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2024年3月 4日 (月)

書籍『プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向』の再ご紹介!

◆本日の再ご紹介書籍◆

プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向

 https://www.tic-co.com/books/23stm082.html

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三曜俳句   3月4日(月)

花粉症(かふんしょう) 三春

 

花粉によって粘膜が刺激されて起こるアレルギー。
く しゃみ・鼻水・鼻づまり・結膜炎・喘息(ぜんそく)などを発症します。
中には発熱・頭痛や皮膚のかゆみや腫れなどをともなう症例も。

日本では杉が広く植林されているため、春先に杉の黄色い花粉が風に乗って飛散し、杉花粉による花粉症の人が多い。

ほかの季節にも、さまざまな花粉症がありますが、季語としては春の花粉のみにいいます。

 

七人の敵の一人は花粉症

伊藤白潮(いとうはくちょう)

 

Cryptomeria japonica-Male flower

杉の雄花と花粉

ふうけ, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も書籍の再ご紹介です。

プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向

です!

 

●著者


喜多川 和典      (公財)日本生産性本部/上智大学大学院
杉山 里恵       (株)リーテム
森 泰正        (株)パッケージング・ストラテジー・ジャパン
瀬戸 啓二       花王(株)
冨樫 英治       (株)エフピコ
加堂 立樹            サントリーホールディングス(株)
渡邉 賢      東北大学
棚窪 重博     東和ケミカル(株)
大原 伸一     DIC(株)
小林 菜穂子    三菱ガス化学(株)
脇田 菜摘     三菱ガス化学(株)
河野 和起     三菱ガス化学(株)
稲垣 京子     東洋紡(株)
野村 圭一郎    東レ(株)
田邉 匡生     芝浦工業大学
佐々木 哲朗    静岡大学
劉 庭秀      東北大学
眞子 岳      東北大学
佐伯 暢人     芝浦工業大学
行本 正雄     中京大学
八尾 滋      福岡大学
高山 哲生     山形大学
松尾 雄一     三菱電機(株)
稲垣 靖史     ソニーセミコンダクタソリューションズ(株)
大矢 仁史     北九州市立大学
土田 保雄     (株)サイム
土田 哲大     (株)サイム
太屋岡 篤憲    北九州工業高等専門学校
玉城 吾郎       リファインバース(株)
塩野 武男     (株)オオハシ

 

目次

第1章 プラスチックリサイクルに関わる世界の政策と産業界の動向
はじめに
1. 欧州におけるプラスチックリサイクルの系譜
2. プラスチックリサイクルに関わる用語・概念の比較
3. プラスチック容器包装のリサイクルにおける日欧比較
4. 中国のプラスチック廃棄物輸入規制の影響
5. EUのプラスチック戦略と欧州企業の対応
6. シングルユースプラスチック指令の動向
7. Circular Plastics Alliance に関わる動向
8. ケミカルリサイクルの動向
9. ケミカルリサイクルに関わる技術開発と関連企業の動向
10. 米国発アップサイクル型ケミカルリサイクル
11. ケミカルリサイクルの将来性
おわりに

第2章 プラスチック資源循環促進法の制定と今後の課題
はじめに
1. プラスチックごみを取り巻く状況
 1.1 海洋プラスチック問題と日本の対策
 1.2 自国の排出した廃プラスチックは自国で循環
 1.3 廃プラスチックの発生量と処分の現状
2. プラスチック資源循環促進法の基本的方向
3. プラスチック資源循環促進法の概要
 3.1 プラスチック新法の特徴と従来の各種リサイクル法との相違
 3.2 プラスチック新法により求められる関係主体の役割
  3.2.1 製造事業者に求められる役割
  3.2.2 特定プラスチック使用製品提供事業者に求められる責任
  3.2.3 排出事業者に求められる責任
  3.2.4 消費者に求められる役割
  3.2.5 市区町村に求められる役割
 3.3 プラスチック新法で導入される認定制度
 3.4 プラスチック新法で目指すマイルストーン
4. プラスチック資源循の課題
 4.1 プラスチック新法の効き目はいつ頃現れるか
 4.2 熱回収からマテリアルリサイクルへの転換
おわりに

第3章 容器包装プラスチックのリサイクルに向けた取り組みと技術動向

第1節 欧米におけるプラスチックパッケージのリサイクルと技術動向
はじめに
1. プラスチックパッケージのリサイクルに関わる欧米の規制動向
 1.1 EUの包装廃棄物指令:2018/852指令
 1.2 EUのSUP指令:2019/904指令
 1.3 欧州グリーンディール
 1.4 サーキュラーエコノミー行動計画
 1.5 EUプラスチック税
 1.6 米国の規制動向
2. プラスチックパッケージリサイクルの課題(軟包材リサイクル)とFDAのガイドライン
 2.1 水平リサイクルに向けた動き
 2.2 食品用途に使用できる再生LLDPEと、FDAが求める管理基準
3. プラスチックパッケージの新しいリサイクル技術:ケミカルリサイクル
 3.1 Plastic Energy社の熱分解プロジェクト
  3.1.1 SABIC社との提携(2021年1月21日発表)
  3.1.2 TotalEnergies社,Jindal Films社との提携(2021年7月8日発表)
  3.1.3 ExxonMobil社との提携(2021年10月19日発表)
  3.1.4 Freepoint Eco-Systems社,TotalEnergies社との提携(2021年10月26日発表)
  3.1.5 Sealed Air社との提携(2020年8月11日発表)
 3.2 その他のケミカルリサイクルプロジェクト
  3.2.1 Mura Tehnology社/Licella社の超臨界水による熱分解プロジェクト
  3.2.2 Eastman社のケミカルリサイクル法のr-PETプロジェクト
 3.3 ケミカルリサイクルに対するWWFの意見書
さいごに

第2節 使用済み容器包装プラスチックの回収~水平リサイクルに向けた取り組み事例
事例1:花王社の取り組み プラスチック循環社会に向けた「リサイクルイノベーション」
1. 「リサイクリエーション」の取り組みの全体概要
2. 地域協働のリサイクリエーション
 2.1 神奈川県鎌倉市での取り組み
 2.2 北海道北見市での取り組み
 2.3 宮城県女川町・石巻市での取り組み
 2.4 徳島県上勝町での取り組み
3. 企業協働のリサイクリエーション
 3.1 ライオン社との協働による「リサイクリエーション」活動の推進
 3.2 つめかえパックの店頭回収実験
4. パッケージtoパッケージの水平リサイクルへ向けた和歌山事業場内実験プラントでの取り組み
おわりに
事例2:エフピコ方式の資源循環型リサイクル「トレー to トレー」&「ボトル to 透明容器」
はじめに
1. PSPトレーのリサイクル
2. PSPトレーのリサイクルプロセスと工程
 2.1 回収
 2.2 再生原料工程
 2.3 商品化
 2.4 自主基準
3. PET容器及びPETボトルのリサイクル
4. ボトル to 透明容器によるリサイクルAPETの展開
5. リサイクルトレー, リサイクルAPETの環境影響評価
 5.1 環境配慮型製品の環境評価
 5.2 リサイクルシステムの現状
 5.3 累計効果(1990~2022年3月末時点での累計)
6. 今後の展望と課題
おわりに
事例3:「PET ボトル to PET ボトル」 水平循環を目指したサントリーの取り組み
はじめに
1. サントリーグループのPETボトル戦略
2. PETボトルのメカニカルリサイクル
 2.1 取り組みの背景
 2.2 開発のポイント
 2.3 B to B メカニカルリサイクルの確立
3. F to Pダイレクトリサイクル
 3.1 射出コンプレッション成型方式
 3.2 従来のB to Bメカニカルリサイクルからフレークtoプリフォームへの発展
 3.3 F to Pダイレクトリサイクル技術の検証ポイント
  3.3.1 樹脂圧力の安定性
  3.3.2 IV値(樹脂粘度)の安定性
  3.3.3 プリフォームへの気泡巻き込み
 3.4 今後のリサイクル技術の拡がり
4. 使用済みプラスチックの再資源化
おわりに

第3節 容器包装プラスチック・複層フィルムのリサイクル技術
[1] 水の液相を反応・分離場として用いた多層フィルムのケミカル・マテリアルリサイクルに対する期待
1. プラスチックのリサイクルの必要性
2. 多層フィルム
3. プラスチック・リサイクル
4. ハイブリッド・リサイクルの提案
 4.1 加水分解性プラスチックの高温高圧水中での反応
 4.2 ポリエチレン(PE)の分解
 4.3 ポリエチレンとナイロン6積層体の高温高圧水中での反応
 4.4 ハイブリッド・リサイクルの可能性
5. プラスチック改質に対する連続プロセス開発例
 5.1 PET加水分解
 5.2 超臨界メタノールによるシラン架橋ポリエチレンの分解
6. 高温高圧水ハイブリッドプロセスの開発
おわりに
[2] 複合フィルムのマテリアルリサイクル樹脂「東和ハイブリッドPP®
はじめに
1. 東和ケミカル社の概要
2. 複合フィルムリサイクルを手掛けた背景
 2.1 廃棄プラスチックを資源とする中国の台頭
 2.2 複合フィルムリサイクルの必要性
3. 複合フィルムのマテリアルリサイクル技術の開発
 3.1 複合フィルムリサイクル樹脂「東和ハイブリッドPP®」
4. カルビー社への提案
 4.1 食品工場から出る廃棄アルミ蒸着包材のマテリアルリサイクル
 4.2 リサイクルコンテナ・パレットの特徴
5. 「東和ハイブリッドPP®」の展望
6. 包材から包材への水平リサイクルを目指して
おわりに

第4節 リサイクル性を高めるための素材技術
[1] モノマテリアル包材を構成する機能材料の開発
はじめに
1. オレフィン用モノマテリアル材料の開発と各課題のソリューション
 1.1 バリア材料
 1.2 機能性コーティング剤
 1.3 バイオマス材料
2. ラミネートフィルムのリサイクル取組み事例
 2.1 リサイクルの現状
 2.2 脱墨処理
3. 今後の課題と展望
[2] モノマテリアル包材のハイバリア化を実現するガスバリア性接着剤の開発
はじめに
1. 当社グループのサステナブルな社会の実現に向けた取り組み
2. ガスバリア性接着剤「マクシーブ®」
 2.1 マクシーブ®とは
 2.2 環境配慮型の食品容器
3. マクシーブ®適用によるモノマテリアル包材のハイバリア化検討
 3.1 モノマテリアル包材について
 3.2 マクシーブ®適用によるハイバリア化検討
 3.3 ハイバリア性が発現するフィルムの組み合わせ
 3.4 ハイバリア性発現機構
 3.5 食品実装保存試験
おわりに
[3] モノマテリアル化に貢献するポリエステル・PP フィルムの開発
はじめに
1. プラスチック製品の環境影響への配慮動向
 1.1 プラスチック資源対応の方向性
 1.2 東洋紡での環境に配慮したプラスチックフィルム製品開発
2. モノマテリアル化とその課題
 2.1 モノマテリアルとは
 2.2 モノマテリアル化の目的と現状
 2.3 物性面における課題
3. マモノマテリアル構成の提案
 3.1 ポリエステルモノマテリアル
 3.2 ポリプロピレンモノマテリアル
4. 今後の環境対応への取組み
[4] ポリオレフィン/ポリエステル多層フィルム向け革新マルチブロックリサイクル剤
はじめに
1. 背景
2. 研究の概要
3. 研究内容
4. MBCPの効果と今後
おわりに

第4章 マテリアルリサイクル高度化に向けた選別技術・加工技術の進展
第1節 進展する選別技術
[1] テラヘルツ波を用いたプラスチック素材識別技術
はじめに
1. テラヘルツ波の特性を利用した廃プラスチックの識別装置
 1.1 廃プラスチックとテラヘルツ波
 1.2 テラヘルツ波の発生と検出
 1.3 テラヘルツ計測システムの構築
2. テラヘルツ波を用いるプラスチックの非接触評価
 2.1 プラスチックの素材識別
 2.2 プラスチックリサイクルの課題
3. テラヘルツセンシングにおける今後の展開
おわりに
[2] 静電分離技術を利用した混合プラスチックの識別
はじめに
1. 静電選別
2. 摩擦帯電
3. 自由落下型静電選別
 3.1 自由落下型装置の問題点
 3.2 円筒電極を用いた静電選別
4. 振動型静電選別
おわりに
[3] 廃プラスチックの縦型湿式識別装置
はじめに
1. プラスチックの比重選別
 1.1 原理
 1.2 リサイクルプラント事例
 1.3 回収率と選別率
2. 装置設計
 2.1 3次元CADと3次元プリンタ
 2.2 螺旋形状
 2.3 上部蓋と排出口
3. 流体解析
 3.1 装置内の水の流れ
 3.2 自由表面と粒子挙動
4. 選別実験
 4.1 試料
 4.2 装置と方法
 4.3 実験結果
おわりに

第2節 加工技術による再生プラスチックの高品質化
[1] 高度マテリアルリサイクルに向けた新規高性能ペレット成形プロセスの開発
はじめに
1. せん断履歴による物理劣化とその理論的背景
2. 新規高性能ペレット成形プロセス
3. メソ構造解析手法の検討
おわりに
[2] ドライブレンド法によるアップグレードリサイクル技術
はじめに
1. プラスチックのアップグレーディング技術
2. ドライブレンド法を適用した改善例
 2.1 プラスチックリール
 2.2 容リ材
おわりに

第5章 家電・自動車・その他製品プラスチックのリサイクル技術
第1節 使用済み家電混合プラスチックの自己循環リサイクル推進に向けた技術開発
はじめに
1. 家電混合プラスチックの選別技術
 1.1 湿式比重選別と静電選別
 1.2 X線選別
2. 自己循環リサイクル技術
 2.1 自己循環リサイクルプラスチック
 2.2 自己循環リサイクル拡大に向けた取り組み
 2.3 リサイクルPPの淡色化検討
 2.4 リサイクルPPの耐衝撃性改善の低コスト化
 2.5 リサイクルPSの難燃化検討
 2.6 リサイクルABSの耐衝撃性改善検討
おわりに

第2節 高再生材率難燃ポリカーボネートSORPLAS™の開発
はじめに
1. 高再生材率難燃プラスチックSORPLAS™の概要
2. 独自難燃剤(PSS-K)
 2.1 開発の経緯
 2.2 従来の難燃剤との比較
 2.3 独自難燃剤(PSS-K)の難燃メカニズム
3. SORPLAS™の特長(特性ごとの一般的な難燃バージンPCとの比較を例に)
 3.1 材料構成の比較
 3.2 製造時のCO2排出量の比較
 3.3 高温高湿環境下での分子量変化の比較
 3.4 リサイクル性の比較
4. 各種SORPLAS™の開発とラインアップ
まとめ

第3節 自動車破砕残渣(ASR)からの高純度プラスチック回収とマテリアルリサイクル
はじめに
1. ラマン多重選別ソータによるプラスチック片の高度選別方法の開発
2. AI識別法を用いた画像処理選別方法の開発
3. ASRプラスチックの総合利用方法
4. ASR中のプラスチックアップグレードリサイクル
まとめ

第4節 使用済み漁網を主原料としたリサイクルポリアミド樹脂の開発
はじめに
1. 原料
2. 回収(出荷~受入)
 2.1 出荷前選別
 2.2 輸送
 2.3 受入
3. リサイクル工程
 3.1 前処理工程
 3.2 リペレット工程
4. 用途展開
 4.1 成形品用途
 4.2 繊維用途
  4.2.1 長繊維(フィラメント)
  4.2.2 短繊維(ステープル)
5. パートナーとの協業による北海道での漁網リサイクル拡大
おわりに

第5節 架橋ポリエチレンのマテリアルリサイクル技術開発と事業化
1. 架橋ポリエチレン
 1.1 架橋ポリエチレンの現状
 1.2 架橋ポリエチレンの種類
  1.2.1 工業的な架橋方法
  1.2.2 化学結合の種類
 1.3 今まで検討された架橋ポリエチレンマテリアルリサイクルの検討
  1.3.1 微粉末化
  1.3.2 架橋ポリエチレンの架橋点を崩す検討
2. XPRシステムの概要・特徴
 2.1 XPRシステムの概要
 2.2 XPRシステムの特徴
3. 適用例と効果
4. 今後の展開(事業化)
5. SDGsの取組み
おわりに

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 https://www.tic-co.com/books/23stm082.html


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◆本日の再ご紹介書籍◆

プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向

 https://www.tic-co.com/books/23stm082.html

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2024年3月 1日 (金)

書籍『CO2の分離回収・有効利用技術』の再ご紹介!

◆本日の再ご紹介書籍◆

『CO2の分離回収・有効利用技術

 https://www.tic-co.com/books/22stm077.html

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三曜俳句   3月1日(金)

雲雀(ひばり) 三春

 

この頃になると、永い冬の間乾燥していた空気が春の訪れを告げる雨によって、土の潤いとともに水分を含んでいきます。
山野では景色が霞み、ぼんやりとした風情をたたえ出し、道端には、蒲公英(たんぽぽ)が咲き、雲雀(ひばり)の囀(さえず)りものどかに響きます。

雲雀は日本全土の田畑や草原(くさはら)などで見られ、鶯(うぐいす)と並んで日本人に最も親しまれている代表的な春の鳥です。

草原や麦畑に枯れ草や細い根を集めて素を作ります。
その巣が見つからぬように、必ず草むらを潜行し、しばらく離れた地点から急上昇します。
巣に戻る時も同様で、巣から遠い地点へ着地するから、巣を見つけるのは難しい。

急上昇を「揚雲雀(あげひばり)」、急降下を「落雲雀(おちひばり)」、空高く遊ぶさまを「舞雲雀(まいひばり)」といい、いずれも風雅な呼び名です。

 

物草(ものぐさ)の太郎の上や揚雲雀

夏目漱石

 

Alauda arvensis in flight

虫をくわえて飛行する雲雀

Alpsdake, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も書籍の再ご紹介です。

『CO2の分離回収・有効利用技術

 

●著者

橋﨑 克雄  (一財)エネルギー総合工学研究所
八角 克夫  八角コンサルティンググループ
中垣 隆雄  早稲田大学
田中 俊輔  関西大学
田中 一宏  山口大学
兼橋 真二  東京農工大学
則永 行庸  名古屋大学
平山 幹朗  名古屋大学
町田 洋   名古屋大学
須田 聖一  静岡大学
杉本 裕     東京理科大学
門田 健太郎   University of Oregon
堀毛 悟史  京都大学
中野 直哉  早稲田大学
牧浦 淳一郎   早稲田大学
本村 彩香    早稲田大学
関根 泰     早稲田大学
野崎 智洋    東京工業大学
髙嶋 敏宏    山梨大学
入江 寛     山梨大学
飯塚 淳     東北大学

 

●目次

第1章 CCUSに関わる世界の動向
 1. 2050年気候中立(カーボンニュートラル)達成のためのロードマップ
 2. CCUSに関わる国内外の政策・法規制の動向,関連企業・組織の取り組み

第2章 特許情報から読み解くCO2資源化技術開発動向・技術トレンド
 はじめに
 1. 世界の特許情報から読み解くCO2資源化技術開発動向・技術トレンド
  1.1 世界のCO2資源化技術に関する出願件数
   (1) 1998~2015年にかけての日米欧中韓などへの出願国別推移
   (2) 2016年以降の日米欧中韓などへの出願国別推移
  1.2 2016年以降の世界のCO2資源化技術に関する主要出願人
  1.3 世界のCO2資源化技術に関する技術分野別の推移
   (1) 1998年~2015 年にかけての日米欧中韓などへの技術分野別の推移
   (2) 2016年以降の日米欧中韓などへの技術分野別の推移
   (3) 2016年以降の日米欧中韓などの技術分野割合
   (4) 「CO2固定化(輸送・貯槽・隔離)」技術における上位IPC 別の比較
   (5) 「CO2有効利用(物理的利用・化学的利用・生物的利用)」技術におけるIPC別の比較
 2. まとめ
 おわりに

第3章 CO2の分離・回収技術
第1節 CO2 の分離・回収技術概論
 はじめに
 1. CO2分離回収源の技術的整理
  1.1 被分離ガス中のCO2濃度
  1.2 プロセスへの分離回収の適用
 2. 分離回収方法の技術的整理
 3. 分離回収のコスト

第2節 多孔性材料によるCO2分離回収技術の開発動向
 はじめに
 1. CO2分離・回収技術
 2. 吸着剤の候補
  2.1 炭素系材料
  2.2 シリカ/ゼオライト
  2.3 MOF
 おわりに

第3節 高分子膜によるCO2の分離・回収技術開発動向
 はじめに
 1. 高分子膜によるガス分離の基礎
  1.1 高分子膜のガス透過と分離性
  1.2 高分子材料の製膜技術と膜モジュール
   1.2.1 複合膜および非対称膜
   1.2.2 中空糸膜モジュールとスパイラル膜モジュール
  1.3 分離膜の性能評価項目
   1.3.1 透過係数とパーミアンス
   1.3.2 理想分離係数と分離係数
   1.3.3 圧力比と透過ガス濃度
   1.3.4 膜分離プロセスとモジュール内の流れ
   1.3.5 ステージカットと回収率
 2. CO2分離回収に要求される分離膜の性能
  2.1 単純な向流膜モジュールでの試算
  2.2 分離係数50の分離膜の可能性
 3. 高分子膜のCO2分離性能
  3.1 高分子膜のCO2/N2透過分離性能
  3.2 ポリエチレンオキサイド(PEO)系分離膜
  3.3 MMM(Mixed Matrix Membrane)
  3.4 他の高分子素材
 おわりに

第4節 炭素膜によるCO2の分離・回収技術開発動向
 はじめに
 1. 炭素膜の基礎
 2. 炭素膜のガス透過分離特性
 3. 炭素膜のCO2分離性能
 おわりに

第5節 高分子ハイブリッド材料によるCO2分離回収技術の研究開発動向
 はじめに
 1. 地球温暖化とCO2分離回収の重要性
 2. 高分子 ハイブリッド材料 を用いた CO2分離回収
  2.1 高分子ハイブリッド材料
  2.2 高分子ハイブリッド分離膜の課題
  2.3 高分子ハイブリット膜の透過機構
  2.4 高分子ハイブリッド材料の作製と構造
  2.5 高分子ハイブリッド材料の気体分離性能(単ガス)
  2.6 高分子ハイブリッド材料の気体分離性能(混合ガス)
 おわりに

第6節 燃焼排ガスおよび大気中CO2回収技術への冷熱の利用
 はじめに
 1. 処理対象ガス冷却式CO2分離回収技術
 2. クライオジェニックポンピングによる圧力スイング型化学吸収法による低濃度CO2の分離回収
  2.1 プロセスの概要
  2.2 燃焼排ガスを対象とするCryo-Capture
  2.3 冷熱を利用する大気中CO2直接回収「Cryo-DAC」
  2.4 Cryo-DAC を想定した大気中CO2吸収塔の概念設計
 おわりに

第7節 海水電解によるCO2の持続的固定化技術の開発動向と今後の展望
 はじめに
 1. CO2固定サイトとしての海水
 2. 海水電解によるCaCO3の生成
 3. CO2固定に向けた海水電解の条件
 4. 持続的なCO2固定のための電極開発
 おわりに

第4章 CO2の有効利用技術
第1節 CO2の利用技術概論
 1. カーボンリサイクル技術ロードマップ
 2. CO2分離回収貯留(CCS)
  2.1 CCSの概観
  2.2 CCSの事業とコスト
   2.2.1 事業コスト全体の概観
   2.2.2 輸送
   2.2.3 圧入・貯留・モニタリング
 3. CO2分離回収利用(CCU)
  3.1 エネルギー貯蔵技術としての水素およびカーボンリサイクル
  3.2 炭素のマテリアル利用産業
  3.3 水素とカーボンリサイクルメタンのコスト
  3.4 水素に依存しないCO2固定化法と負の排出技術

第2節 CO2の化学的利用技術とCO2直接利用の脂肪族ポリカーボネート製造技術
 はじめに
 1. CO2の化学的利用の代表例と工業規模での実施
 2. CO2の化学的利用のその他の例(開発途上にある化学変換手法も含む)
 3. CO2とエポキシドの共重合による脂肪族ポリカーボネート合成
  3.1 CO2とエポキシドの交互共重合(概略)
  3.2 CO2 - エポキシド交互共重合体(CO2由来脂肪族ポリカーボネート)の性質
  3.3 CO2 - エポキシド交互共重合体の工業規模での製造
  3.4 CO2 - エポキシド交互共重合体のガラス転移温度の向上をめざした研究
 おわりに

第3節 CO2を原料とする多孔性ハイブリッド材料の合成技術
 はじめに
 1. 多孔性金属錯体(MOF/PCP)
 2. ボロハイドライドを用いたCO2由来MOF合成
 3. アミンを用いたCO2由来MOF合成
 おわりに:CO2由来MOFの可能性と展望

第4節 超臨界二酸化炭素の利用:高分子高次構造の改質と高機能化
 はじめに
 1. 超臨界二酸化炭素(sc-CO2)
 2. sc-CO2を用いた高分子高次構造の改質
  2.1 CO2分離膜
  2.2 熱電変換材料
  2.3 太陽電池(正孔輸送材料)
 おわりに

第5節 CO2有効利用のための非在来型低温作動プロセス
 はじめに
 1. Cu-In2O3を用いたRWGS-CL
 2. 電場印加触媒によるメタンドライリフォーミング反応
 3. サバティエ反応
 おわりに

第6節 CO2資源化触媒プロセスの高効率・低コスト化に寄与するプラズマ科学
 1. はじめに
  1.1 プラズマ化学と低炭素技術
  1.2 プロセスプラズマの分類と応用
 2. 無触媒プラズマ技術
  2.1 CH4の熱プラズマ分解反応
  2.2 CO2の直接分解反応
 3. 触媒とプラズマの複合反応
  3.1 プラズマ触媒の反応装置
  3.2 触媒有効係数
  3.3 比投入エネルギーと効率
 4. 応用事例の紹介
  4.1 CH4/CO2改質反応
  4.2 流動層プラズマ反応
  4.3 CO2メタネーション反応
  4.4 オートメタネーション反応
 5. おわりに

第7節 人工光合成によるCO2有効利用技術の開発動向
 はじめに
 1. 人工光合成の原理
 2. 人工光合成の方法
 3. 最近の研究開発動向
  3.1 光触媒
  3.2 光電気化学
  3.3 CO2還元触媒
 おわりに

第8節 CO2の炭酸塩鉱物化による有効利用技術
 はじめに
 1. 原理と現状の課題
 2. 国内外の実証・実用化事例および研究の動向
 3. 今後の展望

第9節 施設園芸・植物工場におけるCO2施用技術と利用事例
 はじめに
 1. 施設園芸におけるCO2施用設備
  1.1 施設園芸用CO2発生装置によるCO2施用
  1.2 給湯器を利用したCO2施用
  1.3 LPG ボイラーの排気によるCO2施用
  1.4 液化炭酸ガスを利用したCO2施用
  1.5 暖房機排気CO2の貯蔵と施用
  1.6 送風設備
  1.7 制御装置
 2. 施設園芸におけるCO2施用方法
  2.1 換気時のゼロ濃度差施用法
  2.2 密閉時の高濃度施用と制御技術
 3. 大規模施設園芸・植物工場におけるCO2施用
  3.1 次世代施設園芸での施設設備とCO2利用
  3.2 佐賀市清掃工場での排熱・排CO2の再利用と,JA全農の「ゆめファーム全農プロジェクト」
 おわりに

 

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◆本日の再ご紹介書籍◆

『CO2の分離回収・有効利用技術

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(担当:白井芳雄)

2024年2月28日 (水)

書籍『グリーン燃料とグリーン化学品製造』の再ご紹介!

◆本日の再ご紹介書籍◆

グリーン燃料とグリーン化学品製造』
  ―技術開発動向とコスト―

 https://www.tic-co.com/books/23stm081.html

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三曜俳句   2月28日(水)

納税期(のうぜいき) 初春

このたびの能登半島地震によって、お亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

 

所得税などの申告期で、例年2月16日からの1カ月間。
税務署や市役所には申告の仕方や控除の相談などで行列ができます。
近年は税務署に出向かず、パソコンやスマホで申告する人も増加傾向に。
税理士に頼む場合もありますが、個人商店、自営業者にとっては、領収書など必要書類を揃えるなど厄介で面倒。
手続きが終わるとホッとします。
「納税期」を季語に採用している歳時記は少ないですが、ここでは初春の季語に。

 

膿(うみ)のごとき日を孕(はら)む雲納税期

楠本憲吉

 

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(担当:白井芳雄)
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さて、本日は書籍の再ご紹介です。

グリーン燃料とグリーン化学品製造』
  ―技術開発動向とコスト―

です!

 

●著者

室井 髙城 アイシーラボ 代表


●書籍趣旨

 地球温暖化による異常気象が世界各地に甚大な被害をもたらし始めている。日本でも毎年のように大型台風が到来している。
これら地球温暖化による災害は自然災害ではなく人為的なものであり、GHG(温室効果ガス)をゼロにすることによって防ぐことができる。
 GHGゼロに向けて、太陽光・風力発電、燃料電池車、人工光合成による水素製造、バイオマスを用いた燃料や化学品の合成、バイオエタノール・ディーゼル油・メタン・メタノール、アンモニア、MCH、液化水素の輸送、CO2地下貯留など、既に多くの検討が行われ、研究開発に膨大な費用が投じられている。しかし未だ温暖化対策の決め手になる技術は絞られていないないように思える。
 日本は2030年までにCO2の排出量を2013年度比48%削減しなければならないが、これにはあと数年しか残っていない。いつまでも可能性の有りそうな技術を、総花的に研究し続けている余裕はない。再生可能エネルギーのコストを見極めた上で、早急に開発ターゲットを明確にしなければならない。
 欧州では再生可能エネルギー技術の基礎実験を終了し既に実装段階に入っている。ロシアのウクライナ侵攻によって欧州はエネルギー自給の必要性を認識することになり、自給政策をさらに促進させている。また排出権取引だけでなく炭素税/国境炭素税を導入し、再生可能エネルギーの普及と産業競争力強化を図っている。  エネルギーを海外に頼る日本も国内自給が可能な産業構造に替えなければならない。人工光合成による水素製造は夢の技術であるが、2050年には戦力にならない。
地震の多い日本では原子力と同様にCO2の地下貯留も推進すべきではない。それでは何をもって世界と戦うのか、戦える武器は何なのか、上記の通り欧州は既に戦う武器を見つけている。グリーン燃料が、化石資源より安価になるのを待っていてはいつまでも燃料をグリーン化することはできない。バイオマスは汎用ポリマー原料とするのではなくファインポリマーの原料としなければならない。
 グリーン燃料・化学品製造に関わる技術開発の最新動向とそれらのコストを解説する拙著が地球温暖化対策技術の開発を促進することに少しでもお役に立てれば幸いである。(はじめにより抜粋)


●目次

第1章 再生可能エネルギー
1. 発電に用いられる再生可能エネルギー
2. 世界の発電に用いられる再エネ能力
3. 再エネ電力
4. 日本の発電コスト
5. 各発電のCO2排出量
6. 再生可能発電コスト
 6.1 2050年世界の太陽光発電コスト
 6.2 Carbon Trackerの再エネコスト比較
 6.3 日本の再エネ価格
 6.4 世界の太陽電池落札価格
7. 各システムによるエネルギー貯蔵容量
8. 輸送燃料エネルギー比較
第2章 グリーン水素
1. 世界の水素需要推移
2. 2050年の水素需要
3. 水素生産量予測
4. 2050年の水素需要占有率
5. 電解水素
 5.1 電解技術
  5.1.1 アルカリ電解
  5.1.2 PEM
  5.1.3 固体酸化物形電解(SOEC)
 (1) HELMETHプロジェクト
 (2) Topsoe社
 (3) Sunfire社
 5.2 電解水素価格
 5.3 IEAの水素コスト予測
 5.4 電解水素コスト予測
 5.5 電解水素価格
6. ターコイズ水素
 6.1 各プロセスによるCO2発生量
 6.2 Monolith Materials社
 6.3 Graforce社
 6.4 Hazer社
 6.5 BASF社
 6.6 ターコイズ水素コスト
7. エネルギーキャリアによる最終発電効率
 7.1 エネルギーキャリアによる発電効率
 7.2 欧州水素キャリアコスト比較
 7.3 IEAによる日本でのエネルギーキャリア比較
第3章 二酸化炭素
1. 炭素税と排出量取引制度
2. EUの排出量取引額推移と予測
3. 二酸化炭素の回収コスト
 3.1 化学吸収と物理吸収
 3.2 IEAによるCO2回収コスト
4. DAC(Direct Air Capture)
 4.1 DACによるCO2回収コスト
 4.2 DACによる2050年のCO2コスト
 4.3 DAC工業化プロジェクト
  4.3.1 Climeworks社
  4.3.2 Global Thermostat社
  4.3.3 Carbon Engineering社
5. CCSコスト
 5.1 EORに用いられるCO2コスト
 5.2 Global CCS InstituteによるCCSコスト
 5.3 RITEによるCCSコスト
6. 石炭火力発電所のCO2利用
第4章 アンモニア
1. アンモニア
 1.1 アンモニア製造プラント
 1.2 アンモニアの生産量
 1.3 アンモニアの用途
2. アンモニア合成
 2.1 アンモニア合成反応
 2.2 アンモニア合成反応装置
  2.2.1 多段反応層
  2.2.2 Topsoe S-300 Basket 反応器
 2.3 アンモニア合成工業プロセス
 2.4 アンモニア合成触媒
3. アンモニア製造時に発生するCO2
4. 高活性アンモニア合成触媒の開発
 4.1 Ruエレクトライド触媒
 4.2 つばめBHB社
 4.3 福島再生可能エネルギー研究所
 4.4 名古屋大学
 4.5 東京工業大学
5. 電解法プロセス
6. 水素キャリアとしてのアンモニア
7. アンモニアによる燃焼
 7.1 グリーンアンモニアコンソーシアム
 7.2 アンモニアと水素の発電コスト比較
 7.3 アンモニアの燃料利用
8. グリーンアンモニア
 8.1 海外のグリーンアンモニアプロジェクト
 8.2 世界のグリーンアンモニアプロジェクト動向
  8.2.1 NEOM
  8.2.2 Eneus Energy社
  8.2.3 Monolith Materials社
  8.2.4 Yara社
  8.2.5 Aquamarine社
  8.2.6 Skovgaard Invest社
 8.3 日本企業のグリーンアンモニアプロジェクト
 8.4 グリーンアンモニアの船舶燃料
9. アンモニアコスト
 9.1 ブルーアンモニア
 9.2 天然ガスからの簡易アンモニア製造コストの計算
 9.3 ブルーアンモニアコストの分析
 9.4 日本のグリーンアンモニアコスト目標
 9.5 IEAの推定グリーンアンモニアコスト
  9.5.1 前提条件
  9.5.2 稼動率によるグリーンアンモニアコスト
  9.5.3 電力代とアンモニア合成コスト
10. アンモニア輸送コスト
 10.1 サウジアラビアからの輸送コスト
 10.2 地域別アンモニア輸入コスト(2013年ベース)
11. アンモニア市場価格
第5章 メタン・LPG
1. メタン
2. バイオガス
 2.1 欧州のグリーンメタン戦略
 2.2 欧州バイオメタンコスト
 2.3 今後のバイオメタン需要
 2.4 欧州バイオガスとバイオメタン目標
3. グリーンメタンの製法
 3.1 発酵法によるグリーンメタンの製造
 3.2 バイオメタン原料
 3.3 バイオメタンの製法
4. CO2と水素からメタン合成
 4.1 メタン発酵槽からのCO2利用
 4.2 触媒によるメタン合成
 4.3 CO2と水素から発酵法によるメタン合成
 4.4 Topsoe社のメタン増量プロセス
5. グリーンメタンプロジェクト
 5.1 欧州のプロジェクト
  5.1.1 HELMETHプロジェクト
  5.1.2 Jupiter 1000プロジェクト
  5.1.3 STORE&GOプロジェクト
  5.1.4 GAYAプロジェクト
  5.1.5 Hycaunaisプロジェクト
6. 日本の合成メタンプロジェクト
 6.1 越路原試験プラント
 6.2 小田原市・日立造船社・エックス都市研究所社
 6.3 東京ガス社
 6.4 大阪ガス社
7. グリーンメタンコスト
 7.1 原材料のみのグリーンメタンコスト
 7.2 NEDOプロジェクトによるメタンコスト
 7.3 スイスのラッパースヴィル応用科学大学エネルギー技術研究所の予測
8. グリーンLPG
 8.1 日本LPガス協会
 8.2 日本グリーンLPガス推進協議会提案プロセス
  8.2.1 中間冷却(ITC)式多段LPG直接合成法
  8.2.2 バイオガスなどのメタノール・DME経由LPG間接合成法
9. CO2と再エネ水素からのLPGコスト
 9.1 原材料のみのLPGコスト
 9.2 LPG市場価格
第6章 エタノール
1. バイオエタノール
 1.1 バイオエタノールの製法
 1.2 バイオエタノールの需要
 1.3 非可食バイオエタノール動向
  1.3.1 Clariant社のSunliquidプロセス
  1.3.2 木材からエタノール
  1.3.3 LanzaTech社
  1.3.4 Enerkem社
  1.3.5 藻類によるCO2からエタノールの合成
2. バイオエタノール価格
3. バイオエチレン
 3.1 バイオエチレンの製法
 3.2 バイオエチレンプロセス
  3.2.1 Braskem社プロセス
  3.2.2 Atolプロセス
  3.2.3 Hummingbirdプロセス
 3.3 バイオエチレンコスト
  3.3.1 原料のみのバイオエチレンコスト
  3.3.2 ナフサ原料とバイオエチレンコスト比較
 3.4 バイオエチレン新規プラント
4. バイオポリエチレン
第7章 液体燃料
1. グリーン液体燃料の製法
2. バイオ燃料価格
 2.1 バイオディーゼル油の価格推移
 2.2 バイオ燃料製造コスト
3. バイオ燃料使用の義務化
4. バイオディーゼル燃料
 4.1 油脂のメチルエステル化によるバイオ燃料
 4.2 油脂の水素化によるバイオ燃料
  4.2.1 油脂の水素化装置
  4.2.2 HVOの併産(co-processing)
 4.3 現在のバイオ燃料コスト
5. グリーンガソリン
 5.1 メタノールからガソリン
  5.1.1 MTGプロセス
  5.1.2 Haru Oniプロジェクト
 5.2 合成ガス(CO/H2)からガソリン
  5.2.1 TIGASTMプロセス
  5.2.2 ウッドバイオマスからTIGASTMプロセスによるガソリンの製造
  5.2.3 Shell IH2プロセス
6. 合成燃料
 6.1 欧州で進行中のe-fuelプロジェクト
 6.2 欧州e-fuel動向
  6.2.1 Repsol社/Aramco社
  6.2.2 Nordic Electrofuel社
  6.2.3 Audi社/INERATEC社/Energiedienst社
  6.2.4 Norsk e-Fuel社
7. 航空機燃料
 7.1 航空機からのCO2排出量
 7.2 CORSIA(国際民間航空のためのカーボンオフセットおよび削減スキーム)
 7.3 SAF(Sustainable Aviation Fuel)の需要予測
 7.4 SAF製法
 7.5 バイオマスからSAFの合成
 7.6 藻から航空燃料
  7.6.1 ユーグレナ社のプロセス
  7.6.2 ユーグレナ社の製造コスト
 7.7 ATJ(アルコールからジエット燃料)
 7.8 都市ごみから航空燃料の合成
  7.8.1 Fulcrum BioEnergy社
  7.8.2 W2Cロッテルダムプロジェクト
 7.9 今後の航空燃料
  7.9.1 欧州議会への提案
  7.9.2 海外のSAF導入義務状況
 7.10 航空燃料コスト
  7.10.1 SAF価格比較
  7.10.2 2050年のSAF価格
8. FTによる合成燃料コスト
 8.1 NEDO調査報告による製造コスト
 8.2 資源エネルギー庁の合成燃料のコスト
 8.3 国際クリーン交通委員会
  8.3.1 国際クリーン交通委員会の報告
  8.3.2 調査報告の前提条件
  8.3.3 前提条件の詳細
  8.3.4 e-ケロシンコスト
  8.3.5 e-ケロシンコスト比較
  8.3.6 e-ディーゼルコスト
第8章 バイオ化学品
1. バイオナフサ
 1.1 バイオナフサの製法
 1.2 バイオナフサの生産量
 1.3 バイオナフサの価格
2. マスバランス方式
 2.1 マスバランス認証
 2.2 スタートしたマスバランス方式
3. エチレングリコール(MEG)
 3.1 エチレンオキサイドの水和
 3.2 糖からMEGの製造
 3.3 ウッドマスからMEG
 3.4 COからMEG
4. バイオプロピレン
 4.1 バイオエチレンからプロピレンの製造
 4.2 バイオプロパンの脱水素
5. グリセロールの利用
 5.1 グリセロールの生産量と価格
 5.2 エピクロロヒドリン(ECH)
 5.3 グリセロールからプロピレングリコール(PG)
  5.3.1 Cargill社
  5.3.2 Oleon社
  5.3.3 ORLEN Poludnie社
 5.4 グリセロールからPGの製造コスト
 5.5 グリセロールからアセトール
6. 1,3-プロパンジオール
7. 1,4-ブタンジオール
8. 1,3-ブチレングリコール
9. ポリ乳酸(PLA)
 9.1 乳酸の製造
 9.2 PLAの改質
 9.3 世界のPLA需要予想
 9.4 世界の主なPLA樹脂メーカー
 9.5 PLA製造動向
  9.5.1 LG化学
  9.5.2 NatureWorks社
 9.6 PLAの国内価格
10. アクリル酸
 10.1 バイオマスからアクリル酸の合成
 10.2 グリセロールからアクリル酸
 10.3 乳酸からアクリル酸
11. ブタジエン
 11.1 エタノールからブタジエン
 11.2 BioButterflyプロジェクト
 11.3 日本のバイオブタジエン開発
 11.4 エタノールからブタジエン製造コスト
12. バイオコハク酸
 12.1 バイオコハク酸の工業化
  12.1.1 BioAmber社
  12.1.2 Myriant社
  12.1.3 Reverdia社
  12.1.4 Succinity社
  12.1.5 山東蘭典生物科技社
  12.1.6 Technip Energies社
 12.2 バイオコハク酸コスト
 12.3 発酵プロセス比較
 12.4 コハク酸誘導体
13. バイオマスから芳香族の製造
 13.1 Anellotech社
 13.2 Origin Materials社
14. ポリエチレンフラノエート(PEF)
 14.1 5-HMF合成ルート
 14.2 グルコースから5-HMF
 14.3 フルクトースから5-HMF
 14.4 セルロースから5-HMF
 14.5 2,5-フランジカルボン酸(FDCA)
 14.6 Avantium社
15. 2,5-ビス(アミノメチル)フラン
16. フルフラール
17. フラン
18. ポリカーボネート
19. ポリヒドロキシアルカノエート
 19.1 PHBH
 19.2 PHB
20. バイオマス洗剤
21. バイオナイロン
 21.1 バイオ6ナイロン
 21.2 バイオ66ナイロン
  21.2.1 ポリアミド66の生産量
  21.2.2 ヘキサメチレンジアミン(HMD)
  21.2.3 アジピン酸
 21.3 PA5X
  21.3.1 凱賽生物産業社
  21.3.2 PA510
  21.3.3 PA11
 21.4 Rennovia社
22. β-ファルネセン
23. スクワラン

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グリーン燃料とグリーン化学品製造』
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2024年2月26日 (月)

書籍『遺伝子治療用製品の開発・申請戦略』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

遺伝子治療用製品の開発・申請戦略

 https://www.tic-co.com/books/23stp176.html

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三曜俳句   2月26日(月)

寒し(さむし) 三冬

このたびの能登半島地震によって、お亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

 

「寒し」は感覚ですので本来は目に見えないものです。
しかし、俳人は昔からいろいろなものに寒さを見てきました。
気象的な寒さを捉えた素朴な句もありますが、社会的、時代的、あるいは心理的な陰影まで托して詠まれています。

掲句は、二・二六事件(陸軍青年将校らが、政府要人を襲撃し、永田町や霞ヶ関一帯を占拠したクーデター未遂事件)が起こった1936年(昭和11年)を語呂合わせで「ひどくさむい」と記憶し、その日の厳しい寒さとともに、時代が戦争へと突き進んで行く寒さを捉えた一句です。
また、この日は作者の誕生日でもあります。

 

一九三六(ひどくさむい)と覚えしこの日二・二六

奈良文夫

 

February 26 Incident Balloon Banner

反乱部隊に投降を促すアドバルーン

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

遺伝子治療用製品の開発・申請戦略

です!

 

著者


国立医薬品食品衛生研究所 内田恵理子
国立医薬品食品衛生研究所 山下拓真
国立医薬品食品衛生研究所 山本武範
国立医薬品食品衛生研究所 井上貴雄
金沢工業大学 山口照英
(独)医薬品医療機器総合機構 直田みさき
(独)医薬品医療機器総合機構 真木一茂
国立成育医療研究センター 小野寺雅史
東京大学 菅生健
東京大学 和田美加子
東京大学 恒川雄二
東京大学 岡田尚巳
日本大学 加藤浩
入澤コンサルティング(同)/元 中外製薬(株) 入澤朗
(独)医薬品医療機器総合機構 前田大輔
国立医薬品食品衛生研究所 澤田留美
(株)サイト・ファクト 久保雄昭
(株)サイト・ファクト 村上真史
(株)サイト・ファクト 川真田伸

 

目次


第1章 遺伝子治療用製品に関する国内規制と開発動向


第1節 遺伝子治療用製品等の開発に関する規制と臨床開発動向
はじめに
1. 遺伝子治療の臨床開発に関する規制の概要
 1.1 遺伝子治療の臨床研究に関する法律と指針
 1.1.1 遺伝子治療等臨床研究に関する指針とin vivo遺伝子治療等臨床研究
 1.1.2 再生医療等安全性確保法とex vivo遺伝子治療等臨床研究
 1.1.3 再生医療等安全性確保法の見直しとin vivo遺伝子治療
 1.2 遺伝子治療の治験及び承認申請に関する規制と指針
 1.2.1 薬機法と治験及び承認申請
 1.2.2 遺伝子治療用製品等の品質及び安全性の確保に関する指針と関連文書
 1.2.3 遺伝子治療に関する国際調和ガイドラインの動向
2. 遺伝子治療用製品等の承認状況
 2.1 in vivo製品の承認品目
 2.2 ex vivo製品の承認品目
3. 日本における遺伝子治療開発の現状
4. 遺伝子治療用製品等の開発と課題
 4.1 AAVベクター製品の開発と課題
 4.1.1 AAVベクターの概要と開発例
 4.1.2 AAVベクターの安全性状の課題
 4.2 CAR-T細胞製品の開発と課題
 4.2.1 CAR-T細胞の概要と開発例
 4.2.2 CAR-T細胞の開発と課題
 (1) 安全性
 (2) 新たな標的の探索
 (3) 自己CAR-T細胞の課題
 (4) in vivo CAR-T細胞療法の開発
おわりに


第2節 再生医療等製品/遺伝子治療用製品開発及び臨床研究とカルタヘナ法
はじめに
1. 遺伝子治療臨床研究でのカルタヘナ第一種使用申請について
2. 遺伝子治療製品の臨床開発とカルタヘナ第一種使用
3. 欧米の遺伝子治療製品開発での環境影響評価
4. 市販後のカルタヘナ対応と医療機関でのウイルス排出対策
5. 新たな遺伝子治療の動向とカルタヘナ申請
おわりに


第2章 遺伝子治療用製品・遺伝子導入/改変細胞製品の品質・安全性に関する海外規制の最新動向


はじめに
1. 欧米における「遺伝子治療製品」の定義と位置づけ
2. 米国の遺伝子治療製品関連ガイダンス
 2.1 米国のガイダンスの概要
 2.2 ヒトゲノム編集技術を用いた遺伝子治療製品の安全性と品質に関するガイダンス案(2022年)
 2.2.1 製品開発に関する一般事項
 2.2.2 CMCに関する推奨事項
 2.2.3 非臨床試験に関する留意事項
 2.2.4 臨床試験に関する留意事項
3. 欧州の遺伝子治療用製品関連ガイドライン
 3.1 欧州のガイドラインの概要
 3.2 遺伝子導入/改変細胞製品に関するガイドライン(2020年)
4. 遺伝子治療製品の規制に関する国際調和の動向
 4.1 ICH S12:遺伝子治療製品の非臨床生体内分布の考え方(2022年)
 4.1.1 非臨床生体内分布評価の実施時期
 4.1.2 非臨床生体内分布試験のデザイン
 4.1.3 個別留意事項
 4.2 ICH Q5A(R2):ヒト又は動物細胞株を用いて製造される
バイオテクノロジー応用医薬品のウイルス安全性評価・改定案(2023年)
 4.2.1 遺伝子組み換えウイルスベクター及びウイルスベクター由来製品のウイルス安全性
 4.2.2 ウイルス検出及び確認のために推奨される試験
おわりに


第3章 遺伝子治療用製品の非臨床安全性評価


はじめに
1. ベクターの特性の把握
 1.1 ベクターの由来及び性質
 1.2 目的遺伝子からの発現産物の構造及び機能的特性
2. 動物を用いた安全性評価
 2.1 動物種の選択
 2.2 用量設定
 2.3 試験機関
 2.4 観察・検査項目
 2.5 サロゲートの使用
3. 各種リスク評価
 3.1 一般毒性
 3.2 遺伝子組込みリスク
 3.2.1 一般原則
 3.2.2 生殖細胞への組込みのリスク
 3.3 生殖発生毒性
 3.4 がん原性
 3.5 免疫毒性
4. 動物試験結果のヒトへの外挿における課題
おわりに


第4章 規制をふまえた遺伝子治療用製品の臨床試験の立案


はじめに
1. 遺伝子治療用製品開発における留意点
 1.1 生体内分布
 1.2 がん原性及び造腫瘍性
 1.3 生殖への影響
 1.4 免疫原性
 1.5 感染性ウイルスの排出
2. 遺伝子治療用製品開発のための臨床試験デザイン
 2.1 明確な試験目的の提示
 2.2 適切な被験者の選択
 2.3 適切な統計学的解析法
 2.4 適切な評価項目の設定
 2.5 適切な医療機関の選定と関連スタッフの育成
 2.6 検査及び取得データのインテグリティを保証するプロセス
 2.7 被験者の追跡調査計画
3. 遺伝子治療用臨床試験(治験)計画書の作成
 3.1 試験の名称
 3.2 試験の概要
 3.3 疾患の背景情報
 3.4 試験の目的
 3.5 試験デザイン
 3.6 被験者選択
 3.7 被験者登録
 3.8 治験製品及び治験使用薬
 3.9 治療手順
 3.10 観察・検査スケジュール
 3.11 評価項目
 3.12 有害事象及び不具合
 3.13 逸脱,改訂,中止・中断
 3.14 統計・倫理
 3.15 効果安全性評価委員会
4. 臨床研究から治験への移行での留意点
おわりに


第5章 国内での遺伝子治療用製品の臨床試験実施


はじめに
1. 日米欧での臨床試験(治験)実施プロセスと特別措置
 1.1 日本
 1.2 米国
 1.3 欧州
2. 治験実施の各相における留意点
 2.1 治験第Ⅰ相
 2.2 治験第Ⅱ相、Ⅲ相
 2.3 小児
 2.4 長期経過観察
3. 臨床側での治験実施における課題 ―原材料としての患者細胞採取―
4. 臨床側での治験実施における課題 ―カルタヘナ法―
 4.1 原材料としての患者細胞採取
 4.2 カルタヘナ法
 4.2.1 in vivo遺伝子治療
 4.2.2 ex vivo遺伝子治療
おわりに


第6章 ウイルスベクターの規格設定方法と品質評価


はじめに
1. 遺伝子治療用製品に用いられるウイルスベクターの特徴
 1.1 レトロウイルスベクター
 1.2 レンチウイルスベクター
 1.3 アデノウイルスベクター
 1.4 AAVベクター
2. ウイルスベクターの規格設定方法
 2.1 ベクターの設計:ベクターゲノム
 2.1.1 組織特異的小型プロモーター/エンハンサー
 2.1.2 免疫応答の回避:CpG排除,メチル化
 2.1.3 由来不明配列の除去,誤封入の防止
 2.1.4 コドン至適化
 2.1.5 ssAAV/scAAV :自己相補型
 2.2 ベクターの設計:血清型・カプシド変異体
 2.2.1 カプシド改変と効率的スクリーニング
 2.2.2 翻訳後修飾:安全性,有効性
 2.3 不純物
3. ウイルスベクターの品質評価方法と留意点
 3.1 ベクター粒子濃度,感染力価
 3.2 遺伝子導入産物の発現,生物活性
 3.3 誤封入因子
 3.4 品質検査:純度及び中空粒子混入率
 3.5 Replication competent AAVの濃度
 3.6 浸透圧,pH,水分含有率,抽出可能量,バクテリオエンドトキシン
 3.7 ウシ血清アルブミン
 3.8 無菌性
 3.9 その他最近の取り組み
おわりに


第7章 ウイルスベクターの製造方法と品質管理手法


はじめに
1. 代表的な製造プロセス
 1.1 上流工程
 1.1.1 AAVベクター産生細胞とその特徴
 1.1.2 セルバンク構築
 1.1.3 拡大培養・生産培養
 1.1.4 原液回収
 1.2 下流工程
 1.2.1 細胞除去,清澄化
 1.2.2 濃縮,精製
 1.2.3 濃縮・脱塩,ウイルス除去,濾過滅菌
2. ウイルスベクターの分析方法
3. 安定性・品質を損なわないスケールアップの方法
おわりに


第8章 遺伝子治療用製品の特許戦略


はじめに
1. 遺伝子治療用製品の現状
 (1) プラスミドベクター製品
 (2) ウイルスベクター製品
 (3) 遺伝子発現治療製品
2. 遺伝子治療用製品の特許調査
 2.1 遺伝子治療
 2.2 有効成分(遺伝子(核酸))
 2.3 医薬用途
 2.4 ベクターの利用
3. 遺伝子治療用製品の特許動向
 3.1 特許出願に関する統計調査
 3.2 特許出願の事例
 (1) がん・腫瘍の遺伝子治療
 (2) 神経系疾患の遺伝子治療
 (3) その他の遺伝性疾患の治療
4. 遺伝子治療用製品の審査実務
 4.1 特許審査
 4.2 特許・実用新案 審査基準
 4.3 特許審査の考え方
 ① 新規な核酸(有用性)
 ② 新規な核酸(製造方法)
 ③ 核酸の修飾
 ④ 核酸の改変
 ⑤ 核酸医薬
 ⑥ 用法・用量
 ⑦ 製剤・剤型
 ⑧ 製造方法
5. 遺伝子治療用製品の登録特許の事例
 (1) がん・腫瘍の遺伝子治療
 (2) 神経系疾患の遺伝子治療
 (3) その他の遺伝性疾患の治療
6. 遺伝子治療用製品の特許戦略の視点
おわりに


第9章 遺伝子治療用製品等の申請資料作成


はじめに
1. CTDの作成
 1.1 CTDの構成
 1.2 品質に関するCTD文書の構成
 1.3 遺伝子治療用製品等のCTD-Q作成
2. 管理戦略
 2.1 同等性/同質性評価
開発初期段階
開発後期段階
 2.2 管理戦略のアプローチ
3. 迅速審査
4. CMC薬事デザイン
 4.1 薬事文書作成の留意点
 4.2 CMC薬事デザイン
 4.3 COVID-19mRNAワクチンの開発事例
おわりに
 Step 1 FDAのスーパーオフィスの稼働
 Step 2 規制パラダイムの最新化


第10章 PMDA相談の対応と相談資料作成


はじめに
1. PMDAが実施する相談について
2. RS総合相談及びRS戦略相談
 2.1 RS相談の概要
 2.2 RS総合相談の内容と相談者側の留意点
 2.3 事前面談(RS戦略相談)の内容と実施上の留意点
 2.4 対面助言(RS戦略相談)の内容と実施上の留意点
 2.4.1 対面助言の内容と流れ
 2.4.2 再生医療等製品戦略相談
 2.4.3 再生医療等製品等の品質及び安全性に係る相談
 2.4.4 開発計画等戦略相談
 2.4.5 相談手数料
3. RS戦略相談における相談資料の作成
 3.1 資料作成前の準備
 3.2 資料の構成と提出方法
 3.3 資料作成上の留意点
留意点1: 標的とする疾患,当該疾患に対する現在の治療法を明確にする
留意点2: 製品の特長,臨床的な位置づけを明確にする
留意点3: 相談したい事項(相談事項)を明確にし,相談者の考えを根拠とともに示す
留意点4: 想定している開発スケジュールを示す
おわりに


第11章 市販後の安全対策構築


第1節 再生医療等製品における市販後の安全対策
はじめに
1. 再生医療等製品について
 1.1 再生医療等製品の分類
 1.2 再生医療等製品の多様性
2. 再生医療等製品の市販後安全対策の現状‐医薬品との比較
 2.1 医薬品の市販後安全対策について
 2.2 再生医療等製品の市販後安全対策について
3. 再生医療等製品の市販後安全対策に関する課題
おわりに


第2節 遺伝子治療用製品における市販後の安全対策
1. 製造販売後調査の概要
2. RMPの概要
3. 遺伝子治療用製品の市販後安全対策の現状と課題
 3.1 遺伝子治療用製品に対するLTFUの考え方
 3.2 遺伝子治療用製品に対するLTFUの内容
 3.3 ゲノム挿入型ベクターに対するLTFUの留意点
 3.4 ゲノム編集技術を応用した遺伝子治療用製品に対する留意点
4. 遺伝子治療用製品の安全性、有効性確認
 4.1 臨床研究の概要
 4.2 各種検査方法
 4.3 遺伝子治療用製品のためのPMS体制の構築
おわりに


第12章 CAR-T細胞の開発と製造


はじめに
1. CAR-T細胞の開発と製造における課題と留意点
 1.1 CAR-T細胞製造に使用する施設について
 1.2 各製造工程の留意点
 1.3 カルタヘナ法への対応
 1.4 CAR-T細胞製造における課題
 1.4.1 製造のスケールアップについて
 1.4.2 細胞加工施設の定期メンテナンス中の対応について
 1.4.3 製造コストの削減について
 1.4.4 CAR-T細胞療法の長期の治療成績改善に向けた動き
2. CAT-T細胞製造における品質基準
 2.1 製造工程の管理について
 2.2 原材料の管理、運用について
 2.3 細胞加工施設、製造機器の管理について
 2.4 逸脱、CAPAについて
3. CAR-T細胞の申請と承認取得~申請の際の留意点~
 3.1 製造に使用する原料,材料の安全性について
 3.2 非臨床試験について
 3.3 臨床試験、承認申請資料について
おわりに


第13章 ゲノム編集技術の研究開発動向 ―医療応用に向けた動き―


はじめに
1. ゲノム編集技術の概要
 1.1 主なゲノム編集ツールとその特徴
 1.1.1 ZFN(Zinc finger nuclease)
 1.1.2 TALEN(Transcription activator-like effector nuclease)
 1.1.3 CRISPR-Cas
2. ゲノム編集技術の研究動向
 2.1 ゲノム編集ツールとして利用するヌクレアーゼの改良・開発
 2.1.1 既存のゲノム編集ツールの改変・最適化
 2.1.2 新しいゲノム編集ツールの探索・開発
 2.2 二本鎖切断を伴わないゲノム編集ツールの開発
 2.2.1 塩基編集
 2.2.2 プライム編集
 2.2.3 CRISPR随伴トランスポザーゼ(CAST)を用いた挿入編集
3. ゲノム編集技術を用いた遺伝治療用製品の開発動向
 3.1 開発されているゲノム編集製品の種類
 3.1.1 ex vivo ゲノム編集製品
 3.1.2 in vivo ゲノム編集製品
 3.2 ゲノム編集製品で用いられるゲノム編集ツール
おわりに

 

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遺伝子治療用製品の開発・申請戦略

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2024年2月21日 (水)

書籍『EV用モータの資源対策』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

EV用モータの資源対策

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三曜俳句   2月21日(水)

野焼(のやき) 初春

このたびの能登半島地震によって、お亡くなりになられた方々に、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

 

早春、晴れて風のない穏やかな日、草原や堤などに火を放って、枯れ草を焼き払うこと。
その灰が、馬や牛などの飼料になる青草の生長を促しもするし、また害虫を駆除することにも役立ちます。
かっては屋根を葺(ふ)く際に用いる茅(かや)を刈り取る河原や山間(やまあい)の農地でも行われていました。
しかし、火災予防の観点から細心の準備と体勢を要します。
現在は農業などやむを得ない場合以外、法律で禁止されています。

 

古き世の火の色動く野焼かな

飯田蛇笏

 

阿蘇の草原の野焼き 2012年2月11日

阿蘇の草原の野焼き

緒方紀郎, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

EV用モータの資源対策

です!

 

著者

廣田晃一 / 信越化学工業(株)
溝口徹彦 / NDFEB(株)
日置敬子 / 大同特殊鋼(株)
三嶋千里 / 愛知製鋼(株)
入山恭彦 / 大同特殊鋼(株)
西内武司 / (株)プロテリアル
森本雅之 / モリモトラボ
青山真大 / 静岡理工科大学
清田恭平 / 東京工業大学
山﨑慎司 / 日立Astemo(株)
石橋 豊 / 日本精工(株)
齋藤秀幸 / 日本精工(株)
脇坂岳顕 / 日本製鉄(株)
田中一郎 / 日本製鉄(株)
平山 隆 / 日本製鉄(株)
上川畑正仁 / 日本製鉄(株)
尾田善彦 / JFEスチール(株)
太田元基 / 島根大学
高島 洋 / (株)プロテリアル
齋藤達哉 / 住友電気工業(株)
外川健一 / 熊本大学
小川和宏 / 日産自動車(株)
山口勉功 / 早稲田大学
河邊憲次 / シーエムシー技術開発(株)
吉塚和治 / 北九州市立大学
西浜章平 / 北九州市立大学
熊谷将吾 / 東北大学
吉岡敏明 / 東北大学
成田一行 / (株)JSOL
浅野能成 / ダイキン工業(株)

 

目次

第1章 省・脱レアアース磁石による対策


第1節 省重希土類ネオジム焼結磁石
1. はじめに
2. Nd磁石の製造方法
3. 粒界拡散技術
4. 供給形態による種々の粒界拡散技術
5. 保磁力分布磁石のモータへの応用
6. 結晶粒微細化技術
7. 粒界相改質技術
8. まとめ


第2節 ネオジム新積層磁石の開発
1. はじめに
2. EV用主機モータに搭載されるネオジム焼結磁石の課題
3. ネオジム新積層磁石開発の取り組み
3.1 ユニット焼結磁石作製工程の検討
3.2 焼結磁石の塑性変形(デフォーム)工程開発
3.3 接合+デフォーム工程の実施
3.4 磁気特性検証
3.5 高抵抗接合層形成技術および粒界拡散処理の検討
3.6 高電気抵抗層厚みと渦電流損失との関係調査
4. EV拡大期におけるネオジム新積層磁石への期待
5. 最後に


第3節 重希土類フリー熱間加工ネオジム磁石
1. はじめに
2. ネオジム磁石の保磁力向上方法について
3. 熱間加工ネオジム磁石について
4. 組織制御による熱間加工磁石の特性向上
5. 今後の展開


第4節 DyフリーNd-Fe-B系異方性ボンド磁石
1. はじめに
2. DyフリーNd系異方性ボンド磁石(マグファイン磁石)
2.1 異方性磁石粉末
2.1.1 d-HDDR技術
2.1.2 Dyフリーのための拡散処理技術
2.1.3 高性能異方性磁石粉末の開発
2.2 異方性ボンド磁石
2.2.1 異方性磁石粉末の表面処理技術
2.2.2 ボンド磁石用コンパウンド技術
2.2.3 成形技術
2.2.4 新成形技術の開発
3. Dyフリー異方性ボンド磁石(マグファイン磁石)の応用
3.1 省資源化のためのEVモータへの展開
4. 結言


第5節 Sm-Fe-N系ボンド磁石および焼結磁石
1. はじめに
2. Sm-Fe-N系材料の種類,特性と製法
2.1 Sm-Fe-N系磁石材料の基本的磁気特性
2.2 Sm2Fe17N3粉末の製法
2.3 SmFe7-10N粉末の製法
3. Sm-Fe-N系ボンド磁石
4. Sm-Fe-N系焼結磁石
5. おわりに


第6節 高性能フェライト磁石
1. はじめに
2. フェライト磁石
2.1 フェライト磁石の特徴
2.2 フェライト磁石の製造工程
2.3 フェライト磁石の高性能化とそのメカニズム
3. xEVモータへの適用検討
3.1 Nd-Fe-B磁石用原料価格の推移
3.2 フェライト磁石を用いたxEV用モータの設計検討
3.3 今後の課題
4. まとめ


第2章 モータ形式・構造・小型化による対策


第1節 誘導モータ
1. はじめに
2. 誘導モータの原理と構造
3. 誘導モータの制御
4. EV用としての誘導モータ
4.1 資源
4.2 冷却
4.3 引きずり損失
4.4 高速回転
5. 自動車駆動への適用例
5.1 テスラ
5.2 アウディ
5.3 トヨタ
5.4 エルフEV
6. 今後の課題


第2節 巻線界磁モータ
1. はじめに
2. 技術と特徴
2.1 モータ構造
2.2 dq回転座標系の観点からのモータ構造の特徴
2.3 ロータ巻線への界磁電流供給方法
2.3.1 ブラシ給電方式
2.3.2 回転トランス給電方式
2.3.3 容量性結合給電方式
2.3.4 時間高調波励磁方式
2.3.5 空間高調波励磁方式
3. 普及・拡大の課題
3.1 性能
3.2 製造・コスト
3.3 ロータ巻線冷却


第3節 リラクタンスモータ(SynRM,SRM)
1. はじめに
2. シンクロナスリラクタンスモータ(SynRM)
3. スイッチトリラクタンスモータ(SRM)
3.1 SRMの基本構造と動作原理
3.2 SRM用駆動回路
3.3 SRMの制御方法
4. リラクタンスモータの最新動向
4.1 SynRMの最新動向
4.2 SRMの最新動向


第4節 高速回転モータ用回転子
1. はじめに
2. 回転子の設計
3. 回転子を構成する各部品の要件
3.1 ロータコア
3.2 磁石
3.3 充填材
3.4 端板
3.5 シャフト
4. 回転子(ロータコア)形状の最適化
4.1 回転子形状設計の制約
4.2 磁石レイアウトの例
4.3 回転子応力低減の工夫
4.4 今後の展望


第5節 高速回転モータ用軸受
1. まえがき
2. 高速回転の課題
3. 深溝玉軸受の高速回転化技術
3.1 グリースの最適化
3.2 保持器形状の最適化
3.3 高剛性樹脂材料
4. あとがき


第3章 電磁鋼板と代替技術による対策


第1節 EV駆動モータ用無方向性電磁鋼板
1. 緒言
2. EV駆動モータ性能と電磁鋼板への要求特性
3. EV駆動モータに適した電磁鋼板
3.1 高効率モータ用ハイエックスコア(R)
3.2 薄手ハイエックスコア(R)
3.3 高張力ハイライトコア(R)
4. 打抜き性に優れた電磁鋼板用環境対応型絶縁被膜
5. HEV/EV駆動モータの性能を支える利用技術
5.1 電磁鋼板磁化過程と主要材質因子
5.2 鉄損増加要因を考慮した電磁界解析
6. グローバル市場に向けた電磁鋼板特性値評価のトレーサビリティ向上
7. 日本製鉄におけるCO2排出量削減の取り組み
8. 結言


第2節 省資源型Si傾斜磁性材料
1. はじめに
2. Si傾斜磁性材料(JNHF(R))
3. Si局在化材料(JNSF(R))
4. 高磁束密度Si傾斜磁性材料(JNRF(R))
5. おわりに


第3節 高効率モータ用液体急冷合金リボン
1. 背景 -パワーエレクトロニクスを取り巻く環境の変化
1.1 SiCの実用化
1.2 従来の軟磁性材料とこれからの軟磁性材料に求められる要件
2. 液体急冷合金
2.1 軟磁気特性として適当な液体急冷リボン ードローン用モータ開発例
2.2 液体急冷リボンの将来展望 -高Bsナノ結晶合金リボン
3. 液体急冷リボンの課題
3.1 打抜き効率と軟磁気特性のバランス,打抜き効率の低下
4. 液体急冷リボンと資源
4.1 モータコア損失低減が資源に及ぼす効果
4.2 Fe基アモルファス合金とナノ結晶合金の金属資源


第4節 アキシャルギャップモータ用圧粉磁心
1. 緒言
2. 圧粉磁心の概要と特徴
2.1 圧粉磁心の概要
2.2 圧粉磁心の材料特性
3. アキシャルギャップモータへの適用
3.1 アキシャルギャップモータの概要
3.2 アキシャルギャップモータによる小型化
3.3 モータ高性能化に寄与する圧粉磁心の開発
3.3.1 一体ツバ付コア成形技術
3.3.2 絶縁塗装技術の向上
4. 圧粉磁心とアキシャルギャップモータによる環境への貢献
4.1 駆動モータへの圧粉磁心・アキシャルギャップモータ適用
4.2 圧粉磁心搭載アキシャルギャップモータの製造時におけるCO2排出量
5. 緒言


第4章 モータ・材料リサイクルによる対策


第1節 EVリサイクル・資源循環の展望
1. はじめに
2. 世界のLIBの生産状況と蓄電池産業の育成(とくに車載用LIBに注目して)
3. EUの拡大生産者責任と自動車指令 日本の自動車リサイクル法と対比して
3.1 使用済自動車のEU指令と日本の自動車リサイクル法
3.2 欧州のEV推進の実情とEVセルの生産拠点
3.2.1 EV生産台数の推移
3.2.2 欧州のEVセルの生産拠点
3.3 欧州バッテリー指令から規則(案)への変更とLIBリサイクルの現状
3.3.1 回収・再資源化の対象バッテリー
3.3.2 拡大生産者責任の具体的内容
 1) 回収率
 2) 原材料別の再資源化率
 3) エコデザイン
 4) バッテリーパスポートとカーボンフットプリント
3.4 欧州のLIBリサイクル拠点
4. 日本のLIBの生産とリサイクルの現状、リサイクル政策
4.1 東アジア3国の部材別LIBの生産状況
4.2 日本における車載用LIBの生産工場
4.3 日本のブラックマス製造工場
4.4 日本の製錬工場におけるLIBリサイクル
4.5 自工会の使用済EV由来のLIB回収事業
4.6 中国韓国のLIB製造メーカーとLIBリサイクルの概観
5. おわりに


第2節 電動車用モータの解体と希少資源回収
1. はじめに
2. モータで使用されている材料
2.1 モータで使用されている材料の種類と含有量
2.2 モータで使用されている希少な資源、リサイクルの必要性
3. モータの解体性
3.1 モータの解体性調査の背景
3.2 解体対象モータ
3.3 モータの解体に使用した工具および機器
3.4 モータの解体手順・結果
3.5 モータの解体結果・まとめ
4. 今後の課題(モータの解体性、資源回収)
4.1 モータの解体、資源回収の効率化
4.2 解体モータの数量確保、サプライチェーン構築
5. まとめ


第3節 ロータ解体が不要なモータからのレアアースリサイクル
1. はじめに
2. 現行の電動車用モータからのレアアース回収方法
3. ロータ解体が不要なモータからのレアアースリサイクル
4. おわりに


第4節 ネオジム磁石スクラップからのレアアースの回収・分離精製技術
1. はじめに
2. ネオジム磁石の生産及びサプライチェーン
3. ネオジム磁石からのレアアース回収・分離精製技術の開発
3.1 混合希土(Nd,Pr,Dy,Tb)回収装置の開発
3.2 軽希土(Nd、Pr)・重希土(Dy、Tb)分離精製装置の開発
3.3 重希土(Dy)・重希土(Tb)分離精製技術の開発
4. モバイルリサイクルの実証


第5節 廃ネオジム磁石からの吸着分離法によるディスプロシウムの分離回収
1. はじめに
2. コーティング型SIRの調製とその性能評価
3. ネオジム磁石の浸出および浸出液中の鉄とREの粗分離
4. コーティング型SIRを用いたDyの分離回収
5. まとめ


第6節 ワイヤーハーネス細線の被覆樹脂および銅の分離技術
1. はじめに
2. 物理的分離手法
3. 化学的分離手法
4. 物理的手法と化学的手法を組み合わせた分離手法
5. おわりに


第5章 資源低減につながる評価・解析技術


第1節 モータの磁性特性,鉄損評価技術
1. はじめに
2. Hコイルとサーチコイルを設けることにより局所的な鉄損を求める方法
2.1 測定原理
2.2 モータ鉄損の測定方法
2.3 測定結果
3. 実駆動時のインバータ波形そのもので励磁したリング試料の鉄損からモータ損失を推定する方法
3.1 モータ鉄損の推定方法
3.2 実験装置の仕様
3.3 実験結果
4. まとめ


第2節 モータの鉄損解析
1. はじめに
2. 鉄損の算定精度を左右する要因
3. 鉄損の計算手法
3.1 鉄損計算の原理
3.2 時間高調波の考慮法と影響度
3.3 ビルディングファクターの考慮法
3.3.1 応力の考慮
3.3.2 加工歪の考慮
4. モータの効率マップの設計最適化事例
5. おわりに

 

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2023年12月22日 (金)

書籍『開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理』のご紹介!

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開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理

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三曜俳句   12月22日(金)

冬至(とうじ) 仲冬

冬至は1年でもっとも昼間が短く、夜が長い1日です。

北半球では正午の太陽の高さが最低となるため、古くから「太陽の力がもっとも弱くなる日」と考えられてきました。

さらに、翌日から少しずつ日照時間が長くなっていくことから、太陽の復活と再生を祝う日でもあります。

このことから「一陽来復」という言葉もあります。

この日に小豆(あずき)やカボチャを食べるのは神様へのお供えをお下(さが)りとしていただいたならわしに由来するとされています。

また、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」とも。

さらには「『ん』がつくものを食べると運が上向く」とされカボチャ=南京(なんきん)・蓮根(れんこん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)・寒天(かんてん)・饂飩(うどん)をまとめて「冬至の七種」と呼びます。

 

冬至の日しみじみ親し膝に来る

富安風生

 

Pumpkin dishes of Japan 001

カボチャの煮物

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

『開発段階に応じたバリデーション実施範囲・品質規格設定と変更管理

です!

 

著者

NANO MRNA(株) 

顧問 宮嶋 勝春 氏

【略歴】
1979.4‐2000.2   ゼリア新薬工業㈱製剤研究所/中央研究所(医療用医薬品、OTC製品の製剤開発)

1983.2‐1985.10   米国Utah大学薬学部留学(経皮吸収製剤の研究)
2000.3‐2006.3   テルモ㈱研究開発センター(リポソーム製剤の開発と技術移管)
2006.4‐2008.7   奥羽大学薬学部(製剤学、物理薬剤学担当)
2008.8‐2016.5   武州製薬㈱製造技術部(技術移管、Process Validation、査察対応)
2016.6‐2017.5   製剤機械技術学会 事務局長
2017.6‐2021.6   ナノキャリア㈱ 研究部 部長
2021.7‐2023.6   ナノキャリア㈱ 取締役 監査等委員
2023.7‐現在      NANO MRNA㈱(旧ナノキャリア㈱) 顧問

 

目次

第1章 医薬品開発の現状と取り巻く環境


1. 医薬品産業・医薬品開発の現状
2. 合成医薬品(新薬)開発の課題
3. 後発医薬品開発の課題
4. バイオ医薬品・バイオシミラー開発の課題
5. ベンチャー企業の取り組み
6. アンメットメディカルニーズと希少疾病用医薬品
7. 製薬企業の今後の姿


第2章 医薬品の品質・製造プロセスにおけるリスクマネジメントを基礎としたQuality by Design手法と具体的な取り組み
~リスク評価結果に基づいた品質の作り込みとライフサイクルを通じた継続的改善~


1. GMP・Validation,そしてQuality by Designに基づく医薬品開発へ
 1.1 GMPとバリデーションに基づく品質保証
 1.1.1 GMPとは何か
 1.1.2 なぜValidationが必要となったのか
 1.1.3 1987年バリデーションガイドラインの問題点
 1.2 GMP・Process ValidationからQuality by Designへ
 1.3 Quality by Designに基づく開発とは
 1.4 Quality by DesignのPros and Cons(光と影)
2. QbDの基本となる品質リスクマネジメントとは?
 2.1 品質リスクマネジメント実施手順
 2.2 リスクの洗い出し(リスク特定)
 2.3 リスクの数値化(スコア化)(リスク分析)と知識管理
 2.4 リスクをどう評価するか(リスク分析とリスク評価)
 2.5 リスクコントロール
 2.6 リスクコミュニケーションとリスクレビュー
 2.7 品質リスクマネジメントに関するQ&A
3. プロセスの科学的な理解-実験計画法と最適化-
 3.1 工程の科学的な理解に対する実験計画法の活用
 3.2 最適化条件探索のための実験計画法
 3.3 複数の品質の同時最適化の考え方
 3.3.1 数学的なモデルを用いた最適化
 3.3.2 重ね合わせの原理を利用した最適化
4. Design Spaceが果たす役割と変更管理
 4.1 Altanらの資料に見るQ&A
 4.2 FDAの文書にみるQ&A
5. バリデーションを通したライフサイクルマネジメント
6. 製剤開発における管理戦略
7. QbDにおける「より進んだ方法」とPAT
8. QbD申請における規制当局からの照会事項
9. Analytical Quality by Design(AQbD)の導入
10. ICH品質リスクマネジメントガイドラインの改定


第3章 3極での規制文書から見る開発段階における変更・変更管理
~ ICH ガイドライン/ 治験薬/GMP/GQP~


1. 開発段階における変更管理
 1.1 ICH Q8ガイドラインに見る変更管理
 1.2 ICH Q9ガイドラインに見る変更管理
 1.3 ICH Q10ガイドラインに見る変更管理
 1.4 変更管理に関するガイドライン(案)に見る変更管理
 1.5 治験薬GMPに見る変更管理
 1.6 IQ Consortiumにおける議論
2. 生産段階における変更管理
 2.1 GMP省令に見る変更管理
 2.2 GQP省令に見る変更管理
 2.3 ICH Q12ガイドラインに見る変更管理
 2.4 GMP事例集(2022)に見る変更管理
3. 米国の医薬品開発・製造に係る変更管理
4. EUにおける医薬品開発・製造に係る変更管理


第4章 原薬(高活性原薬)の製造プロセス・工程管理・品質評価項目・規格における開発段階に応じた変更の取り組み


1. 医薬品原薬への道のり
2. 医薬品原薬のための検討課題
 2.1 製造方法の確立
・出発物質がなぜ問題となるのか
 2.2 原薬の製造コスト
 2.3 製剤化に適した原薬
・無菌原薬の製造
 2.4 高活性原薬とは
 2.5 原薬製造ラインの洗浄バリデーション
 2.6 製造所の決定
 2.7 承認申請(MF 制度)と照会対応
 2.8 承認取得後の変更管理
3. 原薬製造に関わる法規制
 3.1 原薬の名称
 3.2 原薬のGHS分類とSDS
 3.2.1 GHS分類
 3.2.2 (M)SDS
 3.3 CAS番号
4. 医薬品の特許
 1) 物質特許
 2) 用途特許
 3) 製剤特許
 4) 製法特許
5. 新たな創薬技術
 5.1 新たな創薬シーズ探索技術
6. 原薬製造の将来
7. 今後の創薬ターゲット


第5章 品質リスクを考慮したプレフォーミュレーション段階での検討
~製剤の品質リスクを考慮した塩,結晶多形,添加剤,in vitro-in vivo相関性(IVIVC)~


1. プレフォーミュレーションとは何か
 1.1 どの塩を選ぶか
 1.2 原薬の結晶多形をどう評価するか
 1.3 原薬の融点
2. プレフォーミュレーション-添加剤の選択と評価-
 2.1 添加剤の役割とその選択
 2.2 添加剤の種類とその役割
 2.3 添加剤に求められる特性・品質
 2.4 添加剤をどう選択するか
 2.5 添加剤と異物混入問題
 2.6 添加剤の相互作用
 2.7 申請書にどう記載するか
 2.8 添加剤を変更する場合の対応
3. 製剤開発の効率化に役立つ3つの薬物分類
 3.1 生物薬剤学分類システム(BCS)
 3.2 Developability Classification System(DCS)
 3.3 Manufacturing Classification System(MCS)
4. 安定性に関する評価
5. プレフォーミュレーションにおける生物薬剤学的な評価
 5.1 製剤の消化管内移動
 5.2 in vitro-in vivo 相関性(IVIVC)


第6章 治験段階に応じた品質管理-規格設定・類縁物質管理・安定性-
~規格は何を根拠に設定するか,安定性はどこまで保証すべきか~
1. 医薬品開発における治験とは
2. 医薬品の品質とは何か
3. 規格(規格値)をどのように設定するか
4. 非臨床試験における製剤の品質
5. 治験段階における製剤の段階的な取り組み
 5.1 Phase 0試験(マイクロドーズ試験・探索P1試験)
 5.2 Phase 1試験(臨床薬理試験)
 5.3 Phase 2試験(探索的臨床試験)
 5.4 Phase 3試験(検証的臨床試験)
 5.5 ピボタル(Pivotal)試験
 5.6 Placebo(プラセボ)製剤
 5.7 治験薬に求められる包装
6. 治験段階における製剤の品質-規格・類縁物質・標準物質-
 6.1 非臨床試験段階の規格及び規格幅の設定
 6.2 Phase 1段階における規格及び規格幅の設定
 6.3 Phase 2段階における規格及び規格幅の設定
 6.4 Phase 3段階における規格及び規格幅の設定
 6.5 不純物・類縁物質・分解物に対する考え方
 6.6 標準物質設定の考え方
7. 治験段階における製剤の安定性
 7.1 安定性の評価・予測法
 7.2 治験段階における安定性
 7.3 輸送期間中の安定性
 7.4 使用現場及び元封開封後の安定性
 7.5 申請(上市後)における安定性
 7.6 Stability Indicating Method(SIM)とは何か
 7.7 Accelerated Stability Assessment Program(ASAP)の活用


第7章 開発段階(治験薬GMP/ 医薬品GMP)に応じたプロセス及び分析法バリデーション実施と変更管理・文書管理
~開発の各段階の目的,求められている規制要件,そして製品の特徴を理解した対応~


1. 治験薬製造と治験薬GMP
 1.1 治験薬GMPの歴史と問題点
 1.2 治験薬GMPに関する代表的なQ&A
 1.3 治験薬GMPと医薬品GMPの違い
 1.4 治験薬GMPと査察
2. 米国・欧州における治験薬
 2.1 米国における治験薬製造
 2.2 欧州における治験薬製造
3. プロセスバリデーションへの対応
4. 分析法バリデーションへの対応
5. 交叉汚染対策(洗浄バリデーションへの対応)
6. 変更管理・文書管理への対応
7. 治験薬の保管
8. 海外での治験薬製造の留意点


第8章 3極規制要件をふまえた治験届・製造販売承認申請書の作成と上市後の変更管理(ICH Q12,承認後変更管理実施計画書)
~開発段階でどのようなデータを取得し,リスクを基にした工程の科学的な理解ができているか~


1. 治験開始のための手続き
 1.1 対面助言と日本における治験開始の手順と必要書類
 1.2 米国における治験開始の手順と必要書類
 1.3 欧州における治験開始の手順と必要書類
2. Common Technical Documen(CTD)と承認申請
 2.1 Common Technical Documents(CTD)の構成
 2.2 承認申請書の製造方法への記載
 2.2.1 目標値・設定値
 2.2.2 目標値・設定値導入の背景
 2.3 承認申請書との齟齬
3. 一部変更承認申請(一変)と軽微変更
4. ICH Q12ガイドラインと上市後の変更管理
 4.1 Established Conditions(EC)
 4.2 承認後変更管理実施計画書(PACMP)
5. 製造販売承認申請に伴う審査手順


第9章 開発段階におけるデータの信頼性確保(信頼性基準,Data Integrityへの対応)


1. 信頼性の基準とは何か
2. Data Integrityに関する指摘事項と品質システム
3. 適合性調査で何を確認するか


第10章 バイオ医薬品開発に求められる各種規制と開発段階における変更管理及び「同等性/同質性」

1. バイオ医薬品開発の現状
 1.1 バイオ医薬品とは何か
 1.2 バイオ医薬品の種類
2. バイオ医薬品開発に関係する各種規制
3. バイオ医薬品の品質と製造
 3.1 バイオ医薬品の品質上の特徴
 3.2 バイオ医薬品における標準品(物質)の考え方
 3.3 QbDに基づくバイオ医薬品の開発
 3.4 バイオ医薬品の製造上の特徴
 3.5 バイオ医薬品製造ラインの洗浄・洗浄バリデーション
 3.6 バイオ医薬品の安定性
4. バイオシミラー開発上の課題
 4.1 バイオシミラー開発の特徴
 4.2 バイオシミラーの品質
 4.3 バイオシミラーの将来展望


第11章 創薬モダリティと医薬品開発


1. 創薬モダリティ(modality)とは何か
2. 規制面から見た新たな創薬モダリティに対する我が国の取り組み
3. 新たな創薬モダリティの作用メカニズム
 3.1 抗体医薬品
 3.2 核酸医薬
 3.3 mRNA医薬品
 3.4 ペプチド医薬品とタンパク医薬品
 3.5 遺伝子治療
 3.6 細胞治療
 3.7 再生医療
4. これからの創薬モダリティ
5. 製剤製造に係る新たな取り組み
 5.1 連続生産
 5.2 インライン品質管理(PAT)
 5.3 3次元プリンティングシステムによる製剤製造
 5.4 製剤製造の今後
6. 医薬品の安定供給


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2023年12月20日 (水)

書籍『パワーモジュールの高性能化を支える高耐熱・高信頼性材料と実装技術』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

パワーモジュールの高性能化を支える高耐熱・高信頼性材料と実装技術

 https://www.tic-co.com/books/23stm086.html

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三曜俳句   12月20日(水)

塩鮭(しおざけ) 新巻(あらまき) 塩引き(しおびき) 三冬

生鮭の腹を割って腸(わた)を出し、腹に塩を詰め、まわりにも塩を振ります。

薄塩をして、菰(こも)で包み、縄で巻いたものを「新巻」といい、塩を濃い目にしたものが「塩引鮭」です。

いずれも暮の贈答品として広く市場に出回る代表的な保存食品のひとつ。

塩引を白いご飯にのせて、お茶漬にするのも味わい深いものです。

その鮭は川の上流で生まれ、稚魚は海へと下り、数年かけて成長した後に元の川に戻ってきます。

晩秋に川を上ってくる鮭ですが、アイヌの人たちは下流でとり尽くさずに、中流や上流で暮らす人の分も考えて節度のある漁をするといいます。

それらが上流で子を産む翌年以降のことまで配慮します。

また、産卵を終えた鮭は脂肪が少なく保存しやすいという理由もあるようです。

 

塩鮭の片身となりて乾きけり

小橋久仁

 

Salmon by Takahashi Yuichi (Geidai Museum)

「鮭」 高橋由一(たかはし ゆいち)(1828-1894)

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

『パワーモジュールの高性能化を支える高耐熱・高信頼性材料と実装技術

です!

 

著者

郷司 浩市     (株)P-SAT
橋爪 二郎     ヘッセ・メカトロニクス・ジャパン(株)
菊池 真司     千住金属工業(株)
古澤 彰男     パナソニックホールディングス(株)
石谷 伸治     パナソニックホールディングス(株)
高尾 蕗茜     パナソニックホールディングス(株)
山内 真一     三井金属鉱業(株)
服部 隆志     三井金属鉱業(株)
渡邉 和也     ピンク・ジャパン(株)
加納 裕也     ゼストロンジャパン(株)
那波 隆之     東芝マテリアル(株)
大橋 東洋     三菱マテリアル(株)
木村 章則     三菱ケミカル(株)
澤村 敏行     三菱ケミカル(株)
野村 和宏     NBリサーチ
池本 裕      (株)クオルテック
小柴 悠資     (株)クオルテック
薬丸 昇      (株)クオルテック
今田 敬宏     (株)クオルテック
小松 泰之     (株)クオルテック
植木 竜佑     (株)クオルテック
長谷川 将司    (株)クオルテック
大矢 怜史     (株)クオルテック

 

目次

第1章 パワーモジュールの実装技術動向と先端モジュール構造


1. ウェッジボンディングワイヤ
 1.1 Cuワイヤボンディング
 1.2 Al/Cuワイヤ・Al合金ワイヤ
2. ダイアタッチ材料
 2.1 DA5(Die Attach 5)コンソーシアムで検討されている高温Pbはんだ代替材料
  2.1.1 Pbを含まない高融点の代替はんだ材
  2.1.2 金属焼結
  2.1.3 TLPS(Transient Liquid Phase Sintering: 遷移的液相焼結)
 2.2 嗅皮質と心、記憶を司る脳領域の関係
  2.2.1 Ag焼結接合の製品導入の経緯
  2.2.2 加圧焼結プロセスの課題と実用技術
  2.2.2.1 逆導通素子の採用
  2.2.2.2 加圧接合治具の改良
  2.2.2.3 無加圧焼結プロセス
  2.2.3 Ag焼結接合材料の組成と特性
 2.3 Cu焼結ペースト
3. 絶縁回路基板とパワーモジュール構造
 3.1 絶縁回路基板
  3.1.1 絶縁セラミックス材料を用いた絶縁回路基板
  3.1.2 絶縁樹脂を用いた絶縁回路基板(IMS、IMB)
 3.2 DBC基板とその低熱抵抗化
 3.3 AlN基板とモジュール構造
  3.3.1 AlN基板
  3.3.2 AlN AMB基板からAlN DBC基板・AlSiCベース板の採用
  3.3.3 ベースレス構造
  3.3.4 直接冷却構造
  3.3.5 高熱ストレス下におけるAl回路基板の課題と対策技術
 3.4 Si3N4基板とモジュール構造
  3.4.1 Si3N4基板
  3.4.2 Si3N4 AMB基板を用いた直接液冷(DLC: Direct Liquid Cooling)構造
 3.5 IMS(Insulated Metal Substrate)
 3.6 IMB(Insulated Metal Baseplate)
 3.7 絶縁回路基板を用いないL/Fベースのモールドパッケージ
  3.7.1 トランスファーモールド構造
  3.7.2 両面冷却モールドパッケージ構造
  3.7.3 SiC MOSFETおよび高温動作 (175℃以上) への対応
  3.7.4 両面直接液冷構造
  3.7.5 モールド封止材料


第2章 高耐熱・高信頼性実装のための材料とプロセス技術動向


第1節 ワイヤーボンディングプロセスの開発動向
はじめに
1. ウェッジボンディングとは
 1.1 接合技術
 1.2 トランスデューサーの例
 1.3 ワイヤーボンドの例
 1.4 ウェッジボンディングの現状
2. 銅太線ボンディング
 2.1 銅太線ボンディングの実際
 2.2 加熱によるボンディングサポートとその適用方法
 2.3 レーザーソニックプロセスの概要
 2.4 レーザーソニックプロセスの効果
おわりに


第2節 ダイアタッチ材料と接合技術動向
[1] パワーデバイス向けはんだ材料・Ag焼結材料の現状と展望
はじめに
1. パワーデバイスに使用されるはんだ
 1.1 現代社会とパワーデバイス
 1.2 パワーデバイスにおけるはんだの用途
 1.3 ダイアタッチ用はんだへの要求特性
 1.4 はんだの供給形態とそれぞれの特徴
 1.5 Si半導体からWBG半導体へ
 1.6 WBG半導体時代に向けたパワーデバイス用接合材料
2. Pbフリーはんだへの取り組み
 2.1 SnPb時代からPbフリー時代へ
 2.2 高温はんだにおけるPbフリー化の現状と方針
 2.3 Sn-10Sbはんだによるステップソルダリング
 2.4 高温Pbはんだ代替 SnSbAgCuはんだ
 2.5 Sbへの認識
3. パワーデバイス用はんだ製品の展開
 3.1 はんだ製品への要求
 3.2 ボイド抑制ソルダペースト
 3.3 洗浄性向上ソルダペースト
 3.4 還元ガスリフロー対応ソルダペースト
 3.5 真空リフロー炉
 3.6 低残渣ソルダペースト
 3.7 Niボール入りはんだ
4. Ag焼結材料
 4.1 Ag焼結材料の性質
 4.2 Ag焼結ペーストによる実装
 4.3 無加圧マイクロAg焼結ペースト
おわりに
[2] 高耐熱ナノソルダー接合材料
はじめに
1. 短時間焼結ナノソルダー接合材料
 1.1 材料設計
 1.2 接合検証
2. 高品質ナノソルダー合成技術
 2.1 ナノ粒子合成技術
 2.2 ナノ粒子品質
3. ナノソルダー量産技術
 3.1 ナノソルダー製造プロセス
 3.2 ナノソルダー製造装置
おわりに
[3] パワー半導体接合用焼結銅ペースト
はじめに
1. 接合プロセスについて
2. 銅ペーストの初期接合特性
 2.1 接合体の作製プロセス
 2.2 評価結果及び考察
3. 銅ペーストの信頼性評価
 3.1 パッケージ評価の重要性
 3.2 評価用パッケージの作製プロセス
 3.3 信頼性評価
 3.4 結果及び考察
おわりに
[4] パワーエレクトロ二クスデバイスの加圧焼結プロセス及びシンタリング装置
1. パワーエレクトロニクスモジュールの焼結について
 1.1 焼結の定義
 1.2 材料と予備焼結プロセス
 1.3 はんだ付けと比較した焼結の利点
2. 焼結の原動力
 2.1 大量移動メカニズム
 2.2 焼結プロセス
3. PINK社製シンタリング装置
 3.1 SIN20 研究開発用シンタリング装置
 3.2 大量生産向けモジュール型 SIN200+
 3.3 正確な雰囲気制御のための真空チャンバー
 3.4 PINK社の高い柔軟性と信頼性を持ったソフトツール
[5] 焼結接合(シンター接合)デバイスで求められる洗浄技術
はじめに
1. 焼結接合デバイスにおけるコンタミネーションの形成と残留の影響
 1.1 焼結剤成分由来のコンタミネーション【有機物残渣】
 1.2 残留した場合の影響【有機物残渣】
 1.3 接合プロセス起因で生じるコンタミネーション【銅酸化物・シート成分の付着】
  1.3.1 AMB/DCB(Active Metal Brazing/Direct Copper Bonding)基板の表面酸化
  1.3.2 加圧焼結プロセスの課題と実用技術
 1.4 残留した場合の影響【銅酸化物・シート成分の付着】
 1.5 目には見えないコンタミネーション【イオン】
 1.6 残留した場合の影響【イオン】
 1.7 はんだ接合における洗浄(フラックス洗浄)との相違点
2. 洗浄剤と洗浄方式の選定
 2.1 洗浄剤に求められる基本特性
 2.2 高極性溶媒の適用
 2.3 洗浄剤に求められる環境適正
 2.4 洗浄方式による差異
 2.5 超音波洗浄における課題。「置換性」と「部材ダメージ」
 2.6 スプレー洗浄機の形態
3. 洗浄後の清浄度分析
 3.1 清浄度分析の手法
 3.2 FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)分析
 3.3 基板表面の観察
 3.4 IC分析
  3.4.1 ROSE Testとの相違
  3.4.2 IC分析の基準値
4. 洗浄事例
5. 今後の焼結接合技術の発展と洗浄の在り方


第3節 絶縁回路基板の技術動向
[1] 窒化ケイ素製銅回路基板(SiN-AMC/AMB基板)
はじめに
1. 窒化ケイ素セラミックスの高熱伝導化
 1.1 窒化ケイ素の特徴
 1.2 高熱伝導化のポイント
2. 高熱伝導窒化ケイ素を適用した銅回路基板の開発
3. 窒化ケイ素基板の諸特性
 3.1 高熱伝導窒化ケイ素基板適用時の熱抵抗特性
 3.2 熱疲労特性
 3.3 曲げ強度・最大たわみ量
 3.4 電気絶縁特性
  3.4.1 耐電圧
  3.4.2 V-t特性
  3.4.3 体積固有抵抗の温度依存性
 3.5 窒化ケイ素製銅回路基板としての線膨張係数
4. 高熱伝導窒化ケイ素基板の適用事例
 4.1 多様化する実装形態への適用
 4.2 次世代半導体素子実装への適用
おわりに
[2] DBA(Direct Bonded Aluminum)基板
はじめに
1. DBA基板の特長
2. DBA基板を支えるセラミックスと金属の接合技術
3. DBA基板の高性能化に向けた開発
 3.1 DBAC基板
 3.2 Ag焼成膜付き(DBA基板6)
4. 今後に向けた開発の方向性
[3] パワーデバイス用高放熱絶縁シートと実装技術評価
はじめに
1. 金属放熱基板の特徴
 1.1 金属放熱基板とセラミック基板の比較
 1.2 金属放熱基板を用いた新規モジュール構造
2. 当社独自技術による高放熱絶縁シートの特徴と優位性
 2.1 絶縁放熱シートにおける従来課題
 2.2 独自開発フィラーによる高性能絶縁シートの実現
 2.3 高リフロー耐性による基板信頼性向上
 2.4 評価モジュールでの熱抵抗測定結果の比較
3. 更なる高性能な放熱絶縁シートの開発進捗
おわりに


第4節 パワーモジュール用封止材料の要求特性と材料設計
はじめに
1. パワーモジュールの技術動向
 1.1 適用用途
 1.2 技術トレンド
2. パワーモジュール封止材
 2.1 封止樹脂設計の基本
 2.2 封止樹脂の要求特性
  2.2.1 低応力への対応
  2.2.2 イオン性不純物への対応
  2.2.3 耐熱性への対応
  2.2.4 難燃性への対応
  2.2.5 放熱性への対応
3. 封止樹脂の今後の技術展望


第3章 パワーデバイスのパワーサイクル試験と進化する非破壊検査の現状


はじめに
1. パワーサイクル試験
 1.1 パワーサイクルとは
 1.2 パワーサイクル試験の制御
  1.2.1 Tj測定方法
  1.2.2 パワーサイクル試験の制御方法
  (1) 試験電流を固定した制御方法
  (2) ΔTj を一定に固定した制御方法
  (3) 通電発熱量を固定した制御方法
  (4) その他の制御
  1.2.3 システムによるサージノイズ
  (1) 試験通電オン時のサージノイズ
  (2) 試験通電オフ時のサージノイズ
  1.2.4 システムによるサージノイズ
2. その他の信頼性試験
 2.1 温度サイクル試験・熱衝撃試験
  2.2.1 高温逆バイアス寿命試験・高温高湿バイアス寿命試験
  2.2.2 AQG324 Annex要求
3. パワーモジュールの評価解析・故障解析技術
 3.1 X線観察装置による解析
  3.1.1 AI導入によるボイド率
  3.1.2 AI判定によるクラック率
  3.1.3 X線照射によるパワーモジュールへの影響
 3.2 超音波顕微鏡を用いた構造解析への利用
4. 今後,より重要となる劣化現象(サーモマイグレーション)
おわりに

 

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◆本日ご紹介書籍◆

パワーモジュールの高性能化を支える高耐熱・高信頼性材料と実装技術

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2023年10月30日 (月)

書籍『プラ容器vs紙包装vsパウチ包装市場の現状と展望』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

プラ容器vs紙包装vsパウチ包装市場の現状と展望

  ~棲み分けから素材競合へ~

 https://www.tic-co.com/books/23str013.html

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三曜俳句   10月30日(月)

ハロウィン  晩秋

10月に入るとお菓子売り場やショーウインドーをハロウィンのモチーフが賑やかに彩ります。

ここ20年ほどで、ハロウィンは日本の年中行事としてすっかりおなじみになりました。

子どもたちには「お菓子をもらえるうれしい行事」、若者たちには「年に一度大騒ぎできるイベント」となっている感がありますが、その起源は厳(おごそ)かなものです。

今から2千年以上前に活躍したヨーロッパの先住民族・ケルト人の暦では、10月31日は一年の終わり、そして、この日には、ご先祖さまの霊が家に帰ってくると信じられていました。

日本の大晦日(おおみそか)とお盆がまざり合った感じです。

ご先祖さまの霊がこの世に戻ってこられるとき、悪霊や魔女もやってくるとされたため、大きなかがり火を焚(た)いて供物をささげ、その火を家にもち帰り魔除(まよ)けにしました。

 

Snap-Apple Night globalphilosophy

1833年ころのアイルランドのハロウィンの夜の様子を描いた絵画

 

やがてキリスト教がヨーロッパに広まると、10月31日のケルトのお祭りもかたちを変えていきます。

キリスト教は11月1日をすべての聖人を崇敬(すうけい)する祝日「万聖節(All Hallows)」とし、その前夜は「All Hallow's eve」略して「Halloween(ハロウィン)」と呼ぶようになりました。

ハロウィンとなってもケルト文化を受け継いでいこうとご先祖さまの霊に仮装したり、供物をささげたりして、弔いと感謝の気持ちをあらわしました。

ハロウィンがガラリと変るのは19世紀。

アメリカに伝わると、子どもを中心とした楽しいお祭りになります。

仮装はあの世とこの世を行き来できるミステリアスな異界な者に、供物はお菓子となり「Trick or Treat(トリック・オア・トリート) お菓子をくれなきぁイタズラするぞ」のフレーズも生まれました。

 

George W Bush with trick-or-treaters, Robins Air Force Base, Georgia - 20061031

ハロウィンに基地を訪問した際に、「Trick or Treat」と言う子供

 

注目の渋谷では今年も渋谷ハロウィン仮装コンテストが開催されています。

さて、明日はどうなることでしょう?

 

Kobe Mosaic17s3072

ジャック・オー・ランタン

663highland, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

校庭にハロウィンの魔女集合す

火箱ひろ(ひばこ ひろ)

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

プラ容器vs紙包装vsパウチ包装市場の現状と展望

です!

 

著者

S&T出版 企画チーム

 

目次


第1章 素材別パッケージの市場動向
1.  プラスチックシート・ボトル・紙器・金属缶の市場動向
1.1 スチレン系シート
1.1.1  PSPシート
1.1.2  HIPSシート
1.1.3  OPSシート
1.1.4  耐熱PS発泡シート
1.2 PP系シート
1.2.1  透明PPシート
1.2.2  PPフィラーシート
1.2.3  耐熱PP発泡シート
1.2.4  EVOH系PP多層バリアーシート
1.3 PET系シート
1.3.1  A-PETシート
1.4 飲料用PETボトル
1.5 多層バリアーボトル
1.6 チルド飲料プラカップ
1.7 紙器
1.7.1  液体紙容器
1.7.2  飲料用紙カップ
1.8 飲料缶
1.8.1  スチール飲料缶
1.8.2  アルミ飲料缶
2.  パウチ(軟包装)・チューブの市場動向
2.1 詰替えパウチ
2.2 スパウトパウチ
2.3 フィルムタイプ・バッグ・イン・ボックス
2.4 食品用口栓付きパウチ
2.5 業務用チャック袋
2.6 押出チューブ


第2章 主要食品・非食品のパッケージ形態別採用動向
1.  清涼飲料
1.1 コーヒー飲料、茶系飲料、紅茶飲料
1.2 炭酸飲料
1.3 果汁飲料
1.4 野菜飲料
1.5 スポーツドリンク
1.6 ミネラルウォーター
2.  牛乳・乳飲料
2.1 牛乳、加工乳、乳飲料
2.2 発酵乳
2.3 乳酸菌飲料
3.  酒類
3.1 日本酒
3.2 焼酎
3.3 果実酒
3.4 スピリッツ、リキュール
4.  農産加工品
4.1 野菜惣菜
4.2 漬物
4.3 ジャム
4.4 スプレッド
4.5 はちみつ
5.  水産加工品
5.1 辛子明太子
6.  乳油製品
6.1 マーガリン
6.2 バター
6.3 クリーム
6.4 練乳
7.  調味料
7.1 マヨネーズ
7.2 半固形ドレッシング
7.3 液状ドレッシング
7.4 ドレッシングタイプ調味料
7.5 ケチャップ
7.6 食用油
7.7 醤油
7.8 みりん
7.9 味噌
7.10 食酢
7.11 ソース
7.12 つゆ
7.13 たれ
8.  育児用食品
8.1 ベビー飲料
9.  デザート、冷菓
9.1 ドライデザート
10.  洗剤
10.1 衣類用洗剤
10.2 ドライクリーニング洗剤
10.3 衣類用柔軟剤
10.4 衣類用漂白剤
10.5 洗濯糊
10.6 キッチンクリーナー
10.7 風呂用洗剤
10.8 風呂用防カビ剤
10.9 トイレ用洗剤
10.10 住居用クレンザー
10.11 住居用クリーナー
10.12 靴用クリーナー
11.  インバス用品
11.1 シャンプー
11.2 リンス
11.3 トリートメント
11.4 入浴剤
11.5 石鹸・ハンドソープ
11.6 ボディソープ
11.7 洗顔料
12.  化粧品
12.1 頭髪用品
12.2 ヘアーセット
12.3 パーマ、縮毛修正
12.4 染毛剤
12.5 シェービング剤
12.6 化粧水
12.7 芳香剤
13.  メディカル
13.1 輸液
14.  産業材料
14.1 農薬
14.2 肥料
14.3 飼料
14.4 接着剤
14.5 ワックス


第3章 主要エンドユーザーの包装材料に関する対応
1.  アサヒ飲料
2.  味の素
3.  伊藤園
4.  大塚製薬
5.  亀田製菓
6.  キッコーマン
7.  キユーピー
8.  キリンビール
9.  サントリー
10.  J-オイルミルズ
11.  日清食品
12.  日本ハム
13.  ブルボン
14.  明治
15.  森永製菓
16.  ロッテ
17.  資生堂
18.  無印良品
19.  ユニ・チャーム
20.  ライオン

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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◆本日ご紹介書籍◆

プラ容器vs紙包装vsパウチ包装市場の現状と展望

  ~棲み分けから素材競合へ~

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2023年10月27日 (金)

書籍『半導体デバイス製造を支えるCMP技術の開発動向』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

半導体デバイス製造を支えるCMP技術の開発動向

 https://www.tic-co.com/books/23stm083.html

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三曜俳句   10月27日(金)

灯火親しむ(とうかしたしむ) 灯火親し  三秋

燈火親し一服の茶に黒砂糖

富田潮児

 

今日、10月27日は「読書の日」。

11月9日までつづく「読書週間」の初日です。

「読書の秋」という言葉がぴったりな2週間です。

そのルーツは、中国唐代の詩人韓愈(かんゆ)が子に宛てた詩の一節とされています。

学問の大切さを説き、秋は涼しく夜も長くなり「燈火稍可親」(夜の灯りに親しんで書物を開きなさい)と書いています。

この「燈火稍可親」が「灯火親しむべし」という漢語となり、知識人が用いるようになりました。

明治時代に、夏目漱石が新聞に連載していた『三四郎』のなかで引用し、秋と読書のイメージが多くの人に広まったといわれています。

 

Jean-Honoré Fragonard 018

『読書する少女』 ジャン=オノレ・フラゴナール(1732-1806) 1773~1776年頃

ジャン・オノレ・フラゴナール, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

半導体デバイス製造を支えるCMP技術の開発動向

です!

 

著者

礒部 晶  (株)ISTL
菅井 和己  (株)フジミインコーポレーテッド
加藤丈滋  大塚電子(株)
杉本 建二  三菱ケミカルエンジニアリング(株)
束田 充  旭ダイヤモンド工業(株)
岡本 宗大  大塚電子(株)
湊 拓也  大塚電子(株)
橋本 洋平  金沢大学
藤田 隆  近畿大学
須田 聖一  静岡大学
畝田 道雄  金沢工業大学
會田 英雄  長岡技術科学大学
土肥 俊郎  (株)Doi Laboratory/九州大学/埼玉大学
久保田 章亀  熊本大学

 

目次

第1章 CMPプロセスの基礎と要素技術開発

じめに
1. CMPの応用工程
 1.1 グローバル平坦化
 1.2 STI(Shallow Trench Isolation)法
 1.3 Wプラグ法
 1.4 ダマシンプロセス
 1.5 RMGトランジスタ形成
 1.6 RMGトランジスタのSACのためのSiNキャップ形成工程
 1.7 FinFET
 1.8 パッケージ工程
 1.9 各種ウエハのCMP
2. CMPの性能向上
 2.1 平坦性の改善
  2.1.1 グローバル平坦化プロセス
   (1) 研磨パッドによる平坦性の改善
   (2) パターン設計による平坦性改善
   (3) 付加工程による平坦性改善
  2.1.2 分離プロセス
   (1) 研磨パッドによる平坦性の改善
   (2) スラリーによる平坦性の改善
   (3) 装置による平坦性の改善
  2.1.3 ウエハ製造における平坦性
 2.2 CMPの欠陥制御
  2.2.1 マイクロスクラッチ
   (1) スラリーによるマイクロスクラッチの改善
   (2) 装置(周辺装置)によるマイクロスクラッチの改善
   (3) リテーナーリングによるマイクロスクラッチの改善
   (4) 研磨パッド(パッドコンディショナー)によるマイクロスクラッチの改善
  2.2.2 パーティクル
   (1) 装置によるパーティクル欠陥の低減
  2.2.3 メタルの腐食
 2.3 CMPの生産性改善
  2.3.1 装置構成による生産性の改善
  2.3.2 スラリーによる生産性の改善
  2.3.3 研磨パッドによる生産性の改善
  2.3.4 消耗材寿命による生産性改善
おわりに

 

第2章 CMPプロセスを支える装置・関連資材の開発動向と製品事例
第1節 CMPスラリー技術:フジミインコーポレーテッド社における開発動向
1. フジミのCMPスラリー
2. フジミのスラリー開発
 2.1 Si用スラリー
 2.2 Mo用スラリー
おわりに

第2節 CMPスラリーの分散性評価技術
はじめに
1. 光散乱技術を用いたCMPスラリー分散性評価技術
 1.1 粒子径測定~動的光散乱法~
 1.2 ゼータ電位測定~電気泳動光散乱法~
2. 光散乱測定装置の概要
3. CMPスラリーの評価事例
 3.1 スラリーの粒子径測定結果
 3.2 塩濃度の違いによるスラリーのゼータ電位と粒子径測定
 3.3 スラリーの砥粒違いの等電点測定(SiO2,Al2O3,CeO2)
 3.4 スラリーとウェーハ相互作用の評価
おわりに

第3節 CMPスラリー供給装置
はじめに
1. 供給装置の概要
 1.1 供給方式の概要
 1.2 供給装置の基本構成
2. 供給装置の仕様
 2.1 設計の前提
 2.2 供給装置に使用する機器
  2.2.1 ポンプ
   (1) ベローズポンプ
   (2) 磁気浮上型渦巻ポンプ
  2.2.2 バルブ
  2.2.3 タンク
 2.3 供給装置の供給フロー
 2.4 供給装置の洗浄
 2.5 供給装置の供給制御
3. 供給装置におけるスラリー評価
 3.1 スラリー評価の必要性
 3.2 スラリー評価
おわりに

第4節 CMP用パッドコンディショナの開発動向
はじめに
1. コンディショナ仕様と研磨特性
 1.1 コンディショナ仕様
 1.2 研磨特性への影響
2. スクラッチ抑制方法
 2.1 スクラッチ
 2.2 スクラッチ対策
おわりに

第5節 CMPプロセスにおける膜厚計測技術とその事例
はじめに
1. 膜厚計測の測定原理
2. 計測評価事例
 2.1 研磨レート調整
 2.2 終点検知の制御
 2.3 ウェーハフラットネス評価
 2.4 CMP後の積層薄膜評価
まとめ

 

第3章 CMPプロセスを進化させる要素技術の開発動向
第1節 CMPプロセスにおける研磨圧力と研磨効率の可視化技術
はじめに
1. 研磨圧力分布の可視化技術
 1.1 ジンバル機構ヘッド使用時の研磨圧力分布解析
 1.2 リテーナリングをもつエアバッグタイプヘッド使用時の研磨圧力分布解析
2. 研磨効率分布の可視化技術
おわりに

第2節 半導体CMP装置における終点検出技術
はじめに
1. 研磨膜厚の制御による研磨状態のコントロール
2. 研磨終点検出技術
 2.1 様々な終点検出技術
 2.2 光学式終点検出方法
 2.3 電磁波を利用した終点検出方法
 2.4 渦電流方式による終点検出方法
 2.5 表皮効果を利用した渦電流による終点検出
3. 光と磁場の複合による終点検出システムによる相補的な終点検出法
おわりに

第3節 研磨材/水/基材界面の電気特性評価による
CMPメカニズムの解明と研磨効率改善への応用
はじめに
1. CMPにおける化学研磨と機械研磨の分離
2. 研磨過程における化学反応:化学研磨
3. 界面抵抗評価による水和層の定量的評価
4. 研磨による電位変化評価による水和生成エネルギーの評価
5. 化学研磨性の指標としての電位変化
おわりに

第4節 曲面研磨に適した小径研磨工具の挙動評価とその指針提示
はじめに
1. バフ研磨法と磁気研磨法のために試作した専用可視化装置の概要と挙動観察の方法
 1.1 観察対象とした工作物と研磨工具
 1.2 専用可視化装置を用いた研磨工具の挙動観察方法
  1.2.1 専用可視化装置の概要
  1.2.2 バフ研磨法における研磨工具の挙動観察
  1.2.3 磁気研磨法における研磨工具の挙動観察
  1.2.4 各研磨法における研磨工具の挙動の評価位置
 1.3 各バフ研磨工具における荷重測定
  1.3.1 荷重測定の概要
  1.3.2 荷重の測定結果
2. 圧力分布の可視化とその評価
 2.1 圧力分布の可視化の概要
 2.2 圧力分布の可視化結果とその評価
  2.2.1 平面部分に着目した各種研磨工具による圧力分布の比較
  2.2.2 凹部あるいは凸部に着目した各種研磨工具による圧力分布の比較
3. 研磨工具の挙動観察の結果と形状追従性の評価
 3.1 凹形状・凸形状に対する研磨工具の評価
  3.1.1 凹形状・凸形状に対する研磨工具の挙動観察結果
  3.1.2 凹形状や凸形状工作物の場合に求められる研磨工具の諸元考察
 3.2 溝形状工作物の場合に求められる研磨工具の評価
  3.2.1 溝形状に対する研磨工具の挙動観察結果
  3.2.2 溝形状に求められる研磨工具の諸元考察
おわりに

 

第4章 CMPプロセスの進展―GaN基板・ダイヤモンド基板の加工技術―
第1節 GaN基板のコロイダルシリカCMP加工の基礎と応用
はじめに
1. GaN基板の基礎的な加工プロセスとCMP加工の位置づけ
2. GaN基板に対するコロイダルシリカCMPの基礎
 2.1 開発の歴史
 2.2 GaN基板の加工変質層評価手法
 2.3 コロイダルシリカCMPによるダメージフリー表面創成の様子
 2.4 コロイダルシリカCMPによるGaN加工のメカニズム
3. 次世代型CMP加工技術の開発:加工環境制御CMPおよびプラズマCMP
 3.1 加工環境制御型CMP加工法
 3.2 プラズマCMP加工法
おわりに

第2節 ダイヤモンド基板のCMPプロセスの技術開発動向
はじめに
1. 溶媒中での触媒作用を援用したダイヤモンドの化学的加工法
2. ダイヤモンド基板の加工
 2.1 加工装置
 2.2 ダイヤモンド基板の加工と加工後の表面観察
おわりに

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/books/23stm083.html


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半導体デバイス製造を支えるCMP技術の開発動向

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2023年9月 1日 (金)

書籍『匂い・香りの科学と評価・可視化・応用技術』のご紹介!

◆本日ご紹介書籍◆

匂い・香りの科学と評価・可視化・応用技術

 https://www.tic-co.com/books/23stm085.html

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三曜俳句   9月1日(金)

風の盆(かぜのぼん)  初秋

風の盆声が聞きたや顔見たや

村上喜代子

 

毎年九月一日から三日間、富山県八尾町(やつおまち)で行われる盆の行事。

もとは祖霊を祀(まつ)る行事でしたが、のちに風害を防ぎ、豊作を祈願する風祭りと合わさったものと考えられています。

歌や踊りで御霊を鎮めて送り出し、豊作を祈願する習俗が三百余年守り続けられています。

「越中おわら節」を奏でる胡弓(こきゅう)、三味線、太鼓、尺八。

浴衣、白足袋の女踊り、黒法被(はっぴ)、黒股引(ももひ)き、黒足袋の男踊り。

そして目深(まぶか)にかぶった菅笠(すげがさ)。

哀愁を帯びた踊りが、町筋を縫って夜が白むまで繰り広げられます。

 

Kazenobon01

おわら風の盆

(担当:白井芳雄)
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さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

『匂い・香りの科学と評価・可視化・応用技術

です!

 

概要

 匂いや嗅覚のメカニズムは、視覚や聴覚などの他の感覚に比べて大変複雑で、その定量化は難しいとされてきました。しかし近年は、匂いの受容メカニズム解明やセンサ・分析技術の研究開発、香りの応用技術の開発が進展し、医療やヘルスケア・エンターテインメント等、あらゆる業界に匂いのセンシング技術や香り応用技術は幅広く活用されています。
そこで本書では、匂い・嗅覚のメカニズムに関する最新研究や、日夜進歩するセンサの開発、嗅覚や匂い効果を活用した電子機器・製品、異臭分析や消臭製品の開発などの情報について、“匂いの最前線”を一冊にまとめました。

 

著者

平賀 正太郎 東京大学
村田 健 東京大学
原 和成 東京大学
山口 正洋 高知大学
加藤 寛之 大和サービス(株)
田澤 寿明 (株)エステー
南戸 秀仁 金沢工業大学
吉川 元起 (国研)物質・材料研究機構
都甲 潔 九州大学
飯谷 健太 東京医科歯科大学
三林 浩二 東京医科歯科大学
光野 秀文 東京大学
櫻井 健志 東京農業大学
祐川 侑司 東京大学
神﨑 亮平 東京大学
黒田 俊一 大阪大学/(株)香味醗酵
福谷 洋介 東京農工大学
金牧 玲奈 東京農工大学
河村 和広 (株)島津製作所
中本 高道 東京工業大学
伊関 方晶 東京工業大学
林 寛人 東京工業大学
Dani Prasetyawan 東京工業大学
郡 香苗 (株)SceneryScent
伊藤 敏雄 (国研)産業技術総合研究所
長島 一樹 北海道大学
ジラヨパット チャイヤナ 東京大学
高橋 綱己 東京大学
細見 拓郎 東京大学
田中 航 東京大学
柳田 剛 東京大学
藤田 修二 ソニー(株)
寒川 恒俊 ソニー(株)
井上 幸人 ソニー(株)
高橋 知孝 ソニー(株)


目次

第1章 嗅覚、匂いの受容メカニズム、香りが心・体にもたらす影響について
第1節 においの受容メカニズム
はじめに
1. 嗅上皮と嗅粘液
2. 嗅覚受容体の情報伝達メカニズム
3. 嗅覚受容体の発見
4. 嗅覚受容体遺伝子の発現パターン
5. においを識別する仕組み
6. 嗅球への投射とにおい地図
7. 僧帽細胞と房飾細胞
8. 嗅皮質の役割
9. 最新の嗅覚研究トレンド

第2節 匂いの脳内神経機構:匂いと情動の関係について
はじめに
1. 匂いを検知する神経機構
 1.1 嗅上皮での匂い検知
 1.2 嗅上皮から嗅球へ
 1.3 嗅球から嗅皮質へ
2. 匂いを情動、意欲、行動に結びつける神経機構
 2.1 匂いと心、記憶の関係
 2.2 嗅皮質と心、記憶を司る脳領域の関係
 2.3 匂いを情動、意欲、行動に結びつける特定脳領域
 2.4 その他の嗅皮質領域の働き
おわりに

第2章 悪臭や異臭の基礎と分析・消臭技術
第1節 異臭の分析技術と解決事例
はじめに
1. 異臭の定義
2. 異臭の原因物質について
3. 異臭分析方法について
4. 異臭分析の例と得られた結果の考察および解決事例について
 4.1 ガスタイトシリンジによる分析
 4.2 SPMEによる分析例
 4.2.1 食品のカビ臭の分析例
 4.2.2 食品の消毒臭の分析例
 4.3 溶剤抽出(直接)による分析法
 4.3.1 食品工場使用水の消毒臭の分析例
 4.4 モノトラップ(MonoTrapR:ジーエルサイエンス社製品)による分析例
 4.4.1 室内中の臭気物質の分析例
 4.5 精油定量装置を使用した常圧蒸留による分析例
 4.5.1 ポリエチレンフィルムのカビ臭の分析例
 4.6 ロータリーエバポレーターを使用した減圧蒸留による分析例
 4.6.1 鶏肉のカビ臭の分析例
まとめ

第2節 消臭技術の基礎と嗅覚受容メカニズムを応用した消臭剤の開発
1. 生活のにおいと遷移
2. 身の回りの不快臭
 2.1 不快臭の発生メカニズム
 2.2 知覚における特徴
3. 様々な消臭手法とその特徴
 3.1 生物的消臭
 3.2 化学的消臭
 3.3 物理的消臭
 3.4 感覚的消臭
4. 消臭効果の評価方法
 4.1 化学的消臭効果の検証
 4.2 感覚的消臭効果の検証
5. 嗅覚受容体と感覚的消臭
 5.1 悪臭を受容する嗅覚受容体とその抑制
6. 理論的な調香による製品開発の背景とその特徴
おわりに

第3章 匂いの評価・可視化とデバイス開発
第1節 エレクトロニックノーズシステム構築のためのキーテクノロジーと応用・将来展望
はじめに
1. 「におい」のセンシング
2. e-Noseシステムを構築するための5つのキーテクノロジー
 2.1 「におい」センサシステムの概要
 2.2 e-Noseシステム構築のための具体的戦略
 2.3 アクティブe-Noseシステム
 2.4 「におい」物質のハンドリングとデリバリー技術
 2.5 ケモセンサ技術
 2.6 ケモセンサ信号処理技術
 2.7 ケモセンサ出力のパターン認識技術
 2.8 ネットワーク化によるセンサ情報の伝送技術
3. e-Noseシステムの応用
4. 将来展望
おわりに

第2節 MSS嗅覚センサシステムの研究開発
はじめに
1. 膜型表面応力センサMSSについて
 1.1 開発背景と基本構成
 1.2 長所と短所から見るその特性
2. 感応膜について
 2.1 各種アプリケーションと感応膜の種類、応用例
 2.2 機能性感応膜材料
 2.3 ニオイ成分識別性能の向上に向けた模索
3. 機械学習との融合
4. ニオイ情報デジタル化への検討
 4.1 「擬原臭」の選定
 4.2 嗅覚センサの究極形「フリーハンド測定」の実現
5. 産学官連携
おわりに

第3節 高感度SPR免疫センサとマルチアレイ人工嗅覚システムの開発
はじめに:嗅覚
1. 嗅覚を味覚や生体内反応と比較する
2. SPR免疫センサ
 2.1 測定原理と方法
 2.2 測定結果
3. マルチアレイ人工嗅覚システム
 3.1 測定原理と方法
 3.2 適用例:食品
 3.3 適用例:電気設備の保守点検
おわりに

第4節 バイオ蛍光式ガスセンサ(バイオスニファ)と揮発性成分の定量イメージングシステム
はじめに
1. 生体ガス成分の臨床利用
 1.1 呼気利用の特徴
 1.2 皮膚ガス利用の特徴
 1.3 生体ガスセンサ・ガス放出源可視化システムの開発
2. バイオ蛍光に基づくガス計測原理
3. 3. 光ファイバ型バイオ蛍光式ガスセンサ(バイオスニファ)
 3.1 センサシステム構成および基礎特性
 3.2 生体ガス計測による代謝評価
4. ガス成分の定量イメージングシステム(探嗅カメラ)
 4.1 ガス成分のイメージング原理と基礎特性
 4.2 生体ガスの定量イメージングによる探嗅
5. ウェアラブルな生体ガスセンサへの展開
おわりに

第5節 昆虫の嗅覚受容のしくみを活用した匂いセンシング技術
   ~「センサ細胞」・「センサ昆虫」の検出原理とその応用~
はじめに
1. センサ細胞
 1.1 センサ細胞の原理検証
 1.2 センサ細胞によるカビ臭の簡易検査技術
 1.3 センサ細胞を用いた匂いの識別・濃度定量
2. センサ昆虫
 2.1 センサ昆虫の原理検証
 2.2 遺伝子ノックアウトとセンサ活用
おわりに

第6節 ヒト嗅覚受容体セルアレイセンサーによる匂い情報DXの可能性
はじめに
1. 現在の匂いセンサーの限界
2. ヒト嗅覚受容体セルアレイセンサー
 2.1 ヒト嗅覚システムに学ぶ
 2.2 ヒト嗅覚受容体セルアレイセンサーの開発
 2.3 匂い情報における経時的変化の重要性
3. ヒト嗅覚受容体セルアレイセンサーの活用例
 3.1 匂いの管理(異常臭検知,無臭証明)
 3.2 アンタゴニスト消臭剤
 3.3 メディカルアロマセラピー
 3.4 創香
4. 匂いの再生
5. 今後の課題
おわりに

第7節 生物の嗅覚受容体発現細胞を利用した気相中のにおい分子の検出と分子種の識別
1. 動物が匂いを感じる流れ
2. 嗅粘液
3. 嗅覚受容体発現細胞を用いた匂い応答評価法
 3.1 嗅覚受容体を発現する培養細胞を用いた匂い分子応答検出
 3.2 匂い分子の溶け込みを再現したリアルタイム応答評価の重要性
 3.3 嗅覚受容体の気相刺激リアルタイム応答検出法
 3.4 様々な匂い分子気相刺激方法
4. 気相刺激法を用いたヒト官能評価模倣システムの応用展開
 4.1 混合香料に対する評価
 4.2 嗅覚粘液模倣条件での嗅覚受容体応答評価
おわりに

第8節 香気を特徴づける成分を探索するガスクロマトグラフ質量分析計
はじめに
1. ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)を用いた香気分析の流れ
2. 香気成分のサンプリング
 2.1 ヘッドスペース(HS)法
 2.2 固相マイクロ抽出(SPME)法
3. GC-MS の装置構成と原理
 3.1 ガスクロマトグラフ(GC)
 3.2 質量分析計(MS)
4. GC-MS を用いた特徴香気成分の探索
 4.1 ノンターゲット分析
 4.2 データベースを用いたワイドターゲット分析
 4.3 ワイドターゲット分析による香気分析例
5. 今後の匂い測定技術の展望

第4章 嗅覚と他の感覚機能を掛け合わせた情報伝達や体験・空間演出技術
第1節 多成分調合型嗅覚ディスプレイによる香り再現
1. 研究の背景
2. 研究の概要
 2.1 匂い提示装置
 2.2 嗅覚ディスプレイ
 2.3 多成分調合型嗅覚ディスプレイ
 2.4 機器の概要
 2.5 機器の評価
 2.6 官能検査で用いる精油と要素臭
 2.7 リサーチデモ
 2.8 実験結果
 2.9 考察点
3. 応用
 3.1 テレオルファクション
 3.2 災害等のシミュレータ
 3.3 ディジタルサイネージ(電子公告)
4. 今後の展望と期待
 4.1 デバイス
 4.2 アプリケーション
まとめ

第2節 劇場やホールなどライブエンターテインメント空間における制御を目的とした
   香り発生装置の開発・製品化について
はじめに
1. エンタメ空間における香りの制御装置とは
 1.1 香り発生・制御装置の特徴
 1.2 特殊効果としての香り演出の役割
 1.3 香り演出のきっかけ
2. 香り特殊効果演出のニーズ
 2.1 製品化への経緯
 2.2 装置の機構
 2.3 ユースケース
 2.3.1 舞台演出
 2.3.2 披露宴会場
 2.3.3 大規模会場
3. 将来の展望
おわりに

第5章 医療・ヘルスケア業界における匂い情報の活用と操作・抑制技術
第1節 疾患の早期発見に向けた呼気の気体成分を測定するガスセンサ・測定装置
はじめに
1. 半導体式センサの概要
 1.1 応答メカニズム
 1.2 酸化スズを用いた半導体式センサ
2. 高感度半導体式センサを用いた呼気VOC 検知器
 2.1 ガス種を分割して1 つのガスセンサで計測する方法
 2.2 新しい測定方法のニーズ
 2.3 呼気VOC 検知器による肺がん検知
 2.4
3. 気体成分を検知・識別するマルチセンサシステム装置
 3.1 複数のガスセンサで同時に計測する方法
 3.2 リアルタイムモニタリングに適した検知・識別方法
 3.3 携帯型マルチセンサシステム
おわりに

第2節 人工嗅覚センサを介した呼気センシングによる個人認証技術
はじめに
1. 成分分析による呼気ガス個人認証の可能性探索
2. 人工嗅覚センサによる呼気ガス個人認証の原理実証
3. 呼気ガス個人認証の実用化へ向けた課題と最新の取り組み
おわりに

第3節 嗅覚測定ワークフローをDXするにおい提示装置
はじめに
1. におい提示装置NOS-DX1000の開発
 1.1 嗅覚測定への期待
 1.2 Tensor ValveTMテクノロジーと装置の特徴
 1.3 アロマホイール
2. におい制御技術とエンタテインメント
 2.1 クリエイターツールとしてのGrid ScentTM
 2.2 においのエフェクト
おわりに


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◆本日ご紹介書籍◆

『リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組

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