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2025年4月 9日 (水)

水曜俳句 季語「花衣(はなごろも)」のブログと2025年4月24日(木)開催「プラントモジュール工法の進め方・留意点と実際」セミナーのご紹介

水曜俳句  4月9日(水

 

花衣(はなごろも) 晩春

 

花見に出かけるときの女性の衣装をいいます。または、表が白、裏が桜色の「桜襲(さくらがさね)」の着物のことをいい、昔はそうした晴れ着を着て花見に出かけたそうです。

ほかにも、「鶯衣(うぐいすごろも)」「すみれの衣」「山吹襲(やまぶきがさね)」など、雅(みやび)やかな衣の季語が数多くあります。

江戸時代は特にあぜやかな小袖に身を包んで出かけたので、「花見小袖」「花の袖」とも呼ばれていました。

この頃の花見は、着飾った打掛(うちかけ)を桜の木の下で脱いで、弁当をくくっていた紐に通して桜の木に張り、花見幕としてかけたそうです。

富裕層は、正月の晴れ着より花見の着物に入れ込んだといわれています。
周囲に見せつけるように競った華美な着物と桜との饗宴は、花見客を楽しませたことでしょう。

 

 

 

花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ

杉田久女

Chiyoda ooku 

千代田大奥 御花見」楊洲周延(ようしゅう ちかのぶ)(1838-1912)

楊洲周延, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年4月24日(木)開催

「プラントモジュール工法の進め方・留意点と実際」

                                         セミナー!

 

●日 時   2025年 4月24日(木)10:00~16:40

●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

●受講料   ◆受講料   49,940円【1名につき】
        (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
        ※テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

 

https://www.tic-co.com/seminar/20250405.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、プラント建設プロジェクトにおけるモジュール工法の概要と進め方、ならびに回転機械及びその周辺機器の設計/据付/試運転等、遂行上の注意点、実際について、多くのモジュール関係の案件に携わられてこられた岡本氏、大和田氏の両講師より事例を交え詳説頂きます。
★講師のご両名ともご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

●セミナープログラム●

Ⅰ.プラントモジュール工法の概要について

日揮グローバル株式会社
エンジニアリング本部
空間設計部 部長
岡本尚子 氏

 プラントにおけるモジュール工法は、建設現場で上部構造や機器・配管を建設していく工法では無く、当該国以外を含めた製作工場で一定の単位でモジュール構造物を組み上げ、海上輸送・陸上輸送を通じてモジュール構造物を建設現場に輸送し、基礎に据え付けてプラントを完成させる、近年採用が増えている工法です。この工法は、建設コストの高い先進国、極地などの過酷な自然環境や紛争地帯近傍で大量動員が難しい地域や、洋上プラントにおいて、プロジェクト実現性を高める可能性を有します。本講座ではこのモジュール工法について概説します。

 1.モジュール工法とは
 2.何故モジュール工法か
 3.モジュール輸送とは
 4.陸上輸送への対応
 5.海上輸送への対応
 6.プラント設計
 7.モジュール製作ヤード
 8.現場工事
 9.製作・工事の工夫
 10.洋上モジュール
 11.モジュール化検討の流れ
 12.質疑応答・名刺交換

 ※講義内容は若干変更する可能性があります。

 (※途中、お昼休みを取らせて頂きます。)


Ⅱ.陸上モジュール工法におけるターボ機械・周辺機器への要求

日揮グローバル株式会社
エンジニアリング本部
メカニカルエンジニアリング部 回転機械グループマネージャー
大和田 健 氏

 建設地の環境負荷低減等を目的に、大規模なモジュール工法の採用が広がっています。その際の回転機及びその周辺機器の設計/据付/試運転等、遂行上の注意点を紹介します。

 1.陸上モジュール工法適用の要件
 2.陸上モジュール設置のターボ機械・周辺機器における設計上のポイント
 3.モジュールヤード/最終建設地での据付・試運転、及びモジュール輸送の実際
 4.質疑応答・名刺交換

 ※講義内容は若干変更する可能性があります。

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20250405.html

 

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