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2017年10月11日 (水)

2017年10月19日(木)開催「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナーの再ご紹介!

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◆本日再ご紹介セミナー◆
 
2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171008.html
 
 -個別(各テーマ)受講可能!!-
 
 ◆1日(Ⅰ~Ⅴ)    受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
   (受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ)  のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 ◆午後(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ)のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

 
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最近、涼しかったり暑かったりと
気温差が激しく毎朝服装に困ってしまいます。
 
10月になってしまいましたが、
引き続き8月の北海道旅行のご報告をしようと思います。
もうしばらくお付き合いください
 
 
北海道旅行3日目。
 
この日は知床峠を越えて、
北海道東部の野付半島に行きました。
 
野付半島は、ラムサール条約に登録されている湿地です。
ラムサール条約というのは湿地の保存に関する国際条約で、
正式題名は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。
滋賀県の琵琶湖や、広島県の宮島なども登録されているそうです。
遠い昔に授業で習った記憶がありますが、
すっかり頭から抜け落ちていて「へぇ~!」と驚いてばかりでした。
 
 
水鳥の生息地として有名な野付半島ですが、
今回の目的は「トドワラ」です。
 
トドワラとは、
海水で浸食され風化したトドマツの古木が
立ち枯れたまま林をつくっている場所で、
その様相から「この世の果て」とも呼ばれるスポットなのです。
 
 
野付半島ドライブは気持ちよかったです。
 
1_2
 
道の両側が海です。
 
 
2 3
 
遠くにナラワラが見えます。
ナラワラとは、トドワラの「ミズナラ」バージョンです。
右の写真は拡大したものです。トドワラへの期待が膨らみます。
 
 
野付半島ネイチャーハウスに到着し、
すぐにトドワラが見られると思っていたのですが、
 
4
 
このような道を30分ほど歩き続けます。
すれ違うのも難しいほど細い道。
 
さらに木道を進みます。
 
目的としていたトドワラは…
 
5 6
 
このような感じでした。
 
想像していたものと違い残念だったのですが、
地元の方曰く、数年前の爆弾低気圧や台風でほとんど流されてしまった、とのことでした。
以前は本当に異世界のような風景が広がっていたそうです。
また、砂の流出や地球温暖化の影響で
野付半島が島になるかもしれないというお話も聞いたので、
このタイミングで野付半島を訪れることができてよかったと
気持ちを切り替えることができました。

次回のブログでは、
この日宿泊予定の川湯温泉に行くまでの
寄り道スポットをご紹介したいと思います。
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さて、本日も10月開催セミナーを再ご紹介です!
 
2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
 
★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ、Ⅱ)にA-USC、CO2分離回収技術などを含めたIHIの取組み、IGCCの技術開発動向・展望について、午後(プログラムⅢ、Ⅳ、Ⅴ)は、石炭火力発電における各炭種の排水処理と安定運用、水処理技術の実際及びイオン交換樹脂に至るまで、実務の第一線でご活躍中の企業の方々に詳説頂きます。
★10/19午前(Ⅰ、Ⅱ)のみ、午後(Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ)のみのご受講も受け付けております。
 
 
●プログラム
 
Ⅰ.石炭火力発電の国内外最新動向とIHIの取組み

 
(株)IHI 資源・エネルギー・環境事業領域
ボイラSBU 基本設計部 基本計画グループ 主幹
大熊喜朋 氏
 
 1.IHIボイラ事業の概要
 2.石炭火力を取り巻く環境
 3.IHIの石炭利用技術への取組み
  (1)A-USC(Advanced Ultra Super Critical)
  (2)亜瀝青炭対応技術
  (3)バイオマス混焼技術
  (4)アンモニア混焼技術
  (5)褐炭利用技術
  (6)CO2分離回収技術(化学吸収、酸素燃焼)
 4.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅱ.IGCC高効率発電技術動向と商用転用・今後の展望
 
常磐共同火力(株) 勿来発電所
石炭ガス化発電事業本部 次長(発電担当)
稲葉博一 氏
 
 1.石炭を燃料とする高効率発電技術
  (1)石炭ガス化複合発電(IGCC)
  (2)石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)
 2.IGCCの現状と開発状況
  (1)海外におけるIGCCの開発動向
  (2)日本におけるIGCCの開発動向
  (3)酸素吹きIGCCと空気吹きIGCCの比較
 3.IGCC設備の商用転用(実証機から勿来10号機)
  (1)勿来発電所の運転状況
  (2)残された課題
 4.今後の計画・展望
  (1)福島復興電源・大型IGCCの進捗状況
  (2)BATの評価
  (3)IGCCの国内外普及に向けて
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅲ.石炭火力における各炭種に対応した排水処理設備の安定運用について
 
東京電力フュエル&パワー(株)
技術サービス部 電源設備技術ユニット 化学技術担当
田鹿元昭 氏
 
 1.弊社石炭火力発電所の紹介
 2.石炭火力発電所の設備概要
 3.石炭火力発電所の排水処理装置の概要
 4.石炭火力発電所の排水処理装置不具合事例
 5.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅳ.石炭火力発電プラントにおける水処理技術
 
三菱日立パワーシステムズ(株) サービス本部
長崎サービス部 技術戦略グループ 主席技師
椿崎仙市 氏
 
 1.はじめに
 2.水に起因するトラブルと対策
 3.スケールトラブルと対策
 4.ボイラ給水およびボイラ水処理方法
  (1)水処理に関する用語
  (2)火力発電プラント水処理の変遷
  (3)水質基準
  (4)ドラム型ボイラの水質管理
  (5)貫流ボイラの水質管理
  (6)タービン蒸気純度
 5.ボイラ化学洗浄
 6.今後の取り組み(水質監視&診断)
 7.質疑応答・名刺交換
 
 
Ⅴ.火力発電所用イオン交換樹脂と最近の動向
 
三菱ケミカル(株) 環境・生活ソリューション部門
イオン交換樹脂事業部 ビジネスグループ マネジャー
合田昇史 氏
 
 1.イオン交換樹脂概要
 2.発電所とイオン交換樹脂
 3.イオン交換樹脂の設計と開発の考え方
 4.コンデミ用イオン交換樹脂
 5.その他、トピックス
 6.質疑応答・名刺交換

 
 
詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
 
 
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2017年10月19日(木)開催
 
「石炭火力発電の技術開発動向と水処理技術」セミナー
 
http://www.tic-co.com/seminar/20171008.html
 
 -個別(各テーマ)受講可能!!-
 
 ◆1日(Ⅰ~Ⅴ)    受講 49,680円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
   (受講者が午前と午後で異なる場合でも可)
 ◆午前(Ⅰ・Ⅱ)  のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】
 ◆午後(Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ)のみ受講 32,400円【1名につき(※テキスト代、消費税を含む)】

 
 
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担当は関でした。

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