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2024年7月17日 (水)

2024年8月20日(火)開催「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの高温腐食防止の実際」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年8月20日(火)開催

~プラントの長寿命化・メンテナンス低減と効率的運用のための~

「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの高温腐食防止の実際」

                                           セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20240813.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。 

 

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三曜俳句  7月17日(水)

(うなぎ) 三夏

ウナギ目ウナギ科の魚類。

DHAを多く含み、またビタミンAをはじめ豊富なビタミンも含まれている健康食材です。

日本で獲れる「ニホンウナギ」は、フィリピン東方の北赤道海流域で孵化(ふか)し、黒潮に乗って日本にヤってきます。

そして、川や湖沼で小魚・エビ・水生昆虫などを捕食しながら成魚となり、また海へ帰ります。

食膳に供されるものは養殖が多く、浜名湖など東海地方が盛んです。

また、最近は中国、台湾からの輸入が増加しています。

蒲(かば)焼き、八幡(やわた)巻きなど料理法は多く、特に土用の丑(うし)の日には夏負け対策として食べられます。

蒲焼きは関東と関西では料理法が違い、関西ではご飯の間に蒲焼きを「塗(まぶ)す」ところから「まむし」と言います。

 

鰻裂(さ)く手元に狂ひなかりけり
池田 秀水

 

Restaurant Specializing in Eel LACMA M.71.100.154  

勝川春亭(1770-1820)による錦絵『江戸大かばやき』の一部 

ロサンゼルス郡美術館, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年8月開催セミナーをご紹介!

2024年8月20日(火)開催

~プラントの長寿命化・メンテナンス低減と効率的運用のための~

「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの高温腐食防止の実際」


                                           セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、SGDsの視点から、バイオマス、廃棄物および廃プラスチックなどを燃焼する発電プラントの高効率化、運用コスト低減、部材の長寿命化などを目ざしたスラッギング,高温腐食,酸露点腐食,エロージョン/コロージョンなど各種損傷のメカニズム、防止対策について、現場経験豊富な川原博士から詳説頂きます。
★テキストはパワーポイントのスライドを1ページ/2スライドで配布予定です。  


●講 師
(株)GET Solutions 代表取締役
北海道科学大学工学部機械工学科/客員教授
公益社団法人腐食防食学会/元副会長、監事
三菱重工パワーインダストリー(株)サービス推進部/技術顧問
工学博士、防錆管理士、腐食防食専門士

川原雄三 氏 

 

【習得できる知識】

・ボイラ部材を中心としたスラッギング、高温腐食、酸露点腐食、エロージョンなどの損傷要因
・灰付着、腐食、エロージョンのメカニズムと損傷予防、防止対策および適材適所の考え方
・国内外のプラントにおける長寿命化と最適運用の事例

 

【講座の趣旨】

 バイオマス/廃棄物発電は再生可能エネルギーの中でも安定な分散電源とされ、循環型社会実現の観点から各国において発電プラントの効率向上と採算性の良い長期運用が求められる。また、廃プラスチックの効率的な利用が検討されている。
 多様なバイオマス系燃料と流動床炉などの燃焼装置が混焼などを含めて採用されるが、高温燃焼ガスの過酷な腐食環境下で生ずる灰の付着、腐食メカニズムを理解した上で、適切な運用方法、防食法や耐食材料・コーティングの利用を図り、プラントの長寿命化や信頼性の向上が強く要請されている。
 本セミナーでは、ボイラを中心として、上記課題を達成する上で不可欠な防食技術の基本と耐久性向上の実際的な考え方についてグローバルな視点から解説する。

 

プログラム】

1.ボイラにおける燃焼方法と腐食環境の形成(10:00~10:50)
 -ボイラの燃焼方法と運転障害の特徴を説明-

 (1)バイオマス燃料の種類と性状
 (2)多様な燃焼方式の特徴
 (3)燃焼ガスによる腐食環境の形成とスラッギング


2.ボイラ燃焼ガスによる高温部材の腐食メカニズム(10:50~11:50)
 -燃焼ガスによる複合ガス腐食の特徴と要因を説明-

 (1)材料の腐食性ガスによる高温腐食挙動(酸化、硫化、塩化腐食)
 (2)燃焼ガスによる複合ガス腐食の要因と腐食メカ二ズム


― 昼食休憩60分 ―


3.高温腐食防止対策の実際(12:50~14:00)
 -効率の向上と維持管理、運用コスト低減のポイント-

 (1)腐食環境の制御:設計、運転面の対策
 (2)髙耐食性材料の利用
  ・耐食性金属材料
  ・耐食コーティング、ライニング
  ・セラミックス


4.エロージョン/コロージョンとその防止対策(14:00~14:40)
 -損傷の要因、特徴と防止対策のポイント-

 (1)エロージョン・コロージョン損傷とは
 (2)損傷要因、特徴とメカニズム
 (3)運用、メンテナンス上の対策と注意点


― 休憩15分 ―


5.酸露点腐食とその防止対策(14:55~15:45)
 -環境制御、耐食材料による腐食防止のポイント-

 (1)硫酸露点腐食と塩酸露点腐食とは
 (2)設計、運転面の腐食防止対策
 (3)材料面の対策:耐食性金属材料、耐食コーティング、耐酸ライニングなど


6.プラントの高効率化と寿命向上への課題(15:45~16:00)


7.総合討論と質疑応答(16:00~16:30)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20240813.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年8月20日(火)開催

~プラントの長寿命化・メンテナンス低減と効率的運用のための~

「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの高温腐食防止の実際」

                                           セミナー!

 

https://www.tic-co.com/seminar/20240813.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。 

 

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