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2024年7月 3日 (水)

2024年8月20日(火)開催「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年8月20日(火)開催

「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240802.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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三曜俳句  7月3日(水)

(あわび) 三夏

鮑はミミガイ科アワビ属の巻貝。

北海道南部から九州までの岩礁に生息し、餌となるアラメ、ワカメ、コンブなどの褐藻類の分布と重なります。

漁法は海女(あま)や海士(あま)が素潜(すもぐ)り漁でとることが多いですが、船上から箱メガネで海底を覗(のぞ)き、鮑を引っかける見突(みつ)き漁もあります。

特に志摩の海女による鮑取りは有名です。

鮑は11世紀の前後から朝廷への献上物としてとりあげられるなど、昔から高級な扱いを受けた重要な海産物です。

当時は物流環境が悪いので、長期保存が可能になるよう、「干し鮑」にしました。

しかし、大変硬くなるので、食べる時にこれを長く熨(伸)して軟らかくし、酒宴の肴(さかな)にしました。

それ以降、長く熨(伸) すは、延す、延命長寿、発展、永続などの縁起に引っ掛けて、祝意を表す進物に添えるようになりました。

 

太陽へ海女の太腕鮑さげ

西東 三鬼

 

 

Noshiawabi

『伊勢の熨斗鮑制の図』 歌川国貞(1786-1864) ハーバード美術館

Utagawa Kunisada, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年8月開催セミナーをご紹介!

2024年8月20日(火) 開催

「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」 
                                   セミナー

です!

★本セミナーでは、現場で長年飼育を行っている研究者からみた循環飼育の基礎から、循環式陸上養殖システム設計の要点を最前線でご活躍中の森田氏より包括的に解説頂きます。 

●講師

国立研究開発法人 水産研究・教育機構
水産技術研究所 養殖部門 生産技術部
技術開発第2グループ長 

森田哲男 氏 

 

◎プログラム

Ⅰ.養殖に関する情勢、循環式陸上養殖のメリットやデメリット
 ~なぜ今、循環飼育なのかを養殖の情勢を交えながら解説~ 

1.なぜ循環飼育(陸上養殖なのか)
  ・世界、日本における養殖の推移
  ・今後の養殖はどのようになるか
  ・循環飼育の導入にいたる背景
 2.循環飼育と流水飼育の違い、循環飼育のメリットやデメリット
  ・循環飼育と流水飼育の違い
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育(完全循環)の特徴
  ・半循環飼育と閉鎖循環飼育のメリット・デメリット
  ・立地条件について
 3.基本システムを紹介
  ・システム開発の歴史
  ・循環飼育の基本的なシステム

 

Ⅱ.循環式陸上養殖システム設計における基礎
 ~飼育水槽の洗浄方法や殺菌、ろ材の熟成方法などの飼育技術を解説~

 1.循環式陸上養殖システムの基礎と要点
  (1)循環飼育における物理ろ過方法
   ・システムに用いる物理ろ過方法
   ・泡沫分離装置など循環飼育特有の物理ろ過装置
  (2)循環飼育で発生するアンモニアの毒性と適切な処理方法・ろ材の選定方法
   ・循環飼育で発生するアンモニア、亜硝酸、硝酸の毒性
   ・生物ろ過水槽に用いるろ材の種類やろ過方法
   ・硝化細菌の活性に関わる因子
   ・硝化細菌の入手、ろ材熟成方法、熟成度合いの判定方法
   ・生物ろ過水槽の設計の考え方
   ・ろ材の洗浄方法や保管方法について
  (3)循環システムにおける疾病防除方法
   ・使用する海水の殺菌方法
   ・循環システム系内の殺菌方法
  (4)循環システムにおける酸素供給方法
   ・水中の酸素(DO)の重要性
   ・循環システムにおける酸素供給方法
 2.その他飼育上の留意事項


Ⅲ.循環式陸上養殖の実証事例
 ~我々が提唱するシステムの実証事例の紹介を通して、循環飼育のメリットなどを解説~

 1.養殖対象種の選定
  ・国内外での最近の養殖動向
  ・循環飼育による養殖等の対象となる魚種を講演者の視点で紹介
 2.ハタ類(キジハタ・クエなど)における事例
  ・新規養殖対象種としての取り組み状況
  ・循環システム導入のメリット
  ・低塩分飼育について
  ・コスト試算
 3.餌料培養(ワムシ)における導入事例(講演希望があった場合)
  ・餌料培養に導入するメリット
  ・培養事例を紹介
 4.その他


Ⅳ.質疑応答
 ~講演内容の質疑応答だけでなく、陸上養殖での疑問点などについて
  可能な限りお答えします~

 1.講義内容の質疑応答
 2.陸上養殖に関するディスカッション(状況に応じて)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓
https://www.tic-co.com/seminar/20240802.html

 

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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年8月20日(火) 開催

「飼育担当者からみた循環式陸上養殖の要点」 


                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240802.html  

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※テキスト資料はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。 

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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