2024年12月13日(金)開催「バイオマス等燃料の発熱・発火メカニズムとその利用、管理方法及び火災・爆発防止対策」セミナーのご紹介
☆本日ご紹介セミナー☆
2024年12月13日(金)開催
「バイオマス等燃料の発熱・発火メカニズムと
その利用、管理方法及び火災・爆発防止対策」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20241204.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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三曜俳句 11月11日(月)
茶の花(ちやのはな) 初冬
茶はツバキ科の常緑低木。
中国原産で温暖多湿の気候を好みます。
日本にはじめて種子と茶の製法を伝えたのは、鎌倉時代の僧で京都最古の禅寺「建仁寺」を開創した、栄西禅師(ようさいぜんじ)(1141-1215)といわれています。
「茶の花」は秋から初冬にかけて咲き続けます。
白い五弁の小花の中央には、鮮やかな黄色の蕊(しべ)が束になって集まっています。
同じツバキ科の椿に比べると、控えめで可憐です。
蕾(つぼみ)のときは黄色の蕊が白い花弁で丸く包まれ、まるで茶席の生菓子のようです。
茶道の始祖、千利休には茶の花が吉野の桜のように華麗に見えると読んだ句
茶の花や利休が目にはよしの山
もあるほど、わび・さびを感じさせる花の趣が茶道にふさわしいと好まれ、また、季語としても多く取り上げられてきました。
茶の花に暖き日のしまいかな
高浜虚子
菜の花
‘Uncle Carl’ (カールおじさん)., CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で
(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年12月開催セミナーをご紹介!
2024年12月13日(金)開催
「バイオマス等燃料の発熱・発火メカニズムと
その利用、管理方法及び火災・爆発防止対策」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20241204.html
★本セミナーでは、廃棄物系バイオマスの自己発熱現象とその利用(発火現象を促進させたいと考えている研究)、半炭化バイオマスペレットの特徴、屋外貯蔵した際の自然発熱の事例、発熱機構、推奨される温度管理方法ならびに、木質バイオマスペレットの実際の爆発・火災事故原因と再発防止策に至るまで、事故調査委員会に参加されている講師を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
●プログラム●
Ⅰ.廃棄物系バイオマスの自己発熱現象とその利用
北海道大学 大学院農学研究院 教授
岩渕和則 氏
家畜の排せつ物や稲藁などの農業由来の廃棄物は、古くから発酵による腐熟を経て有機肥料を製造し、これを農業利用している。堆肥化は、有機肥料製造技術の一つであり、廃棄物系バイオマスに対して酸素供給を行うことによって好気性微生物を活性化させ、酸化反応を促し、発熱と共に有機物の分解を行うことである。本講演では、堆肥化反応を利用して、自己発熱のみで家畜排せつ物を炭化させることを目指した取り組みを紹介する。この取り組みは発火現象を促進させたいと考えている研究であり、発火現象を抑制する技術への一助になればと考えている。
1.バイオマスの自己発熱現象
2.家畜排せつ物の堆肥化による発熱反応
3.堆肥化の最高温度を超える発熱現象
4.自己発熱による家畜排せつ物の炭化
5.質疑応答・名刺交換
Ⅱ.半炭化バイオマスペレットの屋外貯蔵での発熱挙動と管理
出光興産株式会社
石炭・環境事業部 石炭・環境研究所 研究主任
神柱大助 氏
半炭化バイオマスペレット(ブラックペレット)は、石炭ボイラの大きな改造をすることなく利用できるカーボンニュートラルな燃料として期待されている。本講演では、過去に半炭化バイオマスペレットを屋外貯蔵した際の自然発熱による昇温の事例、発熱機構、推奨される温度管理方法を紹介する。
1.半炭化バイオマスペレット(ブラックペレット)の特徴
2.半炭化バイオマスペレットの屋外貯蔵の事例
3.半炭化バイオマスペレットの発熱機構
4.半炭化バイオマスペレットの屋外貯蔵時の管理方法
5.質疑応答・名刺交換
Ⅲ.木質バイオマスペレットの爆発・火災事故 ~事故原因と再発防止策を含めて~
国立大学法人 東海国立大学機構
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授
一般社団法人 日本エネルギー学会 会長
成瀬一郎 氏
近年、日本各地で規模を問わず、バイオマス専焼あるいはバイオマスと石炭との混焼ボイラが運開されつつある。カーボンニュートラルな燃料として期待されている木質バイオマス燃料ではあるものの、チップにおいては発酵発熱火災、ペレットに関しては発酵発熱火災とともに粉塵爆発の可能性が指摘されており、実際に鳥取県・米子、愛知県・武豊ならびに北海道・石狩の各施設においてバイオマスペレットの爆発・火災事故が発生した。その災害の詳細な内容ならびに事故原因を説明するとともに、米子および武豊に関してはその再発防止策について紹介する。
1.鳥取県・米子の小規模バイオマス専焼ボイラにおける搬送ラインでの爆発・火災
2.愛知県・武豊の大規模石炭・バイオマス混焼ボイラにおける搬送ラインでの爆発・火災
3.北海道・石狩の小規模バイオマス専焼ボイラにおける搬送ラインでの爆発・火災
4.米子および武豊における再発防止策
5.質疑応答・名刺交換
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20241204.html
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2024年12月13日(金)開催
「バイオマス等燃料の発熱・発火メカニズムと
その利用、管理方法及び火災・爆発防止対策」
セミナー!
https://www.tic-co.com/seminar/20241204.html
※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。
※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。
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