスに用いる固体吸収材の評価技術とプロセス開発手法

株式会社KRI 環境化学プロセス研究部長
白石浩憲 氏

 カーボンニュートラル実現に不可欠なDAC(Direct Air Capture)プロセスの社会実装において、高性能な固体吸収材の開発と経済的なプロセス構築が切望されています。そのためには実用条件を考慮した固体吸収材の性能評価が必要です。本講演では、DACプロセス設計を目的とした固体吸収材の性能評価技術と、経済的なプロセスを開発するためのKRIの検討手法をご紹介します。

 1.DACプロセスと固体吸収材
 2.代表的なDACプロセス
 3.固体吸収材の評価技術
 4.DACプロセス開発とコスト評価手法
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20241004.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月16日(水)開催

「DAC/CO2分離回収に関する研究開発/要素技術動向と展望」

~講師4名【名古屋大学、東京都立大学、産業技術総合研究所、KRI】ご登壇~

 
                                        セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241004.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅰ・Ⅲ・Ⅳのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は39,600円となります。(※Ⅱの視聴は出来ません)
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

  ※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
   開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
   以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
   アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

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