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2024年10月

2024年10月30日 (水)

2024年12月10日(火)開催「AI・機械学習の産業設備への応用実践ノウハウ」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年12月10日(火)開催

「AI・機械学習の産業設備への応用実践ノウハウ」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241206.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月30日(水)

干柿(ほしがき) 晩秋

渋柿の皮をむいて干したもの。
色づいた渋柿の蔕(へた)を残して皮をむき、細縄に吊したり、木や竹串に刺したりたりして、日当たりと風通しのよい軒先に干します。

二十日ほどで果肉がしまり、表面に白い粉が吹いて、渋柿のタンニンが抜け甘味が強く感じられるようになります。

その甘さは砂糖の1.5倍ともいわれています。

干し柿は他の乾燥食品と同様に冬の保存食でした。

戦国時代の頃より、干し柿は美濃地方の名産品で、織田信長が領地の名物として宣教師のルイス・フロイスに贈ったことがあります。
この際、フロイスは干し柿のことを知らず、干しイチジクと誤解していたそうです。

数多くの柿が吊るされていると簾(すだれ)のように見えるところから「柿簾(かきすだれ)」の季語も生まれました。

柿が干されている景色を見ると田舎の暖かい日溜まりを思い浮かべます。


どさと置き早う干せとや柿百個

山中 則

Dry persimmon light and shadow季節の風物詩にもなっている吊るし柿

さかおり (talk, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日は2024年12月開催セミナーをご紹介!

2024年12月10日(火)開催

「AI・機械学習の産業設備への応用実践ノウハウ」

                                   セミナー

です!


★本セミナーでは、機械学習の基礎であるニューラルネットの原理と産業現場への適用事例を関連づけながら、対象設備の時系列データを収集して学習データとして使える状態にする現実的なノウハウ、データ収集IoTシステム実装構築法、機械学習ツール動作理解のコツなど実践方法、また生成AIの技術基盤であるTransformerニューラルネットの原理概要と産業現場応用の最先端について、講師の20年間の経験をもとに丁寧かつ詳しく解説頂きます。


●講師

N研究所株式会社 代表取締役
岐阜大学 工学部 電気電子情報工学科 客員教授 

蜷川忠三 氏

 

【講師紹介】
1988年 米国 University of Washington大学院卒業
2007年 三菱重工業(株) 技監、博士(工学)
2012年 岐阜大学工学部電気電子工学科 教授
2023年 制御技術コンサル会社 N研究所(株)設立、現在に至る。

 

<主な著書>
『仮想発電所システムの構築技術』オーム社
『AI時系列制御解析』コロナ社
『AI Time Series Control System Modelling』Springer
など和洋専門書8冊、論文110編

 

【推奨受講対象】
・産業現場への機械学習の具体的な導入方法や導入事例を学びたい方
・システム制御に関わる開発設計・生産管理に携わる技術者やチームリーダーの方
・設備・機器メーカー、インフラ・産業システムメーカー、土木・建築およびそれらの関連企業の方

 

【講師の言葉】

 近年AI分野の一つである機械学習が製造現場、産業設備などのあらゆる産業分野の管理制御システムに広がってきました。しかしITの世界とは異なり、現場実装には、環境の制約やデータ不足等の課題があるのは当然であり、その現実的対応こそが第一線技術者に必須ノウハウと言えます。
 本セミナーでは、機械学習の基礎であるニューラルネットの原理と産業現場への適用事例を関連づけながら実践方法を丁寧に説明します。特に、対象設備の時系列データを収集して学習データとして使える状態にする現実的なノウハウ、データ収集IoTシステム実装構築法、機械学習ツール動作理解のコツについても講師の20年間の経験を紹介します。最後に、生成AIの技術基盤であるTransformerニューラルネットの原理概要を説明した上で、産業現場応用の最先端を展望します。


【プログラム】

1.機械学習の産業応用の概観

 (1)最先端研究例の動画
 (2)機械学習の産業現場適用
 (3)産業応用の現場実例のサンプル集


2.制御対象のモデル化

 (1)ニューラルネットワークの基礎
 (2)実例1:機器制御動作のステップ応答
  a.実測データから入出力制御変数の選定
  b.多変数制御のブラックボックスモデル


3.設備保全の予測

 (1)過去を記憶する機械学習
  a.LSTMニューラルネットとは
 (2)実例2:設備動作の突発事象の予測
  a.突発動作の発生予測の有用性と精度
  b.突発動作予測精度の評価指標と使い方


4.設備管理の強化学習

 (1)教師データ不要の強化学習
  a.Qラーニングで平常運転しながら賢くなる
 (2)実例3:設備の最適経済運転
  a.本来機能と電気代削減の両立
  b.転移学習法により学習期間を短縮


5.学習データ収集の実際

 (1)実際に収集できる学習データの量と質
  a.理想的な学習データ収集分布
  b.欲しいデータが少ないときのSMOTE法
 (2)学習ツールか自作学習ソフトか


6.現実的な現場導入(システム設計)のコツ

 (1)導入計画の戦略
  a.導入工程手順概要
  b.対象選定とチーム編成
 (2)機械学習ツールの使い方と限界


7.生成AI技術の産業応用の研究事例

 (1)生成AIの技術基盤:Transformer
  a.革新的ニューラルネット:Transformerとは
  b.Transformerの原理概観
 (2)Transformerの産業応用研究
  a.Transformerによる気温推移予測
  b.Transformerによる工場電力消費予測
  c.Transformerによる道路凍結予測
  d.Transformerによる重機経路計画


8.まとめ

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241206.html

 

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2024年12月10日(火)開催

「AI・機械学習の産業設備への応用実践ノウハウ」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241206.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年10月28日 (月)

2024年10月31日(木)開催「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月28日(月

胡桃(くるみ) 晩秋

クルミ科クルミ属の総称。
落葉高木で高さ20~25メートルにも達します。

「胡桃(くるみ)」は、中国三国時代の呉の国から渡来したことから「呉果(くれみ)」が転訛したといわれています。

歴史は古く、日本では縄文時代から食べられていたようです。

日本に自生する胡桃は「鬼胡桃」の一種です。
秋に熟した丸い実は、土に埋めて皮を腐らせてからむきます。

堅い核に守らた中には、薄い渋皮に包まれた白い種子があります。

脂肪やビタミンB1、ビタミンEなど栄養豊富なその実を取り出し、和え物や菓子など使います。
胡桃の実の脂肪は、良質なオメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸です。

清の時代の権力者で、特に美容、健康、若返りにこだわった西太后は胡桃酪(くるみしるこ)を愛飲していたので、老年になっても肌は潤いなめらかであったと伝えられています。

殻つきの胡桃を二個、手のひらの中でこすり合わせると握力強化や老化防止に効果があるといわれます。

 

婆々(ばば)の背に胡桃の袋かつかつと


中村草田男

 

Walnut's Home 

仮実の中にあるクルミの核果

Takkk, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

W Nuss Gr 99 

クルミの核果(左)と、その中にある種子(仁)

 Horst Frank, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーを再ご紹介!

2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

 
                                 セミナー!

です!

 

★第一次、二次産業で発生する「廃棄物」は「有価物」とみなされているが、下水汚泥や食品廃棄物などの廃棄物系バイオマスや、もみ殻、麦わらなどの未利用バイオマスは運搬・集積に必要なエネルギーや管理の問題で十分再利用されていない状況も散見される。そこで、発生場所周辺で燃焼し、熱利用・再資源化する技術の開発が進められている。また、熱から発電する技術も「大規模設備」ではなく、小型軽量で可搬できる「発電装置」の開発が進められている。これらの新技術は、第5次環境基本計画の中で「地域循環共生圏」構想が示され、各地域、事業者が持つ地域資源を生かして、自立・分散型の社会を形成し、かつ地域同士で補完、支え合うために重要な役割を果たすと考えられ、実際にシミュレーションによる効果が明らかにされている。
★本セミナーでは、未利用バイオマス・廃棄物による経済成長および資源・環境・エネルギー問題を両立させる開発・研究・取組み事例などについて、ローカルSDGs(地域循環共生圏)構築の観点を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.農業残渣バイオマスの熱利用
 ~農業残渣燃焼用小型バイオマスバーナー開発と実施例~

株式会社武田鉄工所 環境・循環エネルギー室室長
室蘭工業大学 学外協力員

佐藤寿樹 氏

 

 バイオマスの燃焼熱利用では、これまで木質ペレットや木質チップといった木質を中心に展開されてきた。それに対し、当社の小型バイオマスバーナーは、小麦クズ、もみ殻など農業残渣を燃料の対象として開発されたものであり、農業残渣特有の課題(灰分が多い、発熱量が低い、クリンカが発生しやすい)を独自の回転炉燃焼技術で解決し、安定持続燃焼を可能とした。現在は特に小麦クズの循環型熱利用を北海道十勝で展開しており、5年間の運転実績を築いてきた。また、燃料の小麦クズは燃焼後小麦クズ炭として排出され、この炭の有効利用を試験中である。ここでは、主に小麦クズ熱利用の実例と共に、小麦クズ炭の有効利用の可能性を紹介し、さらに、今後の展開として産総研、北海道大学、室蘭工業大学、自治体、JA、農業法人との協働の事例を紹介する。

 1.農業残渣熱利用システム
 2.農業残渣バイオマス
 3.小型バイオマスバーナー開発
 4.小麦クズ熱利用と小麦クズ炭の有効利用
 5.今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.バイオマス燃料を用いた蓄熱技術と実証試験
 ~バイオマス熱による蓄熱、乾燥~

国立研究開発法人産業技術総合研究所
地圏資源環境研究部門 副研究部門長

鈴木正哉 氏


 施設園芸栽培の暖房に伴う二酸化炭素排出量は、国内の全排出量の1.3%程度を占めていることから、化石燃料を使用しない新たなシステムの開発が求められており、農林水産省が策定した、みどりの食糧システム戦略では、「2050年までに化石燃料を使用しない施設への完全移行を目指す」と示されている。このような背景の中、農業残渣を燃料の対象としたバイオマスバーナーの排熱を用いることで、さらなる熱利用を進めるとともに、施設園芸栽培において必要とされる除湿も同時に行うシステムについて紹介する。またバイオマスバーナーの排熱を用いた穀物乾燥システムの概要についても紹介する。

 1.蓄熱システムの概要
 2.デシカント蓄熱材「ハスクレイ®
 3.施設園芸栽培における熱利用と除湿
 4.バイオマス排熱を利用した乾燥システム
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.バイオマス熱を用いた熱電変換コジェネレーション技術と実証試験
 ~バイオマス熱の電気変換~

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ナノ材料研究部門 首席研究員

舟橋良次 氏


 ゼーベック効果を利用した熱電発電は、利用する熱量の規模に対してフレキシブルに構造を設計できる。そのため小規模熱からの発電も可能である。高温耐久性の高い酸化物などの熱電材料を用いた発電ユニットは冷却水を沸騰温度まで加熱できるため、コジェネレーションシステムとして機能する。また、温度差がつけば自然に発電するため、発電開始、停止に必要な操作は不要であり、可動部もないため安全で低コストな発電方法と言える。ここでは、小麦くず、もみ殻など未利用バイオマスを燃焼させ、熱水と電力を同時に得ることができる熱電変換コジェネレーションシステムの実証試験について紹介する。

 1.熱電発電のメカニズム説明
 2.熱電モジュールの耐久性試験
 3.熱電発電ユニットの開発
 4.熱電変換コジェネレーションシステムの製造と実証試験
 5.熱電発電のその他の実証試験例
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.地域バイオマス燃料を活用した農業の実践と課題

北王コンサルタント株式会社 代表取締役社長

石川健司 氏


 北海道十勝地域は、大規模な畑作・酪農地帯であり、食料自給率はカロリーベースで約1,200%と言われている。このように莫大な食料生産では、大量に発生する農業残さの処理も課題である。十勝管内のバイオマス系廃棄物量は、年間7,621ktと試算されている。そのうち10%の722ktが農業残さで未利用分は43%の309ktと試算されている。農業生産法人・北王農林の農場では、「みどりの食料システム戦略」に示されているカーボンニュートラル・化学肥料削減に関する社会実装につなげる取組みとして、農業残さ燃焼用バーナーの利用と下水道由来肥料の活用等を行っている。実際の営農活動を通じて、地域バイオマス燃料・原料を活用した農業の実践に対するサプライチェーンの各段階における課題を紹介する。

 1.農業残さの現状
 2.下水汚泥の現状
 3.農業残さ燃焼用バーナーの利用
 4.下水汚泥肥料の利用
 5.地域バイオマス燃料の活用の課題
 6.今後の活動予定
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.バイオマス燃料利用の地域貢献・資源循環
 ~地域と環境への効果~

北海道大学 大学院工学研究院
バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教

落合 知 氏


 バイオマスはそのまま価値のあるものとして使えるのであれば問題はなく、そしてすでに使われている。使われていないバイオマス素材は「扱いにくい」または「価値がない」という、いわば厄介者とされているものである。本講演では、扱いにくいバイオマスを使えるバイオマス燃料に変える技術、価値の低いバイオマスを、より高い価値に変える技術、という視点で、半炭化技術とメタン発酵技術に注目して、研究事例を紹介する。加えて、バイオマス活用施設が地域にとってどのような意味があるのか、についての研究事例を紹介し、バイオマス燃料そのものの価値に加え、バイオマス燃料を製造するそして使うことの意義に気づく契機としたい。

 1.バイオマスからバイオマス燃料への変換
 2.農業残渣の半炭化技術
 3.資源作物ジャイアントミスカンサスの利用
 4.バイオマス利活用施設の地域内での価値
 5.バイオマス活用事業のために考えるべき要素とは
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html


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2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
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2024年10月25日 (金)

2024年10月30日(水)開催「廃プラ等ケミカルリサイクルの技術開発・事業動向」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月25日(金

落ち穂(おちぼ) 晩秋

晩秋、稲を刈り取ったあとの田や畦、道端に残された「稲穂」のことをいいます。

「落穂拾い」というと、農民の働くさまを生き生きと描いたフランスの画家、ミレーの絵を思い浮かべます。

ヨーロッパの主食の原料の麦は、同じくミレーの『種蒔く人』に見られるように畑に種子をばらまき、収穫は長い鎌で立ったまま刈り倒していました。

日本の整然とした稲田と比べ、集めきれずに残った落穂はたくさんありそうです。

一粒の米も無駄にせず、大切にする思いから、日本の農家では落穂拾いを大事な農作業の一つとして行ってきました。

今では、農機具で刈り取られた稲の落穂を拾うことはほとんどなくなりました。

しかし、収穫物一粒一粒への思いは、農家の人々の暮らしと密接であり、世界共通といえます。

 

豊かなる年の落穂を祝ひけり

河東碧梧桐

 

Jean-François Millet - Gleaners - Google Art Project 2

『落穂拾い』 ジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875) オルセー美術館

Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーを再ご紹介!

2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、廃プラスチックなどのケミカルリサイクルに関する技術開発と事業動向を中心に、一部熱分解収率とコストを含めて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.廃プラなどケミカルリサイクルの最新技術と動向 ~熱分解収率とコストを含めて~

アイシーラボ(工業触媒研究所) 代表

室井髙城 氏


 廃プラスチックのリサイクルはマテリアルリサイクルが理想ではあるが、不純物を完全に取り除くことは困難である。廃プラスチックの解重合技術は今後重要な技術となりえる。分別困難な廃プラスチックは熱分解液化によりナフサとしてマスバランスを適用したケミカルリサイクルが進展する。熱分解収率とコストについても言及する。又、今後は、熱分解液化油から直接軽質オレフィンの製造技術が重要となる。

 1.廃プラスチックの化学的マテリアルリサイクル
 2.廃プラスチックの解重合技術
   PET, PS, PMMA, PLA, ナイロン, ポリカーボネート他
 3.ケミカルリサイクルのLCA
 4.廃プラスチックの熱分解収率とコスト
 5.廃プラスチックから直接軽質オレフィンの製造
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.住友化学におけるケミカルリサイクルの取組み紹介

住友化学株式会社

川端智則 氏


 プラスチックのリサイクルには様々な手法がありますが、その中で本講演では住友化学で社会実装を目指して検討を進めるケミカルリサイクル技術についてご説明します。

 1.会社紹介
 2.プラスチックのリサイクル
 3.住友化学におけるケミカルリサイクルの取り組み
 4.ケミカルリサイクルにおける課題
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.レゾナックにおける廃プラスチックのケミカルリサイクルと水素・アンモニア製造技術

株式会社レゾナック

伊東浩史 氏


 環境問題の中でもとりわけ関心の高いごみ処理問題。特に使用済みプラスチックは一般廃棄物の60%を占め、更に種類や材質が多種多様なことから、その処理方法が社会的課題とされてきました。これまで20年間、累計100万トン以上の使用済みプラスチックを化学品原料にリサイクルしてきた当社のプラスチックケミカルリサイクル事業についてご紹介します。

 1.会社紹介
 2.廃プラスチックケミカルリサイクルの実例 -KPR-
 3.KPRプロセスの概要
 4.サーキュラーエコノミーへの取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.拡大普及に向けた廃プラ油化事業の課題と展望

日揮ホールディングス株式会社

島村卓宏 氏


 我が国においても油化ケミカルリサイクルの大型実証プロジェクトが順次スタートアップを迎える段階にあるが、油化事業の普及拡大に向けた課題を整理するとともに将来像を展望する。

 1.会社紹介
 2.市場動向
 3.日揮グループの廃プラスチック油化技術
 4.拡大普及に向けた油化事業の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html


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2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年10月23日 (水)

2024年10月30日(水)開催「メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望」セミナーの再ご紹介

☆本日再ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆1日受講               55,000円【1名につき】
◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講   33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講   44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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三曜俳句 10月23日(水)

唐辛子(とうがらし) 三秋

熱帯アメリカ原産のナス科の一年生作物。

夏に白い花を咲かせ、散った後に青い実をつけます。

それが秋になって赤く色づいていきます。

「唐辛子」といえばこの実をさします。

種類が多く、実の形や大きさも様々です。

その形から鷹の爪と呼ばれる小形のもの、やや形の大きい八房(やつぶさ)、円錐形をして大きい獅子唐辛子(ししとうがらし)等があります。

強烈な辛味は虫害を除き、邪気を払い、古くから薬用や食用にされてきました。

香辛料の料理の付け合わせやソースの原料にされ、「火を噴くような」と形容される唐辛子の辛さは激辛料理というジャンルを生みました。

秋に真っ赤に熟した実を収穫します。

その色彩はまばゆいばかりです。

最近は観賞用として栽培されている品種もあります。

 

おのが朱の色にたぢろぎ唐辛子

鷹羽狩行

 

Ogi Shirakawa05n4272

岐阜県白川郷の唐辛子畑

663highland, CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

Capsicum_annuum1

観賞用の唐辛子

ケンペイ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日は2024年10月開催セミナーを再ご紹介!

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、メタネーション/e-methane(合成メタン)に関する技術/研究開発と事業動向について、今後の展望を含め斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.CO2-メタネーション技術の2023年度開発状況と事業化展望、課題

株式会社INPEX

若山 樹 氏

 CO2-メタネーションによる合成メタン(e-methane)は、カーボンリサイクルに資するだけでなく、天然ガスや都市ガスの既存インフラ全てにおいて、追加・変更無く低炭素化が可能であることが最大の利点である。INPEXでは2016年度から、NEDO事業としてe-methaneを生産するCO2-メタネーション技術の可能性調査や基盤技術開発を実施している。2021年度からは世界最大級となる400 Nm3-CO2/hのNEDO-実用化技術開発事業を実施しており、今夏から試験設備の据付け作業を進めている。本講演ではINPEXの2050ネットゼロへの取組みや、最新の試験設備の建設状況に加え、2023年度の開発状況等について概説する。

 1.INPEXの2050ネットゼロへの取組み
  (1)INPEX Vision@2022について
  (2)ネットゼロ5分野の2030/2050頃に目指す姿について
  (3)CO2-メタネーションの位置付け
 2.CO2-メタネーションに係る政策動向
  (1)METI-メタネーション推進官民協議会おける議論について
  (2)METI-ガス事業制度検討WGにおける議論について
  (3)MOEJ-SHK制度算定方法検討会における議論について
 3.CO2-メタネーションの課題
  (1)平衡反応のジレンマについて
  (2)最適反応器と規模について
  (3)コスト及びLCA試算について
 4.400 Nm3-CO2/hのNEDO-実用化技術開発事業における2023年度の開発状況
  (1)事業概要について
  (2)反応シミュレーション技術開発について
  (3)反応プロセス技術開発について
  (4)スケールアップ等適用性検討について
 5.今後の事業化展望、課題
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.東京ガスのカーボンニュートラルに向けた取り組みとe-methaneの社会実装

東京ガス株式会社

高橋 徹 氏

 2050年ネットゼロ達成に向けて、熱需要の脱炭素化が重要である。e-methaneは水素キャリアとして既存のインフラをそのまま活用して熱分野の脱炭素化に効果的であり、同時に追加のインフラ投資コストを抑制できる。東京ガスでは、2030年都市ガス1%相当のe-methane導入に向けて、国内の小規模実証を進めるとともに、海外サプライチェーン構築の取り組みを推進している。更にはGI基金を活用し、サバチエメタネーションに代わる、ハイブリッドサバチエとPEMCO2還元という2つの革新的なメタネーション技術の開発も進めている。本講演ではe-methane実現に向けた東京ガスの取り組みを紹介する。

 1.2050年カーボンニュートラルに向けた東京ガスの取り組み
 2.メタネーション/e-methaneの意義と社会実装に向けたロードマップ
  (1)e-methane活用の意義
  (2)e-methane社会実装に向けたロードマップ
 3.国内メタネーション実証の取り組み
 4.海外サプライチェーン構築に向けた取り組み
 5.革新的メタネーション技術開発
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.e-methaneの炭素集約度に関する検討結果

CCR研究会事務局
一般社団法人日本ガス協会

藤木広志 氏


 「水素社会推進法」が成立し、今後低炭素水素等の供給・利用事業者に対して、GX経済移行債などの支援が実施されることになる。低炭素水素等の要件の一つとして、炭素集約度が基準値以下であることが求められており、CCR研究会において、e-methaneの炭素集約度の基準値の検討を行い、第12回メタネーション推進官民協議会で報告をしたので、その内容について概説する。

 1.ガス業界におけるカーボンニュートラルチャレンジ
 2.炭素集約度とは
 3.国内外の炭素集約度の検討状況
 4.CCR研究会における炭素集約度の検討結果
  (1)算定範囲
  (2)CO2のカウント
  (3)サプライチェーンごとの炭素集約度
 5.今後の展望
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.CO2-メタネーションへのシミュレーションの適用可能性

OLI systems, Inc

藥師寺 光 氏

 CO2-メタネーションなどのカーボンニュートラルプロセスは世界的に商用化に向けた開発や社会実装が進められている。プロセス設計においては、商用化されていないためにシミュレーションによる検討が不可避である。しかしながら、汎用プロセスシミュレーターには表現できる限界がある。そこで、汎用プロセスシミュレーターの使用範囲を見極め、CCUSの上流部分までの適用事例について概説する。一方で、汎用シミュレーターを使用できない部分については自前でシミュレーションを構築する方法(python を用いた反応器挙動のシミュレーションなど)について紹介する。

 1.カーボンニュートラルの反応
  (1)カーボンニュートラルに向けた反応
  (2)各反応の特徴とその共通点
  (3)メタネーション反応の課題
 2.CCUSへの汎用シミュレーションソフトの適用性
  (1)適用可能性範囲について
  (2)アミン溶液などの電解質モデルのシミュレーションについて
  (3)CO2輸送部での配管内の流体挙動および腐食性について
 3.メタネーション反応器の型式と等温反応器の設計方法
  (1)反応器の型式の紹介とその特徴
  (2)等温反応器の設計方法
  (3)設計の留意点
 4.結論・および今後の展開性
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.CO2メタネーション技術によるカーボンリサイクルの取組

株式会社IHI

山本大雅 氏

 カーボンニュートラル社会への移行に向けて、化石資源にかわりCO2を炭素源と捉え有価物として再利用するカーボンリサイクル技術の確立・実装が求められている。触媒を使ってCO2を燃料や化学原料などの有価物に転換するカーボンリサイクル技術についてその原理と特徴を述べる。本講演では、CO2メタネーション技術によるe-methaneの製造技術開発と事業展開について紹介する。

 1.IHIのカーボンニュートラル社会への移行に向けた取組
 2.カーボンリサイクル技術の原理と特徴
 3.IHIにおけるCO2メタネーション技術開発の取組
 4.IHIにおけるCO2メタネーション事業展開の動向
 5.今後に向けた課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.革新的メタネーション技術で拓く産業排出CO2のe-メタン化、合成ガス化、固体C化

静岡大学 教授 福原長寿 氏

 産業プロセスから排出されるCO2を、分離・濃縮することなくそのまま高速で大量にe-メタンに変換する技術を紹介します。また、製造したeメタンを合成ガスに変換する技術や、固体炭素として固定化して排出CO2を機能性材料に変換する技術についても紹介します。

 1.メタネーションの課題点
 2.CO2を高速で大量にe-メタン化する技術
 3.CO2を合成ガスに変換する技術
 4.CO2を固体炭素に固定化する技術
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆1日受講               55,000円【1名につき】
◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講   33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講   44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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2024年10月21日 (月)

2024年10月31日(木)開催「エンジニアのための設備コストの見積法入門」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月31日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~

「エンジニアのための設備コストの見積法入門」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241009.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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三曜俳句  10月21日(月

紫式部(むらさきしきぶ) 晩秋

シソ科の落葉低木で、日本全国の山地や野原に自生します。

高さは1.5~3メートルほど。

寺院などに植えられていますが、花よりも実が愛でられる木です。

初夏に少しギザギザのある葉の付け根に薄紫色の小花が群れ咲き、そのあと10~11月ころ、たくさんの実をつけます。

秋が進むにつれて実は熟し、やがて紫色に変わります。

その気品ある紫色の実の美しさから、平安の才媛として誉れ高い『源氏物語』の作者、紫式部にたとえて名付けられたとされています。

緑の葉との鮮やかな色彩のコントラストも見事ですが、葉が落ち尽したあとも実は枝に残り、それを「実紫」ともいいます。

類似の別種に小紫(こむらさき)・籔紫(やぶむらさき)などがあります。

実の白い品種が白式部です。

 

胸焦がすほどの詩(うた)欲し実むらさき

小澤克己

 

Callicarpa japonica var. luxurians Rehd

オオムラサキシキブの果実

西表カイネコ, CC BY 2.1 JP, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月31日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~

「エンジニアのための設備コストの見積法入門」

 
                                 セミナー!

です!

 

★エンジニアに必要な設備コストの見積方法をわかりやすく解説!!
★与えられた条件の中でどのように見積を行っていけばよいか!?
★本セミナーでは、設備コストの仕組みを始め、機器・材料費、現地工事費、共通間接費の詳細見積、又、見積のまとめと調整に至るまで、経験豊富な大原講師に解説頂きます。

 

【受講対象】

1.本セミナー受講対象者は、化学など設備ユーザ、エンジニアリング会社などの方で設備投資の
  計画担当、見積積算、調達、設計、工事部門などに関連ある方々を対象とします。

2.特に新しくコスト関連業務に従事された方や若手技術者にお奨めです。
3.見積に関する基礎知識向上に重きをおき、国内設備のケースで説明します。

 

【プログラム】

Ⅰ.設備コストの見積の目的とコスト構成

 1.見積の目的と位置付け
 2.設備コストの構成
 3.設備コストの変動要因
 4.設備コストの低減のポイント


Ⅱ.詳細見積の進め方

 1.見積積算部署と関連組織
 2.見積作業の計画
 3.見積のための基本的な設計資料


Ⅲ.機器・材料費の詳細見積

 1.機器費見積の進め方
   (見積手順、見積法の選定など)
 2.機器費の見積
   (各種見積法、ベンダー見積取付・評価、コスト集計要領、
   塔槽熱交換器のコストダウンの着眼点など)

 3.配管工事材料費の見積
   (材料集計手順、材料費区分、見積明細・集計要領など)


Ⅳ.現地工事費の見積一般

 1.工事費の見積法
 2.サブコントラクタへの見積照会要領
 3.工事の請負構造と工事費の構成
 4.直接労務費工数単価の考察
   (工数単価の構成、工数単価の算定例など)


Ⅴ.現地工事費の詳細見積

 1.機器据付工事費の見積
  (1)機器据付工事の見積手順
  (2)機器据付工事数量表の作成
  (3)機器据付工事費の算出
  (4)機器据付工事手順と直接工数の対象
  (5)機器据付要領
  (6)機器据付工数
 2.配管工事費の見積
  (1)基礎知識
    (配管工法の種類、プレハブ工法の長所短所、配管工事量の単位と計算など)
  (2)配管工事費(従来工法)の算出
  (3)配管工事費(工場プレハブ工法)の算出
  (4)配管工事の直接工数の対象
  (5)直接工数の求め方
  (6)配管の放射線検査費の見積
 3.保温冷工事費の見積
  (1)基礎知識
  (2)保温冷工事費の見積手順
  (3)保温冷工事数量表の作成
  (4)保温冷工事費の算出
 4.塗装工事費の見積
  (1)見積手順
  (2)塗装システムの作成
  (3)素地調整の種類
  (4)塗装工事数量表の作成
  (5)塗装複合単価の作成
  (6)塗装工事費の算出


Ⅵ.共通間接費の詳細見積

 1.建設機械使用料の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)移動式クレーンの見積
 2.共通仮設費の見積
  (1)基礎知識
  (2)見積手順
  (3)現地サ-ベイと見積項目
  (4)仮設建物の見積
  (5)共通仮設費のまとめ
 3.現場管理費の見積
 4.試運転費の見積
 5.エンジニアリング・プロジェクト運営費の見積


Ⅶ.プラント見積のまとめと検討・調整

 1.プラント見積原価総括表
 2.プラントコストの総合検討
 3.エスカレーションの見積
 4.コンティンジェンシの見積
 5.プラント見積後のコストデータの整理項目
 6.契約後のプラント価格の変更要因


Ⅷ.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241009.html


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2024年10月31日(木)開催

~プラント建設プロジェクトを焦点とした~

「エンジニアのための設備コストの見積法入門」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241009.html

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

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2024年10月18日 (金)

2024年10月31日(木)開催「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月18日(金

秋刀魚(さんま) 晩秋

体長は30~40センチ、背は鉛青色で腹部は白く細長い回遊魚。

秋になると、産卵のために北海道近海から、九十九里浜、紀伊半島あたりまで南下します。

七輪で焼いた秋刀魚は、したたり落ちる脂(あぶら)から上がる煙に燻(いぶ)されます。

これに塩を振って、すだちをぎゅっと絞り、大根おろしを添えて食べるのが最高です。

近年、地球温暖化の影響で、漁獲量が激減し、10年前には20万トンほど獲れていたのが、ここ4年では2万トン程度しか水揚げがないという不漁が続いていました。

しかし、今年の北海道エリアでの秋刀魚の初の水揚げ量は約670,000トンと2023年の約140倍の豊漁となり、札幌で行われた初売りで、その値段がなんと1尾18円で販売されるまで下がりました。

今年の水揚げ量がある程度確保されれば、1尾数100円で食べられそうです。

落語「目黒の秋刀魚」では、殿様が遠乗りの時に食べた庶民的な秋刀魚の味が忘れられなくなり、好物として所望しますが、蒸して脂を抜き、小骨をとって、上品に仕上げられた最上級の秋刀魚の味にがっかりします。

秋刀魚は、その持ち味を活かした、気取りのない旨さが魅力です。

 

星降るや秋刀魚の脂燃えたぎる

石橋秀野

 

Shin sanma shioyaki by ayustety in Morishita, Tokyo

秋刀魚の塩焼き

ayustety から Izakaya Yamariki in Morishita, Koto, Tokyo, CC BY-SA 2.0

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

 
                                 セミナー!

です!

 

★第一次、二次産業で発生する「廃棄物」は「有価物」とみなされているが、下水汚泥や食品廃棄物などの廃棄物系バイオマスや、もみ殻、麦わらなどの未利用バイオマスは運搬・集積に必要なエネルギーや管理の問題で十分再利用されていない状況も散見される。そこで、発生場所周辺で燃焼し、熱利用・再資源化する技術の開発が進められている。また、熱から発電する技術も「大規模設備」ではなく、小型軽量で可搬できる「発電装置」の開発が進められている。これらの新技術は、第5次環境基本計画の中で「地域循環共生圏」構想が示され、各地域、事業者が持つ地域資源を生かして、自立・分散型の社会を形成し、かつ地域同士で補完、支え合うために重要な役割を果たすと考えられ、実際にシミュレーションによる効果が明らかにされている。
★本セミナーでは、未利用バイオマス・廃棄物による経済成長および資源・環境・エネルギー問題を両立させる開発・研究・取組み事例などについて、ローカルSDGs(地域循環共生圏)構築の観点を含め、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.農業残渣バイオマスの熱利用
 ~農業残渣燃焼用小型バイオマスバーナー開発と実施例~

株式会社武田鉄工所 環境・循環エネルギー室室長
室蘭工業大学 学外協力員

佐藤寿樹 氏

 

 バイオマスの燃焼熱利用では、これまで木質ペレットや木質チップといった木質を中心に展開されてきた。それに対し、当社の小型バイオマスバーナーは、小麦クズ、もみ殻など農業残渣を燃料の対象として開発されたものであり、農業残渣特有の課題(灰分が多い、発熱量が低い、クリンカが発生しやすい)を独自の回転炉燃焼技術で解決し、安定持続燃焼を可能とした。現在は特に小麦クズの循環型熱利用を北海道十勝で展開しており、5年間の運転実績を築いてきた。また、燃料の小麦クズは燃焼後小麦クズ炭として排出され、この炭の有効利用を試験中である。ここでは、主に小麦クズ熱利用の実例と共に、小麦クズ炭の有効利用の可能性を紹介し、さらに、今後の展開として産総研、北海道大学、室蘭工業大学、自治体、JA、農業法人との協働の事例を紹介する。

 1.農業残渣熱利用システム
 2.農業残渣バイオマス
 3.小型バイオマスバーナー開発
 4.小麦クズ熱利用と小麦クズ炭の有効利用
 5.今後の展開
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.バイオマス燃料を用いた蓄熱技術と実証試験
 ~バイオマス熱による蓄熱、乾燥~

国立研究開発法人産業技術総合研究所
地圏資源環境研究部門 副研究部門長

鈴木正哉 氏


 施設園芸栽培の暖房に伴う二酸化炭素排出量は、国内の全排出量の1.3%程度を占めていることから、化石燃料を使用しない新たなシステムの開発が求められており、農林水産省が策定した、みどりの食糧システム戦略では、「2050年までに化石燃料を使用しない施設への完全移行を目指す」と示されている。このような背景の中、農業残渣を燃料の対象としたバイオマスバーナーの排熱を用いることで、さらなる熱利用を進めるとともに、施設園芸栽培において必要とされる除湿も同時に行うシステムについて紹介する。またバイオマスバーナーの排熱を用いた穀物乾燥システムの概要についても紹介する。

 1.蓄熱システムの概要
 2.デシカント蓄熱材「ハスクレイ®
 3.施設園芸栽培における熱利用と除湿
 4.バイオマス排熱を利用した乾燥システム
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.バイオマス熱を用いた熱電変換コジェネレーション技術と実証試験
 ~バイオマス熱の電気変換~

国立研究開発法人産業技術総合研究所
ナノ材料研究部門 首席研究員

舟橋良次 氏


 ゼーベック効果を利用した熱電発電は、利用する熱量の規模に対してフレキシブルに構造を設計できる。そのため小規模熱からの発電も可能である。高温耐久性の高い酸化物などの熱電材料を用いた発電ユニットは冷却水を沸騰温度まで加熱できるため、コジェネレーションシステムとして機能する。また、温度差がつけば自然に発電するため、発電開始、停止に必要な操作は不要であり、可動部もないため安全で低コストな発電方法と言える。ここでは、小麦くず、もみ殻など未利用バイオマスを燃焼させ、熱水と電力を同時に得ることができる熱電変換コジェネレーションシステムの実証試験について紹介する。

 1.熱電発電のメカニズム説明
 2.熱電モジュールの耐久性試験
 3.熱電発電ユニットの開発
 4.熱電変換コジェネレーションシステムの製造と実証試験
 5.熱電発電のその他の実証試験例
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.地域バイオマス燃料を活用した農業の実践と課題

北王コンサルタント株式会社 代表取締役社長

石川健司 氏


 北海道十勝地域は、大規模な畑作・酪農地帯であり、食料自給率はカロリーベースで約1,200%と言われている。このように莫大な食料生産では、大量に発生する農業残さの処理も課題である。十勝管内のバイオマス系廃棄物量は、年間7,621ktと試算されている。そのうち10%の722ktが農業残さで未利用分は43%の309ktと試算されている。農業生産法人・北王農林の農場では、「みどりの食料システム戦略」に示されているカーボンニュートラル・化学肥料削減に関する社会実装につなげる取組みとして、農業残さ燃焼用バーナーの利用と下水道由来肥料の活用等を行っている。実際の営農活動を通じて、地域バイオマス燃料・原料を活用した農業の実践に対するサプライチェーンの各段階における課題を紹介する。

 1.農業残さの現状
 2.下水汚泥の現状
 3.農業残さ燃焼用バーナーの利用
 4.下水汚泥肥料の利用
 5.地域バイオマス燃料の活用の課題
 6.今後の活動予定
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.バイオマス燃料利用の地域貢献・資源循環
 ~地域と環境への効果~

北海道大学 大学院工学研究院
バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教

落合 知 氏


 バイオマスはそのまま価値のあるものとして使えるのであれば問題はなく、そしてすでに使われている。使われていないバイオマス素材は「扱いにくい」または「価値がない」という、いわば厄介者とされているものである。本講演では、扱いにくいバイオマスを使えるバイオマス燃料に変える技術、価値の低いバイオマスを、より高い価値に変える技術、という視点で、半炭化技術とメタン発酵技術に注目して、研究事例を紹介する。加えて、バイオマス活用施設が地域にとってどのような意味があるのか、についての研究事例を紹介し、バイオマス燃料そのものの価値に加え、バイオマス燃料を製造するそして使うことの意義に気づく契機としたい。

 1.バイオマスからバイオマス燃料への変換
 2.農業残渣の半炭化技術
 3.資源作物ジャイアントミスカンサスの利用
 4.バイオマス利活用施設の地域内での価値
 5.バイオマス活用事業のために考えるべき要素とは
 6.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html


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2024年10月31日(木)開催

~未利用・廃棄物系を含めた~

「バイオマス燃料の地産地消変換技術と取組み事例」

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241006.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年10月16日 (水)

2024年10月30日(水)開催「廃プラ等ケミカルリサイクルの技術開発・事業動向」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月16日(水

石榴ざくろ) 仲秋

ミソハギ科のザクロ属の落葉小木。

ペルシャからインド北西部を原産とします。

日本へは、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、中国を経て渡来したとされています。

中国では「安石榴」という名前の漢方薬として利用されてきました。

また、「女神の食物」と言われ、女性の美容に嬉しいビタミンC、ポリフェノール、エストロゲンなどを豊富に含んでいます。

秋に紅熟した果実が裂け、裂けたところから、中にルビー色の種子がいっぱい詰まっているところが見えます。

 

縁起の良い木として、昔から庭に植えられ、熟した果実に多数の赤い種子が入っていることから、子孫繁栄の意味を持ち、世界的にも子宝のシンボルとされています。

また、甘酸っぱいルビーのような実は料理の飾りとして用いられます。

 

刻々と緋を溜めてゐる石榴の実

飯田龍太

 

Pomegranate02 edit

ザクロの果実

Fir0002, GFDL 1.2, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、廃プラスチックなどのケミカルリサイクルに関する技術開発と事業動向を中心に、一部熱分解収率とコストを含めて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.廃プラなどケミカルリサイクルの最新技術と動向 ~熱分解収率とコストを含めて~

アイシーラボ(工業触媒研究所) 代表

室井髙城 氏


 廃プラスチックのリサイクルはマテリアルリサイクルが理想ではあるが、不純物を完全に取り除くことは困難である。廃プラスチックの解重合技術は今後重要な技術となりえる。分別困難な廃プラスチックは熱分解液化によりナフサとしてマスバランスを適用したケミカルリサイクルが進展する。熱分解収率とコストについても言及する。又、今後は、熱分解液化油から直接軽質オレフィンの製造技術が重要となる。

 1.廃プラスチックの化学的マテリアルリサイクル
 2.廃プラスチックの解重合技術
   PET, PS, PMMA, PLA, ナイロン, ポリカーボネート他
 3.ケミカルリサイクルのLCA
 4.廃プラスチックの熱分解収率とコスト
 5.廃プラスチックから直接軽質オレフィンの製造
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.住友化学におけるケミカルリサイクルの取組み紹介

住友化学株式会社

川端智則 氏


 プラスチックのリサイクルには様々な手法がありますが、その中で本講演では住友化学で社会実装を目指して検討を進めるケミカルリサイクル技術についてご説明します。

 1.会社紹介
 2.プラスチックのリサイクル
 3.住友化学におけるケミカルリサイクルの取り組み
 4.ケミカルリサイクルにおける課題
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.レゾナックにおける廃プラスチックのケミカルリサイクルと水素・アンモニア製造技術

株式会社レゾナック

伊東浩史 氏


 環境問題の中でもとりわけ関心の高いごみ処理問題。特に使用済みプラスチックは一般廃棄物の60%を占め、更に種類や材質が多種多様なことから、その処理方法が社会的課題とされてきました。これまで20年間、累計100万トン以上の使用済みプラスチックを化学品原料にリサイクルしてきた当社のプラスチックケミカルリサイクル事業についてご紹介します。

 1.会社紹介
 2.廃プラスチックケミカルリサイクルの実例 -KPR-
 3.KPRプロセスの概要
 4.サーキュラーエコノミーへの取り組み
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.拡大普及に向けた廃プラ油化事業の課題と展望

日揮ホールディングス株式会社

島村卓宏 氏


 我が国においても油化ケミカルリサイクルの大型実証プロジェクトが順次スタートアップを迎える段階にあるが、油化事業の普及拡大に向けた課題を整理するとともに将来像を展望する。

 1.会社紹介
 2.市場動向
 3.日揮グループの廃プラスチック油化技術
 4.拡大普及に向けた油化事業の課題と展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html


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2024年10月30日(水)開催

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する技術開発・事業動向」

 ~講師4名(アイシーラボ、住友化学、レゾナック、日揮ホールディングス)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241018.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年10月11日 (金)

2024年10月30日(水)開催「メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆1日受講               55,000円【1名につき】
◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講   33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講   44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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三曜俳句  10月11日(金)

オクラ 三秋

アオイ科の一年生果菜。

原産地はアフリカ北部で、熱帯では何年も繰り返し果実をつけますが、日本では越冬できないため、一年生果菜となっています。

日本語のオクラは英語名 "okra" からの外来語です。

また、英名はその形状から "Lady's finger" とも呼ばれます。

茎は直立し、50センチから2メートルに達し、花は黄色で夏から秋に咲きます。

開花して次の日にはしぼんで小さな莢(さや)ができ、7~10日目に収穫します。

β-カロテンやビタミンB群が豊富な野菜で、柔らかいうちの未熟果を食用にします。

食味はクセがなく、特有の風味があり、切ったときに出る粘り成分は、ペクチンとムチレージで、胃腸の調子を整えたり、夏バテ防止に役立つ野菜とされています。

刻んで生食するほか、サラダ、和え物、天ぷら、スープ、ソテーなどに使われます。

使い勝手が良く、料理するものにとってはありがたい野菜です。

厨(くりや)楽しオクラきざめば青き星

大平芳江

 

Bucket of raw okra pods

Bill Tarpenning, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、メタネーション/e-methane(合成メタン)に関する技術/研究開発と事業動向について、今後の展望を含め斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★午前のみ、午後のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●プログラム●

Ⅰ.CO2-メタネーション技術の2023年度開発状況と事業化展望、課題

株式会社INPEX

若山 樹 氏

 CO2-メタネーションによる合成メタン(e-methane)は、カーボンリサイクルに資するだけでなく、天然ガスや都市ガスの既存インフラ全てにおいて、追加・変更無く低炭素化が可能であることが最大の利点である。INPEXでは2016年度から、NEDO事業としてe-methaneを生産するCO2-メタネーション技術の可能性調査や基盤技術開発を実施している。2021年度からは世界最大級となる400 Nm3-CO2/hのNEDO-実用化技術開発事業を実施しており、今夏から試験設備の据付け作業を進めている。本講演ではINPEXの2050ネットゼロへの取組みや、最新の試験設備の建設状況に加え、2023年度の開発状況等について概説する。

 1.INPEXの2050ネットゼロへの取組み
  (1)INPEX Vision@2022について
  (2)ネットゼロ5分野の2030/2050頃に目指す姿について
  (3)CO2-メタネーションの位置付け
 2.CO2-メタネーションに係る政策動向
  (1)METI-メタネーション推進官民協議会おける議論について
  (2)METI-ガス事業制度検討WGにおける議論について
  (3)MOEJ-SHK制度算定方法検討会における議論について
 3.CO2-メタネーションの課題
  (1)平衡反応のジレンマについて
  (2)最適反応器と規模について
  (3)コスト及びLCA試算について
 4.400 Nm3-CO2/hのNEDO-実用化技術開発事業における2023年度の開発状況
  (1)事業概要について
  (2)反応シミュレーション技術開発について
  (3)反応プロセス技術開発について
  (4)スケールアップ等適用性検討について
 5.今後の事業化展望、課題
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅱ.東京ガスのカーボンニュートラルに向けた取り組みとe-methaneの社会実装

東京ガス株式会社

高橋 徹 氏

 2050年ネットゼロ達成に向けて、熱需要の脱炭素化が重要である。e-methaneは水素キャリアとして既存のインフラをそのまま活用して熱分野の脱炭素化に効果的であり、同時に追加のインフラ投資コストを抑制できる。東京ガスでは、2030年都市ガス1%相当のe-methane導入に向けて、国内の小規模実証を進めるとともに、海外サプライチェーン構築の取り組みを推進している。更にはGI基金を活用し、サバチエメタネーションに代わる、ハイブリッドサバチエとPEMCO2還元という2つの革新的なメタネーション技術の開発も進めている。本講演ではe-methane実現に向けた東京ガスの取り組みを紹介する。

 1.2050年カーボンニュートラルに向けた東京ガスの取り組み
 2.メタネーション/e-methaneの意義と社会実装に向けたロードマップ
  (1)e-methane活用の意義
  (2)e-methane社会実装に向けたロードマップ
 3.国内メタネーション実証の取り組み
 4.海外サプライチェーン構築に向けた取り組み
 5.革新的メタネーション技術開発
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅲ.e-methaneの炭素集約度に関する検討結果

CCR研究会事務局
一般社団法人日本ガス協会

藤木広志 氏


 「水素社会推進法」が成立し、今後低炭素水素等の供給・利用事業者に対して、GX経済移行債などの支援が実施されることになる。低炭素水素等の要件の一つとして、炭素集約度が基準値以下であることが求められており、CCR研究会において、e-methaneの炭素集約度の基準値の検討を行い、第12回メタネーション推進官民協議会で報告をしたので、その内容について概説する。

 1.ガス業界におけるカーボンニュートラルチャレンジ
 2.炭素集約度とは
 3.国内外の炭素集約度の検討状況
 4.CCR研究会における炭素集約度の検討結果
  (1)算定範囲
  (2)CO2のカウント
  (3)サプライチェーンごとの炭素集約度
 5.今後の展望
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

Ⅳ.CO2-メタネーションへのシミュレーションの適用可能性

OLI systems, Inc

藥師寺 光 氏

 CO2-メタネーションなどのカーボンニュートラルプロセスは世界的に商用化に向けた開発や社会実装が進められている。プロセス設計においては、商用化されていないためにシミュレーションによる検討が不可避である。しかしながら、汎用プロセスシミュレーターには表現できる限界がある。そこで、汎用プロセスシミュレーターの使用範囲を見極め、CCUSの上流部分までの適用事例について概説する。一方で、汎用シミュレーターを使用できない部分については自前でシミュレーションを構築する方法(python を用いた反応器挙動のシミュレーションなど)について紹介する。

 1.カーボンニュートラルの反応
  (1)カーボンニュートラルに向けた反応
  (2)各反応の特徴とその共通点
  (3)メタネーション反応の課題
 2.CCUSへの汎用シミュレーションソフトの適用性
  (1)適用可能性範囲について
  (2)アミン溶液などの電解質モデルのシミュレーションについて
  (3)CO2輸送部での配管内の流体挙動および腐食性について
 3.メタネーション反応器の型式と等温反応器の設計方法
  (1)反応器の型式の紹介とその特徴
  (2)等温反応器の設計方法
  (3)設計の留意点
 4.結論・および今後の展開性
 5.質疑応答・名刺交換

 

Ⅴ.CO2メタネーション技術によるカーボンリサイクルの取組

株式会社IHI

山本大雅 氏

 カーボンニュートラル社会への移行に向けて、化石資源にかわりCO2を炭素源と捉え有価物として再利用するカーボンリサイクル技術の確立・実装が求められている。触媒を使ってCO2を燃料や化学原料などの有価物に転換するカーボンリサイクル技術についてその原理と特徴を述べる。本講演では、CO2メタネーション技術によるe-methaneの製造技術開発と事業展開について紹介する。

 1.IHIのカーボンニュートラル社会への移行に向けた取組
 2.カーボンリサイクル技術の原理と特徴
 3.IHIにおけるCO2メタネーション技術開発の取組
 4.IHIにおけるCO2メタネーション事業展開の動向
 5.今後に向けた課題と展望
 6.質疑応答・名刺交換

 

Ⅵ.革新的メタネーション技術で拓く産業排出CO2のe-メタン化、合成ガス化、固体C化

静岡大学 教授 福原長寿 氏

 産業プロセスから排出されるCO2を、分離・濃縮することなくそのまま高速で大量にe-メタンに変換する技術を紹介します。また、製造したeメタンを合成ガスに変換する技術や、固体炭素として固定化して排出CO2を機能性材料に変換する技術についても紹介します。

 1.メタネーションの課題点
 2.CO2を高速で大量にe-メタン化する技術
 3.CO2を合成ガスに変換する技術
 4.CO2を固体炭素に固定化する技術
 5.質疑応答・名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html


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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月30日(水)開催

メタネーション/e-methaneの技術/研究開発と事業動向・展望

~講師6名(INPEX、東京ガス、CCR研究会、OLI systems、IHI、静岡大学)ご登壇~

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241005.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆1日受講               55,000円【1名につき】
◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講   33,000円【1名につき】
◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講   44,000円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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2024年10月 9日 (水)

2024年10月29日(火)開催「カーボンプライシング/排出権取引制度/Jクレジット」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月29日(火)開催

~創出者・購入者両方の視点を含めた~

J-クレジット制度・市場の最新動向とビジネス展開及び

 カーボンプライシング政策/排出権取引制度と今後の展望

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241010.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆両方受講(プログラムⅠとⅡ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講     27,500円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講     37,400円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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三曜俳句  10月9日(水)

甘薯さつまいも) 仲秋

ヒルガオ科の一年生作物。

中南米の原産で、わが国へは中国から宮古島へ入り琉球から薩摩に伝わり、関東では享保年間に栽培がはじまり、青木昆陽が普及さ せました。

「唐芋」「薩摩芋」などの呼び名は、渡来の経緯を言いあらわしていて面白いです。

畑に植えられた甘薯の苗は、夏の間に蔓が伸び、葉が地面を覆うようになると、地下の塊根も太り、初秋から掘り取りが始まります。

蔓を引くとごろごろと甘薯が現れる「いもほり」は秋の行楽の1つになっています。

風味と甘さがあり、焼く、煮る、蒸す、干すなどして食べるほか、焼酎やデンプンの原料にもなります。

 

ほつこりとはぜてめでたしふかし甘薯(いも)

富安風生

 

Ipomoea batatasL ja01

掘り出したサツマイモ

miya (トーク), CC BY-SA 3.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月29日(火)開催

~創出者・購入者両方の視点を含めた~

J-クレジット制度・市場の最新動向とビジネス展開及び

 カーボンプライシング政策/排出権取引制度と今後の展望

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、プログラムⅠ(午前)にカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)と方向性、排出権取引制度について、プログラムⅡ(午後)ではJ-クレジット制度の申請要件等の制度概要、競合商品(非化石証書)の動向、認証の状況、今後の市場の方向性の予測などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の富士講師に詳説頂きます。
★プログラムⅠ、またはプログラムⅡのみのご受講も受け付けております。

 

●講 師

株式会社FTカーボン 

代表取締役 富士昌孝 氏

<講師紹介>
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。
京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)の
コンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の
排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。
2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売を
ワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。
国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。
J-クレジットの一次取得量は約88万t-CO2。
市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。

 

●プログラム●

Ⅰ.2050年カーボンニュートラルの実現に向けたカーボンプライシング政策および
   排出権取引制度の今後の展望


 2050年カーボンニュートラルに向けた排出削減目標の国際的な枠組み(パリ協定)について、過去の枠組み(京都議定書)と比較しつつ、今後の方向性をご説明します。 また、企業の排出削減を促進する手法の一つであるカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)について、今後の方向性をご説明します。さらに、カーボンプライシングの手法の一つである排出権取引制度についてご説明します。

 1.地球温暖化問題と政策動向
 2.地球温暖化問題に関する国際的な枠組み(国家レベル)
  (1)京都議定書とパリ協定
  (2)各国の削減目標と目標達成状況
 3.地球温暖化問題に関する国際的な枠組み(企業レベル)※主にカーボンクレジット関連
  (1)SBT、ISSB
 4.カーボンプライシング政策
  (1)カーボンプライシングとは
  (2)日本のカーボンプライシング政策(GXの実現に向けた基本方針)
  (3)排出量取引制度(GXリーグ)
  (4)有償排出枠オークション制度(特定事業者負担金)
  (5)環境税(化石燃料賦課金)
  (6)GX移行債
 5.排出権取引制度(カーボンクレジット制度)
  (1)排出権取引制度の種類
  (2)排出権取引制度の事例
 6.環境税
  (1)環境税の事例
 7.質疑応答

 

Ⅱ.J-クレジット制度の最新動向と今後の展望

 J-クレジット制度の申請要件等の制度概要を説明します。 また、最近のJ-クレジットの市場動向、新規のプロジェクト登録及びJ-クレジット認証の状況、競合商品の非化石証書の状況を説明し、今後の市場の方向性を予測します。

 1.代表的な環境価値商品
  (1)温室効果ガス(J-クレジット)
  (2)再生可能エネルギー電力(非化石証書)
 2.J-クレジット制度の概要
  (1)J-クレジット制度とは
  (2)J-クレジット制度の特徴
 3.J-クレジットの市場動向
  (1)J-クレジットの需給
  (2)競合商品(非化石証書)の動向
  (3)新規のプロジェクト登録及びJ-クレジット認証の状況
 4.J-クレジットの創出方法
  (1)申請要件
  (2)申請方法
  (3)申請スケジュール
  (4)申請コスト
 5.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月29日(火)開催

~創出者・購入者両方の視点を含めた~

J-クレジット制度・市場の最新動向とビジネス展開及び

 カーボンプライシング政策/排出権取引制度と今後の展望

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241010.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

●受講料

◆両方受講(プログラムⅠとⅡ) 49,940円【1名につき】
 (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
 (ⅠとⅡで受講者が異なる場合でも可)
◆プログラムⅠのみ受講     27,500円【1名につき】
◆プログラムⅡのみ受講     37,400円【1名につき】
※上記全て、テキスト代、消費税を含む

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2024年10月 7日 (月)

2024年10月29日(火)開催「水素燃焼・混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月29日(火)開催

「水素燃焼・混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発」
-講師4名(関西電力、三菱重工業、
  三菱重工パワーインダストリー、産業技術総合研究所)ご登壇-

                                         セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241019.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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三曜俳句  10月7日(月)

新酒(しんしゅ) 今年酒ことしざけ) 仲秋

今年収穫した「新米」で醸(かも)した酒。

かっては、農家は収穫後の米で自家用にすぐ醸造したため、新酒は秋の季語とされています。

しかし、現在は良質の酒ができる「寒造(かんづく)り」が主流で、その新酒が出回るのは二月ごろ。

「寒造りの新酒発売中」というような使い方をされるので、秋の季節感は薄れています。

しかしながら、本来、新酒は"その年の米で作って神に供えたもの" という意味で俳句の季語の上では秋になっています。

新酒が出ればそれまでの酒は「古酒」となります。

 

どつくんのあととくとくと今年酒

鷹羽狩行

Unfiltered Sake at Gyu-Kaku

濁り酒

Marshall Astor from San Pedro, United States, CC BY-SA 2.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

 

(担当:白井芳雄)

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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月29日(火)開催

「水素燃焼・混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発」
-講師4名(関西電力、三菱重工業、
  三菱重工パワーインダストリー、産業技術総合研究所)ご登壇-

 
                                 セミナー!

です!

 

★本セミナーでは、低・脱炭素に向け注目が集まる水素に関して、発電・混焼技術を中心に、関西電力における水素混焼実証、ガスタービン・ボイラにおける水素燃焼・混焼に関する技術開発、又、酸素水素燃焼タービン発電技術などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 

●講 師
関西電力株式会社
火力事業本部 副事業本部長 火力開発部門統括
岡本 央 氏


●講 師
三菱重工業株式会社
エナジードメイン GTCC事業部 ガスタービン技術部
ガスタービン燃焼器1グループ 上席主任
藤林邦治 氏
 
●講 師
三菱重工パワーインダストリー株式会社
プロジェクト事業部 ボイラ技術部 ボイラ技術課 主任
次世代燃料転換技術開発リーダー
上妻富明 氏
 
●講 師
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
再生可能エネルギー研究センター 
水素キャリア利用チーム 招聘研究員
壹岐典彦 氏

 

●プログラム●

Ⅰ.ゼロカーボン火力への挑戦~水素混焼実証に向けた関西電力の取組み~

 関西電力は、グリーンイノベーション基金事業において、水素発電に関する運用技術の確立を目指し取組みを進めている。 本講演では、脱炭素社会に向けた国内動向を踏まえた当社グループの取組みの概要および大阪・関西万博が開催される2025年度に予定している姫路第二発電所(既設の大型ガスタービン発電設備)を対象とした水素混焼実証の取組みについて紹介する。

 1.脱炭素社会に向けた国内動向
 2.当社グループの脱炭素化の取組概要
 3.当社の水素混焼実証プロジェクトの取組み
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(岡本 央 氏)

 

Ⅱ.カーボンニュートラルの達成に向けた水素焚きガスタービンの取組み

 カーボンニュートラル社会実現に向けて、高効率ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)における水素燃料の利用は、大きなCO2削減効果に加えて大規模水素需要の発生による水素インフラ拡充やコスト低減を促すことが期待され、重要な役割を担うと考えている。 水素は天然ガスと比較し、逆火現象発生リスク等を伴うが、弊社J形ガスタービンに搭載されているDry Low NOx燃焼器を改良し、水素混焼率30%実機検証に成功。さらなる高水素混焼率を達成すべく水素30vol%超混焼を可能とするガスタービン燃焼器を実施中である。
 水素インフラ導入期を想定した水素混焼燃焼器および2030年以降の水素インフラ成熟期を想定した水素専焼燃焼器の燃焼技術について紹介する。

 1.会社紹介
 2.ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の概要
 3.ガスタービン市場動向
 4.CO2ゼロ発電に向けて
 5.MHIグループ水素関連取組
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

(藤林邦治 氏)

 

Ⅲ.水素の拡散燃焼バーナにおける燃焼技術開発とボイラ・GTCCプラントへの適用

 脱炭素社会構築に向けた取り組みとして、火力発電での水素の燃料利用が有望視されている。このうち、広く運用されている既存ボイラの燃料として水素を適用することにより、既存設備を活用し経済的かつ大規模に水素利用の導入が可能となる。 またGTCCプラントに設置されるHRSG用追焚バーナでも水素利用ニーズが高まりつつある。水素の燃料としての大規模利用を促すには、水素の特徴から生じる 課題を解決する必要があり、安全運用可能な拡散燃焼バーナを用いた、水素燃焼技術の開発を進めてきた。 本講演ではボイラにおける水素利用の課題とその解決、及び実機適用に向けた水素燃焼技術の開発について紹介する。

 1.三菱重工パワーインダストリーの紹介
 2.水素の特徴とボイラ大規模利用における課題
 3.課題解決に向けた技術開発と実証について
 4.水素燃焼実証試験
 5.水素燃焼メカニズムの解明
 6.実機ボイラへの適用に向けた燃焼システム構成例
 7.質疑応答・名刺交換
(上妻富明 氏)

 

Ⅳ.酸素水素燃焼タービン発電

 水素社会の実現に向けて2040年以降という長期的視点から、開放系サイクル技術とは一線を隔す超高効率発電技術を対象として、酸素水素燃焼を用いたクローズドサイクルのタービン発電を取り上げた。燃焼器やタービン等の業界共通の要素研究について、基盤技術を確立することを目的として、実施した研究開発の概要を紹介する。

 1.背景
 2.クローズドサイクル共通基盤技術の研究開発
 3.システム検討
 4.安定した酸素水素燃焼を可能にする高温高圧燃焼機器の開発
 5.社会実装シナリオの構築
 6.今後の展開
 7.質疑応答・名刺交換
(壹岐典彦 氏)

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

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☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月29日(火)開催

「水素燃焼・混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発」
-講師4名(関西電力、三菱重工業、
  三菱重工パワーインダストリー、産業技術総合研究所)ご登壇-

                                        セミナー!

 

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※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

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2024年10月 4日 (金)

2024年10月25日(金)開催「容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性とエネルギー基本計画の展望」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月25日(金)開催

「容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性と
   エネルギー基本計画の展望」

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241001.

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
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※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
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三曜俳句 10月4日(金)

秋晴あきばれ) 三秋

秋の空が澄んで晴れわたること。

初秋、仲秋、晩秋ともに晴れた日が続くと思いがちですが、秋は比較的に雨量の多い季節でもあります。

初秋には台風が来たり、仲秋には秋雨が続くので秋晴れは何日も続かず、「男心と秋の空」といったことわざにもなっているくらいです。

しかし、からっと晴れた透明なブルーの空は、さわやかさを人の心にまでおよばせます。

気象学には、空の青さ測定する部門があり、サイアノメトリーcyanometryと呼ばれています。

サイアノというのは"青"とか化学物質の"シアン"に関係のある言葉で、空の青さを測定する器具はサイアノメーターといいます。

そのような"青空計"の一つにブルー・スカイ・スケールがあります。

これは青さの異なる8枚のカードを用意しておいて、空の青さの濃淡を比較するという簡単なものです。

東京と富士山の麓(ふもと)の船津(標高860メートル)で測定した結果、空の色は船津の方がはるかに濃かったそうです。

これは船津の空に"ちり(塵)"が少ないためと、標高が高いためです。

ハイキングや旅行、農産物の収穫、運動会やお祭りなど、秋晴れの下、季節を謳歌しましょう。

 

天と地と大秋晴を讃へ合ひ

高田風人子

 

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(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月25日(金)開催

「容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性と
   エネルギー基本計画の展望」

                                   セミナー

です!

★「容量市場」「需給調整市場」、そして「同時市場」導入を検討している我が国の電力市場はどのように変貌を遂げるのか!?
★本セミナーでは、現在取引されている両市場の評価と方向性、エネルギー基本計画のその先をも見据えた2050年電力需給や各市場の在り方について、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー政策基本法」起草に携わった市村講師から、幅広い視点且つ深い情報を明確なビジョンで詳説頂きます。

 

●講 師

エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO

市村 健 氏

資源エネルギー庁
次世代の分散型電力システムに関する検討会委員
資源エネルギー庁 ERAB検討会委員
資源エネルギー庁 同時市場の在り方等に関する検討会
電力広域的運営推進機関
調整力及び需給バランス評価等に関する委員会委員
電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会委員

 

<講師紹介>

 1987年東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務等に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月東京電力を退社。 同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会委員、 同・ERAB検討委員、同・同時市場の在り方等に関する検討会、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、需給調整市場検討小委員会、 資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会オブザーバーを務める。慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。
主著に「電力システム改革の突破口DR・VPP・アグリゲーター入門」「電力セキュリティーエネルギー
安全保障がゼロからわかる本」「電気の疑問66(共著)」(共にオーム社)等。

 

●プログラム●

 第7次エネルギー基本計画の策定に向けた議論が開始された。当該基本計画では、2040年度に向けたエネルギー需給に関する計画を策定すると共に、2035年前後を見通した、定量的な長期エネルギー需給見通しを示すことになる。2020年の発送配電分離で一応の完成をみた電力システム改革ではあるが、需給逼迫や市場の混乱等の影響は軽視できない。「容量市場」「需給調整市場」、そして「同時市場」導入を検討している我が国の電力市場はどのように変貌を遂げていくのであろうか。現在取引されている両市場の評価を行うと共に、エネルギー基本計画の、その先をも見据えた2050年電力需給や、各市場の在り方について、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により、幅広い視点で解説する。

1. 容量市場(含 長期脱炭素オークション)等のkW価値に対する評価と今後のあり方

  (1)メインオークション・これまでの評価
  (2)追加オークションの課題
  (3)長期脱炭素電源オークション
  (4)予備電源制度
  (5)容量メカニズム全般の今後の課題


2.需給調整市場(三次調整力・二次調整力・一次調整力)に対する評価と今後のあり方

  (1)本来の役割と山積する課題
  (2)今後の対応策


3.同時市場の実現性

  (1)議論の背景にあるもの
  (2)その制度設計の概要とこれまでの議論


4.7次エネルギー基本計画とGX2040ビジョンについて

  (1)6次エネ基からの地政学的情勢の変化
  (2)第7次エネ基の目指すところ
  (3)GX投資とGX2040ビジョン
  (4)2050年電力市場に向けて


5.質疑応答

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

 

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2024年10月25日(金)開催

「容量市場・需給調整市場・同時市場の方向性と
   エネルギー基本計画の展望」

                                   セミナー!

 

https://www.tic-co.com/seminar/20241001.

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※ライブ配信受講の方のテキスト資料はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
  3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

 

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2024年10月 2日 (水)

2024年10月25日(金)開催「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」セミナーのご紹介

☆本日ご紹介セミナー☆

2024年10月25日(金)開催

-プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-
「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」
~講師4名【日揮グローバル、千代田化工建設、三菱重工業、横河デジタル】ご登壇~

                                   セミナー!

https://www.tic-co.com/seminar/20241016.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能(事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅳのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅲの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

 

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三曜俳句 10月2日(水)


秋風あきかぜ) 三秋

秋に吹く風のこと。

秋の訪れは古来より風が知らせるものでした。

初秋には残暑をともなって吹き、次第に涼しさを運ぶさわやかな風になり、秋が深まった晩秋には冷気をともなってもの寂しく吹く風をもいいます。

「秋風」は季節の移ろいを感じ、ものの寂しさや哀れを詠む季語として、昔から取り上げられてきました。

『万葉集』の風を詠んだ和歌の中でも「秋風」は 54首と最も多く、現代でも人々の心情をしみじみとさせ、詩心を誘う季語といえます。

涼しく、心地よい秋風もありますが、男女間の恋愛感情が冷める例えにも使われ、憂いや寂しさの象徴ともなっています。

 

ひとり膝を抱けば秋風また秋風

山口誓子

あきかぜにいちいちうごくこころかな

池田澄子

 

箱根仙石原のススキ野

 

(担当:白井芳雄)
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さて、本日も2024年10月開催セミナーをご紹介!

2024年10月25日(金)開催

-プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-
「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」
~講師4名【日揮グローバル、千代田化工建設、三菱重工業、横河デジタル】ご登壇~

                                   セミナー

です!

★本セミナーでは、斯界の最前線でご活躍中の企業の方々より、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation:DX)への具体的な取組み動向とその実際について、事例・勘所・展開方法などを織り交ぜ詳説頂きます。

 

●講 師
日揮グローバル株式会社
Engineering DX推進室 室長
宮下俊一 氏
 
●講 師
千代田化工建設株式会社
O&M-Xソリューション事業部 国内プロジェクト企画遂行セクション
藤井 渉 氏

●講 師
三菱重工業株式会社
GTCC事業部 高砂サービス技術部 ICT推進グループ 主席技師
黒田康之 氏
 
●講 師
横河デジタル株式会社
Enterprise AI推進室 Chief AI Officer
小渕恵一郎 氏


●プログラム●


Ⅰ.EPC業務のエンジニアリングDXに向けた取組み

 プラントエンジニアリングのEPCは、LNGプラント等の巨大建設プロジェクトを、多岐にわたる工程・技術要素・多国籍の関連企業を統合しつつ遂行する事業である。その巨大・複雑なEPCのプロジェクト業務遂行において、デジタルデータを駆使したDigital Project Delivery Platformを実装している。その中核を担うエンジニアリング(設計)では、従来の図書を中心とした業務フローから、データを中心とした業務フローへの変革を推進している。この弊社における設計のイノベーションの取組みを紹介し、エンジニアリングDXの挑戦を説明する。

 1.プラントのEPC業務の課題
 2.エンジニアリングDX「One Platform, Engineering for New Value」
 3.シニア技術の形式知化
 4.PATHFINDER®紹介「新しい設計のカタチ ~ヒトにできないソリューションを~」
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(宮下 氏)


Ⅱ.千代田化工建設におけるO&Mのためのデジタルとフィジカルを融合した取り組み

 千代田化工建設ではプラントを中心とした運転・保守(O&M)を変革することを掲げた部署として、O&M-Xソリューション事業部を2023年に発足しました。発足から間もなく、デジタルとフィジカルを融合したトータルソリューションサービスplantOS®の提供を開始し、プラントのライフサイクル全体にわたって、OSの如く継続的なUpdateを支援するサービスを展開する取り組みを行っております。plantOS®はプラントの安全・安定操業を支援する様々なソリューションで構成されており、ユースケースを交えて取り組みをご紹介します。

 1.デジタルとフィジカルを融合したトータルソリューションサービスplantOS®
 2.センサー、IoTソリューション O&M Mother®
 3.3Dデジタルツインソリューション
 4.プロセスデジタルツインソリューション EFEXIS®
 5.アセットマネージメントソリューション
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(藤井 氏)


Ⅲ.ΣSynX®を核としたTOMONI®の展開:三菱重工におけるDX(デジタル変革)の
  最新取り組み

 三菱重工グループでは、AI・デジタル化による社会の変革を重要課題(マテリアリティ)の一つとして取り上げ、デジタルイノベーションブランドΣSynX®(シグマシンクス)を掲げて推進中である。特に発電プラント分野では、インテリジェントソリューションTOMONI®として、AIや機械学習を活用したプラント性能向上をはじめ、遠隔監視やIoTによるO&M最適化や運用性改善などのソリューションを展開し、お客様設備の運転・運用を強力に支援している。これらの発電プラント分野で培った経験、DXノウハウはデジタル基盤技術として整備され、ΣSynXのモジュールとして他の事業領域に展開しており、生成AIの活用等社内業務へのデジタル技術活用にも貢献している。講演では、DXの最新取り組み状況を、実際の適用事例を交えて紹介するとともに、製品の付加価値拡大や業務効率向上への貢献についても触れることとしたい。

 1.インテリジェントソリューションTOMONIの基盤技術
 2.発電プラント向けのTOMONI適用事例
 3.他事業領域や生成AIを活用した社内業務への適用事例
 4.質疑応答・名刺交換
(黒田 氏)


Ⅳ.AIによるプラント自律制御実現の道のりと事例、そして真のDXに向けた挑戦

 横河はAI技術を用いたデータ解析に続き、AIによるプラント自律制御に挑戦し、これを実現しました。ここでは、横河のAI技術に関する考え方をお話しした後、この自律制御AI技術の開発過程とプラントへ適用した事例の詳細について述べます。さらに、横河が目指す真のDXに向けた挑戦についても概要をお話しします。

 1.はじめに
 2.YOKOGAWAのAI技術に関する考え方
 3.自律制御AI技術の開発
  (1)開発の背景
  (2)開発の経緯
  (3)Factorial Kernel Dynamic Policy Programming
 4.自律制御AIの化学プラントへの適用
  (1)適用箇所の詳細
  (2)適用の手順詳細
  (3)適用結果
 5.横河が目指す真のDXに向けた挑戦
 6.さいごに
 7.質疑応答・名刺交換
(小渕 氏)

 

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2024年10月25日(金)開催

-プラント・エンジニアリング・発電・エネルギー分野における-
「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」
~講師4名【日揮グローバル、千代田化工建設、三菱重工業、横河デジタル】ご登壇~

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※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能(事情により、Ⅰ・Ⅱ・Ⅳのみ可能。)
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は39,600円となります。(※Ⅲの視聴は出来ません)
2.恐れ入りますが、講師への質問は受付できません。
3.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
4.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
5.動画の公開期間は公開日より3日間となります。

※会場受講・ライブ配信受講からアーカイブ受講へ変更の場合、
 開催日の4営業日前までにご連絡いただけた場合は受講料を変更いたします。
 以降は受講料の変更・返金は出来かねますのでご了承ください。
 アーカイブ受講から会場受講・ライブ配信受講へ変更の場合は、差額をご請求いたします。

 

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