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2025年9月

2025年9月29日 (月)

二曜俳句 季語「玉蜀黍(とうもろこし)、唐黍(とうきび)、もろこし」のブログと2025年10月22日(水)開催「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の事業動向・経済性・取組み・展望」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月29日(月

 

 

玉蜀黍(とうもろこし) 唐黍(とうきび) もろこし 仲秋

 

 


イネ科の一年生作物。

 

とうもろこしといえば、屋台の焼きとうもろこしを思い浮かべる方も多いでしょう。

 

焦げた醤油のにおいととうもろこしの甘みがたまらなくおいしいです。

 

私たちが一般に食べているとうもろこしは、未成熟のまま収穫するスイートコーン(甘味種)と呼ばれる品種です。

 

とうもろこしの本来の甘みを楽しみたければ、鮮度にこだわる必要があります。
とうもろこしは収穫後も盛んに呼吸を続けるので、糖分を消耗してしまいます。
とうもろこしの糖度は収穫した後、急激に低下し、わずか1日で半減してしまいます。

 

もぎたてのとうもろこしの味は格別です。
もぎたてのとうもろこしを皮ごと炭火で焼き上げるのがとうもろこしの魅力を最大限に引き出す最高の贅沢です。

 

また、とうもろこしには茎の先端に穂をつける雄花と茎の中ほどの葉の付け根あたりに絹糸(けんし)というたくさんの糸のようなものをつける雌花があります。

 

長く伸びた絹糸は光沢があって美しく、白いものと種類によっては赤いものがあります。

 

そのため、ヨーロッパに伝えられた当初は鑑賞用植物として利用されていました。
ゴッホの絵でも赤い絹糸が描かれています。

 

日本でも、派手好きで新しいもの好きであった織田信長は南蛮渡来の珍しいとうもろこしはお気に入りだったようです。

 

 

 

もろこしを焼くひたすらになりてゐし          中村汀子

 

もろこしを折る音にひびく至福かな          飯田龍太

 

鯉ほどの唐黍(とうきび)をもぎ故郷なり      成田千空

 

とうもろこし畑の揺れが空にまで           仲村青彦

 

唐黍に風の住みつく夕べかな           二村いさお

 

 

 

 

Maispflanze

トウモロコシの茎

ブルクキルシュ, CC BY-SA 2.5, via Wikimedia Commons 

 

 

 

Vegcorn

トウモロコシの実

 パブリック・ドメイン, リンク

 

 

 

Van_gogh__grne_kornhalme

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890) 『トウモロコシの茎』

フィンセント・ファン・ゴッホ, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月22日(水)開催

「営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の事業動向・経済性・取組み・展望」
~講師4名(早稲田大学、ファームランド、クボタ、鈴鹿インベストメント)ご登壇~

                                          セミナー!

 

●講 師 早稲田大学政経学術院名誉教授                堀口健治 氏
 
●講 師 ファームランド株式会社 海外事業部 部長        室田有輔 氏
  
●講 師 株式会社クボタ イノベーションセンター
       カーボンニュートラルビジネス企画室 室長         楠本敏晴 氏
  
●講 師 株式会社鈴鹿インベストメント 取締役
       株式会社スプリングファーム 代表取締役           森 義彦 氏
  

 

 

●日 時   2025年 10月 22日(水) 10:20~16:40


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
        ◆1日受講                   49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
        ◆午前のみ(プログラムⅠ)受講       27,500円【1名につき】
        ◆午後のみ(プログラムⅡ・Ⅲ・Ⅳ)受講  38,500円【1名につき】
        ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251008.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
 1.受講料は同額となります。
 2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
 3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
 4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ)に営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の現状、低圧・高圧に見るコスト比較などから、午後(プログラムⅡ・Ⅲ・Ⅳ)にはファームドゥグループの海外普及への取組み、農業振興に主眼を置いたクボタの営農型太陽光発電事業、遊休農地の活用や鈴鹿グループにおける取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.営農型太陽光発電の現状・収支シミュレーション・課題・展望

早稲田大学政経学術院名誉教授
堀口健治 氏

 優良農地は平たんなところが多く、区画も大きいので、農業に向くとともに、営農型発電を大規模に設置できて、単位当たりの工事費も少なく、コストも安く再エネ電気を供給できる。山林をつぶし、あるいは貴重な農地を裸地にしてしまう従来型の土地設置型太陽光発電は土地資源を無駄にしてしまうので、もともと歓迎されるものではない。
 優良農地を農業として使うとともに、空中にパネルを張って電気を起こす、農業と電気両立の営農型発電は、望ましい方式である。しかし、自然エネルギー財団の資料では、団地的に農地を使う高圧や特別高圧の方式と比べると、分散型の低圧方式ではコストが高くなる。しかしまずは小規模で取り組む意義はある。各地で色々な努力がなされてきている。
 今後の課題は、営農型発電をコストも安く実現するためには、分散農地を団地化し、まとまって営農型発電を設置するのが望ましい。営農もその方が機械導入に向いている。農業委員会から一時転用の許可を得るとともに、分散ほ場を団地化する工夫への支援も期待したい。

 1.営農型発電の積極的意義
 2.自然エネルギー財団による高圧・営農型発電のコスト
 3.低圧、高圧に見るコスト比較
 4.農業委員会や地権者の協力
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

 


Ⅱ.ファームドゥグループの営農型太陽光発電の海外普及への取り組み

ファームランド株式会社 海外事業部 部長
室田有輔 氏

 

 ファームドゥグループでは「農業を支援し農家の所得向上に貢献する」との経営理念を掲げ、農業生産者へ新しいカタチの農業として営農型太陽光発電を普及したいと考えている。普及の土台としてグループ傘下の農業生産法人であるファームクラブが農地の取得・賃貸、そして農業を担い、農業も再エネ売電もファームドゥグループが主体者となり群馬県を中心に70ヘクタール(90圃場)での営農型太陽光発電事業を展開、農業は露地、ハウス型など種々の様式、作物も野菜・果樹、最近ではコーヒー、パッションフルーツなど南国フルーツの栽培にも取り組んでいる。
 海外事業は環境省が推進するJCM(二国間クレジット制度)設備補助事業に積極的に参画し2017年のモンゴルを皮切りにチリ、ケニア、シンガポールに現地法人を設立、太陽光発電事業を展開(4か国、9か所、28MW稼働中)環境省からは弊グループが国内で普及する営農型太陽光発電事業を海外各国で日本発の技術として普及して欲しいとの強い意向を受けている。
 本講演では国内での営農型太陽光発電開発の系譜を紹介させて頂くと共に海外への普及の現状をご紹介する。

 1.ファームドゥグループについて
 2.営農型太陽光発電事業 ソーラーファーム®の概要
 3.海外事業の概要
 4.ソーラーファームの海外への展開可能性と課題について
 5.質疑応答

 

 

 


Ⅲ.クボタの営農型太陽光発電について


株式会社クボタ イノベーションセンター
カーボンニュートラルビジネス企画室 室長
楠本敏晴 氏

 

 我が国の第7次エネルギー基本計画において、2040年時点における再生可能エネルギーは4割~5割程度を占め、そのうち太陽光発電は23~29%を占める見通しが示されている。一方で、日本の国土面積に占める太陽光発電設備の設置量は世界でも突出して大きく、大規模に太陽光発電を設置する場所がないのが現状。また我が国の農業従事者及び農地面積は年々減少を続けており危機的な状況にある。こうした背景から、農地で太陽光発電と農業を両立することができる「営農型太陽光発電」の注目が高まっている。
 本講演では、農業振興に主眼を置いたクボタの営農型太陽光発電事業について紹介する。

 1.クボタにおける営農型太陽光発電の位置づけ
 2.営農型太陽光発電の意義
 3.営農型太陽光発電における課題
 4.クボタの営農型太陽光発電プロジェクトの概要
 5.質疑応答・名刺交換


 

 

Ⅳ.遊休農地を活用した太陽光発電事業 ~現場の課題

 

株式会社鈴鹿インベストメント 取締役
株式会社スプリングファーム 代表取締役
森 義彦 氏

 

ご講演内容や目次の順序などが多少変更になる可能性がございます。(大枠の変更はございません)

 

 1.鈴鹿グループについて
 2.太陽光発電所の実績
 3.農林水産省や規制緩和の動向
 4.鈴鹿グループの遊休農地(荒廃農地)への取り組み
 5.農業スタートアップ
 6.営農型太陽光発電所と営農への取り組み
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251008.html

 

2025年9月25日 (木)

二曜俳句 季語「梨(なし)、ラ・フランス」のブログと2025年10月22日(水)開催「DAC/CO2分離回収に関する研究開発/要素技術動向と展望」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月25日(木

 

 

(なし)  ラ・フランス 三秋

 


中国原産のバラ科の落葉高木。

 

瑞々(みずみず)しい梨の実がたわわに実る季節になると、いよいよ本格的な秋到来です。

 

日本の野生種「山梨」は平安時代初期から栽培されていました。

現在、日本で栽培されている梨は「日本梨」「西洋梨」「中国梨」の3種に分類されます。

 

在来の「日本梨」の皮には斑点があり皮も堅いものでしたが、品種改良が進み、果肉が白く水分も多くて芳香もある甘い品種が生まれています。

 

赤梨の「長十郎」、青梨の「二十世紀」が主な品種でしたが、今は甘く水分も多い「新水」「幸水」「豊水」が主流になっています。

 

また、最近人気が高いラ・フランスは病気に弱く、果実をつけるまでの期間が他の梨より長くかかることから、栽培には手間と技術が必要です。
今では、世界で生産されているラ・フランスはほとんど日本産となりました。
原産国のフランスでは、1900年代はじめに絶滅しています。

 

歌舞伎界のことを「梨園」といいますが、唐の玄宗皇帝の時代に、本来の梨園に宮廷音楽の達人を集めて芸を磨いたことに由来しているそうです。

 

 

 

梨むくや甘き雫の刃を垂るゝ            正岡子規

 

洋梨はうまし芯までありがたう           加藤楸邨

 

赤梨の舌にざわつく土着性            佐藤鬼房

 

梨もいで青空ふやす顔の上           高橋悦男

 

抱擁のような包装ラ・フランス         内田麻衣子

 

 

 

 

1024pxpeartreekatoricityjapan

ナシの木(品種は豊水)

カトリシ, CC BY 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

Pearlafrance_20250916143001

ラ・フランス

 Fg2, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月22日(水)開催

「DAC/CO2分離回収に関する研究開発/要素技術動向と展望」
~講師4名(東京都立大学、金沢大学、東北大学、日本ガイシ)ご登壇~

                                          セミナー!

 

●講 師 東京都立大学 大学院理学研究科化学専攻 教授         山添誠司 氏


●講 師 国立大学法人 金沢大学先端科学・社会共創推進機構 教授   山田秀尚 氏


●講 師 国立大学法人 東北大学 環境科学研究科 教授          福島康裕 氏


●講 師 日本ガイシ株式会社                            大熊裕介 氏

 

 

●日 時   2025年 10月 22日(水) 10:00~16:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
        ◆1日受講              49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
        ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講    38,500円【1名につき】
        ◆午後(プログラムⅢ・Ⅳ)受講    38,500円【1名につき】
        ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251013.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能 (事情により、Ⅱ・Ⅳのみ可能。)
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は38,500円となります。(※Ⅰ・Ⅲの視聴は出来ません)
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、DAC(Direct Air Capture)を含めたCO2分離回収と研究開発/要素技術動向を中心に、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.低エネルギーDirect Air Captureシステムの開発:
  液固相分離技術や固体吸収剤を用いた高効率二酸化炭素吸収技術に関する研究

東京都立大学 大学院理学研究科化学専攻 教授
山添誠司 氏

 2050年でのカーボンニュートラル実現のために、大気中の低濃度二酸化炭素(~430ppm)を効率よく吸収・回収するDirect Air Capture (DAC)技術の開発が望まれている。すでに固体吸着材やCa(OH)2を用いたDACプロセスの開発が進められているが、より低エネルギー・低コストで駆動するDAC技術の開発が必要である。 本講演では、世界で開発が進められている低濃度二酸化炭素吸収技術について紹介しつつ、当研究室で開発を進めている液固相分離現象をもちいた高速二酸化炭素吸収技術やアミノ基を固定化した固体二酸化炭素吸着剤によるDAC技術の開発状況について紹介する。

 1.カーボンニュートラル・Direct Air Captureについて
 2.液固相分離技術によるDirect Air Capture技術の開発
 3.アミン修飾シリカを用いた固体吸着剤によるDAC技術の開発
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

 


Ⅱ.Direct Air Capture(DAC)技術の開発動向と展望

国立大学法人 金沢大学 先端科学・社会共創推進機構 教授
山田秀尚 氏

 

 二酸化炭素除去(CDR)とは、大気中からCO2を積極的に除去し、十分な期間にわたって固定することである。2050年のカーボンニュートラル(CN)達成が世界共通の目標として掲げられている近年、CDRの潜在的価値が高まっている。CN達成には、遅かれ早かれ、多かれ少なかれ、CDRが不可欠だからだ。CDRのアプローチのうち、有望な手段の一つが空気直接回収(DAC)を使うものだ。 本講演では、DACをめぐる国内外の動向、課題、展望について概観する。

 1.CDRの意義とDACの位置づけ
 2.DAC技術の概要
 3.DAC技術開発の動向
 4.DACをめぐる課題と展望
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

 

 


Ⅲ.水排除膜を用いた炭素回収プロセスの効率化と事業展開


国立大学法人 東北大学 環境科学研究科 教授
福島康裕 氏

 

 二酸化炭素の回収において、さまざまな場面で水の制御が省エネルギー化、小規模化のハードルとなっている。 本講演では、ガス中から水蒸気を排除することができる膜をイオン液体支持膜(SILMs)として実現し、これを用いて開発を進めているDAC/CCUプロセスと、事業化に向けた取り組みについて紹介する。

 1. 化学プロセス設計から見たDACの魅力と制約
 2. DACの省エネルギー化アプローチ
 3. SILMsを用いた水排除の持つポテンシャル
 4. 社会実装に向けた取り組み
 5. 質疑応答・名刺交換


 

Ⅳ.セラミックスハニカムのDAC、CO2回収向け製品への展開

 

日本ガイシ株式会社
大熊裕介 氏

 

 2050年のネットゼロ達成には、排出削減に加え、大気中CO2を直接回収するDAC(Direct Air Capture)などのネガティブエミッション技術の導入が不可欠です。当社では、自動車排ガス用セラミックスハニカム技術を応用し、低圧損・高表面積の特性を活かしたDACおよび排ガス等からのCO2回収向け構造体の開発を進めています。 本講演では、その技術概要と応用可能性についてご紹介します。

 

 1.日本ガイシの会社紹介
 2.CN向け製品の開発背景と経緯
 3.セラミックスハニカムの特徴
 4.セラミックスハニカムのDAC、CO2回収用途での期待値
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251013.html

 

2025年9月22日 (月)

二曜俳句 季語「葡萄(ぶどう)」のブログと2025年10月21日(火)開催「水電解/グリーン水素製造及び活用に関する動向と要素技術・コスト」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月22日(月

 

 

葡萄(ぶどう) 仲秋

 


葡萄は、世界で最も多く栽培されている果実で、栽培の歴史は古く、紀元前4000年には栽培されていたと伝えられます。

 

世界における品種は10,000種を超え、その生産量の70%以上はワイン用で、世界最古のお酒はワインだといわれています。

 

また、生命と豊穣の象徴として、多くの国の神話に登場します。

 

日本には、鎌倉時代初期に甲斐国(現在の山梨県)で自生葡萄の中から優れたものを見つけ、増殖して甲州葡萄ができました。

 

日本では葡萄の90%は果実をそのまま味わう品種で、行楽シーズンが到来すると、産地農園が葡萄狩りでにぎわうのも風物詩です。

 

熟した葡萄の房が垂れ下がる姿は実りを象徴し、日本で作り出された深い紫黒色の巨峰、青くて大粒のマスカットなど、実の色の紫、緑、黒、赤などは秋色として心に沁みます。

 

 

 

黒きまで紫深き葡萄かな           正岡子規

 

葡萄食ふ一語一語の如くにて      中村草田男

 

亀甲の粒ぎつしりと黒葡萄          川端茅舎

 

原爆も種無し葡萄も人の知慧        石塚友二

 

葡萄棚出てもしばらく猫背なる       橋爪鶴麿

 

 

 

800pxmignard_vierge_raisins

『ブドウの房を持つ聖母』 制作年 (1655-1657)、ルーヴル美術館
ピエール・ミニャール(生没年不明)

 ピエール・ミニャール1世, Public domain, via Wikimedia Commons

 

 

 

Red_vineyards

『赤い葡萄畑』 製作年 1888年 プーシキン美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)

 フィンセント・ファン・ゴッホ, Public domain, via Wikimedia Commons

 

 

 

Marufuji_winery_190907f1

甲州種ブドウ(勝沼町)

江戸村のとくぞう, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月21日(火)開催

「水電解/グリーン水素製造及び活用に関する動向と要素技術・コスト 」
-講師5名【東京電力リニューアブルパワー、みずほリサーチ&テクノロジーズ、
神戸製鋼所、東京大学、電力中央研究所】ご登壇-

                                          セミナー!

●講 師 東京電力リニューアブルパワー株式会社
      事業開発室 エグゼクティブプロデューサー
      東京電力ホールディングス株式会社 企画室
      株式会社やまなしハイドロジェンカンパニー 取締役        矢田部隆志 氏

 

●講 師 みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
      サイエンスソリューション部 課長                    仮屋夏樹 氏

 

●講 師 株式会社神戸製鋼所
      事業開発部 CN事業企画グループ グループ長          野一色公二 氏


 
●講 師 国立大学法人東京大学 先端科学技術研究センター 教授    河野龍興 氏

 

●講 師 一般財団法人 電力中央研究所
      エネルギートランスフォーメーション研究本部
      エネルギー化学研究部門 上席研究員                西 美奈 氏

 

 

●日 時   2025年 10月 21日(火) 10:00~16:50


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
        ◆1日受講                 49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
        ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講        33,000円【1名につき】
        ◆午後(プログラムⅢ~Ⅴ)受講        38,500円【1名につき】
        ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251019.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

★本セミナーでは、水電解水素製造に関する技術開発・活用動向・コストなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.GX実現に向けた熱需要の高度化
 ~化石燃料から電化・水素化に向けて~

東京電力リニューアブルパワー株式会社
事業開発室 エグゼクティブプロデューサー
東京電力ホールディングス株式会社 企画室
株式会社やまなしハイドロジェンカンパニー 取締役

矢田部隆志 氏

 産業・運輸を中心に化石燃料の直接消費が最終エネルギー消費の約75%を占めており、政府は経済社会システム全体の変革を図るべく化石燃料に依存した産業構造を再エネなどクリーンエネルギーに転換する取り組みとしてグリーン・トランスフォーメーション(GX)を推進している。特に2025年はGX2040ビジョン、第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画の見直しを閣議決定した。このGXの実現に向け再生可能エネルギーの導入促進と需要側での電化・水素化に向けた取組みについて概説する。

 1.エネルギー政策
 2.カーボンニュートラル化に向けた取組み(電化の推進)
 3.水素エネルギー
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換

 

 


Ⅱ.水電解技術・グリーン水素製造に関するロードマップと最近の国内外動向

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
サイエンスソリューション部 課長

仮屋夏樹 氏

 

 2020年代、世界は劇的なエネルギー情勢の変化に直面することとなった。カーボンニュートラルに向けた取り組みの世界的加速に加え、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー・経済安全保障の重要性の高まりといった潮流は、エネルギーシステムに抜本的変革を迫っている。 将来のエネルギーシステムは互いに絡み合う複雑な課題を克服する必要があるが、その中で水電解・グリーン水素がCN時代のキーとして脚光を浴びている。他方、これらの本格普及には技術面・制度面双方で課題が残されており、我が国としても将来と足元を結ぶ実効性の高い戦略が求められている。
 本講演では、前回講演以降の様々な動きを反映した水電解技術・市場の最新動向を概観し、普及に向けた課題と展望を紹介する。講演の中では日本の戦略、特に2025年3月にNEDOより発表された「水電解技術開発ロードマップ」についても紹介したい。

 1.はじめに -かくも水素が注目される背景-
  (1) なぜ水素なのか?-GX時代の水素の役割-
  (2) 諸外国のエネルギー政策と「水素」の位置付け
 2.環境激変と「意志ある踊り場」-水素プロジェクトの現在地-
  (1) 国内外でのグリーン水素プロジェクト動向
  (2) 諸外国の水素戦略
  (3) 日本への示唆
 3.潜在市場での先陣争い -諸外国の水電解産業戦略-
  (1) 水電解の普及に向けた技術課題
  (2) 諸外国・主要プレーヤーの開発動向
 4.まとめ -日本における水電解導入の姿-
  (1) 日本のエネルギー政策と水素戦略
  (2) 日本における水電解の「価値」
  (3) 日本の技術開発戦略 -水電解技術開発ロードマップ-
 5.質疑応答・名刺交換

 

 


Ⅲ.工場における水電解グリーン水素を活用した水素ガス供給システムと
  熱エネルギーへの水素利活用について

株式会社神戸製鋼所
事業開発部 CN事業企画グループ グループ長

野一色公二 氏

 

 今後、再エネ導入が増加するなか、再エネの調整力としての水素製造が期待されている。本講演では、工場向けにグリーンな水素を供給する水電解水素発生装置と液化水素を併用することで、安定し安価な水素を供給するハイブリッド型水素供給システムを紹介する。また、実機規模のボイラーおよび加熱炉に水素を供給し都市ガスと混焼または水素専焼させる水素供給・利用実証の取組について紹介する。

 1.KOBELCOグループのカーボンニュートラルへの挑戦
 2.ハイブリッド型水素ガス供給システム
 3.ボイラーおよび工業炉での水素利活用に向けた取り組み
 4.今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

Ⅳ.再エネを用いた水電解活用水素エネルギーシステム(仮)(オンライン)

 

国立大学法人東京大学 先端科学技術研究センター 教授

河野龍興 氏

 

【講演要旨文(仮)】
 カーボンニュートラル実現に向けて再生可能エネルギーの急激な増大が見込まれており、2030年に現在の3倍にする目標がCOP28において世界で合意されています。それに伴って、電力系統のバランスを保つための調整力が必要とされており、その解決策として水電解を用いた水素製造の利用が期待されています。また同時に再エネの出力制御も増大するため、需給調整とインバランスに及ぼす水電解の影響についての評価も必要とされてきます。
 この2つの観点から、再エネを用いた水電解を活用した水素エネルギーシステムについて解説します。

 

【目次項目(仮)】
 1.水電解方式について
 2.再生可能エネルギーの現状
 3.調整力及び出力制御と水素製造
 4.再エネを用いた水電解活用水素エネルギーシステム
 5.質疑応答

 

 

 

Ⅴ.グリーン水素及びブルー水素の経済性分析とグリーン水素製造の低コスト化の方策

 

一般財団法人 電力中央研究所
エネルギートランスフォーメーション研究本部
エネルギー化学研究部門 上席研究員

西 美奈 氏

 

 再生可能エネルギー(再エネ)を用いて水電解で製造した水素(再エネ水素)について、最新の再エネ電力価格の予測に基づいた2030年および2030年以降の将来のコスト評価を行い、再エネの種類、水電解設備の種類、製造地が国内と海外の場合の比較を行う。また、再エネ電源として、国内で設備容量が多い太陽光発電に着目し、水電解の設備容量の低減による再エネ水素のコスト低減効果を明らかにする。

 

 1.背景
 2.均等化水素製造原価(LCOH)と試算の前提
 3.再エネの種類によるLCOHの比較
 4.水電解設備の種類によるLCOHの比較
 5.製造地が国内と海外の場合のLCOHの比較
 6.水電解設備の容量とLCOH低減の関係
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251019.html

 

2025年9月18日 (木)

二曜俳句 季語「糸瓜(へちま)」のブログと2025年10月16日(木)開催「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月18日(木

 

 

糸瓜(へちま) 三秋

 

 


江戸時代に渡来した、インド原産のウリ科の蔓(つる)性一年草です。

 

棚を作り、蔓を這わせて栽培し、夏から秋にかけて黄色い花を咲かせ、茎は長く伸びて5-8mに達し、日除けにもなります。
若い果実は深緑色の円筒形で、ほろ苦い風味があり、鹿児島などでは食用にします。

 

また、完熟した果実は、網目状の繊維が堅くなるので、水にさらして、垢すりやへちまたわしとして利用します。

 

茎から採った水は「ヘチマ水」といい、日焼けやひび、アカギレの手当てや、化粧水として利用されます。

 

果実が、繊維状なことから「いとうり」と呼ばれます。

 

俳人、正岡子規の「糸瓜(へちま)三句」は絶筆として有名で、命日(9月19日)を「糸瓜忌」といいます。

 

 

 

 

 

糸瓜(へちま)咲(さい)て痰(たん)のつまりし佛かな     正岡子規

 

痰一斗(たんいっと)糸瓜の水も間に合はず          正岡子規

 

をとつひのへちまの水も取らざりき                正岡子規

 

糸瓜やや曲り此の世は面白く                   下村非文

 

青へちま仁王の舌のほどはあり                  高島 茂

 

長短を定めず垂れて糸瓜かな                 宇多喜代子

 

 

 

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ヘチマの実

「カールおじさん」(カールおじさん)。, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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ヘチマの花

「カールおじさん」(カールおじさん)。, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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ヘチマたわし

リンク

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月16日(木)開催

-プラント・エンジニアリング分野を中心とした-

「デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みと実際 」
~日揮グローバル、東洋エンジニアリングの講師がご登壇~

                                          セミナー!

 

●講 師 日揮グローバル株式会社     宮下俊一 氏


●講 師 東洋エンジニアリング株式会社  大内 翔 氏

 

 

●日 時   2025年 10月 16日(木) 13:20~16:40


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
          44,000円(1名につき)
          (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
          ※テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251017.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、プラント・エンジニアリング分野のDXに焦点をあて、EPC業務のエンジニアリングDXに向けた取組みと現時点での成果及び数理最適化による大規模プロセスの迅速なプラント省エネ化支援技術と実例などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師から詳説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.EPC業務のエンジニアリングDXに向けた取組みと成果

日揮グローバル株式会社 宮下俊一 氏

 プラントエンジニアリングのEPCは、LNGプラント等の巨大建設プロジェクトを、多岐にわたる工程・技術要素・多国籍の関連企業を統合しつつ遂行する事業である。その中核を担うエンジニアリング(設計)では、従来の図書を中心とした業務フローから、データを中心とした業務フローへの変革を推進している。2020年からエンジニアリングDXのリーダーとして取り組んできた設計イノベーションの挑戦と、現時点でのエンジニアリングDXの成果を紹介する。

 1.プラントのEPCDX®
 2.エンジニアリングDX「One Platform, Engineering for New Value」
 3.シニア技術の形式知化
 4.PATHFINDER®「新しい設計のカタチ ~ヒトにできないソリューションを~」
 5.Tag Graph「新しい図面のカタチ ~つながる、みつかる、P&ID~」
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換

 

 



Ⅱ.数理最適化による大規模プロセスの迅速なプラント省エネ化支援技術「HERO」

 

東洋エンジニアリング株式会社 大内 翔 氏

 

 プラントにおいて消費されるエネルギー源の多くは化石燃料由来の熱エネルギーと電力であり、その省エネルギー化は、従来の用役費用削減による経済的な競争力向上に加えて、昨今の温室効果ガス排出削減による環境価値向上にも位置付けられる重要な取り組みである。とりわけ熱エネルギーの消費削減を目的とした熱回収の強化は有効性が高く、ピンチ解析に代表されるように長年にわたり省エネ活動は進められてきており、今日それら従来手法により見出すことができる省エネ余地は大きくない。そこで東洋エンジニアリングは、数理最適化技術を応用したプラント省エネ化支援技術「Hybrid Energy system Re-Optimization : HERO」を開発した。HEROは、用役系・プロセス系を包括した一つのモデルとして取り扱い、膨大な数の運転条件および改造構成の探索を可能とし、従来の省エネ検討手法では見出すことができなかったプロセスフロー図、用役フロー図レベルの改造を伴う省エネ案を創出する。本セミナーでは、従来のプラントにおける省エネ検討とその課題を説明した後、HEROの技術・サービスの概容と実績・実例の紹介をする。

 1.プラントの省エネ検討とその課題
 2.数理最適化によるプラント省エネ化支援技術「HERO」
  (1)技術概要
  (2)サービス概容
  (3)実績・実例
 3.まとめ
 4.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251017.html

 

2025年9月16日 (火)

二曜俳句 季語「南瓜(かぼちゃ)」のブログと2025年10月17日(金)、29日(水)の2日間開催「蓄熱技術(低中温向け蓄熱材・システム)の開発・適用動向と高温蓄熱・蓄エネルギー貯蔵に関する事業開発/技術動向」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月16日(火

 

 

南瓜(かぼちゃ) 三秋

 


ウリ科カボチャ属の一年草で、種のちがう二ホンカボチャ、セイヨウカボチャ(クリカボチャ)、ペポカボチャをまとめてカボチャといい、いずれも中南米原産です。

 

夏の間に蔓を伸ばし、秋に果実を結び、俳句で「南瓜」といえば、その果実を指します。

 

二ホンカボチャの渡来は天文10年(1541年)にポルトガル船が豊後(大分県)に漂着し、国主大友宗麟にカボチャを献上したのがはじめとされます。

 

そして、それがカンボジア産のものであったのでカボチャとよばれました。
漢字の南瓜は南方から渡来した瓜の意味で、カボチャのほか、とうなす、なんきん、ボウブラなど多くの名でよばれ、各地で栽培されています。

 

二ホンカボチャの品種は縮緬(ちりめん)、菊座(きくざ)、鹿ケ谷(しかがたに)など、でこぼこしています。

 

セイヨウカボチャは明治時代以降に渡来し、冷涼地に適し、品種に栗、刀割(なたわり)などがあり、果実は硬くてほくほくしています。

 

園芸種のペポカボチャは果実の形が多様で、おもちゃカボチャと称して観賞用に栽培されます。
ハロウィンのカボチャもペポカボチャです。

 

 

 

ずつしりと南瓜(たうなす)落ちて暮淋し        山口素堂

 

大南瓜這ひのぼりたる寺の屋根            中川宗淵

 

撫でてやり叩きてもやり初南瓜             村越化石

 

南瓜煮る事が自慢の漢(おとこ)かな        稲畑廣太郎

 

新藁に置くハロウィンの大かぼちゃ           田中祥子

 

 

 

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ニホンカボチャの一種「小菊南瓜」

ウオ3rt, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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ペポカボチャとセイヨウカボチャ

 ジョージ・チェルニレフスキー, CC0, via Wikimedia Commons

 

 

 

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ハロウィンに使われたカボチャ

663ハイランド, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月17日(金)、10月29日(水)の2日間開催

~2日間開催(各日受講も可能)、講師9名による充実のラインナップ~

「蓄熱技術(低中温向け蓄熱材・システム)の開発・適用動向と
高温蓄熱・蓄エネルギー貯蔵に関する事業開発/技術動向 」

                                          セミナー!

 

●講 師 国立大学法人東京大学 大学院
      理学系研究科 化学専攻 准教授           生井飛鳥 氏
 
●講 師 国立大学法人千葉大学 大学院
      工学研究院 物質科学コース 准教授         劉 醇一 氏

 

●講 師 高砂熱学工業株式会社                 大山孝政 氏


 
●講 師 株式会社IHI                        大塚裕之 氏


 
●講 師 一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
      カーボンニュートラル技術センター 主管研究員    岡崎 徹 氏


 
●講 師 東芝エネルギーシステムズ株式会社         松崎晃大 氏


 
●講 師 SS&A POWER CONSULTANCY GMBH        秋田栄司 氏


 
●講 師 FPR Energy Limited
(※直前に講演者が変更となる場合がございます。)  Dougal Adamson 氏


 
●講 師 住友重機械工業株式会社               秋元慎介 氏

 

 

 

●日 時   2025年 10月 17日(金) 10:00~16:00

          2025年 10月 29日(水)  9:45~17:00


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
        ◆2日間受講(10月17日と29日) 88,000円
         【1名につき(※受講者が10月17日 と 10月29日で異なる場合でも可)】
        ◆10月17日のみ受講        49,940円
         【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
        ◆10月29日のみ受講        49,940円
         【1名につき(同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)】
        ※上記全てテキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251014.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、10月17日に蓄熱(低中温向け蓄熱材・システム)の開発・適用動向を中心に、10月29日には高温蓄熱・蓄エネルギー貯蔵に関する事業開発/技術動向などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。

 

 

 

10月17日(金) ●セミナープログラム●

 


Ⅰ.中低温未利用熱の有効活用に向けた長期蓄熱セラミックスの開発


国立大学法人東京大学 大学院
理学系研究科 化学専攻 准教授


生井飛鳥 氏

 中低温排熱エネルギーを長期的に保存することができ、必要なタイミングで取り出すことのできる高性能潜熱・顕熱蓄熱材“長期蓄熱セラミックス”について、その詳細と開発の取り組みについて紹介する。

 1.研究背景
 2.長期蓄熱セラミックス ラムダ型五酸化三チタンの開発
 3.熱マネージメントへの応用展開に向けた開発の取り組み
 4.質疑応答・名刺交換

 

 


Ⅱ.中低温未利用熱の有効利用を目的とした蓄熱材の開発と今後の展望

国立大学法人千葉大学 大学院
工学研究院 物質科学コース 准教授

劉 醇一 氏

 

 CO2排出量の削減が求められる中で、化石燃料を使用しない新しい熱エネルギー供給技術の実用化が求められている。本講演では、当研究室で進めている中低温未利用熱の有効利用を目的とした蓄熱材の開発と今後の展望について紹介する。

 1.蓄熱技術の比較
  1.1 顕熱蓄熱
  1.2 潜熱蓄熱
  1.3 化学蓄熱
 2.中低温未利用熱の有効利用を目的とした蓄熱材の開発
  2.1 水酸化マグネシウム系化学蓄熱材
  2.2 糖アルコール系潜熱蓄熱材
 3.実用化に向けた課題
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換



Ⅲ.低温排熱を利用可能な吸着材蓄熱システムの開発と導入事例



高砂熱学工業株式会社

大山孝政 氏

 200℃未満の低温排熱はその排熱発生場所での利用用途が限定されることから大部分が未利用のまま捨てられている現状がある。当社は、その課題解決のため、排熱を空間的に異なる利用先までトラックなどで運搬するオフライン熱輸送システム「メガストック®」を開発した。本講演では、メガストック®の概要及び導入事例を紹介する。

 1.背景
 2.システムの概要
 3.システムの開発
 4.導入事例
 5.質疑応答・名刺交換


 

Ⅳ.未利用排熱の有効活用に向けた蓄熱技術の現場実証

 

株式会社IHI

大塚裕之 氏

 

 蓄熱装置は未利用となっている排熱をニーズに合った使いやすいものに変換する機能を持つ。この機能を活用するアイデアについて現場実証した。その成果の一端を紹介する。

 

 1.未利用熱の活用拡大に必要なことは?
 2.熱性状ミスマッチ解消に貢献できる蓄熱装置
 3.検証に利用した蓄熱装置
 4.蓄熱装置の利用例
  (1)排熱の自己再利用
  (2)他工場での排熱利用
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

 

10月29日(水) ●セミナープログラム●

 

Ⅰ.第七次エネ基にも登場
  :脱炭素社会に必須の蓄熱発電と国内外の開発動向・事業展望

 

一般財団法人 エネルギー総合工学研究所
カーボンニュートラル技術センター 主管研究員

岡崎 徹 氏

 

 脱炭素社会に向かう中、米国DOEが電力系統の安定化に望ましい蓄エネルギー技術として、蓄熱発電を最有望と結論付けしました。第七次エネ基にも明記されています。脱炭素電源は、再生可能エネルギーか原発しかなく、どちらも需要に合わせた発電が難しい電源です。これに高温蓄熱を利用する蓄熱発電が適しています。日本では海外水素製造にも有効だと言われ始めています。実は日本のエネルギー需要の6割を占める熱需要にも脱炭素電源を利用して熱を供給できます。この蓄熱発電の現状と、各種応用について解説したいと思います。

 

 1.日本のエネルギー基本計画にも登場。蓄熱発電。
 2.蓄熱発電の概要と経済性
  (1)基本構成
  (2)簡単な経済性試算
  (3)JEPX利用の経済性試算
 3.世界の再エネの実態
  (1)蓄エネルギーが必須に
  (2)低下する再エネ発電コスト
 4.世界の開発プロジェクト
  (1)電力会社系プロジェクト
  (2)メーカ系プロジェクト
  (3)ベンチャー等の様々なプロジェクト
 5.蓄熱技術の概況 ~商用技術から、水素吸蔵合金応用まで~
 6.電熱変換の重要性 ~実はキーテクノロジー~
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅱ.岩石蓄熱エネルギーマネジメントシステム技術の
  事業開発へ向けた取り組みについて

 

東芝エネルギーシステムズ株式会社

松崎晃大 氏

 

 カーボンニュートラル社会の実現に向け、再生可能エネルギーの需給調整代として、大規模・大容量に適した蓄エネルギー技術の開発、社会実装が求められている。弊社では、蓄熱技術に着目し、偏在する岩石を蓄熱媒体として利用する、岩石蓄熱エネルギーマネジメントシステムの研究、開発を行ってきた。本講演では、岩石蓄熱技術の社会実装に向けた取り組みを紹介する。

 

 1.東芝 エネルギーソリューション事業ご紹介
 2.岩石蓄熱技術開発背景
 3.岩石蓄熱技術ビジネスモデル
 4.岩石蓄熱技術開発ロードマップ
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅲ.自然エネルギーを活用する蓄熱式蒸気発生システム

 

SS&A POWER CONSULTANCY GMBH

秋田栄司 氏

 

 自然エネルギー発電の普及に伴い、供給と需要のギャップが顕在化している。また需要側は電気エネルギーではなく熱エネルギーを求めるケースも多い。その様な状況下、E2S Power社は電気エネルギーを熱エネルギーに変換・蓄熱し、蒸気エネルギーの形で需要家に供給する、高効率で信頼性が高く経済性にも優れたシステムを開発した。テストプラントの運転実績を積み重ね、商用プラントの受注も始まっている。その詳細と最新状況を紹介する。

 

 1.E2S社とは
 2.E2S社の開発した蓄熱システムとその技術的及び経済的特長
 3.テストプラントでの実証
 4.商用化の状況
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅳ.汎用セラミック粒子を活用した集光型太陽熱および蓄熱技術開発

 

FPR Energy Limited
(※直前に講演者が変更となる場合がございます。)

Dougal Adamson 氏

 

 熱エネルギーの脱炭素化はエネルギー多消費型の産業にとって喫緊の課題である。太陽熱エネルギーは有望なエネルギー源の一つであるが、従来の溶融塩を用いた集光型太陽熱システムはそのハンドリングの難しさから、産業用熱エネルギー源としては利用されてこなかった。これをハンドリング性、安全性が高く、価格も安い汎用セラミック粒子を用いたシステムに代替することで、産業用熱エネルギーの脱炭素化を促進することを目的としてスケールアップ開発を行っている。また、同じ技術を活用して電気加熱式蓄熱システム(E-TES)の開発にも取り組んでいる。本講演では、セラミック粒子を利用した集光型太陽熱および蓄熱技術の開発の歴史と現状・課題・展望について紹介する。

 

 1.太陽熱技術の変遷
 2.集光型太陽熱システムの構成要素
 3.従来型システムの課題
 4.セラミック粒子を活用した技術開発の歴史と課題
 5.1MW熱出力実証機の紹介
 6.FPR Energyの設立
 7.レシーバーの開発と課題
 8.Particle蒸気発生器の開発と課題
 9.E-TESの開発 と課題
 10.適用ケーススタディ
 11.将来展望
 12.まとめ
 13.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅴ.液化空気エネルギー貯蔵(LAES)システム実証について

 

住友重機械工業株式会社
秋元慎介 氏

 

1.背景
 再生可能エネルギー主電源化社会において、エネルギー貯蔵設備には次のような役割が期待される。まず、再エネ余剰電力の貯蔵・利用である。発電量が季節や時間帯により変動する太陽光・風力由来の電力を最大限に活用するため、需要を上回って発電される余剰電力を貯蔵し、電力需要の高まる時間帯に再度電力として電力系統へ送電するものである。次に、天候の変化や設備トラブル等により発生する予想外の需給ギャップに対する、電力供給側の調整力としての役割である。さらに、今後火力発電所の退出がより進んだ場合、これまで火力発電所が担っていた慣性力供与や電圧維持といった役割も期待されるだろう。実際に英国では、当社が出資する、独自でLAES技術を開発したHighview Enterprises社が推進する世界最大級の商用プロジェクトCarrington Projectが2024年にファイナンスクローズし、建設が開始された。同プロジェクトは50MW/300MWh規模のエネルギー貯蔵容量を有し、同期発電機を備えることで無効電力や慣性力を供与し、これまで火力発電所が担っていた系統安定化機能を代替している。その結果、再生可能エネルギーの最大活用と火力発電からのGHG排出削減を両立し、系統運営コストの低減にも寄与するモデルケースとして注目されている。

 

2.LAESの概要
 2020年より当社が取り組む液化空気エネルギー貯蔵設備(Liquid Air Energy Storage(LAES))は、大気中の空気を取り込み圧縮・冷却により液化空気を製造・貯蔵し、必要な際にタービン発電機を駆動して電力を供出するエネルギー貯蔵設備である。 LAESは次に示す特長を有する。第一に、放電出力・継続時間の設計自由度が高い点である。回転機械と液化空気・熱貯蔵タンクの設計はそれぞれ独立して行われるため、放電出力・放電継続時間を自由に選定することができる。また、数十MWから100MWを超える大容量仕様に対応可能である。第二に、立地選定の制約が少ない点である。エネルギー貯蔵設備としては、揚水発電所や地下空間利用型CAESと比較して適地選定が容易であり、タンク等の設備輸送がしやすい立地であることが唯一の制約として挙げられるだろう。第三に、LAESは同期型発電機を持つため、一般的な火力発電所と同様に、電力系統の周波数や電圧の維持に貢献できる点である。英国Carrington Projectではフライホイールを発電機と組み合わせることによる慣性力の供出量増大も計画に含まれている。第四に、外部の温冷廃熱利用により初期コスト削減・充放電効率向上を見込める点である。併設する他設備からの冷・温廃熱を利用し、空気液化プロセスや放電プロセスをより効率的に行うことができる。

 

3.LAESの商用化
 当社は現在、LAESの商用実証機の建設を進めている。設備容量として5MWの放電出力と4時間分の貯蔵能力を有し、外部冷熱としてのLNG冷熱を利用する世界初のLAESである。2025年の運開後、卸電力市場、需給調整市場、容量市場での取引を通じた、技術確立と運用ノウハウの習得を目指している。本実証機では、広島ガス株式会社殿とパートナーを組んだ。実証機は広島ガス株式会社殿の廿日市工場内に建設され、LNGの冷熱をLAESに取り込み、効率的な充放電運用を可能とする仕様とした。英国で進むCarrington Projectのように、無効電力や慣性力など系統安定化機能をも提供できることが示された今、当社も本実証機の成果を踏まえて国内外での商用展開を進めていく。

 

4.質疑応答・名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251014.html

 

2025年9月11日 (木)

二曜俳句 季語「生姜(しようが) 薑(はじかみ)」のブログと2025年10月15日(水)開催「メタン発酵・バイオガスに関する要素技術開発と事業・適用動向」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月11日(木

 

 

生姜(しようが)  (はじかみ) 三秋

 


ショウガ科の多年生作物。
秋になると根茎に新根が出て、偽茎を作り葉をつけます。
その根茎を採って食べます。
夏の終わり頃に採った若い根茎を新生姜といいますが、収穫期は主に秋です。

 

生姜は目立ちませんが、私たちの食をしっかり支えている存在です。
牛丼や焼きそば、たこ焼き、お好み焼き、とんこつラーメンなどには、たっぷりと紅しょうがが使われていて、B級グルメには欠かせない食材です。

 

肉料理では、焼肉のおろし生姜、豚肉の生姜焼きなどがありますし、魚料理では煮魚に刻み生姜が加えられ、焼き魚には酢漬けが添えられます。
もちろん、青魚の刺身の薬味には欠かせませんし、お寿司のガリも生姜です。

 

食欲のないときには、おろし生姜を薬味に冷奴やそうめんもいいです。

 

多くの食べ物に生姜が使われているのは、単に香りづけのためだけではありません。
生姜には強い抗菌作用があるので、食あたりを防ぐ効果もあります。

 

さらに、タンパク質を分解する酵素含んでいるので、肉を柔らかくしますし、魚料理では生臭さを消してくれます。

 

 

 

 

ぬかみそへ漬けし生姜や秋涼し             鈴木真砂女

 

今日生きて明日は明日紅生姜                岡本 眸

 

秋立つやはじかみ漬もすみきつて              小西来山

 

山神に供へし生姜匂ひけり                 瓜生和子

 

はじかみのはぢらふごとき肌(はだえ)かな      片山由美子

 

 

 

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ショウガのイラスト

 フランツ・オイゲン・ケーラー、ケーラーのメディジナル・プフランツェン, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons

 

 

 

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掘り上げたばかりのショウガ

 秋吉の部屋, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月15日(水)開催

「メタン発酵・バイオガスに関する要素技術開発と事業・適用動向 」
~講師6名【Daigasエナジー、シン・エナジー、アーキアエナジー、
三菱化工機、富士クリーン、ヤンマーエネルギーシステム】ご登壇~

                                          セミナー!

●講 師 Daigasエナジー株式会社          大隅省二郎 氏 


●講 師 シン・エナジー株式会社             本田岳士 氏 


●講 師 アーキアエナジー株式会社           植田徹也 氏 


●講 師 三菱化工機株式会社              小澤慎吾 氏 


●講 師 株式会社富士クリーン              八代直久 氏 


●講 師 ヤンマーエネルギーシステム株式会社    林 清史 氏

 

 

 

●日 時   2025年 10月 15日(水) 9:45~17:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
          ◆1日受講                55,000円【1名につき】
           (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
           (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
          ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講     38,500円【1名につき】
          ◆午後(プログラムⅢ~Ⅵ)受講    44,000円【1名につき】
           ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251015.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、メタン発酵・バイオガスに関する事業動向ならびに各要素技術開発と適用・取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の企業の講師陣に詳説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.都市ガスカーボンニュートラル化への取組み
  ~バイオガスの活用を中心に~

Daigasエナジー株式会社
大隅省二郎 氏

 2050年カーボンニュートラル化に向け、都市ガス業界もロードマップを公表するなど検討を進めている。また、エネルギー供給構造高度化法が改訂され、都市ガス大手3社は2030年度に都市ガス供給量の1%のバイオガスまたは合成メタンを導入することを義務づけられるなど、法整備についても検討が進んでいる。バイオガスは、国産の再生可能エネルギーであり、賦存量は限定的だが可能な限り利用量を増やすことが期待されている。
 本講演では、Daigas Groupおよび都市ガス業界のカーボンニュートラル化に向けた取り組み、都市ガスとして利用するための課題やバイオガスを増やす取り組みとしてメタネーションを紹介した上で、都市ガスや自動車燃料としてのバイオガス活用事例やクリーンガス証書の活用事例を紹介する。

 1.都市ガスのカーボンニュートラル化に向けた取組み概要
 2.バイオガス利用方法、製造技術
 3.バイオガスの都市ガスとしての活用について
  ・エネルギー供給構造高度化法の改正について
  ・発電と都市ガス利用、どちらがより脱炭素化に貢献するか
 4.バイオガス増加の取り組み:メタネーション
  ・大阪・関西万博:生ごみからのバイオガスメタネーション実証
  ・下水道応用研究:下水処理場におけるバイオメタネーションフィールド試験
 5.バイオガス活用事例
  ・都市ガスとしての活用
  ・クリーンガス証書の活用
  ・先導的廃棄物処理実証事業:バイオガストラックによる生ごみ収集実証
 6.質疑応答・名刺交換

 

 



Ⅱ.消化液の減圧濃縮技術と濃縮による液肥の利用促進の取り組み

 

シン・エナジー株式会社
本田岳士 氏

 

 再生可能エネルギー普及拡大と温室効果ガス削減が社会的な課題となる中、バイオガス事業は単なるエネルギー創出にとどまらず、廃棄物処理システムという側面において地域活性化のカギとなる技術であるため、バイオガス施設をどう普及させていくかが重要である。バイオガス施設の普及を妨げている要因の一つとして、メタン発酵後の消化液の利用が進まないことが挙げられる。消化液は、化学肥料の代替となる有効な資源であるが、その「出口」である圃場や利用先農家の確保、そして運搬や散布にかかる労力とコストが大きな課題を抱えている。
 本講演では、消化液の減圧濃縮技術と農家にとって利便性の高い濃縮液肥の利用推進の取り組みについて紹介する。

 1.シン・エナジーの事業概要
 2.バイオガス施設普及の課題
 3.消化液濃縮技術の概要
 4.液肥利用促進の取り組み
 5.濃縮設備導入事例の紹介
 6.質疑応答・名刺交換




Ⅲ.バイオガス発電の動向と今後の課題



アーキアエナジー株式会社
植田徹也 氏

 FIT開始時は再生可能エネルギーのバイオマス事業として発生する電気利用において、特に注目を頂く中で投資事業を構築し、オペレーション技術を積み上げてきた。最近のトレンドも多様化しており、メタン発酵については、発酵後の残渣の農業利用など、電気の循環のみではなく、資源循環の取組として食品関連事業者や自治体からのニーズの高まりを実感している。メタン発酵が求められている市場の動向や、現在、食品を原料としたメタン発酵施設の抱えている課題を事例を用いて紹介する。

 1.当社紹介
 2.弊社の施設紹介
 3.当社の運用状況
 4.最近の取り組み事例
 5.事業の課題と今後の展望
 6.質疑応答・名刺交換



 

Ⅳ.汚泥熱可溶化による汚泥の減量化、消化ガス増収への取り組み

 

三菱化工機株式会社
小澤慎吾 氏

 

 三菱化工機の熱可溶化嫌気性消化システムは消化汚泥の脱水ケーキを熱可溶化して消化タンクに返送することで、従来の嫌気性消化処理方式に対して汚泥の減量化と消化ガスの増収を実現するものです。本講演では熱可溶化嫌気性消化システムの概要に加え、汚泥熱可溶化を取り入れた下水道革新的技術実証事業(B-DASH プロジェクト)における実証研究のデータ、既存消化タンクの加温設備改築に合わせて導入された本システムの運転実績を紹介します。

 

 1.三菱化工機の汚泥熱可溶化への取り組み
 2.熱可溶化嫌気性消化システムの紹介
 3.B-DASH プロジェクトの実証結果
 4.既存消化タンク(1,860 m3/槽)への導入事例及び運転実績
 5.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅴ.縦型乾式メタン発酵施設の現在と今後の展望について
  -富士クリーンの事例紹介-

 

株式会社富士クリーン
八代直久 氏

 

 国内初の縦型乾式メタン発酵施設が竣工し運営を開始してから、今年で7年の歳月が経った。持続可能な社会の実現に向けて、バイオガス技術への注目が高まる今、長年にわたる運営の中で蓄積された稼働実績と、そこから得られた知見、そして発生したトラブル事例についてご紹介する。また新しいバイオガスの利用方法について、昨今の施策と照らし合わせながら今後の取組みについて紹介する。

 

 1.はじめに
 2.メタン発酵技術の違い
 3.乾式メタン発酵施設概要
 4.稼動状況
  ・原料投入量と原料の性状
  ・バイオガス発生状況
  ・バイオガス利用率と電力量
  ・発酵槽内の挙動について
  ・発酵残渣処理
  ・バイオガス発生予測システム
 5.トラブル事例について
  ・搬送コンベアの閉塞
  ・投入ポンプの閉塞
  ・硫化水素の上昇
  ・シリンダーヘッドシリカ堆積
 6.今後の課題と展望
  ・バイオメタンの製造
  ・カーボンフリーファーム
 7.質疑応答・名刺交換

 

 

 

Ⅵ.バイオガス発電機の市場動向と採用事例

 

ヤンマーエネルギーシステム株式会社
林 清史 氏

 

 カーボンニュートラルを達成するためには水素や合成燃料の利活用など様々な構想・技術があるが、コストやインフラ整備の観点から社会実装にはまだ時間がかかると思われる。足元の実現可能な技術として、残渣物や廃棄物のバイオガス化による発電は直接的なCO2削減だけではなく、資源循環という点からも重要であると考える。ヤンマーエネルギーシステムでは1,000台を超えるバイオガス発電機の納入実績があり、その導入先分析、バイオガス発電に求められるもの、技術紹介、導入事例について紹介する。

 

 1.会社紹介
 2.カーボンニュートラル達成までの考え方
 3.バイオマス別導入状況
 4.ヤンマーバイオガス発電機商品説明
 5.導入事例
 6.新技術紹介
 7.質疑応答、名刺交換

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251015.html

 

2025年9月 8日 (月)

二曜俳句 季語「苦瓜(にがうり)、ゴーヤ、荔枝(れいし)」のブログと2025年10月16日(木)開催「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの腐食防止の実際」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月8日(月

 

 

苦瓜(にがうり)、 ゴーヤ、 荔枝(れいし)  仲秋

 


今や、「苦瓜」と言ういうより、「ゴーヤ」の名前の方が一般的かもしれません。

 

インド原産で中国より渡来したウリ科の植物で、和名は「ツルレイシ」といい、未成熟の実の苦味から「苦瓜」と呼ばれ、緑色のイボがある表面と固い果肉が特徴です。

 

完熟すると果肉はオレンジ色になり、種子は赤く味も甘くなります。

 

苦味成分には、食欲を増進させ血糖値を下げる働きがあり、ビタミンC、カリウムなども豊富で、夏バテ解消によく食べられています。

 

豆腐と炒めたゴーヤチャンプルはあまりにも有名です。

 

また、夏の時期に、ゴーヤの苗を植えて、建物に「緑のカーテン」で日よけを作る光景も風物詩となっています。

 

 

 

 

沖縄の壺より荔枝もろく裂け         長谷川かな女

 

苦瓜を食っていぢ悪してみるか          岩城久治

 

苦瓜の青香のうれし退院す            玉城一香

 

苦瓜やぶら下がるものみな愉し          長峰千晶

 

ゴーヤ熟れ母の機嫌の良き日かな       小泉道子

 

 

 

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ゴーヤ(苦瓜)の花と実

ケンペイ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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ゴーヤの熟した果実が裂開したところ(発芽可能なまでに熟した種子が見えます。)

I, 梶ゆきみ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月16日(木)開催

~メンテナンス低減とプラントの長寿命化,効率的運用のための~

「バイオマス、廃棄物および廃プラ燃料を用いる発電プラントの腐食防止の実際」

                                          セミナー!

 

●講 師 (株)GET Solutions 代表取締役
      北海道科学大学工学部機械工学科/客員教授
      公益社団法人腐食防食学会/元副会長、監事
      元三菱重工業(株) 横浜研究所
      工学博士、防錆管理士、腐食防食専門士  川原雄三 氏

 

 

●日 時   2025年 10月 16日(木) 10:00~16:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
           49,940円(1名につき)
           (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
           ※テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251010.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

★本セミナーでは、バイオマス、廃棄物および廃プラスチックなどを燃焼する発電プラントの高効率化、運用コスト低減、部材の長寿命化などを目ざしたスラッギング、高温腐食、酸露点腐食、エロージョン/コロージョンなど各種損傷のメカニズム、防止対策について、現場経験豊富な川原博士から詳説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 

【習得できる知識】

・ボイラ部材を中心としたスラッギング、高温腐食、酸露点腐食、エロージョンなどの損傷要因
・灰付着、腐食、エロージョンのメカニズムと損傷予防、防止対策および適材適所の考え方
・国内外のプラントにおける長寿命化と最適運用事例の紹介

 

【講座の趣旨】

 バイオマス/廃棄物発電は再生可能エネルギーの中でも安定な分散電源とされ、循環型社会実現に向けて各国において発電プラントの効率向上と採算性の良い長期運用が求められる。また、廃プラスチックの効率的な利用が検討されている。
 プラントでは、流動床炉などにより多様なバイオマス系燃料が混焼などを含めて採用されるが、高温燃焼ガスの過酷腐食環境下で生ずる灰の付着、腐食メカニズムを理解した上で、適切な燃料の選択、運用方法、防食法や耐食材料・コーティングの利用を図り、長寿命化や信頼性の高い事業運営が要請されている。
 本セミナーでは、ボイラを中心として、上記課題を達成する上で不可欠な防食技術の基本と耐久性向上の実際的な考え方についてグローバルな視点から解説する。

 

 

【プログラム】

 

1.ボイラにおける燃焼方法と腐食環境の形成(10:00~11:00)

 -ボイラの燃焼方法と運転障害の特徴を説明-
 (1)バイオマス燃料の種類と性状
 (2)木質バイオマスの特徴と使用上の注意点
 (3)多様な燃焼方式の特徴
 (4)燃焼ガスによる腐食とスラッギングの特徴

 

2.ボイラ燃焼ガスによる高温部材の腐食メカニズム(11:00~12:00)

 -燃焼ガスによる複合ガス腐食の特徴と要因を説明-
 (1)材料の腐食性ガスによる高温腐食挙動(酸化、硫化、塩化腐食)
 (2)燃焼ガスによる複合ガス腐食の要因と腐食メカ二ズム

 

― 昼食休憩60分 ―

 

3.高温腐食防止対策の実際(13:00~14:10)

 -効率の向上と維持管理、運用コスト低減のポイント-
 (1)腐食環境の制御:設計、運転面の対策
 (2)髙耐食性材料の利用
  ・耐食性金属材料
  ・耐食コーティング、ライニング
  ・セラミックス

 

4.エロージョン/コロージョンとその防止対策(14:10~14:50)

 -損傷の要因、特徴と防止対策のポイント-
 (1)エロージョン・コロージョン損傷とは
 (2)損傷要因、特徴とメカニズム
 (3)運用、メンテナンス上の対策と注意点

 

― 休憩10分 ―

 

5.酸露点腐食とその防止対策(15:00~15:55)

 -環境制御、耐食材料による腐食防止のポイント-
 (1)硫酸露点腐食と塩酸露点腐食とは
 (2)設計、運転面の腐食防止対策と停炉時の腐食
 (3)材料面の対策:耐食性金属材料、耐食コーティング、耐酸ライニングなど

 

6.プラントの高効率化と寿命向上への課題(15:55~16:10)

 

7.総合討論と質疑応答(16:10~16:30)

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251010.html

 

2025年9月 4日 (木)

二曜俳句 季語「白露(はくろ)」のブログと2025年10月17日(金)開催「カーボンプライシング(GX-ETS等)の最新政策動向と今後の展望及び J-クレジット・非化石証書等のクレジット市場の最新動向とビジネス展開」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月4日(木

 

 

白露(はくろ) 仲秋

 


二十四節気のうち秋の三番目の節気で、今年は9月7日の日曜日です。

 

露が凝(こご)って白くなるという意味で、いまだ暑さが残る時季ですが、朝晩は空気が澄みはじめます。

 

露は、霧とともに秋の季節感を象徴する表現です。
昼夜の寒暖差の激しい仲秋へと季節が移り変わることを感じさせます。

 

虫の音が静かに聞こえる夜、月に照らされて白く光る露は美しさをたたえ、朝日に照らされると消えてしまう儚さにも趣があります。

 

二十四節気には、もうひとつ「露」のつく節気「寒露」があり、白露から数えて30日後にあたります。
霜になりそうな冷たい露で、晩秋から初冬の頃に結ぶ露のことを意味しています。

 

 

 

ゆく水としばらく行ける白露かな            鈴木鷹夫

 

ひとつづつ山暮れてゆく白露かな            黛 執

 

姿見に一樹映りて白露かな             古賀まり子

 

煎餅(せんべい)のかたさ程よき白露かな      星野高士

 

襟足をきれいに剃って白露の日           中村契子

 

 

 

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露を少したたえている露草

 「カールおじさん」(カールおじさん)。, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月17日(金)開催

 

―2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえた―

「カーボンプライシング(GX-ETS等)の最新政策動向と今後の展望及び
J-クレジット・非化石証書等のクレジット市場の最新動向とビジネス展開」

~創出者・購入者両方の視点を含めて解説~

                                          セミナー!

 

●講 師 株式会社FTカーボン 代表取締役 富士昌孝 氏 

<講師紹介>
株式会社日本総合研究所を経て、2009年、株式会社FTカーボン設立。京都議定書の枠組みの先進国と途上国間の排出権取引制度(CDM)のコンサルティングを経て、2008年創設の国内における大企業と中小企業間の排出権取引制度(国内クレジット制度)の制度設計に関与。 2009年、国内クレジット制度の申請支援及びクレジットの卸売・小売をワンストップで行う株式会社FTカーボンを設立。国内クレジット制度及びJ-クレジット制度の申請支援件数は約230件。J-クレジットの一次取得量は約91万t-CO2。市場シェア約7%(国に次ぐ2位(民間企業1位))。

 

 

 

●日 時   2025年 10月 17日(金) 10:15~16:30



●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
        ◆1日受講                   49,940円【1名につき】
        ◆プログラムⅠのみ受講          29,700円【1名につき】
        ◆プログラムⅡのみ受講          39,600円【1名につき】
        ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251005.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、プログラムⅠ(午前)に、改正GX推進法の成立を踏まえた国内のカーボンプライシング政策(排出量取引制度、環境税)について、過去の枠組みや類似事例を踏まえた今後の方向性を、プログラムⅡ(午後)では、J-クレジット制度の申請要件の制度概要、最近の市場動向、競合商品の非化石証書の状況、GX-ETSを踏まえた今後の市場の方向性の予測などに至るまで、斯界の最前線でご活躍中の富士講師に詳説頂きます。

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえたカーボンプライシング政策
  (GX-ETS等)の最新政策動向と今後の展望


 2050年カーボンニュートラルに向けた排出削減目標の国際的な枠組み(パリ協定)や2025年5月の改正GX推進法の成立を踏まえた国内のカーボンプライシング政策(排出量取引制度、環境税)について、過去の枠組み(京都議定書)や類似事例を踏まえて、地球温暖化問題に関する動向を時系列・体系的に整理し、今後の方向性について考察します。

 1.地球温暖化問題の現状
 2.国家レベルの地球温暖化問題に関する国際的な枠組み
  ①京都議定書
  ②パリ協定
 3.企業レベルの地球温暖化問題に関する枠組みや基準(排出権取引関連)
  ①SBT
  ②ISSB
  ③GHGプロトコルScope2ガイダンス
 4.国内のカーボンプライシング政策
  ①GX-ETS(排出量取引制度)
  ②化石燃料賦課金(環境税)
  ③特定事業者負担金(排出量取引制度と環境税)
  ④GX移行債
 5.改正GX推進法(GX-ETS)
  ①ルール
  ②スケジュール
  ③利用できる排出権
 6.排出権取引及び環境税の類似事例
  ①排出権取引制度(EU-ETS、東京都)
  ②排出権(パリ協定の排出権(JCM等)、ボランタリークレジット)
  ③環境税(地球温暖化対策税等)
 7.質疑応答
 ※J-クレジット、非化石証書は第2章で説明。

 

 


Ⅱ.J-クレジット制度の最新動向と今後の展望

 J-クレジット制度の申請要件等の制度概要、最近のJ-クレジットの市場動向、登録プロジェクト及び認証J-クレジットの種類、競合商品の非化石証書の状況等を説明し、2026年度開始されるGX-ETSを踏まえた今後のJ-クレジット市場の方向性を予測します。

 

 1.J-クレジットと非化石証書の比較
  ①利用用途
  ②競合状況
 2.J-クレジット制度の概要
 3.J-クレジットの市場動向
  ①需給
  ②登録プロジェクト及び認証J-クレジットの種類
  ③東京証券取引所のカーボン・クレジット市場
  ④政府売払い
  ⑤2025年度のJ-クレジット市場に影響を与える要因
 4.J-クレジットの創出方法
  ①申請要件
  ②方法論
  ③申請件数が多いプロジェクトの留意点(プログラム型、森林吸収)
  ④申請スケジュール
  ⑤申請コスト
 5.質疑応答

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251005.html

 

2025年9月 1日 (月)

二曜俳句 季語「オクラ」のブログと2025年10月24日(金)開催「三市場(容量・需給調整・同時)の最新動向と 『2040/2050年電力需給シナリオ』の読み方」セミナーのご紹介

二曜俳句  9月1日(月

 

 

オクラ 三秋

 


アオイ科の一年生果菜。暖かくなる5月中旬頃に種を蒔くと、7月頃から秋にかけて美しい黄色い花を咲かせますが、たった1日で花は散ってしまいます。

 

花が散るのも早いですが、実が熟すのも早く、花が咲いてから5日くらいで収穫できるようになります。

しかし、食べられる若い莢(さや)の時期はごくわずかで、たった数日収穫が遅れただけで、実がすっかり硬くなって食べられなくなってしまいます。

 

日本語のように聞こえるオクラですが、その語源は遠くアフリカの言葉です。

 

原産地である西アフリカではオクラのことを「ンクラマ」と呼んでいて、この発音が「オクラ」と聞き取られました。

しかし、今では世界各地で「okra」(オクラ)と呼ばれている世界共通語です。

 

また、欧米ではオクラのことを、ほっそりした実の形から”Lady's finger”(淑女の指)と呼ばれ、親しまれています。

 

オクラは名前も日本人好みですが、ねばねばとした食感が何とも日本人向きです。

納豆や山芋など、日本人はねばねばとしたものが大好きで、ぬめりは体に良いといわれ、オクラも健康野菜としてて、また、調理に手間がかからずありがたい食材です。

 

醤油と鰹節をかけられて、アフリカ出身とは思えないほど、日本の食卓にすっかり馴染んでいます。

 

真砂女は「オクラ」の句を詠んでいませんが、楽しい句を選んでみました。

 

なお、今回以降は、鈴木真砂女の句にこだわらず、季語を選んでいきます。

 

 

 

打ち上げてみたきオクラの五六発      大竹和子

 

初生りのオクラ一本朝の膳          永井邦彦

 

オクラ切る正五角形のおもしろし       宮野稔子

 

オクラの実星作りつつ尖りけり        中村洋子

 

幼稚舎のオクラししとう背比べ        朝倉晴美

 

 

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オクラの実

 ビル・ターペニング, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons

 

 

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オクラの花

 ja:ユーザー:sphl, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月24日(金)開催

「三市場(容量・需給調整・同時)の最新動向と『2040/2050年電力需給シナリオ』の読み方」

                                          セミナー!

 

●講 師 エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長兼CEO 市村 健 氏

委員等受嘱の政府審議会(2025年8月現在)
・資源エネルギー庁 次世代の分散型電力システムに関する検討会
・資源エネルギー庁 ERAB検討会
・資源エネルギー庁 同時市場の在り方等に関する検討会
・電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する
 委員会
・電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会
・電力広域的運営推進機関 将来の電力需給シナリオに関する検討会

 

<講師紹介>
1987年東京電力株式会社入社。
本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、世界原子力協会(本部ロンドン)
事務局を担務の後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務等に17年に亘り従事。
その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。
2014年6月東京電力を退社。同年7月より現職。併せて、資源エネルギー庁 次世代の分散型
電力システムに関する検討会委員、同・ERAB検討委員、同・同時市場の在り方等に関する
検討会、電力広域的運営推進機関 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会、需給
調整市場検討小委員会、将来の電力需給シナリオに関する検討会オブザーバーを務める。
慶應義塾大学商学部卒。米国ジョージタウン大学院MBA修了。
主著に「電力システム改革の突破口DR・VPP・アグリゲーター入門」
「電力セキュリティーエネルギー安全保障がゼロからわかる本」
「電気の疑問66(共著)」(共にオーム社)等。

 

 

●日 時   2025年 10月 24日(金) 13:15~16:45



●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
            44,000円(1名につき)
            (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
            ※テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251002.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にゆうパックでお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
(当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
1.受講料は同額となります。
2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

★本セミナーでは、「容量市場」「需給調整市場」、その先の「同時市場」の制度設計論議の最前線と、「中長期取引市場(仮称)」の考え方、本年6月に公表された2050年カーボンニュートラルを前提とした「将来の電力需給シナリオ」の読み方などを、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー政策基本法」起草に携わった市村講師から、幅広い視点且つ深い情報を明確なビジョンで詳説頂きます。

 


●セミナープログラム●

 2025年2月に閣議決定された「第7次エネルギー基本計画」では、再エネと原子力を共に最大限活用することが明記された。その一方で、地政学リスクも日増しに高まる中で、経済安全保障への目配りも重要になる。基本計画実現に向けて要となる「容量市場」「需給調整市場」、その先の「同時市場」の制度設計論議の最前線を紹介する。更には、小売電気事業者に対しkWhの供給能力確保義務をうたった「中長期取引市場(仮称)」の考え方や、本年6月に公表された2050年カーボンニュートラルを前提とした「将来の電力需給シナリオ」の読み方を、資源エネルギー庁や電力広域的運営推進機関で審議会委員を務め、「エネルギー業界の憲法」と言える「エネルギー政策基本法」起草に携わった講師により、幅広い視点で解説する。

 

【プログラム】

 

1.第7次エネルギー基本計画のポイント

  (1)時代背景
  (2)四つのシナリオ


2.容量市場の最新動向

  (1)容量市場メインオークション
  (2)容量市場追加オークション
  (3)長期脱炭素電源オークション
  (4)予備電源制度


3.需給調整市場の最新動向


4.同時市場の最新動向


5.中長期取引市場(仮称)とは

  (1)検討の背景
  (2)供給能力確保義務に向けた動き


6.2040/2050年の電力需給シナリオについて

  (1)シナリオの考え方
  (2)2050年の電気事業の姿


7.質疑応答/名刺交換

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251002.html

 

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