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2026年4月 8日 (水)

TICブログ「絵画と俳句をつなぐ」2026年4月8日

伊藤若冲「動植綵絵(どうしょくさいえ)」と俳句ー其の弐

 

『桃花小禽図』と季語「桃の花」「鷹化して鳩となる」のブログと2026年4月23日(木)開催「系統用蓄電池事業における許認可の実務【3時間・拡充版】」セミナーのご紹介

 

当ブログ、ご愛読者からのご要望に応えて、今回からは伊藤若冲の「動植綵絵」の中から1作品とその作品に合う俳句を水曜日にアップすることにしました。
方針変更となりますが、今後ともよろしくご愛読いただきますようお願い申し上げます。

 

『桃花小禽図(とうかしょうきんず)』 

It_jakuch__birds_on_blossoming_peach_tre

868 × 1,500  1603年-1868年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

伊藤若冲, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

 

『桃花小禽図(とうかしょうきんず)』

 

画面を埋め尽くすように咲く白とピンク色の桃の花。
その枝には、白い鳩が3羽と鶯(うぐいす)と思われる瑠璃色(るりいろ)の小鳥が2羽描かれています。

 

色調やモチーフの印象からか、穏やかで、心安らぐような優しさに満ちた雰囲気の作品です。

 

小さな白鳩に自然と目線がいくのは、鳩というより、どこかカワウソやテンをおもわせるようなたまらなく愛らしい姿形です。
また、技法的には、胡粉(ごふん)の白の美しさと、薄い墨で輪郭線を描いて際立たせる外隈(そとくま)が用いられていて、その効果もあります。

 

桃の花は左から右へと行くに従って、白色からピンク色へと変化しています。
そして、よく観察すると白色、中間の2種類のピンク、そして色調の濃いピンク色へと4色に変化していることがわかります。

 

また、詳細な調査研究によって、その4種類の桃の花は花びらの色だけでなく、蕊(しべ)の黄色まで、それぞれ異なって描かれていて、若冲は細部の細部まで、強いこだわりを持って描いていることに驚かされます。

 

ここでは、描かれている「桃の花」と仲春の季語「鷹化して鳩となる(たかかしてはととなる)」を詠んだ句を選びました。


「桃の花」  晩春

 

バラ科サクラ属の落葉小高木で世界各地で栽培されています。
原産地は中国黄河上流の高原地帯の果樹で、日本には梅より早く弥生時代に伝来していました。

 

3月下旬から4月まっすぐ伸びた枝に桃色の花が密集して開きます。
花は梅や桜より色が濃く、一回り大きく、梅の気品も桜の洗練もありませんが、梅や桜にない親しみがあります。

 

ご存じの通り、桃の花はひな祭りの花です。
旧暦のひな祭りは、晩春の旧暦3月3日(新暦では4月)の行事でしたが、明治5年(1872年)の改暦以降、桃の花の開花とずれてしまったのは残念です。

 


里の子の肌まだ白しももの花
加賀千代女

 

故郷はいとこの多し桃の花
正岡子規

 

ふだん着でふだんの心桃の花
細見綾子

 

桃は釈迦李(すもも)はイエス花盛り
福田甲子雄

 

桃の花川はひかりを流しをり
小桧山繁子

 

 


「鷹化して鳩となる」  仲春

獰猛(どうもう)な鷹も春ののどかな気配に影響されて、穏やかな鳩なるという意味。
二十四節気の一節気を三分した七十二候(中国)のうち啓蟄(けいちつ)の三候。
三月十六日ころから二〇日ころまでの約五日間にあたります。

 


鷹鳩に化して青天濁りけり
松根東洋城

 

鷹鳩と化し利酒に少し酔ふ
野見山ひふみ

 

鷹化して鳩となる日の選挙カー
松倉ゆずる

 

鷹化して鳩となる日の見合いかな
夏井いつき

 


私も詠んでみました。

鷹鳩と化するはいまだドナルドさん
白井芳雄

 

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、農地法や森林法など再エネ全般に共通する重要許認可の基礎から、騒音規制や都市計画法、消防法など蓄電池特有の許認可上の論点まで、多数の再エネ・蓄電池案件に関与してきた乾弁護士より、実務で直面する課題や具体例も交えながら、最新の許認可実務のポイントを分かりやすく解説頂きます。

 

系統用蓄電池事業における許認可の実務【3時間・拡充版】
~基礎から体系的に解説/農地法・森林法を含む開発関連法令の整理~  
セミナー

 

●講 師   いぬい国際法律事務所 代表弁護士  乾 由布子 氏

 

【講師紹介】
京都弁護士会所属。再エネ・インフラ分野での豊富な実務経験を経て、
2025年1月に再エネ・脱炭素分野に特化した「いぬい国際法律事務所」を設立。
太陽光・風力・蓄電池など、多様な再エネプロジェクトの許認可・規制対応業務に携わる。
2024年版Legal 500 Asia PacificでNext Generation Partnerに選出。

 

●日 時   2026年 4月 23日(木) 13:20~16:20


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致しますが、
 配布できない資料(当日・投影のみ公開など)もございますこと、ご了承下さいませ。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

●受講料   49,940円(1名につき)
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         ※テキスト代、消費税を含む

 

●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20260403.html

 

 

●セミナープログラム●


【要旨文】

 全国で急速に導入が進む系統用蓄電池事業。本セミナーでは、農地法や森林法など再エネ全般に共通する重要許認可の基礎を整理したうえで、騒音規制や都市計画法、消防法など蓄電池特有の許認可上の論点までを体系的に解説します。多数の再エネ・蓄電池案件に関与してきた弁護士が、実務で直面する課題や具体例も交えながら、最新の許認可実務のポイントを分かりやすくお伝えします。

 

【プログラム】

 1.系統用蓄電池事業を巡る最近の話題

  (1)接続検討数の増大
  (2)電気関係報告規則の改正と事故報告対象の拡大


 2.電気事業法上の位置づけ

  (1)電気事業法と電技上の位置づけ
  (2)電気事業法上必要な手続き


 3.蓄電池事業の許認可(概観)

  (1)蓄電池事業ならではの着眼点
  (2)他の再エネ事業との共通点と違い


 4.農地法

  (1)3条許可と5条許可
  (2)公益事業特権その他の例外的に手続不要のケースについて


 5.農振法

  (1)農振法と農振除外
  (2)公益事業特権その他の例外的に手続不要のケースについて


 6.森林法

  (1)伐採届出
  (2)林地開発許可
  (3)保安林についても少しだけ


 7.環境影響評価

  (1)蓄電池事業と環境影響評価
  (2)条例アセスの適用可否についての判断のポイント


 8.建築基準法

  (1)建築基準法の趣旨と蓄電池の「建築物」該当性
  (2)建築基準法の工作物への準用


 9.都市計画法

  (1)都市計画法の概要
  (2)蓄電池事業に対する都市計画法の適用関係


 10.盛土規制法

  (1)施行から2年がたっての現状


 11.消防法

  (1)消防法と火災予防条例
  (2)蓄電池事業への適用関係


 12.工場立地法

  (1)太陽光なら届出義務なし、風力なら届出義務あり。では蓄電池は?


 13.騒音規制法

  (1)日本における騒音規制の概要
  (2)蓄電池事業と「特定施設」
  (3)騒音規制法上の手続き


 14.各種占用許可

  (1)道路占用許可
  (2)河川占用許可
  (3)その他の占用許可


 15.質疑応答


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20260403.html

 

2026年2月 4日 (水)

TICブログ「絵画と俳句をつなぐ」2026年2月4日                      伊藤若冲「動植綵絵(どうしょくさいえ)」と俳句ー其の壱

伊藤若冲「動植綵絵(どうしょくさいえ)」と俳句ー其の壱

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『向日葵雄鶏図(ひまわりゆうけいず) 』

142.3cm × 79.7cm 制作年 1759年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

 伊藤若冲, Public domain, via Wikimedia Commons

 

 

今年からは、偶数月の第1水曜日に
1.該当月に開催する当社主催全セミナーのご案内

2.当コーナーからのおすすめセミナーのご案内

3.「絵画と俳句をつなぐ」
 魅力ある絵画とその絵から連想できる俳句

を発信していきます。

第1回から数回は伊藤若冲の「動植綵絵」の紹介です。
制作時期の早い順に主要な作品を紹介し、絵画に合った俳句を掲げました。

 

 

 

「動植綵絵(どうしょくさいえ)」とは

 

「動植物」を鮮やかな色彩、「綵絵(いろどりえ)」つまり、極彩色で描いた全30幅の作品群。
江戸時代中期の絵師、伊藤若冲の代表作であり、皇居三の丸尚蔵館蔵の国宝。
若冲40から50代、約10年かけて制作されました。

 

若冲は鶏をはじめ、鶴や孔雀などのさまざまな鳥類、さらには虫や魚、植物とこの世に生を受けた生命対して敬虔な想いを抱き、その美しさを描き表したいという強い思いから、幅広いモチーフを選び、時にはそれらを組み合わせ描いていきました。

 

作品は鮮やかな色彩、質感や羽根の重なり具合までもが緻密に描き込まれ、そしてそれらから溢れれるエネルギーに圧倒されます。

 

どんな小さな虫でも、画面隅の虫食いのある葉っぱ一枚であっても、分け隔てなく慈しんで丁寧に描かれ、その一幅一幅に彼の持てるすべての経験、技術、発想力が注ぎ込まれています。

 

 

 

伊藤若冲

 

京都中心部、現在でもたくさんの人で賑わう京の「胃袋」錦小路の大店(おおだな)青物問屋「桝源(ますげん)」の嫡男として生まれ、彼が22歳の時に父の死を受けて家長の座を継ぎます。

四代目「桝源」主人は、生粋の京の町衆であり、裕福な商家の旦那です。

しかし、彼は、幼い時から学ぶということが大嫌い、書も下手なら、音曲(おんぎょく)など、商人たちにとって社交ツールともなるさまざまな芸事にも、酒を飲むこと、女性と付き合うことなどの「楽しみ」にも興味を持てませんでした。

 

そのような彼の性格は「商家の旦那」には不向きで、家長としての務めを果たしながらも、居心地の悪さを感じずにはいられなかったようです。
ちなみに、若冲は生涯独身でした。

 

そんな若冲にとって、絵を描いている間は、たとえ束の間でも家業の煩わしさを忘れ、自分らしい自分に立ち戻ることができ、やがてそれは趣味の範疇を超え、絵を描くことに没頭していきます。

 

まず、狩野派の技法を学び、あらかた基礎を習得すると今度は中国絵画に目を向けます。
京の社寺が所蔵する名画を見てひたすら模写に励み、数年間にこなした模写の数は1000枚にも上ります。

 

努力と集中力と素質によって、若冲の絵はみるみるうちに上達していきます。
しかし、「どんなにうまく描けたとしても、手本とした先人たちの真似でしかない」との思いから、「先人」と同じあるいはそれを超える領域に達するには、どうすればいいかと考え、若冲が出した結論は「モチーフを自分自身の目で直接見て、描く」ことでした。
そして、その最初の対象となったのが鶏でした。
例えば、孔雀や鸚鵡(おうむ)などは、鮮やかで見栄えがしますが、手に入りにくい。
しかし、鶏なら近くの農家で飼われている身近な存在で、四季を問わず観察することができる。
さらに、鶏の羽の持つ色彩に、「美」を見出し、惹きつけられるものを感じていました。

 

早速、彼は、数10羽の鶏を庭に放し飼いにし、数年間にわたって、ひたすらその生態を観察、写生し続けることから、すべてを始めていきます。
そのことから、彼の作品は「鳥」を描いたものが圧倒的に多くなっています。

 

 

 

1.『芍薬群蝶図(しゃくやくぐんちょうず)』

 

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142.0cm × 79.8cm 制作年 1757年ー1760年頃 皇居三の丸尚蔵館所蔵

 伊藤若冲, Public domain, via Wikimedia Commons

 

「動植綵絵」30幅のうち、最も早くに制作されたと考えられる作品で、赤、白、ピンクと優雅に咲き乱れる芍薬の花に魅せられ集まってくるさまざまな種類の蝶が描かれています。

 

蝶の翅は顔料と染料を使い分け、白色の蝶は表と裏とも胡粉(ごふん、ホタテや牡蠣の貝殻を原料とする日本の伝統的な白色顔料)で薄く彩色され、一番上の2匹の蝶に限っては裏彩色せず、白さを控えめして、より高い位置を飛んでいることを表現しています。

 

芍薬は赤、白、ピンクと様々な色のものが描かれ、薄く塗られた胡粉によって半透明の質感が与えられ、曲線が花芯からも葉からも広がっていってます。
中央の花びらの減った散り際の芍薬は、美しさと儚さを表現しているのでしょうか。

 


ここでは、三春の季語「蝶」と初夏の季語である「芍薬」を詠んだ句を選びました。

 

 

 

蝶(ちょう)

 

蝶は厳しい寒さの真冬をのぞけば、1年中見ることのできる人目につきやすい昆虫です。
その姿の美しさは花鳥風月のひとつに挙げられ、自然の美しい風物の代名詞です。

 

春いちばん早く目につく蝶を「初蝶」といい、早春の光の中でひらひらと舞う姿は、いかにも春の使者の風情があります。

 

蝶は卵から幼虫、さなぎ、成虫というサイクルを年に数回繰り返します。
早春から晩春にかけて多く飛びますが、「初蝶」または単に「蝶」というときは春の季語です。

 

「揚羽蝶」は夏に多く見られるので夏の季語、成虫で越冬する「凍蝶(いてちょう)」は冬の季語になります。
また「蝶の昼」といえば、うららかに晴れた春の日中をいい、のどかな気分が漂う言葉です。

 

 

ひらひらと蝶々黄なり水の上

正岡子規

方丈の大庇(ひさし)より春の蝶

高野素十

あをあをと空を残して蝶分れ

大野林火

 

 

 

芍薬(しゃくやく)

 

芍薬は、中国北部やシベリア東部などを原産とするボタン科の多年草。
平安時代ころ、中国より渡来しました。

 

根に薬効があり、現在も漢方薬などに用いられ、鑑賞用に栽培され始めたのは江戸時代です。
ヨーロッパでも薬草として古くから栽培されてきました。

 

花期は6月で、一重咲きから八重咲きまであり、花色は淡紅、白、濃紅、深紅、絞りなどがあります。
花茎は約15cmもある大輪で、見目麗しい女性を


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」


とたとえるように、大変美しい花で「顔佳草(かおよぐさ)」とも呼ばれます。

 

牡丹とよく似ていますが、先に咲く牡丹と入れ替わるように開花し、冬は地上部が枯れて、休眠するのが特徴です。

 


芍薬の蕊(しべ)の湧き立つ日南(ひなた)かな

炭 太祇

芍薬のつんと咲きけり禅宗寺

小林一茶

芍薬のうつらうつらと増えてゆく

阿部完市

 

 

 

2.『雪中鴛鴦雀(せっちゅうえんおうず)』

 

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142.0cm ×79.8cm 制作年 1759年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

 伊藤若冲, Public domain, via Wikimedia Commons

 

鴛鴦(おしどり)は夫婦和合の象徴で、寄り添って描かれるのが普通です。

しかし、この図では、冬の深閑とした水辺の雪景色のなか、餌を探す冷たい水中の鴛鴦の雌。
その雌を雪の重みで垂れ下がった柳の枝が、突き沈める鋭い針のような形をしているのが衝撃的です。

 
つがいの雄は山茶花(さざんか)の咲く土坡(どは、小高く盛り上がった地面のこと)の上で高みの見物。

 

妻帯をせずに独身を貫いた若冲の女性に対する忌避感をうかがわせます。

ねっとりとした雪を描くことの多い若冲にしては珍しく、胡粉の大胆な吹き付けによってさらっとしたパウダースノーが表現されています。


ここでは三冬の季語「鴛鴦」と図の「鴛鴦」 足元近くに咲いている初冬の季語「山茶花」を詠んだ句を選びました。

 

 

鴛鴦(おしどり)

 

カモ科の水鳥。
森林に囲まれた池沼、川に棲み、大木の洞で繁殖します。
雌雄異色で、雄は色とりどりの羽に包まれひときわ美しく、対照的に雌は灰褐色でいたって地味です。

 

雌雄並んで泳ぎ、翼を交えて眠るとされ、「鴛鴦夫婦(おしどりふうふ)」という言葉があるように、夫婦仲が良いとされています。

 


帰り来て夜をねぬ音(ね)や池の鴛(おし)

炭 太祇

鴛(おしどり)や国師の沓(くつ)もにしき革

与謝蕪村

しのびねに鳴く夜もあらん離れ鴛(おし)

加藤暁台

 

 

 

 

山茶花(さざんか)

 

ツバキ科の常緑小高木。
大きいもので高さが10メートルを超えるものもあり、庭木や生垣に植えられているのをよく見かけます。

野生のものは白色一重ですが、園芸種は白色、淡紅色、白色に紅がさすもの、紅白の絞りなどがあり、葉は常緑で艶があります。

気温が10度以下になる初冬、枝先に椿より小形の五弁の花をつけます。

 

また、「山茶花」と書くのは当て字で、本来は「茶梅」の字が正しいとされています。

花弁が地面に散り敷いたさまや、寒風にはらはらと散りゆくさまは、寂しいなかにも風情があります。

 


山茶花のここを書斎と定めたり

正岡子規

乱雑に山茶花散るよ泣く子にも

金子兜太

湯が沸いてをり山茶花が散つてをり

黛 執

 

 

 

3.『秋塘群雀図(しゅうとうぐんじゃくず)』

 

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142.2cm × 80.1cm 制作年 1759年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

伊藤若冲(1716-1800), パブリックドメイン, via Wikimedia Commons 

 

豊かに実る穀物に群がる雀という図は、繁栄、豊穣を願う吉祥画です。

 

この図は画面を三分割して、舞い降りてくる雀の群れを上から三分のニの中におさめ、粟の実を啄(ついば)む雀たちは下三分の一のなかだけに描かれています。

 

下降してくる雀たちは、首の向きが少しだけ違うものがありますが、ほとんど同じ姿で、同一パターンの繰り返しはどこか不穏な雰囲気を醸し出しています。
粟に群がる雀は一羽として同じ姿勢でないのとは対照的な作品です。

 

たくさんの数を表現する場合、正確でなくても百という数字を用いますが、百という漢字から上の一をとると白になります。
そのため、九十九番目を白色に描くことがあります。

 

この図でも下降してくる群れの上の方の一羽が白く描かれています。
中国の吉祥画でよく使われる手法で、若冲はそのような認識があったことがこの図から知ることができます。

 

 

稲雀(いなすずめ)

 

雀は一年中よく見られる鳥ですが、単独では季語にはならず、季節を表すほかの単語と組み合わせて用いられます。

 

この図では粟を啄む雀が描かれています。
粟+雀を表す季語はなく、ここでは秋の季語である稲雀を詠んだ句を選びました。

 

稲が熟れはじめるころから刈り入れのころまで、稲田に群れて穂を啄(ついば)む雀のことをいいます。

 

まず数羽が下見をし、続いて多くの雀が群れます。
最も啄(ついば)みやすい畦近くの稲穂は丸坊主になるほどの被害に遭います。

 

北海道で繁殖した入内(にゅうない)雀が何十万という大群でおしかけ、東北地方の稲田に襲いかかった例では、一反歩(いったんぶ、約300坪)の稲田が、3回から4回ほどの襲撃で食い尽くされました。

 

稲雀茶の木畠や逃(にげ)どころ
松尾芭蕉

稲雀飛鳥の風にひろがれり
中 拓夫

稲雀空にぶつかっては沈む
月野ぽぽな

 

 

 

粟(あわ)

 

イネ科の一年生作物で、原産地は東アジア。世界各地で古くから栽培されています。
いわゆる、五穀(米、麦、粟、黍(きび)、豆)の一つ。
縄文時代によく栽培され、稲の渡来以前は日本人の主食でした。

 

草丈1.5メートルくらい。
穂は黄色の円筒状。
栽培期間が3~4ヶ月と短く、痩せた土地でもよく育ちます。

 

糯(もち)と粳(うるち)の別があり、鳥の餌や菓子の材料として利用されています。

明治・大正時代は大量に生産されましたが、最近では栽培量はかなり少なくなっています。

 

よき家や雀よろこぶ背戸の粟
松尾芭蕉

粟干すや重ねたる穂のみな寂(しづ)か
橋本鶏ニ

やはらかに箸おしかへす粟の餅
高田正子

 

 

 

4.『向日葵雄鶏図(ひまわりゆうけいず)』

 

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142.3cm × 79.7cm 制作年 1759年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

 伊藤若冲, Public domain, via Wikimedia Commons

 

向日葵と朝顔と雄鶏で花鳥画を描くという試みは、そのころまでの日本絵画史上はじめてかも知れません。

雄鶏があたかも歌舞伎役者が見得を切っているかのように、向日葵と朝顔の下に片脚で立ち、朝顔にからみついている紺の葉と花の白との対比が鮮やかです。

江戸時代には、博物学とともに園芸が普及拡大し、海外から新たな品種の植物が渡来しました。
また、品種改良が進むなど、江戸時代の園芸技術は世界的にも高水準なものでした。

本図は、このころの隆盛する園芸を表すかのように、17世紀に渡来したと思われる向日葵と品種改良によって生まれた班入りの朝顔が描かれています。

そして、美しい羽の雄鶏も品種改良された鑑賞用の鶏であろうと考えられます。

 

ここでは晩夏の季語「向日葵」と初秋の季語「朝顔」を詠んだ句を選んでみました。

 

向日葵

 

原産地は北アメリカ北西部で、キク科の一年草。

黄色い大輪の花は、太陽のように力強く、親しみ深い花です。

「日輪草(にちりんそう)」「日車(ひぐるま)」ともいわれ、与謝野晶子は「黄金日車」と詠んでいます。

向日葵という名は、太陽の方向に花が回る、として名付けられましたが、実際に回るのは蕾(つぼみ)が花開くときだけです。

7〜8月ごろ真っ青な空の下、太い茎の頂点にずっしりとした咲いた一輪の向日葵と、地平線まで黄色に染める向日葵畑の光景は、どちらも強い光と大地を感じさせるもので、映画の光景を思い起こします。

鑑賞用としても人気があり、庭植えのほかにも、花束にしたり、花器に生けたりして愛でられる花です。

 


向日葵に天よりも地の夕焼(ゆやけ)くる

山口誓子

われ蝶となり向日葵の中にゐる

野見山朱鳥

向日葵や信長の首斬り落とす

角川春樹

 

 

 

朝顔

 

ヒルガオ科の一年草。
原産は熱帯アジアで、日本へは薬草として中国から渡来し、花が美しいので鑑賞されるようになりました。

初秋の季語ですが、現代では夏季に入れている歳時記もあります。

夏の朝の花の代表といえば「朝顔」で、蔓を伸ばし緑の葉を広げ、早朝に筆穂の蕾(つぼみ)を開く朝顔は日本の風物詩です。

花の色と形の多種多様さは園芸植物の中でもまれで、江戸時代に起こったブームで愛好家が品種改良した「変化朝顔(へんかあさがお)」は1000種以上あったとされます。
特に「出物」といわれた一代限りの変化朝顔の黒や黄色の花は、現在では幻となっています。

 

 

朝顔に釣瓶とられてもらひ水

加賀千代女

朝顔や濁り初(そ)めたる市の空

杉田久女

朝顔の紺のかなたの月日かな

石田波郷

 

 

 

私も 3.『秋塘群雀図』から発想を飛ばし
詠んでみました。

阿波小危歩(こぼけ)群れ落つ雀粟畑

白井芳雄

 

 

 

【主な参考文献、出典】

 

著者 太田彩
『伊藤若冲 作品集』(東京美術)(2025年)
ISBN978-4-8087-1006-4 C0071

著者 佐藤康宏
『もっと知りたい 伊藤若冲 生涯と作品 改訂版』(東京美術)(2023年)
ISBN978-4-8087-0934-1 C0071

著者 狩野博幸
『目をみはる伊藤若冲の「動植綵絵」』(小学館)(2016年)
ISBN4-09-607007-6

著者 安村敏信
『若冲BOX』(講談社)(2024年)
ISBN978-4-06-219812-7

監修 小林忠
『カラー版 奇才絵師・伊藤若冲の謎』(宝島社)(2022年)
ISBN978-4-299-03703-9

飯田龍太・稲畑汀子・金子兜太・沢木欣一監修
『カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版』(講談社)(2008年)
ISBN978-4-06-128972-7

茨木和生・宇多喜代子・片山由美子・高野ムツオ・長谷川櫂・堀切実 編集委員
『新版 角川俳句大歳時記 春』(KADOKAWA)(2022年)
ISBN978-4-04-400504-7 C0392

茨木和生・宇多喜代子・片山由美子・高野ムツオ・長谷川櫂・堀切実 編集委員
『新版 角川俳句大歳時記 夏』(KADOKAWA)(2022年)
ISBN978-4-04-400499-6 C0392

茨木和生・宇多喜代子・片山由美子・高野ムツオ・長谷川櫂・堀切実 編集委員
『新版 角川俳句大歳時記 秋』(KADOKAWA)(2022年)
ISBN978-4-04-400500-9 C0392

茨木和生・宇多喜代子・片山由美子・高野ムツオ・長谷川櫂・堀切実 編集委員
『新版 角川俳句大歳時記 冬』(KADOKAWA)(2022年)
ISBN978-4-04-400502-3 C0392

 

参考サイト:フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)

 

(株)技術情報センター ブログ担当 白井芳雄

 

株式会社 技術情報センター
〒530-0038 大阪市北区紅梅町2-18 南森町共同ビル 3F
TEL : 06-6358-0141 FAX : 06-6358-0134 E-mail : info@tic-co.com

 

 

 

2026年 2月主催セミナー 一覧

 

2026年 2月10日(火)


バイオマス発電設備の事故防止のための有効対策
~経産省ガイドライン執筆者による火災・爆発事故の予防・再発防止策を中心に
燃料面、設備面および運用面に至るまで詳説!!~

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2026年 2月10日(火)


~講師2名(GSユアサ、JERA)ご登壇~
リチウムイオン電池リサイクルに関する
法規制・経済性・市場実態と技術開発

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2026年 2月12日(木)


-水処理・汚泥処理の効率化・低コスト化・省エネを考慮した-
凝集剤の特性と効果的選定・活用法
~「ジャーテスターによる」実演を交えて解説する~

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2026年 2月12日(木)


-脱炭素・再エネ有効利用に寄与する-
低・中・高温蓄熱技術(蓄熱材)の開発と応用動向

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2026年 2月13日(金)


ターコイズ水素製造と要素技術開発動向・展望
~講師3名【物質・材料研究機構、エア・ウォーター、九州大学】ご登壇~

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2026年 2月13日(金)


活性炭の構造設計の要点と評価・利用技術

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2026年 2月16日(月)


【講師2名:オンラインセミナー】
MOF(金属有機構造体)の基礎~応用・研究動向・実装

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2026年 2月17日(火)


-電気器材を実際に触れて理解を深めるために
受講定員を絞り「実機による演習」を豊富に交えた-
現場で役立つ電気の基礎知識
~専門外の方のための~

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2026年 2月18日(水)


圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~

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2026年 2月18日(水)


Power-to-Xに関する事業と技術開発動向・取組み
―講師3名【European Energy、東芝エネルギーシステムズ、千代田化工建設】ご登壇―

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2026年 2月19日(木)


水素・アンモニアの導入方策・法規制と設備・要素技術開発動向・展望
~講師4名【国際環境経済研究所、エア・ウォーター、
日揮ホールディングス、日鉄テクノロジー】ご登壇~

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2026年 2月19日(木)


~電力基盤再構築・2026新政策/ワットビット連携
/モビリティ×エネルギー/蓄電所ビジネス~
需給双方変貌する電力システムと関連ビジネスの新展開
-講師5名(関西電力、電力中央研究所、リブ・コンサルティング)ご登壇-

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2026年 2月20日(金)


―国内工事における―
プラント配管工事工数の合理的な見積法
~配管溶接継手当たり工数法を解説~

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2026年 2月20日(金)


乾燥技術の動向と乾燥プロセスにおける
コスト削減策(省エネ・低炭素化技術)
~適材適所に省エネ乾燥!
エネルギー有効利用や乾燥操作でコスト削減!CO2削減!~

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2026年 2月25日(水)


―三菱重工業、日揮グローバル、三井金属、清水建設の方々ご登壇―
企業におけるCO2分離回収技術とCCUSへの取組み
~大規模から中・小規模向けまでの研究開発動向・展望~

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2026年 2月25日(水)


電力系統安定化に関する技術開発動向と事例
~講師4名(東光高岳、東芝エネルギーシステムズ、富士電機、川崎重工業)ご登壇~

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2026年 2月26日(木)


SAF(持続可能な航空燃料)の製造技術開発動向と取組み・展望
~講師5名【IHI、東芝エネルギーシステムズ、東京農工大学、
日本微細藻類技術協会、大阪公立大学】ご登壇~

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2026年 2月26日(木)


~クリタグループにおける取組みを中心とした~
持続可能な社会の実現に貢献する『水の新たな価値』創出への挑戦

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2026年 2月27日(金)


-脱炭素・再エネ有効利用に寄与する-
低・中・高温蓄熱技術(蓄熱材)の開発と応用動向

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2026年 2月27日(金)

 

~持続可能な窒素管理/窒素循環の実現に向けて~
アンモニアの回収・リサイクル技術開発動向・展望
―講師3名【神原教授、電力中央研究所、木村化工機】ご登壇―

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  当コーナーからのおすすめセミナー

 

圧力容器の強度評価と設計技術・規格基準
~設計基準となる規格から強度評価・設計のポイントまで~ セミナー

です。

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本セミナーでは、圧力容器の基礎知識・設計の考え方から、各種強度評価の留意点と、具体的な強度設計(許容応力と安全率、内圧に対する設計、熱応力・疲労評価・座屈評価・応力解析と設計のポイント、高圧容器・高温容器・構造不連続部の設計法)技術、又、設計基準に至るまで、実務経験豊富な永田講師にわかりやすく解説頂きます。

 

●講 師  東洋エンジニアリング株式会社
        エンジニアリング・技術統括本部
        材料・解析技術部 部長
        博士(工学) 技術士(機械部門) 日本機械学会フェロー
        永田 聡 氏

 


<講師紹介>
1996年、東洋エンジニアリング株式会社に入社。
以降、圧力容器・配管等の圧力設備をはじめ、各種プラント構造物の
構造解析や強度評価、供用適性評価やトラブルシューティングに従事。
2007年に広島大学より学位授与。技術士(機械部門)。日本機械学会フェロー。

 

●日 時  2026年 2月 18日(水) 9:45~17:45

 

●会 場  東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。

 

●受講料  59,400円(1名につき)
        (同時複数人数お申込みの場合1名につき48,400円)
        ※テキスト代、消費税を含む

 


●セミナープログラム●

 

【受講対象】

・圧力容器の設計・運用に携わる方
・圧力容器設計の知識を習得されたい方
・機器・構造物の設計者・技術者

 

【予備知識】

応力・ひずみなどの材料力学の基礎知識を有することが望ましいが、特になし。

 

【本セミナーでの習得知識】

・強度評価の基礎・留意点
・圧力容器の設計法についての知識
・圧力容器の設計基準についての知識

 

【講師の言葉】

 本講座で解説する強度評価の留意点、設計法は、圧力容器だけでなく一般の機器・構造物に共通な考え方であり、圧力容器の設計者、現場技術者のみならず、一般の機器・構造物の設計者にも有用な講座と考える。

 

【プログラム】

 

Ⅰ.圧力容器の構造・種類と設計の考え方

 1.圧力容器の構造と種類
  (1)圧力容器とは
  (2)圧力容器に関する法規・規格
  (3)圧力容器の構造
  (4)構造形式による分類
  (5)用途による分類
 2.圧力容器設計の考え方
  (1)設計フロー
  (2)圧力容器の破損モード
  (3)強度設計に関する因子
  (4)強度設計の考え方


Ⅱ.圧力容器の強度評価と設計法

 1.材料挙動と強度特性
  (1)応力-ひずみ関係と破損
  (2)延性破壊と脆性破壊
  (3)塑性崩壊
  (4)シェイクダウン
  (5)熱応力
  (6)応力集中
  (7)疲労
  (8)座屈
  (9)高温引張特性
  (10)クリープ
  (11)破壊力学
  (12)応力分類
 2.強度設計のポイントと留意点
  (1)許容応力と安全率
  (2)内圧設計
   ~内圧に対する応力計算、規格における内圧設計、内圧設計における留意点~
  (3)外圧設計
   ~円筒殻の座屈、球殻の座屈、外圧設計、座屈評価のポイント~
  (4)外力設計
   ~風荷重、地震荷重、床応答加速度スペクトル~
  (5)熱応力設計
   ~温度分布に対する応力計算(熱応力の計算)、熱伝導と熱応力、熱応力ラチェット、熱疲労、熱衝撃、熱応力に対する留意点~
  (6)疲労設計
   ~疲労とは、疲労破壊の特徴、疲労き裂の発生と進展、繰返し荷重下の材料挙動、疲労曲線、低・高サイクル疲労、変動応力、疲労の影響因子、疲労設計の実際、疲労寿命評価~
  (7)高圧設計
   ~単肉・組合せ・自緊円筒の比較、高圧容器の設計規格~
  (8)高温設計
   ~クリープ計算、高温許容引張応力、設計とクリープ寿命、
    クリープ温度域を対象とする規格・基準、高温構造設計、
    高温繰返し荷重下の材料挙動、クリープ損傷評価・寿命評価~
  (9)ノズル設計
   ~耐圧性能、配管荷重、計算手順~
  (10)フランジ設計
   ~ボルト荷重の算定と必要断面積の評価、フランジ応力計算、フランジローテーション~
  (11)支持構造
   ~サドルの一般的構造、サドル設計の考え方、
    サドル支持により容器本体に生じる応力の計算、レグ、ラグ、スカート、
    アンカーボルトの設計~
  (12)応力解析と設計
   ~円筒胴と平板鏡、球形鏡板、半楕円鏡板の接続部、有限要素解析~


Ⅲ.圧力容器の設計基準

 1.ASME Boiler & Pressure Vessel Code
 2.JIS 圧力容器


Ⅳ.質疑応答


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

お申し込み・お問い合わせ等は下記URLにてお願い致します。

https://www.tic-co.com/seminar/20260202.html

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

株式会社 技術情報センター

〒530-0038 大阪市北区紅梅町2-18 南森町共同ビル 3F
TEL:06-6358-0141  FAX:06-6358-0134

 

2025年12月25日 (木)

二曜俳句 季語「冬の星(ふゆのほし)、冬星座、寒星(かんせい)、荒星(あらぼし)、星冴ゆ(ほしさゆ)」のブログと2026年2月10日(火)開催「リチウムイオン電池リサイクルに関する法規制・経済性・市場実態と技術開発」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月25日(木

 

 

冬の星(ふゆのほし)  冬星座 

寒星(かんせい)  荒星(あらぼし)  星冴ゆ(ほしさゆ)  

 


冬は春、夏、秋にくらべると空気が乾燥して澄んでいて、星や星座はひときわ輝いて見えます。
また、星の光が大気圏を通過するときに、空気の密度の違いによる揺らぎにより「瞬き」が生じ、より美しい冬の夜空になります。

 

冬の星といえばオリオン座。
オリオンはギリシア神話に登場する巨人の狩人。
海神ポセイドーンの子とされています。
神話では死後天に昇ってオリオン座となり、宿敵のさそり座と共に夜空を永遠に廻っているといわれます。
そのオリオン座を形づくる大きな矩形(くけい)の右肩に位置するのが、赤い一等星ベテルギウス。
その左下には、冬の夜空一の輝きを持つおおいぬ座の青いシリウス。
それらとこいぬ座のプロキオンを結ぶ線を冬の大三角形といいます。

 

この三星を見つけてから、オリオン座の右上へと視線を移すと、牡牛座のヒアデス星団の赤い一等星アルデバランを経て、やがてぼうとした星の塊の昴(すばる)(プレアデス星団)が見えます。

 

霜が降り木枯が吹きはじめめると星の光が鋭さを増し、「寒星」「荒星」の季語がよくはまります。

 

 


歓楽の灯を地に敷きて冬星座               飯田蛇笏

 

寒星や神の算盤(そろばん)ただひそか       中村草田男

 

荒星や毛布にくるむサキソフォン              摂津幸彦

 

星冴ゆる魔女乗りすてし竹箒(たけぼうき)      小林とみゑ

 


荒星の匂ひのセロリ齧(かじ)りたる           夏井いつき

 


いくたびも名を呼び冬の星増やす          月野ぽぽな

 

 

 

Uranometria_orion

『ウラノメトリア』(1661年)に描かれたオリオン

ヨハン・バイヤー, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

 

Wintersky

赤線:冬の大三角 青線:冬のダイヤモンド

リンク

 

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長い間ご愛読いただきましたニ曜俳句は今回をもって終了いたします。


2026年からは、偶数月の第1水曜日に
1.該当月に開催する当社主催全セミナーのご案内

2.当コーナーからのおすすめセミナーのご案内

3.「絵画と俳句をつなぐ」
 魅力ある絵画とその絵から連想できる俳句

を発信していきます。

引き続き、ご愛読いただければありがたいです。

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、リチウムイオン電池リサイクルに関する法規制、処理の現状・経済性、小型・大型を含めたリサイクル市場の実態と課題・今後の展望ならびに、JERAにおけるバッテリーリサイクル技術開発などについて、斯界の最前線でご活躍中の鹿島氏、長尾氏、両講師から詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

~講師2名(GSユアサ、JERA)ご登壇~
「リチウムイオン電池リサイクルに関する
法規制・経済性・市場実態と技術開発」   
セミナー

 

●講 師   株式会社GSユアサ 産業電池生産本部
         産業電池製造部 品質管理グループ リーダー
         鹿島 理 氏

 

●講 師   株式会社JERA O&M・エンジニアリング戦略統括部
         技術経営戦略部 技術開発ユニット ユニット長
         長尾隆司 氏

 

●日 時   2026年 2月 10日(火) 13:00~17:00


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

●受講料      49,940円(1名につき)
           (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
           ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20260204.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.リチウムイオン蓄電池リサイクルにおける市場の実態と課題、今後の展望

 

【習得できる知識】
 ① 蓄電池リサイクルに関連する法令の基礎知識
 ② 蓄電池のリサイクルシステムと実績、処理工程の基礎知識
 ③ リサイクル技術の基礎知識
 ④ 市場実態と対応する制度の施行状況に関する基礎知識

 

 高い性能を持つリチウムイオン蓄電池は、ドローンやEV等、その用途を飛躍的に拡大させている。 一方で、多様な金属原料を使用するため、レアメタル価格の高騰や輸出による資源流出、EU電池規則への対応といった課題が存在していたが、近年は新たに処理場での発火も顕在化しており、解決を求める声が高まっている。
 本講演では、リサイクルに関する法規制や処理の現状、経済性、課題を踏まえた上で、今後のリサイクル市場を展望する。

 

 1.蓄電池のリサイクル
  1.1.処理工程の概要
   1.1.1.処理工程の概要
   1.1.2.蓄電池の金属原料の種類
   1.1.3.既存蓄電池の処理工程
   1.1.4.リチウムイオン蓄電池のリサイクル技術
   1.1.5.リチウムイオン蓄電池の処理工程
  1.2.蓄電池のリサイクルシステム
   1.2.1.使用済み蓄電池の回収フロー
   1.2.2.蓄電池のリサイクルシステム
  1.3.蓄電池の流通量と回収量
   1.3.1.日本国内の流通量と回収量
   1.3.2.車載用電池の回収量
   1.3.3.小型二次電池の回収量
  1.4.蓄電池の資源価値と課題
   1.4.1.LIBリサイクルの経済性
   1.4.2.リサイクルの収支構造
   1.4.3.金属の資源価値と輸入価格
   1.4.4.コバルト及びリチウムの用途
   1.4.5.鉛のマテリアルフロー
   1.4.6.LIB回収における経済性
  1.5.リサイクル技術の取組と課題
   1.5.1.リサイクル技術の取組
   1.5.2.次世代リサイクル技術
   1.5.3.焙焼法とダイレクトリサイクル
   1.5.4.リサイクル事業の課題
 2.リサイクル関連法令
  2.1.リサイクル関連の法体系
  2.2.廃掃法の概要
  2.3.資源有効利用促進法の概要
  2.4.EU電池規則の動向
 3.LIBリサイクル市場の実態と課題
  3.1.用途ごとの課題
  3.2.民生品用等の小型携帯機器用途の課題
   3.2.1.増加するLIBの製品事故
   3.2.2.NITEによる発火等の事故情報
   3.2.3.リサイクル処理業者で起こる発火事故
   3.2.4.市町村における発火事故の実態
   3.2.5.発火事故の原因
   3.2.6.LIBの発火のメカニズム
   3.2.7.事業者が取り組む発火事故の安全対策
   3.2.8.発火事故についての法規制
  3.3.EV用等の大型機器用途の課題
   3.3.1.電気自動車の販売台数
   3.3.2.大型LIBの販売量
   3.3.3.車載用LIBのシェア
   3.3.4.世界のLIB廃棄量
   3.3.5.正極材別の車両搭載量
   3.3.6.日本のLIBリサイクルの課題
   3.3.7.廃車後の蓄電池の流通状況
  3.4.今後のリサイクル市場の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(鹿島 氏)

 

 

Ⅱ.電動車用バッテリーのリユースおよび低環境負荷型リサイクルによる
  サーキュラーエコノミーの実現

 

 JERAは「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」ことをミッションとして掲げ、脱炭素社会・循環型社会の実現に資する技術開発に取り組んでいます。バッテリー関連の技術開発としては、スイープ技術を活用した車載用電池の「リユース」、非焙焼方式で電池材料を分離回収・再生する「リサイクル」に取り組んでおり、今回は低環境負荷型リチウムイオン電池リサイクルプロセスの開発および社会実装に向けた取り組みを中心に紹介します。

 

 1.JERA会社紹介
 2.ゼロエミッション2050(水素・アンモニア含む)
 3.バッテリーリユース・リサイクルの取り組み概要
 4.バッテリーリサイクル技術開発実証
 5.その他の取り組み
 6.質疑応答・名刺交換
(長尾 氏)

 

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20260204.html

 

 

 

2025年12月22日 (月)

二曜俳句 季語「古暦(ふるごよみ)」のブログと2025年12月25日(木)開催「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月22日(月

 

 

古暦(ふるごよみ)  暮

 


一年の終わりが近づき、使い古した、もうすぐ役目を終える暦をいいます。

 

十ニ月に入って、来年の新しい暦が手に入ると、不思議なもので今年の暦は途端に古びて見えてくるものです。

 

新年への期待感と一方で残り少ない今年への名残りや感慨も込められます。

 

暮らしのなかにあって、暦は来し方行く末をもっとも端的に象徴するもので、「暦果つ(こよみはつ)」「暦の末」などの季語もあります。

 

 

酔て寝た日のかずかずや古暦         高井几董

 

何となく奈良なつかしや古暦           正岡子規

 

古暦水はくらきを流れけり         久保田万太郎

 

懐かしみをればはやばや暦古る        手塚美佐

 

忘れ得ぬ丸印あり古暦              中村正幸

 

 

2_20251217151001令和七年のカレンダー

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、プロットプラン・P&ID・配管レイアウトに関する基礎事項とポイントについて、実務経験豊富な高橋氏、石割氏、両講師からこれまで経験したジョブの事例などを交え解説頂きます。

 

「プロットプラン・P&ID・配管レイアウトの基礎と留意点」  セミナー

 

●講 師   日揮グローバル株式会社
          Principal Piping Engineer
          Plant Engineering Department
          Engineering Division 高橋 敦 氏

<経歴>
1998年、日揮株式会社に入社。配管部(現 空間設計部)に配属され、海外の
石油精製・石油化学・ガス処理プラントなどの配管設計業務に従事し、FEEDから
EPCまで幅広いプラント設計の知見を有する。
現在は空間設計部に所属し、プロジェクトの配管設計業務に従事する傍ら、
海外関連会社を含む若手エンジニアの育成にあたる。

 

●講 師   日揮グローバル株式会社
          Principal Piping Engineer
          Plant Engineering Department
          Engineering Division 石割正樹 氏

<経歴>
1998年、日揮株式会社に入社。配管部(現 空間設計部)に配属され、配管設計
遂行グループで主に海外の石油精製・ガス処理プラントの配管設計業務に従事する。
基本設計からEPC、オンショアからオフショアまで幅広いプラント設計の知見を得る。
現在は空間設計部に所属し、配管設計のデジタル化開発および技術開発に従事。
シニアと若手エンジニアの知恵を融合し設計DXを推進している。

 

●日 時   2025年 12月 25日(木) 10:15~16:45


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

●受講料     49,940円(1名につき)
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251206.html

 

 


●セミナープログラム●

<習得知識>

 プラントレイアウト技術
 2次元(P&ID)から3次元を創作するプロセス及びその基礎知識


<講師の言葉>

 プラント配管レイアウトの醍醐味は、何もない状態からプラントの装置群の配置(General Plot Plan)、ならびにその装置群の中の機器配置(Unit Plot Plan)を創作し、プラント全体の空間設計を作り上げることにある。紙の上だけで存在するプラントを、まさに実体のあるものに変化させていくのがプラント配管レイアウトである。
 本講座では、General Plot Plan、Unit Plot Planを作成する過程で重要となるポイント、ならびに、配管アレンジを媒体とした空間設計の基礎に焦点を当てて解説する。


<プログラム>

 

Ⅰ.General Plot Planとは<40分>

 原料から製品までの流れだけでなく、敷地の高低・風向きといった立地上条件、ならびに環境への配慮も、General Plot Planを決定づける重要な因子の一つである。それら因子の紹介ならびに、それらをどのようにGeneral Plot Planの創作過程で考慮するかを解説する。

 1.インターネットから得られる衛星写真から何を読み取り、どう生かすか
 2.立地条件をどうGeneral Plot Planに反映させるか
 3.原料から製品への流れをどう考えるか
 4.建設工事に対する配慮はどう考えるか

 


Ⅱ.Unit Plot Planとは<85分>

 プラントは数多くの構造物ならびに機器で構成されおり、それらの配置においては、考慮しなくてはならないポイントが多々ある。そのポイントに焦点を当てながら、機器配置計画(Unit Plot Plan)の基本的な作業手順を解説する。

 1.パイプラック設置計画の基礎知識と留意点
 2.タワー、ポンプ、ドラムといった各種機器の配置計画に必要な基礎知識と留意点
 3.機器架台計画の基礎知識と留意点
 4.プロットプラン作成の基本的な作業手順

 


Ⅲ.P&IDを正しく理解(読める)する<70分>

 P&IDはプラントの設計に関する設計資料の中で最も重量なドキュメントであり、正しく理解しなければ配管レイアウトはできない。P&IDからどのように配管レイアウトが生み出されていくか、P&IDの記載事項と配管レイアウトの関連について解説する。

 1.P&IDの構成
 2.P&IDでの配管レイアウトに関する要求事項
 3.P&IDから配管レイアウトへの展開

 


Ⅳ.配管レイアウトの基礎知識<80分>

 プラントを構成する機器は、その機能に応じて、操作性やメンテナンス性が異なる。したがって、それら機器周りの配管のレイアウトは、様々な特徴を有する。また、配管レイアウトには、プラントとしての機能を果たすために、最低限考慮しなければならない基本的なルールが存在する。それらに主眼をおいて解説する。

 1.配管レイアウトとは
 2.配管ルート計画を行う上での基礎知識
 3.配管詳細レイアウトを行う上での留意点
 4.バルブと安全弁まわりのレイアウトに関する留意点
 5.計装品の配置計画に関する留意点
 6.タワー、ドラム、ポンプ各種機器まわりのレイアウトに関する留意点

 


Ⅴ.質疑応答<前半:15分、後半:20分>

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251206.html

 

2025年12月18日 (木)

二曜俳句 季語「蝦蛄葉仙人掌(しゃこばさぼてん)、クリスマスカクタス」のブログと2025年12月23日(火)開催「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月18日(木

 

 

蝦蛄葉仙人掌(しゃこばさぼてん)

クリスマスカクタス  仲冬

 

 

ブラジル原産のサボテン科の多年性多肉植物。


明治の初期に日本に渡来しました。


茎は緑色扁平で各茎節両端に角があり、分岐し垂れさがるさまがエビなどと同じ甲殻類の蝦蛄(しゃこ)に似ているためこの名があります。

 

鉢植えとして低温温室で栽培され、12月から1月、各枝の先端に薄紅色の花をつけ、鉢を覆うように鮮やかに咲きます。

 

園芸種には白・紅・橙・桃色などの花があり、シクラメンともにクリスマスの装飾花として、人気があります。

 

 

しゃこばさぼてん繚乱と垂れ年暮るる       冨安風生

 


蝦蛄葉仙人掌下校児を聚(あつ)めけり       辻田克巳

 


クリスマスカクタス苦き恋もして           大石悦子

 


クリスマスカクタス紅(あか)き美容室        福井貞子

 

 

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シャコバサボテン

トニ・ギュルケ, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

 

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シャコバサボテンの白花

アンドレ・カーワス(別名アカ), CC BY-SA 2.5, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、世界及びIECの防爆規格改定動向・注意点と電気設備の設計・施工の留意点から、ヨーロッパや北米ならびに各国の規格と認証取得などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★機器製造メーカー、エンジニアリング会社、ユーザー、防爆機器製造者、輸入業者などの方々のご参加をお待ちしております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

「世界の防爆規格と認証・取得の最新動向と正しい理解・適用

~受講者の事前ご質問・ご要望に可能な限り対応頂きます~   セミナー

 

●講 師   日揮グローバル株式会社
         エンジニアリング本部 電気計装システム部 エキスパート
         IEC TC31 国内委員会 副委員長
         村上 徹 氏


 
●講 師   DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
         防爆事業部 防爆技術担当マネージャー
         阿部判圭 氏


 
●講 師   FM Approvals LLC Hazardous Location Engineer
         古賀拓洋 氏

 

●講 師   DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社
         防爆事業部 オペレーショナルマネージャー・主任検定員/監査員
         山口祐市 氏

 

※Ⅴ.の労働安全衛生総合研究所の大塚輝人様の講演は突然の講演辞退となり、
 代わりに、DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社様に下記の内容で
 ご講演頂くことになりました。
 大変恐れ入りますが、何卒ご了承の程、お願い申し上げます。

 

●日 時   2025年 12月 23日(火) 9:45~17:00


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

●受講料     49,940円(1名につき)
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251217.html

 

 

●セミナープログラム●


※恐縮に存じますが、都合により講演内容を変更させて頂くことになりました。

 

Ⅰ.世界の防爆規格 ~国際規格(IEC)の概要と動向~

 IEC規格による危険区域の分類(Area Classification)、電気機器の防爆方式、電気設備の設計・施工に関する防爆の基本的な考えを説明します。また、最近の改訂概要を交え、IEC規格の改訂・開発動向を紹介します。

 1.世界の防爆規格と防爆の基本
 2.危険区域分類(Area Classification)
 3.危険区域における電気機器・設計・施工
 4.IEC規格の改訂・開発動向
 5.質疑応答・名刺交換
(村上 氏)

 


Ⅱ.ヨーロッパにおける防爆適用規格と認証取得について
 -ATEX114とIECEx02の機器認証の紹介

 ATEX防爆指令やIECEx02機器認証について紹介します。また、DEKRAの評価方法、認証プロセス、工場監査についてもご紹介します。

 1.DEKRAについて
 2.ATEX概要
 3.IECEx概要
 4.製品評価方法
 5.認証プロセス
 6.工場監査(QAR/QAN)
 7.DEKRA Koreaラボ紹介
 8.質問応答
(阿部 氏)

 

 

Ⅲ.グローバルな防爆認証取得について

 IEC規格の防爆設計をリファレンスとした各国の防爆の情報や認証取得方法について、ご紹介します。

 1.世界の防爆規制地域と主な防爆認証機関
 2.韓国の防爆認証 KCs
 3.中国の防爆認証 CCC-Ex、NEPSI-Ex
 4.台湾の防爆認証 Ts
 5.ブラジルの防爆認証 INMETRO
 6.インド防爆認証 PESO
 7.その他
 8.質問応答・名刺交換                                                    
(阿部 氏)

 


Ⅳ.北米における防爆規格と認証取得に関して

 米国に輸出する際に必須の知識であるOSHA(労働安全衛生局)によるNRTL認定制度について説明します。また北米特有のDivision制および北米で特別に要求される事項に関して解説します。FM規格に基づいた防爆電気機器認証取得についても紹介します。

 1.NRTLとFM規格概要
 2.国際規格とFMとの主な違い
 3.北米における配線およびFM認証取得プロセス
 4.質疑応答・名刺交換
(古賀 氏)

 


※Ⅴ.の労働安全衛生総合研究所の大塚輝人様の講演は突然の講演辞退となりました。代わりに、DEKRAサーティフィケーション・ジャパン株式会社様に下記の内容でご講演いただくことになりました。
 大変恐れ入りますが、何卒ご了承の程、お願い申し上げます。

 

Ⅴ.日本防爆(JPEx)について
 -国内防爆(JPEx)について

 日本防爆(JPEx)の認証取得方法について、ご紹介します。

 1.日本防爆(JPEx)検定の歴史
 2.防爆関連の法律・政令・省令・告示・通達/規格
 3.登録型式検定機関
 4.JPEx規格及び関連通達
 5.型式検定申請について
 6.質問応答・名刺交換                                                        
(山口 氏)

 


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251217.html

 

2025年12月15日 (月)

二曜俳句 季語「賀状書く(がじょうかく)」のブログと2025年12月22日(月)開催「GX-ETS第2フェーズの制度設計、重要論点と我が国のカーボン・クレジット市場の現状・展望」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月15日(月

 

 

賀状書く(がじょうかく) 暮

 


お年玉付きの年賀はがきが11月に売り出され、年末の忙しい日々のなかで、時間を作って、年賀状を書くこと。

 

印刷にしろ、手書きにしろ、一枚一枚に相手を思い、記憶をたどりながら丁寧に年賀状を書いたり作ったりするのは、元旦に届く年賀状を読む喜びを知る日本人の血のゆえでしょうか。

 

「賀状書く」は暮の季語、単に「賀状」だと新年の季語になります。

 

 

賀状書く書き損じはや二三枚        山崎ひさを

 

美しき名の誰かれへ賀状書く       片山由美子

 

横顔の記憶ぞ慥(たし)か賀状書く      谷口小糸

 

賀状書くだけの縁(えにし)を大事とす    片岡光子

 

遠ざかる人と思ひつ賀状書く        八牧美喜子

 

 

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(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に、GX推進法や排出量取引制度をはじめ、GX-ETS第2フェーズの全体像と重要論点の詳説、午後(プログラムⅡ)には、世界の排出量取引市場の動向、GX-ETSとの関連にも触れながら東証カーボン・クレジット市場の現状や今後の取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の諸富氏、松尾氏、両講師に詳説頂きます。
★講師のお二方ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

「GX-ETS第2フェーズの制度設計、重要論点と
我が国のカーボン・クレジット市場の現状・展望
」  セミナー

 

 

●講 師   国立大学法人 京都大学 公共政策大学院 教授
         経済産業省 産業構造審議会「排出量取引制度小委員会」委員
         諸富 徹 氏

 

<略歴>
1993年同志社大学経済学部卒業、1998年京都大学大学院経済学研究科
博士課程修了、横浜国立大学経済学部助教授を経て2010年3月より現職。
2017年4月より京都大学大学院地球環境学堂教授を併任(2022年3月まで)。
環境経済学をベースに、カーボンプライシングや再生可能エネルギー政策、
電力市場に関する研究を推進。
京都大学大学院経済学研究科「再生可能エネルギー経済学講座」代表も務める。

 

主著に、『環境税の理論と実際』(有斐閣、2000年)、
『脱炭素社会と排出量取引』(日本評論社、共編著、2007年)、
『低炭素経済への道』(岩波新書、共著、2010年)、
『脱炭素社会とポリシーミックス』(日本評論社、共編著、2010年)、
『入門 地域付加価値創造分析』(日本評論社、編著、2019年)、
『入門 再生可能エネルギーと電力システム』(日本評論社、編著、2019年)、など。

 

環境省中央環境審議会「カーボンプライシングの活用に関する小委員会」、
環境省脱炭素先行地域評価委員会委員長(2022年11月21日まで)、
内閣官房「GX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループ」など、
国・自治体の政策形成にも多数参画。

 

●講 師   株式会社東京証券取引所 カーボン・クレジット市場整備室長
         松尾琢己 氏

 

●日 時   2025年 12月 22日(月) 10:00~15:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

 

●受講料   ◆1日受講             49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
        ◆午前(プログラムⅠ)受講   33,000円【1名につき】
        ◆午後(プログラムⅡ)受講   33,000円【1名につき】
         ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251213.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.GX-ETSの制度設計
 ~「排出量取引制度小委員会」で進む制度設計論議のポイントを解説~

 本講演ではまず、GX推進法の中身を詳しく説明し、そのなかで排出量取引制度がどのような役割を果たすのかを解説する。GX推進法では炭素賦課金(2028年)とGX-ETS(2023年)の導入が決まっている。
 このうち、GX-ETSについては3段階を経て発展していくことになり、2026年からは第2段階目(フェーズ2)が始まるので、本講義は、フェーズ2の設計問題に焦点を当てる。経済産業省産業構造審議会「排出量取引制度小委員会」では、排出枠の配分方法の詳細ルールが審議されている。その審議内容について解説を行う。GX-ETSの全体像とともに、重要論点については中身を詳説する予定である。

 1.GX推進法とは何か
  (1)その内容の概説
  (2)GX推進法の意義、およびカーボンプライシングの位置づけ
 2.排出量取引制度としてのGX-ETSの特徴
  (1)基本コンセプト
  (2)EU-ETSとの比較
  (3)段階的アプローチと他の政策手段との組み合わせ
 3.GX-ETS第2フェーズの全体像概説
 4.詳説①:制度対象、算定方法、検証(小委員会第1回)
 5.詳説②:排出枠割当量の計算方法、および勘案事項(小委員会第2・3回)
 6.詳説③:ベンチマーク・グランドファザリングの割当水準の考え方(小委員会第4回)
 7.詳説④:上下限価格の具体的水準
 8.詳説⑤:その他の論点(リーケージリスク緩和措置、移行計画など)
 9.質疑応答・名刺交換
(諸富 氏)

 

 

Ⅱ.我が国のカーボン・クレジット市場の現状と今後の展望

 政府が進める成長志向型カーボンプライシングの重要施策である排出量取引制度(GX-ETS)は、今年の5月28日に閣議決定されたGX推進法改正案に基づき、来年の4月1日から開始される第2フェーズ以降、二酸化炭素排出量が2023~2025年度までの3カ年平均で10万トン以上の事業者の参加が義務づけられ、GX推進機構により排出枠取引市場が創設されることとなっている。
 東京証券取引所においては、政府における排出量取引制度の進展と共に、中長期的な視点からカーボン・クレジット市場の発展に貢献すべく、2023年10月11日のカーボン・クレジット市場の創設以降、2024年11月にはGXリーグの超過削減枠の取引開始等、市場の拡大や流動性向上の観点から様々な施策を進めており、2025年9月には市場開設来の累計売買高が100万トンに到達するなど、継続的な取引と価格公示により、カーボンプライシングのインフラとして定着しつつある。
 本セミナーでは、カーボンプライシングや排出量取引制度の仕組みについて概観し、GX-ETSとの関連にも触れながら東証カーボン・クレジット市場の現状や今後の取組みについて紹介する。

 1.排出量取引とは
 2.世界の排出量取引市場の動向
 3.日本の排出量取引と東証カーボン・クレジット市場の概要
 4.GX-ETS(第二フェーズ)と今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(松尾 氏)

 


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251213.html

 

2025年12月11日 (木)

二曜俳句 季語「紅葉散る(もみじちる)」のブログと2025年12月19日(金)開催「PFAS対策の最新動向、分析法と除去処理・回収・分解技術」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月11日(木

 

 

紅葉散る(もみじちる) 初冬

 


冬に入り、美しく紅葉した葉もやがて冬の風に乗って散っていきます。

 

「紅葉」は秋の代表的な季語で、晩秋には「紅葉かつ散る」という季語があり、立冬を過ぎて初冬になると「紅葉散る」という季語になります。

 

さらに冬が深まると散り敷いた紅葉が大地の色となり、「朽葉」という季語があります。

 

 


たふとかる涙やそめて散る紅葉        松尾芭蕉

 

ぬり樽にさつと散たる紅葉哉          小林一茶

 

紅葉散る音立てて散る立てず散る      星野立子

 

毎日が去る日ばかりや散紅葉       百合山羽公

 

散紅葉昨日に今日を重ねゆく        今橋眞理子

 

 

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散りはじめた紅葉

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、午前(Ⅰ・Ⅱ)に、水道水および産業排水からのPFAS除去・分解技術の現状・課題・展望、PFASおよび前駆体の種々の分析法および土壌・地下水・植物への移行について、午後(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ)には、EUの取組み動向、日本におけるMF膜・機能性粉体添着法による長期安定運転の実証、イオン交換樹脂等を活用した水系・気相系におけるPFAS処理技術、エマルションフローを利用したPFASの回収技術、PFAS分解に向けたナノ空間反応場の開発などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のみ、午後(プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ)のみのご受講も受け付けております。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

 

「PFAS対策の最新動向、分析法と除去処理・回収・分解技術

-充実の6名【中央大学、京都大学、流機エンジニアリング、室町ケミカル、
エマルションフローテクノロジーズ、琉球大学】の講師-         セミナー

 

※恐縮に存じますが、都合により講演順序を変更させて頂くことになりました。
  (講演内容の変更はございません)

 

●講 師   中央大学 理工学部
         人間総合理工学科 教授                 山村 寛 氏
         プログラムⅠ [9:45~11:00 → 13:15~14:30]

<経歴>
2008.3 - 北海道大学大学院 工学系研究科 都市環境工学専攻 博士課程 修了
2008.4 - 2009.3 北海道大学 環境ナノバイオ工学研究センター 博士研究員
2009.4 - 2012.3 旭化成ケミカルズ 膜・水処理事業部マイクローザ技術開発部 研究員
2012.4 - 2015.3 中央大学 理工学部 助教
2015.4 - 2020.3 中央大学 理工学部 准教授
2020.4 - 現在 中央大学 理工学部 教授

<専門および得意な分野・研究>
環境工学、浄水膜

<本テーマ関連学協会での活動>
公益財団法人水道技術研究センター「水道におけるPFASの処理技術等に関する研究会」 委員長
公益財団法人水道技術研究センター「Aqua-PFASプロジェクト」 学識者委員

 

●講 師   国立大学法人京都大学
オンライン   地球環境学堂 地球親和技術学廊 准教授     田中周平 氏
         プログラムⅡ [11:15~12:30 → 11:00~12:15]

 

●講 師   株式会社流機エンジニアリング
         アジア・アフリカ環境ソリューション室 室長       山内 仁 氏
         プログラムⅢ [13:30~14:30 → 9:45~10:45]

 

●講 師   室町ケミカル株式会社
         化学品事業部 化学品1部 担当部長         出水丈志 氏
         プログラムⅣ [14:40~15:30]

 

●講 師   株式会社エマルションフローテクノロジーズ
オンライン   取締役 CTO                        長縄弘親 氏
         プログラムⅤ [15:40~16:30]

 

●講 師   国立大学法人琉球大学
オンライン   理学部海洋自然科学科 准教授            滝本大裕 氏
         プログラムⅥ [16:40~17:30]

 

●日 時    2025年 12月 19日(金) 9:45~17:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のプログラムⅠ・Ⅱのテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパック にてお送り致します。
※プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵのテキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、プログラムⅠ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は、
    1日(プログラムⅠ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵのみ)受講 49,940円
    午前(プログラムⅠのみ)受講 22,000円
    午後(プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵのみ)受講 38,500円 となります。
    (※プログラムⅡの視聴は出来ません)
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

 

●受講料   ◆1日受講              55,000円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
        ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講  35,200円【1名につき】
        ◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講  38,500円【1名につき】
         ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251214.html

 

 

●セミナープログラム●
※恐縮に存じますが、都合により講演順序を変更させて頂くことになりました。
  (講演内容の変更はございません)

 

Ⅰ.PFAS対策技術の現状と課題と展望

[9:45~11:00 → 13:15~14:30]

 来年度からPFOSおよびPFOAの水道水質基準が日本で適用開始となります。この規制強化は、水道事業および関連産業に喫緊のPFAS(パーフルオロアルキルおよびポリフルオロアルキル化合物)対策を求めています。本講演では、この重要な背景を踏まえ、水道水および産業排水からのPFAS除去・分解技術に焦点を当てます。吸着、膜分離、高度酸化など、現在利用可能な技術の現状を俯瞰しつつ、各技術の技術的課題と実用化に向けた今後の展望について詳細に解説します。PFAS関連の技術開発に携わる方、水道事業・産業排水処理の担当者、および難分解性有機汚染物質の処理技術に関心を持つすべての方のご参加をお待ちしております。

 1.各国におけるPFASの規制動向と展望
 2.浄水処理におけるPFASの除去技術
 3.浄水処理の課題と展望
 4.排水処理におけるPFASの除去
 5.排水処理の課題と展望
 6.PFASの分解技術
 7.分解技術の課題と展望
 8.質疑応答・名刺交換
(山村 氏)

 

 

Ⅱ.PFASおよび前駆体の種々の分析法および土壌・地下水・植物への移行(オンライン)

[11:15~12:30 → 11:00~12:15]

 1.米国EPAを中心とした規制・監視の最新動向
 2.酸化可能前駆体(生成ポテンシャル)分析
 3.未知PFASs前駆体のノンターゲット分析
 4.泡消火剤中のPFASsの推定
 5.沖縄県嘉手納基地周辺における適用例
 6.土壌中のPFASs分析法の開発
 7.浄水処理過程におけるPFASsおよび前駆体の挙動
 8.イオン交換樹脂によるPFASs除去実験
 9.産業廃棄物処分場浸出水中のPFASs濃度と土壌、植物への移行
 10.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)

 

 

Ⅲ.EUのPFAS Policyと浄化アプローチの動向
 -日本におけるMF膜・機能性粉体添着法による長期安定運転の実証

[13:30~14:30 → 9:45~10:45]

 EUでは約15年前からPFAS浄化への取り組みが本格化している。本講演では、2025年10月に実施した現地視察で得られた情報をもとに、スウェーデンおよびドイツにおけるベンチスケールからパイロットスケールでの技術開発、ならびにフルスケールでの浄化事例と、それを支える政策的背景について解説する。また、運転開始から2年半を経過したMF膜・機能性粉体添着法の実績を紹介し、その特徴と課題、さらには気相処理への展開についても言及する。

 1.EUのPFAS対策Policyと「土壌モニタリングおよび回復力に関する指令」
 2.スウェーデンにおけるPFAS浄化の取り組み
 3.ドイツにおけるPFAS浄化の取り組み
 4.MF膜・機能性粉体添着法の実績 ― 特徴・課題および気相処理への応用
 5.質疑応答・名刺交換
(山内 氏)

 

 

Ⅳ.イオン交換樹脂等を活用した、水系・気相系におけるPFAS処理技術

 社会的課題となっているPFAS除去に関して、当社が長年培ってきたイオン交換樹脂を中心としたイオン交換技術を活用し処理技術の開発を行っています。本講演では、水系における処理検討例を中心に気相系向け検討例を紹介します。

 1.イオン交換樹脂概要
 2.イオン交換樹脂によるPFAS除去
 3.イオン交換樹脂によるPFAS除去試験結果
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(出水 氏)

 


Ⅴ.エマルションフローを利用したPFASの回収技術(オンライン)

 溶媒抽出の新技術、エマルションフローを利用して工場排水、処分場浸出水などからPFASを濃縮回収する技術を紹介する。共存する有機化合物、電解質、固形成分などの影響を受けにくく(非常に高いロバスト性)、炭素数が小さいPFAS(たとえば、炭素数2、4のカルボン酸系PFAS)も含めて多種多様なPFASを高効率で回収でき、ppt、ppbからppm、%オーダーまで幅広いPFAS濃度領域に対応できる方法として実用化が進んでいる。現在、環境省補助金事業により、処分場浸出水からのPFAS回収の実証試験を実施中。

 1.エマルションフローとは
 2.溶媒抽出でのPFAS濃縮回収のメカニズム
 3.他の回収技術との比較
 4.PFAS分解技術との組み合わせ
 5.実用化の進捗と展望
 6.質疑応答・名刺交換
(長縄 氏)

 


Ⅵ.PFAS分解に向けたナノ空間反応場の開発(オンライン)

 強固なC-F結合を有するPFASの完全分解に向けた技術開発が注目されています。本公演では、電気化学的にPFASを分解するための電極材料開発について講演します。物質拡散律速で反応が進行するPFAS電解反応を促進するために、我々はナノ空間を反応場として利用する技術開発に取り組んでおり、本公演では本技術の詳細と今後の展望について紹介いたします。

 1.PFASの電気分解技術の概要
 2.ナノ空間反応場の特徴
 3.PFAS電解に向けた材料設計指針
 4.ナノ空間反応場におけるPFAS電解の性能評価
 5.PFAS電解の高性能化に向けた電解槽の開発
 6.まとめと今後の課題
 7.質疑応答・名刺交換
(滝本 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251214.html

 

2025年12月 8日 (月)

二曜俳句 季語「日記買ふ(にっきかふ)」のブログと2025年12月18日(木)開催「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用および カーボンクレジットの品質評価システム」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月8日(月

 

 

日記買ふ(にっきかふ) 暮

 


来年用の新しい日記を買うこと。

 

年末に書店や文房具店に行くと、来年の日記が平積みされたり、書棚いっぱいに置かれていたりします。

 

目的に合ったデザインや大きさがあり、例年通りのものを選ぶ人もいれば、違った日記を選ぶ人、来年から新たに日記を書き始めようと買い求める人もいます。

 

いずれにせよ新年への希望や期待が込められた季語です。

 


日記買ふ耳美しき老婦人              飯田龍太

 

かたくなに日記を買わぬ女なり        竹下しづの女

 

ふと羨(とも)し日記買ひ去る少年よ      松本たかし

 

すでにして己あざむく日記買ふ           岡本 眸

 

日記買い自由の女神ぽく抱(いだ)く       神野紗希

 

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(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、Ⅰ部に、非化石証書の基本的な概要から、最新の制度検討や関連制度動向、今後の展望、活用にあたっての留意点、Ⅱ部では、炭素クレジットの基礎から最新の基準や活用の考え方、特に海外のイニシアティブにおける炭素クレジットの位置づけ・今後の展望、Ⅲ部では、グリーンウオッシュを防ぐ、生成AIを活用したカーボンクレジットの品質評価システムに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

「非化石証書・炭素クレジットの最新動向・基準・活用
 およびカーボンクレジットの品質評価システム
  セミナー

 

●講 師   みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
         サステナビリティコンサルティング第1部 森川愛子 氏

 <略歴>
 東京農工大学農学部卒業、2024年にみずほリサーチ&テクノロジーズ入社。
 以来、国内外のカーボンプライシング制度動向調査、非化石証書の需給動向調査等
 に関する官公庁業務及び民間向けコンサルティングに従事。

●講 師   みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
         サステナビリティコンサルティング第2部 蛭田天暁 氏

 <略歴>
 法政大学大学院デザイン工学研究科 前期博士課程修了(修士(工学))、
 2024年にみずほリサーチ&テクノロジーズ入社。
 以来、企業の温室効果ガス排出量(Scope1・2・3)算定、CFP算定支援、
 炭素クレジットの創出・購入支援等に関する民間向けコンサルティングを多数実施。

●講 師   大阪ガス株式会社 未来価値開発部
         クレジット開発ユニットリーダー       岡田和也 氏

 <略歴>
 2015年塩野義製薬株式会社入社、2022年デロイトトーマツコンサルティング入社、
 2023年より現職にてカーボンクレジットの評価システムの開発、プロジェクト出資、
 クレジットの売買を行っている。

 

●日 時    2025年 12月 18日(木) 10:40~16:20


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  5.事情により、Ⅰ・Ⅱの質疑応答の部分はカットしております。

 

●受講料    ◆全て受講(プログラムⅠ・Ⅱ・Ⅲ)   49,940円【1名につき】
          (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         ◆プログラムⅠ・Ⅱのみ受講      36,300円【1名につき】
         ◆プログラムⅢのみ受講        22,000円【1名につき】
          ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251211.html

 

 

●セミナープログラム●


Ⅰ.非化石証書の最新動向と今後の展望

 様々な温室効果ガス排出量算定、情報開示、削減に関する取組が進む中で、再エネ電力証書の調達はすぐに取り組める排出削減対策として検討、実施されている。本講義では、国内で取引量の多い非化石証書について、基本的な概要から、最新の制度検討動向、電力の再エネ化に影響を与える関連制度の概要と動向、今後の展望を解説し、非化石証書の活用にあたる視座を提供する。

 1.国内の再エネ電力証書
 2.非化石証書の概要
 3.最新の制度検討動向と今後の展望
  A.非化石証書制度に関する制度検討動向
  B.関連制度の動向
  C.今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(森川 氏)

 


Ⅱ.炭素クレジットの最新動向と今後の展望

 2030年が迫る中、GHG排出削減目標達成の最後の手段として、炭素クレジットによるオフセットの注目度が高まっている。他方で、GHGプロトコルの各種ガイダンスの大改定や、SBTiのCorporate Net-Zero Standard V2の開発などにおいて、炭素会計における炭素クレジットの扱いを再検討する動きが活発化している。本講演では炭素クレジットの基礎から最新の基準や活用の考え方までを概説し、特に企業に関心のある海外のイニシアティブにおける炭素クレジットの位置づけについて解説する。これを通し、炭素クレジットの今後の展望を考察する。

 1.炭素クレジットの概要
 2.炭素クレジットをめぐる最新動向
  a.開示基準:GHGプロトコル
  b.目標達成①:SBTi
  c.目標達成②:ISO
 3.炭素クレジットの今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(蛭田 氏)

 


Ⅲ.「グリーンウオッシュ」を防ぐ、生成AIを活用したカーボンクレジットの
  品質評価システム

 カーボンクレジット市場の拡大に伴い、クレジット品質の「見える化」と第三者評価の重要性が高まっている。現在、プロジェクト文書の内容を専門家が個別に精査するには多大な時間と労力を要しており、定量的かつ透明な評価の仕組みが求められている。本講演では、大阪ガスが開発した生成AI評価システム「GreenChecker」を紹介する。本システムは、プロジェクト書類を自動解析し、追加性・恒久性・リーケージなど複数の基準をエビデンスに基づいて評価する。AIによる文章解析と根拠抽出を通じて、企業や投資家が信頼性の高いクレジットを効率的に選定できる環境を実現する。このようなAI活用により、市場全体の品質向上と透明性の確保に繋がる可能性について言及する。

 1.カーボンクレジット売買のトレンドの変化と特徴
 2.カーボンクレジットの品質評価の仕方
 3.生成AIによる品質評価の方法とデモンストレーション
 4.品質評価技術を持つことのメリット
 5.質疑応答・名刺交換
(岡田 氏)

 


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251211.html

 

2025年12月 4日 (木)

二曜俳句 季語「榾(ほた)」のブログと2025年12月18日(木)開催「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月4日(木

 

 

(ほた) 三冬

 


山深い村や農村などで囲炉裏や薪ストーブなどに、乾燥させてから燃料として使う木の枝や幹、根株(根榾)などをいいます。

 

木の枝などは膝頭で折りながら薪ストーブにくべたりし、根株は火もちがよく、ときに幾日も消えずにいます。

 

語源は諸説ありますが、「火立(ほたて)」からきた説が有力。

 

その火が赤々と燃え上がっている家が「榾の宿」、榾を炉端で焚(や)いている主人が「榾の主」です。

 

榾を燃やし、暖をとるのは冬の夜の団欒(だんらん)の情景で、静けさの中に、ある種の情熱を感じる季語です。
しかし、昨今はなかなか体験できなくなりました。

 

 


父と子よよき榾くべし嬉し顔           炭 太祇

 

大榾をかへせば裏は一面火          高野素十

 

この根榾十日あまりも燃えゐたり     加藤三七子

 

榾燃えてまづ照らさるる老の顔       鷺谷七菜子

 

美しき年輪の榾燃え尽きし           宮谷昌代

 

 

Oyaki_being_cooked

榾をくべた囲炉裏でのおやき作り

呪泉郷ガイド, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

・専門外の方でこれから排水処理及び汚泥処理の実務に携わられる方。
・他部門から新しく排水処理及び汚泥処理の実務に携わられる方。
・工場・事業所等の現場で排水処理及び汚泥処理を新しくご担当される方。
上記のような方々を主な対象に、排水処理及び汚泥処理技術の基礎知識を実際の話を織り交ぜ詳説!!
★本セミナーでは、排水・汚泥処理における物理・化学反応及び生物利用を中心とした基礎知識と除去・処理方法について、理論のみならず実際のところを、実務経験豊富な寺嶋博士にわかりやすく解説頂きます。

 

-受講者の事前ご質問・ご要望に対応する-

「排水・汚泥処理における化学反応と生物利用の基礎から応用」 セミナー

 

●講 師   北九州市立大学 国際環境工学部
         環境化学工学科 教授
         博士(学術)、環境計量士(濃度関係)
         (元)栗田工業(株) 開発本部
         装置開発第二グループ 主任研究員  寺嶋光春 氏

 

<講師略歴>
2000年4月 栗田工業(株)入社 開発部門にて用排水処理装置の研究開発業務に従事。
2008年4月~2010年3月 東北大学 大学院環境科学研究科 環境科学専攻博士課程後期。
2013年3月 栗田工業(株)退職。2013年4月~現職。


<著書>
地球環境を学ぶ (近代科学社Digital),2025年9月出版

 

●日 時    2025年 12月 18日(木) 9:45~16:45


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

 

●受講料       49,940円(1名につき)
            (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
            ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251202.html

 

 


●セミナープログラム●

 

【プログラム】

Ⅰ.排水処理を理解するための基礎知識

 1.水質規制と排水処理に関係する法規の動向
 2.排水処理法の原理と特徴
  (1)生物学的処理法と物理・化学的処理法
   ~自然の浄化機能、有機処理プロセスの例~
 3.排水処理に必要な微生物の基礎知識
  (1)COD(Chemical Oxygen Demand;化学的酸素要求量)と
    BOD(Biochemical Oxygen Demand;生物化学的酸素要求量)
   ~CODMnとCODCr、CODの測定方法と結果への影響要因、
    BOD5の測定方法と分析例、様々なBOD、自動化・機器分析~
  (2)活性汚泥の構成員と浄化に関する生物相
   ~活性汚泥処理における生物相、水処理の微生物~
  (3)有機物の代謝と有機物除去
   ~エネルギー生産と細胞合成~
  (4)有効な微生物の増殖
   ~活性汚泥処理、汚泥の濃縮性~
 4.排水処理に必要な化学の基礎知識
  (1)化学反応
   ~化学反応の起こり方、反応速度と触媒~
  (2)pHとORP
   ~排水の中和と中和曲線、酸化還元反応と酸化還元電位(ORP)、
    pHと酸化還元電位、pH-pe線図~

 


Ⅱ.生物学的処理の基礎と処理方法

 1.運転管理に必要な微生物特性の基礎知識
  (1)各種微生物の特徴に基づく処理の分類
   ~生物学的処理の分類、有機物、窒素やリンの除去に関わる微生物、
    好気条件と嫌気条件~
  (2)微生物の特徴を活かすための環境維持
   ~微生物活性に及ぼす各種環境の影響~
 2.好気性微生物による有機物の除去方法
  (1)浮遊法
   ~標準活性汚泥法、活性汚泥法の汚泥濃縮と返送、バルキング汚泥、
    膜式活性汚泥法、汚泥濃度の上昇と溶解性能の低下~
  (2)生物膜法
   ~散水ろ床法、回転円盤法、接触曝気法、流動担体法~
  (3)好気性微生物への酸素供給
   ~水処理微生物への酸素供給、各種散気方法の特徴と問題点~
 3.嫌気性微生物による有機物の除去方法
  (1)標準メタン発酵法
   ~嫌気性消化における温度の影響、嫌気性消化の種類、標準メタン発酵処理プロセス~
  (2)上向流スラッジブランケット法(UASB;Upflow Anaerobic SludgeBlanket)
   ~UASB装置、UASBとEGSB(Expanded Granular SludgeBed)、
    海外のメーカーのUASB装置とEGSB装置~
 4.生物学的窒素除去
  (1)硝化と脱窒
  (2)浮遊法
  (3)生物膜法
 5.生物学的リン除去
  (1)活性汚泥のリンの過剰摂取とリン除去
  (2)生物的脱窒脱リン法(A2O法)
  (3)MAP(燐酸マグネシウムアンモニウム)晶析法

 


Ⅲ.物理・化学的処理の基礎と処理方法

 1.固液分離の原理と操作
  (1)固液分離の種類
  (2)沈降速度と沈降速度分布
   ~球形粒子の沈降速度と抵抗係数、粒子の種類と沈降速度の例、
    粒子径と沈降速度、沈降速度の測定~
  (3)水面積負荷
  (4)沈降分離装置
   ~理想沈殿池の除去率、沈殿池の流れの特徴、横流式沈殿池、放射流沈殿池、
    上向流式沈殿池、傾斜板による沈降促進、傾斜板沈殿池~
  (5)浮上分離装置
   ~浮上分離、円形浮上槽、横流式浮上槽、適用試験~
 2.物理・化学的処理の基本操作
  (1)中和
   ~中和処理、中和剤、緩衝指数、金属イオンの溶解度、pH制御~
  (2)イオン交換樹脂
   ~イオン交換による排水処理、イオン交換体の分類、
    キレート樹脂、イミノジ酢酸型キレート樹脂、ポリアミン型キレート樹脂~
  (3)活性炭吸着
   ~活性炭吸着による排水処理、活性炭の形状と装置、固定床吸着塔、
    移動層吸着塔、流動層吸着塔、活性炭による吸着の一般的特徴、
    分子量と活性炭吸着量の関係~
  (4)分解
   ~オゾンによる酸化、オゾン酸化による有機物の除去~
  (5)紫外線照射
   ~紫外線照射による殺菌、紫外線の波長と殺菌効果、殺菌方法の比較、UVオゾン酸化法、紫外線とオゾンによるヒドロキシラジカルの生成~
 3.有害物質の処理法
  (1)重金属類(カドミウム、鉛、六価クロム、水銀、砒素)
   ~アルカリ沈殿法、HDS法(High Density Solid)、重金属沈殿に及ぼすキレート剤の影響、二クロム酸イオンとクロム酸イオン、還元-水酸化物沈殿法、六価クロムの活性炭処理、水銀捕集剤、水銀の活性炭処理、砒素の共沈処理~
  (2)非重金属類(シアン、フッ素、ホウ素、セレン)
   ~アルカリ塩素法、オゾン酸化、2段沈殿法によるフッ素の除去、フッ素回収装置、ホウ素処理、セレン処理~
  (3)難分解性有機物質
   ~有機化合物の処理~
 4.最近の水処理プロセス
  (1)高負荷2段活性汚泥法
  (2)オゾンによる有機汚泥の減量
  (3)微生物の食物連鎖を利用した汚泥減量システム など
 5.排水処理における流体挙動の基礎(数値流体解析の特徴と排水処理装置への活かし方)
  ~排水処理装置の処理性能への流動挙動の影響、排水処理装置の混相流体と循環流、各種排水処理装置における適用例~

 


Ⅳ.質疑応答(適宜)
※事前に本セミナーに関するご質問・ご要望を頂けましたら、可能な限り講義・資料に反映、もしくは個別にご対応させて頂きます。
  (お問い合せボタンから、ご質問・ご要望をお知らせ下さい。)

 


- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251202.html

 

2025年12月 1日 (月)

二曜俳句 季語「湯気立て(ゆげたて)、加湿器(かしつき)」のブログと2025年12月17日(水)開催「CCS・CO2輸送・貯留に関する動向と技術開発・展望」セミナーのご紹介

二曜俳句  12月1日(月

 

 

湯気立て(ゆげたて) 加湿器(かしつき) 三冬

 


冬になると室内の空気がことのほか乾燥します。
この乾燥を防ぐため、暖炉や火鉢の上に水を入れた金属製の容器や、蓋をとった鉄瓶などをのせて湯気が立つようにします。

 

湯気を立てると温度も高まり、湿度もほどよく上がり室内が快適となります。

 

最近は水を熱することなく、超音波を用いたタイプの電化製品の加湿器が主流となっています。
風邪の予防にも役立ちます。

 

 


湯気立てて柱時計のくもりたる             高浜虚子

 

ほしいまヽ湯気立たしめて独(ひとり)ゐむ      石田波郷

 

湯気立てて宿題の子の眠くなる            山西雅子

 

過去ばかりやさし湯気立つ祖母の家         大高 翔

 

カレンダーふはりと揺れし湯気立てて      栗林眞知子

 

 

 

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湯気を立てる加湿器

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に、海域CCSの概要・関連法、課題・展望から、CO2の貯留技術、貯留されたCO2のモニタリング技術、CO2の挙動を予測するシミュレーション技術について、午後(プログラムⅡ~Ⅳ)には、CO2ハイドレートを利用した海底下CO2地中貯留、千代田化工建設におけるCCSバリューチェーンでの取組み、CCS事業を中心としたINPEX低炭素ソリューション事業の取組みなど、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★午前(プログラムⅠ)のみ、午後(プログラムⅡ~Ⅳ)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

「CCS・CO2輸送・貯留に関する動向と技術開発・展望

―講師4名【東京大学、電源開発、千代田化工建設、INPEX】ご登壇―  セミナー

 

●講 師   国立大学法人東京大学
         大学院新領域創成科学研究科
         海洋技術環境学専攻 教授 Ph.D.    佐藤 徹 氏

        *本テーマ関連のご活動:内閣府総合海洋政策本部 参与
                         海洋政策学会 理事
                         環境省CCSモニタリング総合検討会委員
                         日本CCS調査株式会社
                         CO2貯留適地調査に係る有識者委員会委員

●講 師   電源開発株式会社 技術開発部
         茅ヶ崎研究所 特任研究員       鳥羽瀬孝臣 氏

 

●講 師   千代田化工建設株式会社
         ガス・LNGプロセス設計部 部長      玉川 淳 氏

 

●講 師   株式会社INPEX
         低炭素ソリューション事業本部
         技術推進ユニット GM            飯田真司 氏

 

●日 時    2025年 12月 17日(水) 10:15~16:40


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

●受講料     ◆1日受講              55,000円【1名につき】
           (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
          ◆午前(プログラムⅠ)受講     29,700円【1名につき】
          ◆午後(プログラムⅡ~Ⅳ)受講  44,000円【1名につき】
           ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251210.html

 

 

 


●セミナープログラム●

 


Ⅰ.海洋におけるCO2貯留の概要と最近の動向・展望 -CO2の貯留とモニタリング-

 

 2024年に経産省は「CCS事業法」を成立させ、試掘・貯留事業許可制度の創設や、貯留事業者に対する規制を明示し、CO2の挙動が安定していれば管理業務をJOGMECに移管できるとした。CO2の挙動の安定の確認には、CO2の地中での挙動を確実にモニタリングする必要があり、また社会的受容性の獲得のためにも、万が一の漏洩に備えて、海中でのモニタリングも重要となる。そこで本講演ではCO2の貯留技術,貯留されたCO2のモニタリング技術,CO2の挙動を予測するシミュレーション技術につき概説する。

 

 1.海域CCSの概要と関連法
  (1)CO2海域貯留の概要
  (2)ロンドン条約と海洋汚染防止法の概要
  (3)CCS事業法の概要
 2.海域CCSの課題と展望
  (1)貯留キャパシティー
  (2)経済性
  (3)社会的受容性
  (4)規制緩和
 3.CO2の貯留方法
  (1)海底下帯水層貯留
  (2)その他の貯留法
 4.CO2のモニタリング技術
  (1)CO2の地中モニタリング
  (2)CO2の海中モニタリング
 5.CO2移動のシミュレーション技術
  (1)CO2の地中シミュレーション
  (2)CO2の海中シミュレーション
 6.質疑応答・名刺交換
(佐藤 氏)

 

 

Ⅱ.CO2ハイドレートを利用した海底下CO2地中貯留

 

 電力の安定供給と2050年カーボンニュートラルを両立して実現するためには、脱炭素火力やネガティブエミッション技術としてCCSが必要と考えられている。CO2地中貯留の方法として、現在世界的に主流となっている「帯水層貯留」に加えて、新たな貯留方法として、日本周辺海域の大水深の低温・高圧環境下で生成可能なCO2ハイドレートを利用した海底下CO2地中貯留(CO2ハイドレート貯留)を提案している。

 1.CO2貯留の役割と課題
 2.CO2ハイドレート貯留の概念
 3.CO2ハイドレートシールの遮蔽性能
 4.CO2ハイドレート貯留のコスト
 5.質疑応答・名刺交換
(鳥羽瀬 氏)

 

 

Ⅲ.千代田化工建設におけるCCSバリューチェーンでの取組みについて

 CCS事業の実現にはCO2の分離回収から輸送・貯留までのバリューチェーン全体を見通した対応が必要です。先進的CCS支援事業を中心にバリューチェーンの各セグメントの検討に幅広く携わる当社の立場から、チェーンの概要や当社の取組み・CCS事業の実現のために解決されるべき主要な課題を紹介します。船舶輸送の案件では液化・輸送に関するランニングコストがハイライトされていますが、この点を液化CO2輸送方式の比較を参考にして説明します。

 

 1.CCSバリューチェーンについて
 2.千代田化工建設での取り組み
 3.船舶輸送案件について
  (1)CO2液化プロセス
  (2)液化CO2輸送方式の比較
 4.解決されるべき課題と今後
 5.質疑応答・名刺交換
(玉川 氏)

 

 

Ⅳ.INPEX 低炭素ソリューション事業の取り組み状況 ~CCS事業を中心に~

 

 INPEXは本年公表した『INPEX Vision 2035』に基づき、より低炭素なエネルギーの安定供給と、持続可能で地球環境に配慮した『責任あるエネルギー・トランジション』を目指しています。①天然ガス/LNG事業の拡大、②CCS/水素をコアとした低炭素化ソリューションの提供、③INPEX『ならでは』の強みを活かしたエネルギー・資源分野での新たな挑戦、という3つの成長軸を定め、将来の飛躍を現実のものにすべく事業を推進しており、本講演では成長軸②に関する低炭素ソリューション事業の取り組みのうち、CCS事業を中心に紹介する。

 

 1.INPEX Vision 2035
 2.INPEXが取り組む低炭素ソリューション事業
  (1)新潟・柏崎水素パーク/実証試験
  (2)先進的CCS事業
  (3)オーストラリア・ボナパルトCCS事業
  (4)新潟・長岡メタネーション/実証試験
 3.質疑応答・名刺交換
(飯田 氏)

 

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セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

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