最近の記事

2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 2024年10月18日(金)開催「蓄熱発電と高温蓄熱利用に関する事業開発/技術動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2024年10月22日(火)開催「スーパーキャパシタ/リチウムイオンキャパシタのプレドープ等要素技術と開発動向・応用展開・展望」セミナーのご紹介 »

2024年9月18日 (水)

2024年10月18日(金)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月18日(金)開催

「排水処理装置の設計法入門

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241008.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

--------------------------------------

三曜俳句  9月18日(水)

(いも)  三秋

俳句では「芋」といえば里芋のことです。
今では「イモ」というと、ジャガイモやサツマイモの方が一般的かもしれませんが、これらは江戸時代に南蛮渡来でやってきた外来の野菜です。

ちなみに、ジャガイモは「薯 (いも)」、サツマイモは「藷 (いも)」と漢字で書き分けられます。

芋の露連山影を正しうす

飯田蛇笏

の句があるように、芋の葉には大きな水玉が乗っているイメージがあります。
じつは、芋の葉の表面は水をはじく性質を持っています。

葉の表面には、電子顕微鏡で見ないとわからないような細かい凹凸があるそうです。
そのため、表面張力で丸くなった水玉は、この細かい凹凸の上を転がっていくのです。

この撥水構造は、 蓮の葉にもみられることから、ロータス(lotus)効果と呼ばれています。
lotusは蓮の英名です。

ロータス効果は、最近では雨傘やヨーグルトのフタなどに応用されていて、最近のヨーグルトはフタをめくっても、フタにヨーグルトが付いていないことがあります。
それはロータス効果を利用した撥水構造によるものです。

江戸時代の俳句にも芋の撥水効果を詠んだ句があります。

 

むら雨を面白さうに芋畑

加藤暁台(かとうきょうたい)

 

Colocasia esculenta in Gwangju Korea 

サトイモの葉と茎

 Dalgial, CC BY 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)
*************************************************************************

さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月18日(金)開催

「排水処理装置の設計法入門

                                   セミナー

です!


★本セミナーでは、工場(プラント)・事業所の産業廃水など排水処理装置設計の基礎事項と、省エネルギー、低コスト、省人化などの視点も考慮した総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の渡邉氏に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

 

●セミナープログラム●

【受講対象】

 企業の環境管理ご担当の方。
 排水処理に携わっておられる、エンジニア・技術・研究・設計・施設・工務のご担当の方。
 排水処理関連分野の商品・製品を扱っておられる方。


【予備知識】

 上記対象者であれば予備知識は不要です。


【習得知識】

 排水処理設備などの基礎・原理
 同上設備関係の設計上の留意事項
 設計法の実例紹介


【講師の言葉】

 排水処理装置は、SDGsの観点から重要な装置であることはもちろん、工場の安定操業において、法律に則った放流水質を確保するためにも、必要不可欠な装置です。
 また近年は、ただ処理出来れば良いというだけでなく、省エネルギー、省コスト、省人化など、付加価値を持った設備が求められています。
 本講座は、排水処理装置の設計担当者から、維持管理をされている方までを対象に、排水処理技術を幅広く紹介し、実践的な設計法についてもご説明させていただきます。

 

【プログラム】

Ⅰ.処理方式の選択


Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法

 1.貯留槽の設計
  ・水槽の容量
  ・ポンプの流量
 2.凝集反応槽(pH調整槽)の設計
  ・主な使用薬品
  ・重金属の溶解度
  ・凝集反応槽の形状
 3.凝集槽の設計
  ・凝集反応の機構
  ・攪拌機の設計(G値、GT値)
 4.沈殿槽の設計
  ・沈殿槽の構造
  ・水面積負荷
  ・フェアーの式
 5.加圧浮上槽の設計
  ・加圧浮上槽の構造
  ・水面積負荷
  ・加圧水量の求め方
 6.ろ過器の設計
  ・ろ材の構成
  ・圧力式ろ過器の構造、設計方法
 7.活性炭塔の設計
  ・活性炭の吸着能力
  ・活性炭塔の種類
 8.脱水機の設計
  ・主な脱水機と選定方法


Ⅲ.生物処理の設計法

 1.標準活性汚泥法
  ・BOD、COD
  ・槽負荷、汚泥負荷
  ・運転管理項目
 2.MBR法
  ・処理フロー
  ・膜の構造
 3.生物膜処理法
  ・処理フロー
  ・充填剤の種類
 4.嫌気性処理法
  ・処理フロー
  ・嫌気反応槽の構造
 5.窒素処理
  ・N処理のメカニズム
  ・処理フロー


Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 

Ⅴ.排水処理装置におけるセンシング技術の紹介

 

Ⅵ.質疑応答(適宜)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241008.html

 

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

 

2024年10月18日(金)開催

「排水処理装置の設計法入門

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241008.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+

 

 

« 2024年10月18日(金)開催「蓄熱発電と高温蓄熱利用に関する事業開発/技術動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2024年10月22日(火)開催「スーパーキャパシタ/リチウムイオンキャパシタのプレドープ等要素技術と開発動向・応用展開・展望」セミナーのご紹介 »

カテゴリ;セミナー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 2024年10月18日(金)開催「蓄熱発電と高温蓄熱利用に関する事業開発/技術動向」セミナーのご紹介 | トップページ | 2024年10月22日(火)開催「スーパーキャパシタ/リチウムイオンキャパシタのプレドープ等要素技術と開発動向・応用展開・展望」セミナーのご紹介 »