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2025年10月

2025年10月30日 (木)

二曜俳句 季語「コスモス、秋桜(あきざくら)」のブログと書籍『ナノインプリント技術の基礎と応用最前線』のご紹介

二曜俳句  10月30日(木

 

 

コスモス  秋桜(あきざくら) 仲秋

 


メキシコの高原が原産地。
コロンブスのアメリカ大陸発見後、ヨーロッパに送られたとき、コスモスの花は秩序正しく調和のとれた美しさを持つとされて、「コスモス」と呼ばれるようになりました。

 

「コスモス」という言葉は、もともと「秩序」や「調和」を意味する言葉が語源です。
そのことから、やがて「宇宙」を意味するようになりました。

 

日本に渡来したのは、江戸時代末期から明治時代のこととされています。

 

まだ、新しい草花といえますが、秋に咲く桜に似た花であることから「秋桜」の名前でも人気があります。

 

薄紅、濃紅、白、オレンジ、紫など多彩な花色があり、一重咲き、八重咲きがあります。

 

日本の環境に適したこともあり、鑑賞用の花壇や鉢植えはもちろん、景観植物として各地の公園や観光地にコスモス畑が整えられています。

 

秋晴れの空の下、あたり一面のコスモスが風に揺れている光景を見ると、メキシコ原産とは思えないほど、日本の秋の風景に馴染んでいます。

 

 

 

コスモスを離れし蝶に谿(たに)深し       水原秋櫻子

 

コスモスの押しよせてゐる厨(くりや)口      清崎敏郎

 

コスモスの真只中のヘリポート            対馬康子

 

シーソーの父空にあり秋桜            中野真奈美

 

抱へきてコスモスわつと活けにけり         桑山文子

 

 

 

Cosmos_and_girl_120122

コスモスと少女

夢の散歩, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

Fujiwara_palace_cosmos_field_2023

奈良県橿原市と明日香村にあった飛鳥時代の藤原宮の跡に咲くコスモス。

ナオキjp, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

*************************************************************************

さて、本日は新規取扱い書籍のご紹介です。

ナノインプリント技術の基礎と応用最前線

~理論・シミュレーション・プロセス最適化と材料・装置・応用開発の進展~

                                       です!

 

[コードNo.25STM095]

■体裁/B5判並製本 402頁
■発行/2025年9月26日 サイエンス&テクノロジー(株)
■定価/71,500円(税・送料込価格)
■ISBNコード/978-4-86428-333-5

 

 

監修   平井 義彦 大阪公立大学

 

 

著者    Stephen Y. Chou      Princeton University
      岸本 隆正           (株)野村総合研究所
      平井 義彦           大阪公立大学
      鈴木 健太           (国研)産業技術総合研究所
      安田 雅昭           大阪公立大学
      多田 和広           富山高等専門学校
      大西 有希           東京工業大学
      伊藤 伸太郎          名古屋大学
      松井 真二           兵庫県立大学
      谷口 淳             東京理科大学
      上平 員丈           神奈川工科大学
      山内 一美           NTTアドバンステクノロジ(株)
      Carlos Pina-Hernandez    HighRI Optics Inc.
      山田 快斗           HighRI Optics Inc.
      宗近 恵子           HighRI Optics Inc.
      村井 俊介           大阪公立大学
      穂苅 遼平           (国研)産業技術総合研究所
      桑野 玄気           (国研)産業技術総合研究所
      栗原 一真           (国研)産業技術総合研究所
      山田 逸成           摂南大学
      前田 有希           (株)パリティ・イノベーションズ
      小松 裕司           コネクテックジャパン(株)
      見山 克己           北海道科学大学
      遠藤 達郎           大阪公立大学
      宮内 昭浩           東京科学大学
      M. Messerschmidt      micro resist technology GmbH
      M. Lohse             micro resist technology GmbH
      A. Schleunitz         micro resist technology GmbH
      G. Grützner                  micro resist technology GmbH
      坂本 昌            信越化学工業(株)
      小久保 光典          芝浦機械(株)
      伊藤 俊樹           キヤノン(株)
      大井 秀雄           (株)協同インターナショナル

 

 

 

【書籍趣旨】

 ナノインプリント技術は、1995年にStephen Y. Chou教授が従来のリソグラフィーを超える革新的な機械的パターニングとして開発され、当時10nmの超高解像度を達成しました。2025年に30周年を迎えるこの技術は、0.3nm解像度や大面積パターニングを実現し、半導体、AR/VR、バイオセンサー、光通信など先端産業を牽引しています。特に最近では、高屈折率材料のナノ加工による光導波路(傾斜型回折格子)の検討がAR/VRデバイス向けに進展しています。また高密度メモリ向けでは精密な位置合わせと欠陥ゼロという高いハードルを克服しつつあり、その実用化に向けた取り組みが加速しています。
 本書では、大阪公立大学、平井義彦教授監修の元、第一線の研究者・専門家からの寄稿により、基礎原理から材料・プロセスの最適化に向けた高度なシミュレーション・材料計測技術、各種デバイス応用、成形材料・モールド・装置などの産業応用技術までを網羅しました。ナノインプリントに関連した技術開発や、ナノインプリントによる新製品創出、量産化に向けた課題解決の手がかりとしても活用可能な一冊です。

 

 

 

【目次】

半導体産業におけるナノインプリントへの期待
1. AI/ 知能化社会をリードする半導体
 1.1 超高速処理AI デバイスにより知能化
 1.2 知能化と電化が進む自動車が半導体の3 つ目の柱に


2. 超高速・大容量通信を可能にする光融合型3次元ハイブリッドデバイス技術の発展
 2.1 メモリへのナノインプリント実用化
 2.2 高速ネットワークに求められる光融合デバイスとナノインプリント
 2.3 自動車の自動運転を可能にするADAS センサーへの応用
 2.4 ミリ波,ビヨンド5G 向け高速通信用アンテナ
 2.5 ヘテロジニアスインテグレーションがひらく,新たな世界
おわりに


本書出版にあたって


第1編 ナノインプリント技術の基礎


第1章 ナノインプリント技術の歴史・研究~実用化のこれまで
はじめに
1. ナノインプリントの起源
 1.1 インプリントとは
 1.2 ナノインプリントの誕生と発展経緯
  1.2.1 ナノインプリントの誕生
2. ナノインプリントの進展
3. ナノインプリントの成立要件
4. 産業応用へのあゆみ


第2章 熱・光(UV)ナノインプリント技術


第1節 熱およびダイレクトナノインプリントのメカニズムとプロセス
はじめに
1. 基本的なプロセスメカニズム
 1.1 シミュレーションモデル
 1.2 成形の基本メカニズム
  1.2.1 プレス圧力依存性
  1.2.2 アスペクト比依存性
  1.2.3 初期膜厚依存性
2. 応力による欠陥要因とプロセスの最適化
 2.1 高アスペクト比パターン作製における典型的欠陥
  2.1.1 プロセスシーケンスと発生する応力・歪
  2.1.2 プロセスシーケンスの最適化
  2.1.3 高アスペクト比パターンの作製
2.2 マイクロレンズ構造の成形
 2.2.1 凹型マイクロレンズのナノインプリント例
 2.2.2 凸型マイクロレンズのナノインプリント例
3. 成形時間依存
 3.1 実験方法
 3.2 計算モデル
 3.3 実験と計算結果
4. ダイレクトナノインプリント
 4.1 ガラスへのダイレクトナノインプリント
 4.2 Auへのダイレクトナノインプリント
 4.3 有機半導体へのダイレクトナノインプリント
まとめ


第2節 熱およびダイレクトナノインプリントのメカニズムとプロセス
1. 光(UV)ナノインプリント
2. レジストの充填プロセス
 2.1 液滴滴下方式での充填
 2.2 スピンコート法と凝縮性気体雰囲気中での充填
3. UV照射プロセス
4. 光硬化プロセス
5. 光(UV)ナノインプリントの課題と解決策
 5.1 気泡のトラップ
 5.2 残膜厚の均一化
6. 光(UV)ナノインプリント半導体製造への応用
 6.1 半導体配線工程への応用
 6.2 ダブルパターニング後のチョッピングへの応用
まとめ


第3節 混合凝縮性ガス導入による低欠陥・高精度ナノインプリント技術
はじめに
1. 凝縮性ガスを導入するナノインプリント
2. 混合凝縮性ガスを導入するナノインプリント
おわりに


第3章 ナノインプリントにおける分子挙動・シミュレーション・測定法


第1節 分子動力学法によるナノインプリント成形,離型の分子挙動解析
はじめに
1. 樹脂モデルと分子サイズ
2. 分子動力学解析
3. 限界解像度と分子サイズ
4. 連続体力学との比較
5. 離型と分子挙動
おわりに


第2節 ナノインプリントによる原子ステップ解像の分子動力学解析
はじめに
1. 分子動力学計算モデル
2. 計算結果
3. 表面形状の分析
おわりに


第3節 分子動力学法によるガラス材料のナノインプリント成型とその限界解像度
はじめに
1. 計算条件
2. ガラス成型結果とその解像限界


第4節 UVナノインプリントにおける樹脂の光硬化特性のシミュレーション解析
はじめに
1. 光硬化反応の確率論的シミュレーションモデル
2. 光硬化特性のシミュレーション解析
3. 光硬化性樹脂における反応阻害の再現
4. 光硬化性樹脂における硬化収縮の再現
おわりに


第5節 レジンのUV収縮・熱変形・荷重変形による転写誤差シミュレーションのための物性測定
はじめに
1. 測定を要するレジン特性・物性
 1.1 温度時刻歴
 1.2 熱膨張率
 1.3 即時弾性率
 1.4 動的粘弾性係数
 1.5 反応速度定数
 1.6 UV収縮時刻歴
2. 回転式レオメーター試験
 2.1 装置概略
 2.2 ロッドとギャップ長の選定
 2.3 光源の選定と設定
 2.4 レジンの塗布
 2.5 測定条件の設定
 2.6 再現性の確認
おわりに


第6節 紫外線硬化性樹脂のナノレオロジー測定法
はじめに
1. ナノレオロジー測定法
2. ナノ厚さの光硬化性液体膜のずり粘弾性測定
3. ナノ厚さ光硬化性液体膜のUV硬化プロセスの測定
おわりに


第4章 室温ナノインプリント技術
はじめに
1. PDMSソフトモールドを用いた室温ナノインプリント
 1.1 PDMSモールドの特性と作製
 1.2 HSQ転写パターン
 1.3 HSQ転写パターンのアニール特性
2. 室温ナノインプリントの応用展開


第5章 モールド技術
はじめに
1. 原版モールドの作製
 1.1 半導体微細加工技術によるモールド作製
 1.2 ロールtoロール用モールド作製
  1.2.1 薄膜ホイルのロールへの巻き付け
  1.2.2 ロール基材面の直接加工/td>
  1.2.3 ロール基材のビーム加工
2. レプリカモールドの必要性とその作製
 2.1 Ni電鋳によるレプリカ作製
 2.2 シリカ系材料によるレプリカ作製
 2.3 ソフトモールドによるレプリカ作製
 2.4 キャスティングによる樹脂材料を用いたレプリカ作製
 2.5 水溶性樹脂によるレプリカ作製
3. 曲面モールドの作製と転写
 3.1 電子線リソグラフィによる曲面形状モールドの作製
 3.2 曲面形状モールドによる微細構造形成
まとめ


第6章 離型技術


第1節 離型技術のメカニズムと離型性の向上
はじめに
1. ナノインプリントにおける離型のメカニズム
2. 接着と剥離の物理化学と表面エネルギー
3. 離型プロセスのシミュレーション解析
 3.1 破壊力学モデルによる解析
 3.2 接触境界モデルによる解析
 3.3 傾斜角付きモールドによる離型モデルの検証
4. 離型性向上のためのプロセス
 4.1 化学的手法による離型性向上
  4.1.1 モールドの表面コーティング
  4.1.2 偏析剤による欠陥低減
  4.1.3 プライマーによる樹脂/基板密着性の向上
 4.2 力学的手法による離型性向上
  4.2.1 モールド/樹脂材料の弾性率の影響と最適化
  4.2.2 ピール離型
  4.2.3 振動離型方法
5. 傾斜型回折格子構造の離型解析
 5.1 背景
 5.2 傾斜型回折格子の離型シミュレーション解析
  5.2.1 数値モデル
  5.2.2 構造と材料
 5.3 解析結果
  5.3.1 垂直離型と傾斜離型
  5.3.2 剥離(ピール)離型
  5.3.3 へき開離型
 5.4 まとめ
まとめ


第2節 レプリカモールドの離型性の寿命予測
はじめに
1. 繰り返しUV-NILによる耐久性評価
 1.1 実験方法
 1.2 実験結果
 1.3 まとめ
2. ラインアンドスペース(L&S)金型を用いた寿命予測方法
 2.1 測定方向による接触角の違い
 2.2 レプリカモールドの作製
 2.3 繰り返しUV-NIL転写方法
 2.4 繰り返し転写結果
 2.5 まとめ
おわりに


第7章 ディープラーニングを活用したナノインプリントプロセス・材料の最適化支援


はじめに
1. グリセリン添加ポリビニルアルコール(PVA)の低温ダイレクト・ナノインプリント
2. ディープラーニングによるナノインプリント結果の予測
 2.1 グリセリン添加によるPVAの成形性
 2.2 ディープラーニングによる学習とその結果の検証
3. シミュレーション予測とのハイブリッド化による予測範囲の拡張
 3.1 シミュレーションによる学習範囲の拡張
4. プロセス・材料の設計支援とその検証
おわりに


第2編 ナノインプリント技術の応用


第1章 AR/VR/MRデバイスへの応用


第1節 AR/MR/VRデバイスに用いられる光学系技術
はじめに
1. AR,MR,VR技術の概要と対応機器
 1.1 AR技術の概要と対応機器
 1.2 MR技術の概要と対応機器
 1.3 VR技術の概要と対応機器
2. AR,MR,VR機器における光学系の役割
 2.1 AR,MR機器における光学系の役割
 2.2 VR機器における光学系の役割
3. VR機器に用いられる光学系と仕組み
4. AR,MR機器に用いられる光学系と仕組み
 4.1 ハーフミラー方式
 4.2 光導波路方式
 4.3 網膜投影方式
5. ナノインプリント技術のAR/VRデバイスへの応用と課題
 5.1 AR/VRグラス用光導波路の構造
5.1.1 光導波路と表面構造
 5.2 表面レリーフ型(SRG)構造とナノインプリント
 5.3 ナノインプリントプロセス・材料に求められる性能
おわりに


第2節 XRデバイスにおける光学樹脂への要求特性と高屈折率NI樹脂
はじめに
1. XRデバイスへのUVナノインプリント活用
 1.1 UV硬化型NI樹脂の光学応用
 1.2 UV硬化型NI樹脂の要求特性
2. 高屈折率NI樹脂の開発技術
 2.1 UV硬化樹脂の高屈折率化
  2.1.1 屈折率を調整する元素
  2.1.2 特殊な分子構造のモノマー,オリゴマー
  2.1.3 ナノフィラー
 2.2 ナノインプリントプロセスへの適合
  2.2.1 塗布
  2.2.2 流動性
  2.2.3 UV硬化
  2.2.4 離型性
 2.3 高屈折率NI樹脂の例
  3.3.1 溶媒系高屈折率NI樹脂の取り扱い方法と特徴
  3.3.2 無溶媒系高屈折率NI樹脂の取り扱い方法と特徴
 2.4 高屈折率とナノインプリント性を両立する上での課題
おわりに


第3節 ナノインプリントリソグラフィ適合超高屈折率樹脂
はじめに
1. 高屈折率化へのアプローチと課題
2. HighRI Optics社のナノインプリント適合高屈折率樹脂製品
3. ナノインプリント適合高屈折率樹脂を使った応用例
おわりに


第4節 国際学会に見るナノインプリントによるAR/VR用グラスの研究開発状況
はじめに
1. AR/VR用光導波路製造へのナノインプリントの必然性
2. 黎明期の取り組み(2000年代)
 2.1 SiO2-TiO2による回折格子の作製
 2.2 高屈折材料による傾斜型回折格子の作製
 2.3 ZnOナノパーティクル含有樹脂によるドットアレイの作製
 2.4 Al2O3ナノパーティクル含有樹脂によるマイクロコーン構造の作製
3. 2010年代の状況
4. NNT(Nanoimprint and Nanoprint Technology Conference)での発表
 4.1 NNT2019(Boston)での発表内容
  4.1.1 WaveOptics社(イギリス)とそのパートナーによる大量生産システムの紹介
  4.1.2 Dispelix社(フィンランド)によるAR導波路設計技術
  4.1.3 SUSS MicroTec Solutions社(ドイツ)の高品質NILプロセス
  4.1.4 Phylips社(オランダ)のSCILシステムと無機高屈折率レジストによるアプローチ
  4.1.5 HighIR Optics社(米国 カリフォルニア)による高屈折率レジストの開発
 4.2 NNT2021(Finland/Online)での発表
  4.2.1 Inkron社(フィンランド)の高屈折率材料
  4.2.2 EVG社(オーストリア)のSmartNILシステム
  4.2.3 UMass(米国 マサチューセッツ)のTiO2ナノ粒子インクによるメタレンズの作製)
  4.2.4 HighRI Optics社(米国 カリフォルニア)による高屈折率有機ポリマーの開発
  4.2.5 Morphotonics社(オランダ)のRole to Plate製造システムの開発
 4.3 NNT2022(富山)での報告
  4.3.1 HighRI Optics社(米国 カリフォルニア)の非金属高屈折率レジスト
  4.3.2 UMass(米国 マサチューセッツ)での高屈折率材料へのアプローチ
  4.3.3 Korea University(韓国)でのメタレンズへの取り組み
  4.3.4 Inkron社(フィンランド)の屈折率整合樹脂のインクジェット塗布による残膜均一化
  4.3.5 Morphotonics社(オランダ)のRole to Plate装置による取り組み
 4.4 NNT2023 (Boston)での発表
  4.4.1 Sunny OmniLight Technology社(中国 上海)の紹介
  4.4.2 Dispelix社(フィンランド)のARグラスの設計,製造に関する取り組み紹介
  4.4.3 CINaM(フランス)の金属酸化物系高屈折材料の開発
  4.4.4 東京応化工業(株)(日本)のナノ粒子含有型の高屈折率材料の開発
  4.4.5 SUSS MicroTec Solutions社(ドイツ)のインクジェック塗布方式高屈折材料による残膜均一化
  4.4.6 DELO社(ドイツ)の高屈折材料の紹介
  4.4.7 HighRI Optics社(米国 カリフォルニア)の屈折率可変非金属高屈折率樹脂の開発
 4.5 NNT2024(Lund)での発表
 4.5.1 中国からの発表
 4.5.1.1 Suzhou New Dimension Nano Technologies社(中国 蘇州)のNILファウンドリ
 4.5.1.2 Germanlitho社(中国 青島)の超高速熱NILシステム
4.5.1.3 Hangzhou Ou Guang Xin Technology社(中国 杭州)のNILシステム紹介
 4.5.2 Waveguide関連の発表
 4.5.2.1 Applied Materials社(米国 カリフォルニア)の材料装置技術
 4.5.2.2 CINaM(フランス)の高屈折材料
 4.5.2.3 UMass(米国 マサチューセッツ)のALDによる屈折率可変技術
 4.5.2.4 Pixelligent Technologies社(米国 メリーランド)のナノ粒子含有材料とその耐久性
 4.5.2.5 NTTアドバンステクノロジ(株)(日本)のTiO2ナノフィラー含有高屈折率材料
 4.5.2.6 HighRI Optics社(米国 カリフォルニア)の含有物フリーの屈折率可変材料
 4.5.2.7 東洋合成工業(株)(日本)の傾斜型回折格子対応レプリカモールド材料
 4.5.2.8 Inkron社(フィンランド)のインクジェット塗布型材料による格子深さ可変成成形
 4.5.2.9 scia Systems社(ドイツ)のモールド作製技術
 4.5.2.10 SUSS MicroTec Solutions社(ドイツ)のインクジェット対応高屈折率レジスト
 4.5.2.11 Dispelix 社(フィンランド)によるレプリカモールドの耐久性試験
5. SPIE AR/VR/MRよりナノインプリントによるAR/VRグラス用光導波作製の現状
 5.1 はじめに
 5.2 Waveguideの各方式とアイグロー
 5.3 SRG方式,体積ホログラム方式の特徴と各社方式
 5.4 SRG構造の方式と光学特性を含めた特徴
 5.5 各種SRG構造のモールド作製後
 5.6 導波路の基板材料とSRG構造の材料
 5.7 SPIE AR/VR/MR 2025(2025年1月 サンフランシスコ)での動向
6. 中国での開発状況


第2章 光学・半導体・電子部材とその他の最新の応用展開


第1節 ナノアンテナへの応用
はじめに
1. ナノアンテナとは
 1.1 局在表面プラズモン共鳴
 1.2 ナノアンテナ
 1.3 ナノアンテナの作製方法
2. MOFの特徴能
 2.1 蛍光制御
  2.1.1 蛍光体薄膜との組み合わせ
  2.1.2 YAG蛍光板との組み合わせ:指向性ある擬似白色光取り出し
  2.1.3 まとめ
 2.2 メソポーラスシリカ薄膜とナノアンテナを組み合わせた蒸気圧応答光共鳴
  2.2.1 多孔質材料を用いた気体の検知
  2.2.2 試料作製
  2.2.3 結果
  2.2.4 まとめ
3. ナノアンテナシール
 3.1 ナノアンテナシールの作製
 3.2 ナノアンテナシールの蛍光制御への応用
  3.2.1 蛍光体基板との組み合わせ
  3.2.2 サンドイッチ構造による蛍光増強
  3.2.3 結果
  3.2.4 まとめ
おわりに


第2節 ホットエンボス加工を基盤としたワイヤーグリッド偏光シートの開発
はじめに
1. Ag ナノ粒子インクを利用した偏光シート
2. 無電解Ni めっき膜を利用した偏光シート
3. 三角波状ナノ構造を利用した偏光シート
おわりに


第3節 ソフトインプリントリソグラフィー技術を利用した赤外用ワイヤグリッド偏光子の製作
はじめに
1. ゾル-ゲル法とソフトインプリント
2. 赤外用ワイヤグリッド偏光子の製作方法
3. 光学評価
おわりに


第4節 空中映像用光学素子への応用
はじめに
1. 2面コーナーリフレクタアレイ
 1.1 構造と製造方法
 1.2 結像原理
2. 2面コーナーリフレクタアレイによる空中映像の応用
おわりに


第5節 ナノ金属積層構造の作製とプラズモンメモリ・フレキシブルインタポーザへの応用
はじめに
1. 金属ナノパターンの積層方法
2. マイクロオーダーの貫通穴電極の作製
おわりに


第6節 半導体チップ実装における微細配線・バンプ形成への応用
はじめに
1. はじめに
 1.1 半導体のIoT応用とチップ低温接合
 1.2 インプリント法によるバンプの狭ピッチ化
 1.3 ハードレプリカからソフトレプリカへ
2. 実験方法
3. MOF膜の作製
 3.1 導電性ペーストのかきとり性
 3.2 段差を有する基板への配線転写
 3.3 微細・高アスペクトバンプ形成
おわりに


第7節 有機基板超微細配線形成への応用
はじめに
1. 現行の配線形成方法とナノインプリントダマシン工法
 1.1 現行の配線形成方法と配線微細化の課題
 1.2 ナノインプリントを応用した配線形成方法
2. 実験方法
 2.1 基材とモールド
 2.2 ナノインプリント装置と手法
 2.3 銅めっきと表層除去
おわりに


第8節 ナノアンテナへの応用
はじめに
1. フォトニック結晶を用いたセンシングデバイスの開発
2. ポリマー製PhCを用いたDNAセンシング
 2.1 プローブDNA固定化方法の検討
 2.2 高シリカCHA型ゼオライト膜の概要と省エネ材料への展開
おわりに


第9節 ナノアンテナへの応用
はじめに
1. バイオミメティクスの位置づけ
2. サメの流体解析
3. バイオフィルム
4. バイオフィルムの成長を抑制する表面構造
おわりに


第3章 ナノインプリントの産業応用を促進する材料・モールド・装置の開発動向


第1節 Commercial NIL resists for Thermal and UV Nanoimprint Lithography
1. Commercial NIL resist materials applicable for different Nanoimprint Lithography Techniques
 1.1 Thermoplastic and thermoset NIL resists
 1.2 Thermal and UV-activated thermosetting NIL resists
 1.3 Tailored resist formulations for industrial UV-NIL techniques


第2節 UV硬化型液状シリコーンゴム材料とソフトモールド応用
はじめに
1. シリコーンゴム材料
 1.1 シリコーンの特徴
 1.2 シリコーンゴムの硬化機構
  1.2.1 UV付加硬化
  1.2.2 UVラジカル硬化
2. UV硬化型液状シリコーンゴム材料
3. ナノインプリントのソフトモールドへの応用
おわりに


第3節 ナノインプリントプロセス・装置の開発とその応用例 ウェーハレベルレンズ,LEDの高輝度化,大面積ワイヤグリッド偏光板
はじめに「ナノインプリント技術」
1. UV硬化樹脂を用いたウェーハレベルレンズ(WLL)成形
 1.1 小型カメラモジュールとWLL
 1.2 WLL成形技術
 1.3 WLL成形装置
 1.4 WLLの高精度化
 1.5 まとめ(UV硬化樹脂を用いたWLL成形)
2. LEDの高輝度化,深紫外LEDへの適用
 2.1 フィルムモールドを使用したナノインプリントプロセス
 2.2 LEDの高輝度化
 2.3 まとめ(LEDの高輝度化,深紫外LEDへの適用)
3. ワイヤグリッド偏光板(WGP)製作
 3.1 フィルムモールドを使用したナノインプリントプロセスによるG2サイズのWGP製造
 3.2 まとめ(WGP製作)


第4節 半導体製造用ナノインプリントリソグラフィ技術の最新開発状況
はじめに
1. JFILプロセスの概要
2. ナノインプリント装置の構成
3. マスクの構造及び押印方法
4. レジストとプロセスの開発
5. ナノインプリントリソグラフィの性能課題と対策
 5.1 欠陥(Defectivity)
 5.1.1 マスク欠陥
  5.1.2 インプリント欠陥
  5.1.3 欠陥性能の推移
 5.2 パーティクル(Particle)
 5.2.1 パーティクル性能の推移
 5.3 オーバーレイ(Overlay)
 5.3.1 オーバーレイ性能の推移
 5.4 スループット(Throughput)
  5.4.1 レジストドロップの小滴化
  5.4.2 クラスタシステム
  5.4.3 スループット向上の推移
おわりに


第5節 ナノインプリント技術による製品開発の進め方
1. ナノインプリントの方式
2. 熱ナノインプリントの製品開発
 2.1 樹脂材料の選定
 2.2 熱収縮の課題
3. UVナノインプリントの製品開発
 3.1 転写方式と樹脂材料の選定
  3.1.1 ハードコンタクト
  3.1.2 ソフトコンタクト
  3.1.3 ロールtoロール
おわりに

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/books/25stm095.html

2025年10月27日 (月)

二曜俳句 季語「鳥兜(とりかぶと)」のブログと2025年10月31日(金)開催「日揮グローバルによる調達戦略と不確実性・リスクへの対応」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月27日(月

 

 

鳥兜(とりかぶと) 仲秋

 


キンポウゲ科トリカブト属の多年草。
植物界では最強の有毒植物。
名の鳥兜は、雅楽に使う鳥帽子のことで、鳥兜の花の形が鳥帽子に似ていることから、そう名付けられました。

 

鳥兜の毒は古くから、毒矢として利用されてきて、一説には弥生時代からすでに狩りのため鳥兜の毒が使われていたといわれています。
また、アイヌが熊を射るための毒矢としても用いられてきました。

 

歴史を紐解くと、謎の急死を遂げた世界の権力者も数多く、鳥兜もかなり暗躍していたはずです。

 

また、東海道四谷怪談でお岩さんが飲まされた毒も鳥兜です。

西洋では、鳥兜を食べると、狼男になるという伝説があります。
まさに、毒草中の毒草です。

 

俗に不美人な女性を「ブス」といいますが、ブスの語源になった植物こそが鳥兜です。
鳥兜は誤って口にすると神経系の機能が麻痺して無表情になります。
鳥兜の根は、「烏頭(うず)」「附子(ぶし)」といい、鳥兜に苦しむ表情に由来して「ブス」と言われるようになりました。

 

鳥兜の仲間は日本には30種ほど自生しています。
花の色は紫色を中心に、白色、黄色、ピンク色などありますが、いずれも美しいものばかりです。

 

 

とりかぶと紫紺に月を遠ざくる       長谷川かな女

 

とりかぶと色濃くここはアイヌの地      山口梅太郎

 

火の山にかぶさる雲や鳥兜           高橋悦男

 

とりかぶと夜伽(よとぎ)の紐の前結び     伊藤通明

 

紫を目指して来れば鳥兜            市村究一郎

 

 

Torikabuto_01

鳥兜の花

リンク 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、Ⅰ部に世界最大級のエンジニアリング会社の調達戦略の概論と注意事項・特徴などを、Ⅱ部ではⅠ部の内容を踏まえ、グローバル調達の具体的な成功事例やトラブル事例への対応などについて、日揮グローバルにてご活躍中の長谷川氏、榎本氏、両講師から詳説頂きます。

 

日揮グローバルによる調達戦略と不確実性・リスクへの対応
~エンジニアリング会社の調達の進め方から、
具体的な成功事例、近年のトラブル事例とその対応を含めて~

 

●講 師  日揮グローバル株式会社
        元・CP部(コスト&調達)部長、中小企業診断士 長谷川 敏 氏

        <講師紹介>
        1995年日揮株式会社入社。調達業務に17年間従事。
        大型LNGやジョイントベンチャープロジェクトの調達責任者などを経験後、
        海外子会社COOとして3年間出向。
        帰国後、積算部門で3年間経験を積んだのち、海外インフラ本部
        コスト調達部・部長として海外調達、見積案件の積算・応札価格決定、
        受注案件予算管理の総責任者として7年間従事。

 

 

●講 師  日揮グローバル株式会社
        理事・プロキュアメント部長(現職)       榎本浩一郎 氏

        <講師紹介>
        1992年日揮株式会社入社。
        積算部門で2年経験を積んだのち、調達業務に32年間従事し、
        大型ペトロケミカル、LNG PJ等の調達責任者を歴任。
        海外子会社、JV PJで海外調達の責任者として駐在歴は合計15年になる
        (マレーシア、オランダ、サウジアラビア、カナダ)

 

●日 時   2025年 10月 31日(金) 13:15~16:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

 

●受講料     44,000円(1名につき)
          (同時複数人数お申込みの場合1名につき38,500円)
          ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251009.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.エンジニアリング会社の調達概論


【セミナーの狙い(講師からのメッセージ)】

 コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻、トランプ大統領の再登場など日本および日本企業がグローバルイベントによって直接的な影響を受ける事象が頻発しつつあります。そのような不確実性が高まる中で、日本企業にとってグローバルサプライチェーンを維持 ・強化することは喫緊の課題となっており、従来の取引先との関係性維持だけではなく新規取引先の積極的な開拓がマネジメントから期待されています。他方、ブロック化する経済圏への対応、コンプライアンス遵守や安全保障対策など、新規取引先の開拓を難しくする要因も増加しており、調達部門への注目とプレッシャーは高まるばかりです。
 本セミナーでは「プラント輸出」と言われた1980年代から海外調達・国際調達を手掛けてきたエンジニアリング企業の調達部門の業務フローを、購買(引合い先決定~引合い~比較評価~発注先決定)・工程管理・輸送管理という一連の流れをご紹介します。その過程で直近の不確実性に対応するために注意するべき事項(客先との関係性、戦略的な調達の立案手法、変更管理手法、取引先とのトラブル予見・防止の方策)を、主にリスク管理の観点からご紹介します。
 現在、海外プロジェクトを遂行されている企業の方々、また今後海外進出や海外調達の拡充を検討されている企業の方々にとって、本セミナーが有益な情報提供の場となることを願っております。

 1.調達概論
  ・調達戦略~購買(引合・発注)~工程管理~輸送管理の流れ
  ・購買のポイント(仕様作成・Vendor List・技術評価・価格評価・ネゴ)
  ・工程管理のポイント
  ・輸送管理のポイント
 2.エンジニアリング会社の調達の特徴 ~メーカー調達との対比~
  ・一品一様~仕様書の細かさ
  ・機能調達と単品調達
  ・変更管理~アジャイル型・伴走型
 3.質疑応答・名刺交換
(長谷川 氏)




 

Ⅱ.不確実性とリスクへの対応 ~グローバル調達における近年のトラブル事例から~

 

【セミナーの狙い(講師からのメッセージ)】

 

 現在、プロジェクトを遂行する上で、グローバル調達は大きな転機を迎えています。コロナ禍、脱炭素の流れ、国際紛争による地政学的リスク、貿易関税戦争など、グローバルサプライチェーンを取り巻く環境は短期間で大きく変化し、サプライチェーンの維持に対して深刻な影響を及ぼしています。海外プロジェクトの遂行において、これらのリスクに適切に対応できない場合、プロジェクトの遅延や不採算に陥るケースが多く見られ、企業経営に重大な影響を及ぼす事例も散見されます。
 本セミナーでは、講師の豊富な海外プロジェクト経験をもとに、グローバルサプライチェーンにおけるリスクを抽出し、リスク管理の仕組みを分かりやすく解説します。また、各リスクの回避策について実例を交えながら紹介し、実践的なリスク管理手法を学んでいただくことを目的としています。さらに、最新のグローバルサプライチェーンのトレンドや、今後のマーケットの方向性についても併せて解説いたします。なお、本セミナーでは主に石油・ガス関連のEPCプロジェクトにおけるサプライチェーンリスクを中心に取り上げますが、リスク管理の考え方は発電、土木建築、インフラなど他分野のプロジェクトにも十分応用可能です。講演中には可能な限り他分野への応用にも触れ、質疑応答を通じて参加者の皆様の課題共有と理解促進を図ります。
 現在、海外プロジェクトを遂行されている企業の方々、また今後海外進出や海外調達の拡充を検討されている企業の方々にとって、本セミナーが有益な情報提供の場となることを願っております。

 

 1.グローバル調達への対応(当社海外調達変遷の紹介)
 2.グローバル調達におけるリスクとは
 3.地政学リスクへの対応
 4.関税対応
 5.合従連衡で価格・納期交渉力が強くなるVendorへの対応
 6.長期化する納期への対応
 7.価格変動Volatilityへの対応
 8.品質問題への対応
 9.倒産事例への対応
 10.質疑応答・名刺交換
(榎本 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251009.html

 

2025年10月23日 (木)

二曜俳句 季語「栗(くり)」のブログと2025年10月31日(金)開催「拡大が続く蓄電池ビジネスと鍵を握るアグリゲーション」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月23日(木

 

 

(くり) 晩秋

 


ブナ科の落葉高木で、ほぼ日本全国の山野に自生します。

 

茨城県は日本で最も栽培されている品種「筑波」の主産地で、兵庫県の希少な大粒の「丹波」、愛媛の「銀寄(ぎんよせ)」など各地固有の品種が栽培されています。

 

栗は古代から団栗(どんぐり)などと一緒にすでに食用となっていた歴史の古い実です。

 

初夏に長く白い穂状の花が木いっぱいに咲き、独特の青い匂いが漂います。
次第に薄緑色の毬(いが)に包まれた実をつけ、秋に暗褐色に熟します。

 

毬が割れて褐色の実がのぞきだし、裂け目から実が弾(はじ)けて落ちそうな状態を「笑栗(えみぐり)」、やがて毬を残し、中の実だけが自然に地面に落ちれば「出落栗(でおちぐり)」と呼ばれます。

 

焼き栗や茹(ゆ)で栗、栗ごはん、栗きんとんなど親しみ深い食材です。

 

 


行(ゆ)くあきや手をひろげたる栗のいが     松尾芭蕉

 

栗拾ひねんねんころり言ひながら         小林一茶

 

栗山に在(あ)れば落日慌(あわただ)し     高浜虚子

 

栗剥くや昭和の暗部語りつつ            大牧 広

 

栗茹でて遠くの島の話など              野口る理

 

 

 

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開花後、イガが成長し始めた栗の実

Sphl, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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良い感じで開いた毬栗(イガグリ) 笑栗(えみぐり)

ja:ユーザー:pcs34560, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、国内外の蓄電池ビジネスの現状・将来性から、正しい事業性分析、系統用・再エネ併設蓄電池の運用方法、アワリーマッチング・24/7 CFEとの親和性、また地域脱炭素を支援するアグリゲーションの取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

―講師3名【日本再生可能エネルギー総合研究所、Shizen Connect、
再生可能エネルギー推進機構】ご登壇―
拡大が続く蓄電池ビジネスと鍵を握るアグリゲーション
~世界の動きと日本での事業性、事例、ビジネスチャンス~

 

●講 師  日本再生可能エネルギー総合研究所 代表
        埼玉大学社会変革研究センター・脱炭素推進部門 客員教授
        株式会社日本再生エネリンク 代表取締役
        地域活性エネルギーリンク協議会 代表理事 北村和也 氏
  
        <主な活動>
        ・脱炭素実現のための企業や自治体へのコンサルティングとサポート
        ・再生エネや脱炭素ビジネスを進める民間企業へのコンサルティング
        ・脱炭素化、再生エネの普及のための国内外情報の収集と発信

        <講師紹介>
        欧米の最新エネルギー情報、政府や制度の動向を基に、再生エネの
        利活用や脱炭素化に関する企業や自治体などへのコンサルティング、
        アドバイス、サポートを20年以上にわたり行う。
        カーボンニュートラルやエネルギーに関するWEBなどでの連載や執筆、
        民間企業や自治体向けの講演やセミナーなど毎年多数。

 

●講 師  株式会社Shizen Connect
        プロダクトマネジメント部             伊賀賢一 氏
 
●講 師  株式会社再生可能エネルギー推進機構(REPO) 代表取締役
        一般社団法人再エネ推進新電力協議会(REAP)
        代表理事                       三宅成也 氏
 
        <略歴>
        関西電力で原子力部門の技術職として13年間勤務。
        その後2007年よりアーサー・D・リトル、
        KPMGにて多数の電力小売参入を支援。
        その後、みんな電力の取締役事業責任者として
        再エネ小売事業立ち上げ、
        ブロックチェーンP2P電力プラットフォーム開発を手掛けた。
        2023年1月REPOを創業し、アグリゲーターとしてコーポレートPPAや
        FIP活用により再エネの普及拡大に努めている。
        一般社団法人再エネ推進新電力協議会(REAP)代表理事も務める。

 

●日 時   2025年 10月 31日(金) 10:15~16:20


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
         ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

 

●受講料    49,940円(1名につき)
          (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
          ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251016.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.蓄電池利活用の現状と将来性、必要なアグリゲーターとのコラボ
 ―世界の動きと日本でのビジネスチャンス―


【講師の言葉】
 蓄電池拡大の勢いは増すばかりである。一方、事業性分析など正しい知識が必ずしも普及しているとはいえない。
 セミナーでは、蓄電池ビジネスの鍵を握るアグリゲーションの観点から、蓄電池ビジネスの現状と将来性などについて解説する。
 まず、世界と日本での蓄電池普及の現状と今後の可能性、使われ方などを整理する。続いて、アグリゲーターの必要性と役割、地域の脱炭素化と強い関連性などについてわかりやすく説明する。
 自治体や企業、地域の脱炭素化はアグリゲーターとのコラボなしでは成立せず、そこに大きなビジネスチャンスがあることを知ってもらう。


 1.世界と日本の蓄電池普及の現状と将来性
  (1)世界ではすでに“電源”、蓄電池なしでCN化は成立せず
  (2)圧倒的な中国の蓄電池技術力、先行するカリフォルニア州の蓄電池利用、他
 2.蓄電池を仕切るアグリゲーターこそ、蓄電池ビジネスの『陰の主役』
  (1)蓄電池とアグリゲーションの関係
  (2)2年先まで案件が山積するアグリゲーターの実力
 3.蓄電池事業のポイントと地域脱炭素
  (1)日本の再生エネ拡大の鍵は蓄電池の普及が握る
  (2)正しい事業性の見方と正しいかかわり方
 4.質疑応答・名刺交換
(北村 氏)


 

Ⅱ.拡大する系統用、再エネ併設蓄電池と運用で大きく変わる事業性

 

講演ポイント:系統用蓄電池のSaaS提供、
        アグリゲーション運用代行のトップ企業の一つ
        再エネ併設蓄電池やDR・VPPなどの分野にも進出し、
          DR・VPPプラットフォームシェアNo.1獲得
        大手電力・ガスなど12社と資本提携し、投資家の注目度が非常に高い

 

 1.系統用、再エネ併用蓄電池とアグリゲーションの重要性
 2.蓄電池ビジネスの事業性の鍵を握る運用方法
 3.欧米中心に広がるアワリーマッチング、24/7 CFEと蓄電池の親和性
 4.質疑応答・名刺交換
(伊賀 氏)

 

 

 

Ⅲ.地域脱炭素の実現とアグリゲーターの役割について

 

講演ポイント:地域脱炭素、地域経済循環のキイ技術を保有
        FIP転+蓄電池の導入やアグリゲーションなどの
        分野において全国で実績
        オフグリッド型で、事業性の高い蓄電池の普及に貢献

 

 1.地域脱炭素を支援するアグリゲーションとは
 2.FIP転+蓄電池導入なくして、再エネ拡大なし
 3.助成金なしでも事業性が成り立つオフグリッド型の蓄電池システムと導入例
 4.質疑応答・名刺交換
(三宅 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251016.html

 

2025年10月20日 (月)

二曜俳句 季語「竜胆(りんどう)」のブログと2025年10月29日(水)開催「バイオエタノールとバイオディーゼルに関する政策/事業/技術開発動向」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月20日(月

 

 

竜胆(りんどう) 仲秋

 


リンドウ科の多年草で、秋の野山に釣鐘形の花を咲かせます。
色合いは元来、青、水色、紫などの寒色でしたが、最近は品種改良がすすみ、ピンクや白なども切り花として流通しています。

 

日の当たる時に開いて、夜や曇天には閉じています。

 

美しい花は素朴で趣深く、

清少納言は『枕草子』で「りんだうは枝ざしなどもむつかしけれど、こと花どものみな霜枯れたるに、いとはなやかなる色あひにてさし出でたるいとをかし」と賛美しています。

 

漢名「竜胆」を「りうたむ」と発音し、転訛(てんか)して「りんどう」になったとする説や漢方薬になる根は噛むと非常に苦く、まるで竜の胆のようだということから、「竜胆」となったなどの説があります。

 

 


好晴(こうせい)や壺に開いて濃竜胆(こりんどう)   杉田久女

 

りんだう咲く由々しきことは無きごとし           細見綾子

 

りんだうの午後は目を閉づ花時計          秋元不死男

 

竜胆に目覚めの朝日配らるる              河野路代

 

竜胆や火の山を指す道しるべ              監物幸女

 

 

 

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ミヤマリンドウ

E-190, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、午前(プログラムⅠ・Ⅱ)に現在検討が進んでいるバイオエタノール/バイオディーゼルなど脱炭素液体燃料の政策、具体的な取組、今後の課題から、世界と米国でのバイオエタノールの現状・展望、日本での利用への期待、午後(プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ)には、選択的発酵酵母を利用した低炭素・食料増産型バイオエタノール生産、バイオディーゼル燃料のGXへの貢献と今後の可能性及び、国内外の混合燃料の品質規格の現状、品質向上のための製造時の留意点と対応策などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

バイオエタノールとバイオディーゼルに関する政策/事業/技術開発動向
~講師5名【愛知工業大学、アメリカ穀物バイオプロダクツ協会、東京大学、
全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会、滋賀県立大学】ご登壇~

 

●講 師   学校法人名古屋電気学園 愛知工業大学 総合技術研究所 教授
         経済産業省 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会
         脱炭素燃料政策小委員会 カーボンマネジメント小委員会
         内閣官房 国土強靱化推進会議 委員 他         近藤元博 氏
 
●講 師   アメリカ穀物バイオプロダクツ協会 日本代表         浜本哲郎 氏
 
●講 師   国立大学法人 東京大学
         先端科学技術研究センター 特任教授            小原 聡 氏
 
●講 師   全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会 副会長
         油藤商事株式会社 代表取締役               青山裕史 氏
 
●講 師   公立大学法人 滋賀県立大学名誉教授
         全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会 技術顧問 山根浩二 氏

 

●日 時   2025年 10月 29日(水) 9:45~17:00


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
         ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

 

●受講料   ◆1日受講                 55,000円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
         ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講    38,500円【1名につき】
         ◆午後(プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ)受講  39,600円【1名につき】
         ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251007.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.バイオエタノール/バイオディーゼルの最新の動向
 ~バイオ液体燃料導入に向けた政策の方向性と課題~


 世界各国でカーボンニュートラルの実現を目指し様々な政策や取り組みが行われている。我国も、2050年カーボンニュートラルに向け、2025年2月に国連に次の気候変動対策目標を提出しこの目標に整合的な形で第7次エネルギー基本計画を閣議決定した。この中で運輸分野における取組として、バイオ燃料の活用が示され、バイオアルコール混合ガソリン、バイオディーゼル、並びに航空機燃料であるSAFなど、脱炭素液体燃料の導入普及について取り組みが明記された。この講義では、我国で現在検討が進んでいる脱炭素液体燃料の政策と具体的な取組並びに今後の課題を解説する。


 1.我国の脱炭素政策の方向性
 2.脱炭素液体燃料の動向
  ・E10/E20等バイオエタノール混合ガソリン
  ・HVO等バイオディーゼル
 3.環境価値の移転制度
  ・グリーン燃料証書制度
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(近藤 氏)




Ⅱ.世界と米国でのバイオエタノールの現状と日本での利用への期待

 

 液体燃料脱炭素化の一環として、トウモロコシをはじめとする植物を原料とするバイオエタノールの生産とそのガソリン混合が世界各国で広く行われている。また、バイオエタノールは持続可能な航空燃料(SAF)やグリーンケミカルの原料として期待が高まっている。本講演では、世界と米国でのバイオエタノール生産と利用の現状と将来展望、そして日本での利用への期待について説明する。

 

 1.米国と世界でのバイオエタノール生産と利用の経緯と現状
 2.米国で広くバイオエタノール生産に利用されるトウモロコシとは?
 3.バイオエタノールの原料としてのトウモロコシのメリット
 4.トウモロコシ原料バイオエタノールのさらなる脱炭素化への努力
 5.トウモロコシ(第1世代原料)のバイオエタノール生産への利用の課題と誤解
 6.米国と世界でのバイオエタノール生産と利用の将来
 7.米国トウモロコシ・バイオエタノール生産者の日本での利用の期待
 8.質疑応答・名刺交換
(浜本 氏)

 

 

 

Ⅲ.選択的発酵酵母を利用した低炭素・食料増産型バイオエタノール生産

 

 選択的発酵酵母を利用して、サトウキビ糖液中の還元糖(砂糖結晶化阻害物質)のみを最初に選択的にエタノール発酵・分離回収した後に、残った高純度のショ糖液から高効率で砂糖を生産する世界初の製造プロセス「逆転生産プロセス」について、プロセス設計から実証、事業化までの取り組みを紹介する。

 

 1.従来の糖蜜を原料としたバイオエタノール生産の課題
 2.選択的発酵酵母を利用した砂糖・エタノール逆転生産プロセス
 3.逆転生産プロセスの社会実装に向けた取り組み事例の紹介
 4.事業性評価
 5.まとめ・今後の課題
 6.質疑応答・名刺交換
(小原 氏)

 

 

 

Ⅳ.バイオディーゼル燃料のGXへの貢献と可能性について

 

 1998年からバイオディーゼル燃料の製造販売を開始、日本で最初にガソリンスタンドでバイオディーゼル燃料の販売をし、現在までの取組みの概要等を紹介。廃食油の回収(集める)・バイオディーゼル燃料の製造(つくる)・燃料の使用(つかう)の3つのサイクルを循環させる地域社会循環モデルを形成した。今後の可能性やバイオディーゼル燃料を取り巻く環境について説明。

 

 1.バイオディーゼル燃料とは
 2.製造の過程
 3.使用上の課題と注意点
 4.使用事例の紹介
 5.バイオディーゼル燃料の可能性
 6.質疑応答・名刺交換
(青山 氏)

 

 

 

Ⅴ.バイオディーゼル燃料の品質向上のための製造時の留意点と対応策

 

 代表的なバイオディーゼル燃料の製造方法であるアルカリ触媒を用いたメチルエステル交換反応において、我が国における主原料の廃食油の品質、エステル交換反応における触媒量やメタノール量などの影響とその対応策について示し、代表的な精製方法について留意点を述べる。また、国内外のバイオディーゼル燃料とその混合燃料の品質規格の現状を述べる。

 

 1.バイオディーゼル燃料の原料油となる廃食油の品質と留意点
 2.アルカリ触媒法によるメチルエステル交換反応に影響を及ぼす要因とその対応策
 3.減圧加熱蒸留精製、湿式精製、乾式精製の留意点
 4.バイオディーゼル燃料の品質規格
 5.質疑応答・名刺交換
(山根 氏)

 

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251007.html

 

2025年10月16日 (木)

二曜俳句 季語「鹿の角伐(しかのつのきり)」のブログと2025年10月28日(火)開催「純水・超純水製造技術の実際」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月16日(木

 

 

鹿の角伐(しかのつのきり) 晩秋

 


例年は10月の日曜、祝日などに行われる奈良春日大社の歴史ある行事。
今年は11月8日(土)、9日(日)に行われます。

 

「鹿の角伐」は発情期を迎えた雄鹿の角により、市民が危害を受けたり、雄同士が争って死傷するのを防ぐため、江戸時代初期に鹿の管理者であった興福寺が奈良町奉行の要請を受けて始め、後に春日大社の行事になりました。

 

「鹿の角伐」はスペインの闘牛場さながらの観覧場が設けられ、そこへ太鼓の音とともに登場する雄鹿の姿は勇壮。

法被(はっぴ)姿の勢子(せこ)たちが投げ縄で角を捕えて鹿を押さえ込み、神官が鋸(のこぎり)で角を落とし、角を失い放たれた鹿は、なんとも哀れです。

 

 

 

恋すてふ角切られけり奈良の鹿        小林一茶

 

鹿寄せの鹿帰りゆく鳴きながら         高浜虚子

 

鹿寄せの喇叭(らっぱ)夕べは長く吹く   後藤比奈夫

 

鹿疾走角伐の縄首に掛け            右城墓石

 

角切られたる鹿今宵如何に寝る        津田清子

 

 

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鹿の角伐り

TR15336300101, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、純水・超純水装置の要素技術や設計のポイント、又、水質評価・管理方法、用途別の純水・超純水製造システム構成、運用方法など総合的な知識について、斯界の最前線でご活躍中の栗田工業の講師陣に事例をまじえ詳説頂きます。

 

純水・超純水製造技術の実際
~要素技術の原理・特徴から、水質評価・管理方法、
設計留意点、用途別システム構成、運用方法まで~

 

●講 師   栗田工業株式会社
         電子産業事業部 デジタルエンジニアリング部門
         開発部 第三チーム  村松 篤 氏
 
●講 師   栗田工業株式会社
         電子産業事業部 デジタルエンジニアリング部門
         開発部 第三チーム 伊藤冴恵 氏

 

●日 時   2025年 10月 28日(火) 10:15~16:15


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》会場地図はこちら《《
         ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。

 

 

●受講料    49,940円(1名につき)
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         ※テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251004.html

 

 

●セミナープログラム●

 


 超純水製造技術は、イオン交換樹脂や逆浸透膜(RO膜)といった、様々な要素技術を組み合わせた、システムでの不純物除去技術になります。それぞれの要素技術には、特徴があり、原水の水質や、必要な処理水質によって、それらの要素技術を効率よく組み合わせる必要があります。各々の要素技術についての解説と、様々な用途別の超純水製造システム構成について説明します。超純水の水質管理方法や超純水製造システムの管理・運用方法についても触れます。


【プログラム】

Ⅰ.純水・超純水装置の要素技術
 ~要素技術の原理・特徴~

 1.前処理システム
  (1)凝集沈殿・凝集加圧浮上処理
  (2)砂ろ過処理
  (3)活性炭処理
  (4)膜処理(MF/UF)
 2.一次純水システム
  (1)膜処理(RO)
  (2)再生式イオン交換処理
  (3)電気再生式イオン交換処理
  (4)脱気処理
 3.サブシステム
  (1)紫外線殺菌処理
  (2)紫外線有機物分解処理
  (3)触媒処理
  (4)非再生式イオン交換処理
  (5)膜処理(UF)
  (6)配管
 4.排水回収システム
  (1)生物処理
  (2)物理化学処理

 


Ⅱ.純水・超純水の水質評価と管理方法

 1.超純水分析技術・モニタリング技術
  (1)分析項目と分析方法
  (2)水質監視モニターの種類と特徴
 2.超純水の維持・管理方法
  (1)日常の管理
  (2)定期的なメンテナンス

 


Ⅲ.適用用途別純水・超純水製造システムの構成、設計の留意点

 1.超純水製造システムの歴史
 2.医薬製造向け純水製造システム
 3.食品製造向け純水製造システム
 4.ボイラー給水向け純水製造システム
 5.燃料電池・水電解向け純水製造システム
 6.液晶製造工場向け超純水製造システム
 7.半導体製造工場向け超純水製造システム

 


Ⅳ.純水・超純水製造システムの立上げと活用・運用方法

 1.配管の洗浄/立上げ方法・送水方法
  (1)配管洗浄・立上
  (2)配管送水方法
 2.半導体製造と超純水
 3.機能性洗浄水
 4.流量可変型 次世代超純水製造システム

 


Ⅴ.質疑応答(適宜)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251004.html

 

2025年10月14日 (火)

二曜俳句 季語「みせばや」のブログと2025年10月28日(火)開催「廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する要素技術開発・事業動向」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月14日(火

 

 

みせばや 晩秋

 


ベンケイソウ科の多年草。
サボテンのような肉厚の葉が三枚ずつ輪生し、秋に薄紅色の五弁の小花が鞠(まり)のように集まって咲き誇ります。

 

吉野山の法師が山奥で見つけた草に「君にみせばや」と和歌を添えて、歌の師に贈ったことからこの名がついたとされます。
「みせばや」は「みせたい」という意味で、見せたいほど、美しい花というのが名の由来です。

 

古くから鑑賞用として栽培されてきましたが、瀬戸内海の小豆島が自生地として有名です。

 

石垣などに植えると、垂れ下がった茎の先に鞠(まり)のような花が揺れて愛らしい姿を見せてくれます。

 

花を玉に、茎を紐に見立てて「玉の緒」という美しい別名もあります。

 

19世紀に来日し、日本人医師に西洋医学を教えたドイツ出身の医学者シーボルト(1796-1866)は「みせばや」を”October Daphne”(オクトーバー・ダフネ)「10月の妖精」と海外に紹介しています。

 

 


みせばやの花に扇を捨てやらず        後藤夜半

 

みせばやのむらさき深く葉も花も        山口青邨

 

みせばやにはらりと朝の狐雨           朝妻 力

 

みせばやを戸口に吊りて美容院      松崎鉄之助

 

たまのをの咲いてしみじみ島暮らし      星野 椿

 

 

 

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みせばや

 デギガロス, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、廃プラスチックなどのケミカルリサイクルに関する技術開発と事業動向を中心に、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

 

廃プラスチックなどケミカルリサイクルに関する要素技術開発・事業動向
~講師7名(esa、荏原環境プラント、日揮ホールディングス、マイクロ波化学、
産業技術総合研究所、法政大学、山口大学)ご登壇~

 

●講 師  株式会社esa COO               米久保秀明 氏
 
●講 師  荏原環境プラント株式会社 エンジニアリング本部
        ケミカルリサイクル技術部長          井原貴行 氏
 
●講 師  日揮ホールディングス株式会社 サステナビリティ協創ユニット
        イノベーション推進グループ プログラムマネージャー代行
                                   田中悠太 氏
 
●講 師  マイクロ波化学株式会社 研究開発部新規開発グループ
        グループリーダー                 木谷径治 氏
 
●講 師  国立研究開発法人 産業技術総合研究所
        サーキュラーテクノロジー実装研究センター
        プラスチックケミカルリサイクル研究チーム 上級主任研究員
                                   南 安規 氏
 
●講 師  法政大学経済学部化学研究室 教授    山﨑友紀 氏(オンライン)

●講 師  山口大学大学院創成科学研究科 教授   西形孝司 氏

 

●日 時  2025年 10月 28日(火) 9:45~17:50


●会 場  東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

 

●受講料     ◆1日受講                55,000円【1名につき】
           (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
           (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
          ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講     29,700円【1名につき】
          ◆午後(プログラムⅢ~Ⅶ)受講    44,000円【1名につき】
          ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251012.html

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.欧州サーキュラーエコノミー政策の潮流とプラスチックリサイクルの展望


 特に欧州のサーキュラーエコノミー政策の潮流や市場トレンドを踏まえ、複合プラスチックに対するマテリアルリサイクルの実装可能性や展開性についてご紹介します。

 1.会社紹介
 2.欧州グリーンディールとサーキュラーエコノミー政策
 3.市場動向
 4.複合プラスチックのリサイクル
 5.質疑応答・名刺交換
(米久保 氏)

 

 


Ⅱ.荏原環境プラントにおけるプラスチックをはじめとした有機性廃棄物のケミカルリサイクル

 荏原環境プラントにて社会実装に向けて検討を進めている流動床熱分解技術を用いたプラスチックをはじめとした有機性廃棄物のケミカルリサイクルに関する取組みについてご紹介します。


 1.会社紹介
 2.はじめに 現状認識
 3.荏原のケミカルリサイクル技術
 4.検討の状況および今後の展望
 5.質疑応答・名刺交換
(井原 氏)

 

 


Ⅲ.ケミカルリサイクルの社会実装に向けたモノマー化/油化/ガス化技術と低炭素性評価


 廃プラスチックを対象としたケミカルリサイクルに関して、日揮グループが展開するモノマー化/油化/ガス化技術の概要と社会実装の取り組みについてご説明。また、リサイクル事業の低炭素性評価にあたりLCAで導入する「負荷回避法」の考え方についてご紹介する。

 

 1.はじめに(日揮グループご紹介ほか)
 2.廃プラスチック問題と資源循環における課題
 3.日揮グループのケミカルリサイクル技術
  3.1 モノマー化ケミカルリサイクル
  3.2 油化ケミカルリサイクル
  3.3 ガス化ケミカルリサイクル
 4.低炭素性評価(LCA)
 5.質疑応答・名刺交換
(田中 氏)



 

Ⅳ.マイクロ波技術によるケミカルリサイクルの取り組み

 

 私たちは、マイクロ波プロセスを標準技術として確立することを目指し、その一環としてケミカルリサイクル技術の開発に取り組んできました。ここでは、これまでのプラスチック分解に対するマイクロ波技術の適用と、私たちの研究開発事例について紹介します。

 

 1.会社紹介
 2.マイクロ波プロセス紹介
 3.プラスチック分解技術の紹介
 4.今後の展開
 5.質疑応答・名刺交換
(木谷 氏)

 

 

 

Ⅴ.高安定プラスチックのケミカルリサイクルに向けた取り組み

 

 スーパーエンジニアリングプラスチックやエポキシ樹脂は高い安定性を有するため、ケミカルリサイクルが困難であった。一方、我が国のプラスチック資源循環戦略で2035年に全てのプラスチックをリユース、リサイクルすると掲げられ、こうした高安定プラスチックのリサイクル技術が求められるようになった。本講演では、発表者が取り組んできた高安定プラスチックのケミカルリサイクルに向けた取り組みについてご紹介する。

 

 1.産総研について
 2.高安定プラスチックについて
 3.スーパーエンジニアリングプラスチックの化学分解・解重合
 4.エポキシ樹脂の化学分解
 5.質疑応答・名刺交換
(南 氏)

 

 

 

Ⅵ.水熱反応によるハロゲン系プラスチックのケミカルリサイクル(オンライン)

 

 水は極性の高い溶媒であり、有機化学反応の溶媒としては不向きであることが多い。高温高圧の水の中で行われる水熱反応をプラスチックなどの有機物に応用するための基礎的な事項を紹介する。また水熱法によるPVCのケミカルリサイクルについても触れる。

 

 1.水熱反応の基礎
 2.水熱反応容器や装置の特徴とその注意点
 3.PVCを中心とするプラスチックの水熱反応とケミカルリサイクル
 4.質疑応答・名刺交換
  (講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)
(山﨑 氏)

 

 

 

Ⅶ.求められるプラスチックの環境適合性とその最新の動向

 

 私たちの生活に深く浸透しているプラスチック材料は、堅牢性および長大な寿命のため地球環境に深刻な影響を与えうることが指摘されている。本発表では、学術的な立場から、仮にこの問題の解決にアプローチするとしたら、「プラスチックをその分子構造から見直す、という選択肢もあるのではないか?」という視点で企業研究者とサーキュラーエコノミー市場に興味のある方向けに技術紹介する。

 

 1.当研究室での取り組み紹介
 2.プラスチックを取り巻く状況
 3.次世代ケミカルリサイクル概念
 4.分解性のプログラム
 5.質疑応答・名刺交換
(西形 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251012.html

 

2025年10月 9日 (木)

二曜俳句 季語「唐辛子(とうがらし)、鷹の爪(たかのつめ)」のブログと2025年10月24日(金)開催「水素燃焼/混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月9日(木

 

 

唐辛子(とうがらし)  鷹の爪(たかのつめ)  三秋

 


ナス科の一年生作物。
夏に白い花を咲かせて、緑色の実をつけ次第に赤へと色づき秋には熟します。

 

一般に、7月から9月に収穫される未成熟の緑色のものは「青唐辛子」、完熟した赤いものを「赤唐辛子」と呼びます。

 

さて、コロンブスが活躍した時代、コショウは金(きん)と同じ価値を持つといわれるほど高価なものでした。

 

そのコショウをインドで調達し、スペインへ運ぶための航路を見つけるために、インドを目指して大西洋を渡ったコロンブスは、ついに新大陸を発見します。

 

しかし、彼がたどりついたのはアメリカ大陸で、インドだと勘違いしていた話は有名です。
彼の勘違いのおかげで、新大陸にいた先住民は、インド人という意味でインディアンと呼ばれ、カリブ海に浮かぶ島々は、西インド諸島と名づけられました。

 

コロンブスの発見した新大陸に目的としたコショウはなく、その代わりに唐辛子をヨーロッパに持ち帰りました。

 

そこから唐辛子は、レッドペッパー(赤いコショウ)やホットペッパー(辛いコショウ)と呼ばれ、その辛味は人々を魅了し、またたく間に世界中に広まりました。

 

日本には16世紀に渡来し、最初は、鑑賞用や毒薬として栽培されていました。

 

種類が多く、実の形や大きさもさまざまです。
その形から鷹の爪と呼ばれる小形のもの、やや形の大きい八房(やつぶさ)、円錐形をして大きい獅子唐辛子(ししとう)などあります。

 

その真っ赤に熟した実は眩(まばゆ)いばかりです。
七味唐辛子には収穫後の種まで充分に乾燥させたものが用いられます。

 

 

 

すりこ木も紅葉(もみじ)しにけり唐がらし       西山宗因

 

うつくしや野分の後のたうがらし             与謝蕪村

 

唐辛子筵(むしろ)四枚赫赫(あかあか)と       飯島晴子

 

日に曲がり月に艶出て唐辛子           いのうえかつこ

 

唐辛子魔女の爪ほど曲がりけり             高橋 朋

 

 

 

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緑から赤へと熟していく唐辛子の果実

スコット・バウアー, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons 

 

 

 

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鑑賞用の唐辛子

 ケンペイ, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、低・脱炭素に向け注目が集まる水素に関して、発電・混焼技術を中心に、JFEにおける水素混焼エンジン及びアンモニア混焼エンジンの技術開発、大型水素ガスエンジン実用化に向けた川崎重工の取組み、ならびに三菱重工における水素焚きガスタービンの取組み、高温水素利用による耐熱材料の損傷形態などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣から詳説頂きます。
★午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のみ、午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のみのご受講も受け付けております。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。
 変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

水素燃焼/混焼など低・脱炭素発電に関する取組みと技術開発
~講師4名(JFEエンジニアリング、川崎重工業、三菱重工業、東京科学大学)ご登壇~

 

●講 師   JFEエンジニアリング株式会社       清水 明 氏
 
●講 師   川崎重工業株式会社            宮本世界 氏
 
●講 師   三菱重工業株式会社            岡南貴大 氏
 
●講 師   国立大学法人 東京科学大学
         物質理工学院 材料系 准教授      小林 覚 氏

 

●日 時     2025年 10月 24日(金) 10:00~16:05



●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

 

●受講料   ◆1日受講             49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
        ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講 38,500円【1名につき】
        ◆午後(プログラムⅢ・Ⅳ)受講 38,500円【1名につき】
        ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251011.html

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.GHG削減に向けた水素混焼およびアンモニア混焼エンジンの取組み


 地球温暖化を背景としてGHG削減が強く求められている。内燃機関など原動機においても国内外で発出されている削減目標・義務に向けた対応が至近の大きな課題である。但し従来より取り組んでいる効率改善だけでは将来のネットゼロへの対応には限界がありカーボンニュートラル燃料の適用技術が不可欠となってきている。
 本講演ではJFEにおける水素混焼エンジン、アンモニア混焼エンジンの技術開発について紹介する。

 1.会社紹介
 2.背景
 3.水素混焼ガスエンジンの技術開発
 4.アンモニア混焼DFエンジンの技術開発
 5.まとめ
 6.質疑応答・名刺交換
(清水 氏)

 

 


Ⅱ.大型水素ガスエンジン実用化に向けた川崎重工の取組み

 発電効率で常に世界をリードしてきたカワサキグリーンガスエンジンにおける水素専焼/混焼技術開発、及び実用化に向けた各種取組みを紹介する。

 

 1.背景
 2.カワサキグリーンガスエンジンの概要と適用技術
 3.水素エンジンの技術課題
 4.発電用水素混焼ガスエンジン開発
 5.舶用水素エンジン開発
 6.水素専焼ガスエンジン開発
 7.質疑応答・名刺交換
(宮本 氏)

 

 


Ⅲ.カーボンニュートラルの達成に向けた水素焚きガスタービンの取組み


 カーボンニュートラル社会実現に向けて、高効率ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)における水素燃料の利用は、大きなCO2削減効果に加えて大規模水素需要の発生による水素インフラ拡充やコスト低減を促すことが期待され、重要な役割を担うと考えている。
 水素は天然ガスと比較し、逆火現象発生リスク等を伴うが、弊社J形ガスタービンに搭載されているDry Low NOx燃焼器を改良し、水素混焼率30%実機検証に成功。さらなる高水素混焼率を達成すべく水素30vol%超混焼を可能とするガスタービン燃焼器の開発を実施中である。水素インフラ導入期を想定した水素混焼燃焼器および2030年以降の水素インフラ成熟期を想定した水素専焼燃焼器の燃焼技術について紹介する。

 

 1.会社紹介
 2.ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)の概要
 3.ガスタービン市場動向
 4.CO2ゼロ発電に向けて
 5.MHIグループ水素関連取組
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(岡南 氏)



 

Ⅳ.高温水素利用による耐熱材料の損傷形態

 

 カーボンニュートラルに向けた世界的な動きが2020年前後に活発化し、発電の他、化学工業、鉄鋼、運輸等の分野において水素やアンモニア等の脱炭素燃料の利用が期待されている。水素やアンモニア等を製造・利活用する新たな技術の内、固体酸化物型高温水電解装置、水素(アンモニア)ガスタービン発電や水素還元製鉄等では、水素を主成分とする高温環境において長時間使用可能な耐熱材料が必要となる。
 本セミナーでは、高温水素(アンモニア)環境に曝される機械・部位、および、同環境において懸念される材料の損傷形態である水素脆化と高温水素損傷について概説する。

 

 1.はじめに
 2.高温水素環境となる装置・機械・部位と懸念される材料の損傷形態
 3.耐熱材料の水素脆化
 4.耐熱材料の高温水素損傷
 5.おわりに
 6.質疑応答・名刺交換
(小林 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251011.html

 

2025年10月 6日 (月)

二曜俳句 季語「牛蒡引く(ごぼうひく) 牛蒡(ごぼう)」のブログと2025年10月23日(木)開催「アンモニアの燃料利用に向けた設備・取組み・展望」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月6日(月

 

 

牛蒡引く(ごぼうひく) 牛蒡(ごぼう) 三秋

 

 

キク科ゴボウ属の越年草。

 

世界広しといえども、牛蒡の根に価値を見出し、野菜として一般的に食べているのは日本人だけです。

 

牛蒡はユーラシア大陸原産で、北半球の国々に広く分布しているグローバルな植物です。

 

日本では牛蒡の根を掘ってしまうので、牛蒡の花を見る機会は少ないですが、海外では牛蒡は花の方がよく知られています。

 

牛蒡は紅色の薊(あざみ)に似た花を咲かせ、牛蒡の花には花言葉までありますが「しつこくせがむ」なので、あまりロマンチックとはいえません。
この花言葉の由来は、牛蒡の実には棘(とげ)があって衣服などにくっつきやすいからでしょう。

 

牛蒡はこの棘で人の衣服や、動物の毛にくっついて、種子を遠くまで運ばせているのです。
あまりにしつこいので、中国では「悪実」と呼ばれて嫌われていますし、アメリカでは家畜にくっついて広がり、今では牧草地の雑草としてすっかり厄介者(やっかいもの)扱いされています。

 

ほとんどの植物を食用にしてしまう中国人も、牛蒡の根や葉を薬用植物として利用することは考えましたが、ついに根まで食べることはしませんでした。

 

われわれ日本人の祖先は、独特の風味を楽しむ野菜として、見事に仕立て上げたのです。

 

柳川鍋やどじょう汁には必ず牛蒡が入っていて、牛蒡は鉛筆を削るように「笹がき」にします。
笹がきにすると、牛蒡にふくまれる消臭成分がより多く染み出させることができ、どじょうの臭みを消すことができます。

 

一方、きんぴらごぼうを作るときには、牛蒡を縦に切ります。
植物の細胞は縦に並んでいます。
そのため、横に切ると細胞はバラバラになって柔らかい食感になり、縦に切ると細胞どうしがくっついたままなので、固い食感になります。
きんぴらごぼうが固いのはそのためです。

 

牛蒡はその他にも、牛蒡サラダや炊き込みご飯の具、から揚げも美味で、日本人には欠かせない食材となっています。

 

ここでは季語「牛蒡引く(ごぼうひく)」と「牛蒡」を詠んだ句を選びました

 

 

 

しののめのしの字に引きし牛蒡かな            小林一茶

 

牛蒡掘る黒土鍬(すき)にへばりつく            高浜虚子

 

生きてゐるうちはたのしく牛蒡削(そ)ぐ         神尾久美子

 

牛蒡など炊いて一日(ひとひ)を肯(うけが)ひぬ   片山由美子

 

笹掻きの最後は牛蒡薄切りに                山西雅子 

 

 

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牛蒡の花

リンク

 

 

 

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牛蒡の根

 マイケル・ベッカー, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月23日(木)開催

「アンモニアの燃料利用に向けた設備・取組み・展望」
~東洋エンジニアリング、三國機械工業、日機装、伊藤忠商事の方々がご登壇~

                                          セミナー!

 

★本セミナーでは、燃料アンモニアとしてのブルー及びグリーンアンモニアの製造プロセスの特徴と設備、小・中規模利用のためのアンモニア受入・貯蔵・供給設備、安全性とメンテ性を両立する燃料アンモニアポンプ設備、また、舶用アンモニア燃料の統合型プロジェクトの開発状況・展望などについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の皆様ご来場頂く予定ですが、急遽オンラインでの講演となる場合がございます。変更などがございましたら、随時更新させて頂きますので、下記にてご確認下さいませ。

 

 

●講 師  東洋エンジニアリング株式会社
        エンジニアリング・技術統括本部
        プロセスエンジニアリング部 プロセスエンジニア  笹倉啓佑 氏
  
●講 師  三國機械工業株式会社
        環境プロジェクト本部 プラント営業部 主任     堀井智也 氏
  
●講 師  日機装株式会社
        脱炭素プロジェクト部/市場開発部 部長       新宮靖広 氏
  
●講 師  伊藤忠商事株式会社
        エネルギー部門付                    笹川 穣 氏

 

 

●日 時   2025年 10月 23日(木) 10:15~16:45



●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致します。
※一部の資料につきましては、配布できない可能性がございます。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

●受講料    ◆全て受講(プログラムⅠ~Ⅳ)    49,940円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
         ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)のみ受講 33,000円【1名につき】
         ◆午後(プログラムⅢ・Ⅳ)のみ受講 33,000円【1名につき】
         ※上記全て、テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251018.html

 

 

●セミナープログラム●

 


Ⅰ.脱炭素社会に向けた燃料アンモニア製造プロセスと設備


 従来主に肥料用に製造されたアンモニアは、近年脱炭素社会実現のためのCO2フリー燃料・水素キャリアとしての燃料用途が期待されている。燃料アンモニアとしてのブルーアンモニアとグリーンアンモニアの製造プロセスの特徴を従来のアンモニア製造プロセスと比較しながら説明する。併せて、燃料アンモニアの社会実装に向けた当社の取り組みや設備費低減のための開発およびコンセプトについても紹介する。


 1.グリーン・ブルー・グレーアンモニア概要
 2.従来のアンモニア(グレーアンモニア)製造プロセス
 3.ブルーアンモニア製造プロセスと設備
 4.グリーンアンモニア製造プロセスと設備
 5.社会実装に向けた当社の取り組み
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(笹倉 氏)

 

 


Ⅱ.小・中規模アンモニア利用のためのアンモニア受入・貯蔵・供給設備

 主として脱硝用のアンモニア供給設備を30年にわたり30件以上納入してきた経験から、これまでどのようにその物性・危険性や法規に対処してきたか、新分野での利用に向け今後の課題等について具体的な構成機器とともに紹介する。

 

 1.アンモニアの基本性質と重要性
 2.受入~供給設備の概要
 3.構成機器
 4.関連法規
 5.代表的な事故事例と安全対策
 6.まとめ
 7.質疑応答・名刺交換
(堀井 氏)

 

 


Ⅲ.安全性とメンテ性を両立する燃料アンモニアポンプ設備


 アンモニアは、従来の肥料や冷媒用途に加え、燃料や水素キャリアとしても注目される重要な化学物質。その製造・輸送・貯蔵プロセスでは、液体アンモニアの移送として、液体状態での移送する特殊ポンプが必要となる。 本講演では、アンモニアは低粘度・低沸点・高蒸気圧・劇物であり、NPSHa(有効吸込みヘッド)が低い特徴があり、かつ潤滑性が低く、摺動部の摩耗が早く、メンテナンス頻度が増加する。ガス化したアンモニアは毒性が強く、環境・安全面で重大な影響を及ぼす。アンモニアポンプの「要」である、無漏洩で安全を担保する対応策を紹介する。

 

 1.日本の2050年カーボンニュートラルに向けた指針と施策
 2.燃料アンモニアアプリケーション
 3.アンモニアの特性と安全管理上の留意点
 4.ポンプ操業時とメンテナンス時の安全性ならびに作業性の考察
 5.質疑応答・名刺交換
(新宮 氏)



 

Ⅳ.舶用アンモニア燃料 統合型プロジェクト ~その開発状況と今後の展望~

 

 世界的な脱炭素化の流れの中で、船舶燃料としてのクリーンアンモニアに注目が集まっています。 本講演では、伊藤忠商事が推進する統合型プロジェクトをご紹介しながら、クリーンアンモニアが海運業界の未来にどのような可能性を拓くのかを分かりやすく解説します。

 

 1.海事産業における脱炭素化の加速
 2.舶用アンモニアの現状
 3.統合型プロジェクトの開発状況と今後の展望
 4.質疑応答・名刺交換
(笹川 氏)

 

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251018.html

 

2025年10月 2日 (木)

二曜俳句 季語「芋(いも)」のブログと2025年10月23日(木)開催「排水処理装置の設計法入門」セミナーのご紹介

二曜俳句  10月2日(木

 

 

(いも) 三秋

 

 

俳句では単に芋といえば里芋をさします。
山野に自生する山の芋に対して、里の畑で栽培されてきたからです。

 

また、漢字でジャガイモは馬鈴薯、サツマイモは甘薯です。

 

里芋は古い時代に日本に伝えられ、当時満足な農作物がなかった日本の食生活を支える主役として活躍しました。

 

ところが、里芋の時代は永く続かず、収量も多く、貯蔵性に富む米が日本に渡来し、里芋から主食の座を奪い取り、日本を瑞穂の国に変貌させてしまいました。

 

しかし、かって里芋が主役として活躍した足跡は、しっかりと残っています。

 

お正月には、もち米で作った餅を食べますが、おせち料理や雑煮に里芋が欠かせない地方も多くあります。

 

中秋の名月には、米の粉で作った月見団子を供えますが、芋名月と言って、里芋を供える風習も残っています。

 

「芋の子を洗う」という言葉にも、最近ではサツマイモやジャガイモを思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、これは本来は里芋のことです。
里芋は元の親芋のまわりに新しい子芋がたくさんつきます。
これが「芋の子」です。

 

里芋は手で洗うとかゆくなるので、水を入れた桶の中で、棒でかき混ぜて芋どうしをこすって洗ったのです。

 

「芋の子教育」という言葉もあります。
芋の子を洗うように世間の荒波にもまれながら強く育てるという意味で、芋の子はぶつかり合って磨かれます。

 

 

 

箸逃ぐる此奴(こやつ)新芋煮ころがし       石塚友二

 

年を積み芋食ふことの似合ひける          村越化石

 

あの人が来る里芋を煮ています           片山芳子

 

芋洗う五臓六腑をもむごとく             宇咲冬男

 

芋水車泣く子は放つておけばよし          落合水尾 

 

 

 

 

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里芋 日本の農業百科事典より

 ライデン大学図書館, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons

 

 

 

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一般家庭で手作りされた御節料理の例 里芋も入っています

 強迫性障害, CC0, via Wikimedia Commons

 

(担当:白井芳雄)

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☆本日ご紹介セミナー☆

2025年10月23日(木)開催

「排水処理装置の設計法入門 」

~貯留槽・凝集反応槽・沈殿槽・加圧浮上槽・ろ過器設計等の
基本プロセスと標準活性汚泥処理、膜分離活性汚泥処理(MBR)、
生物膜処理、嫌気性処理等における設計のポイントと留意点を
設計事例や例題を交えて解説~

                                          セミナー!

 

●講 師     栗田工業株式会社
          グループ生産本部 バリューエンジニアリング部門
          設計三部 設計一課 課長     渡邉 優 氏

 

●日 時   2025年 10月 23日(木) 10:00~16:30


●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室 》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

●受講料   
           49,940円(1名につき)
           (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,440円)
           ※テキスト代、消費税を含む


●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20251006.html

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)はセミナー開催日の直前にゆうパックにてお送り致します。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

★本セミナーでは、工場(プラント)・事業所の産業廃水など排水処理装置設計の基礎事項と、省エネルギー、低コスト、省人化などの視点も考慮した総合的な知識について、斯界の第一線でご活躍中の渡邉氏に事例をまじえ、わかりやすく解説頂きます。

 

 

 

●セミナープログラム●

 


【受講対象】

企業の環境管理ご担当の方。
排水処理に携わっておられる、エンジニア・技術・研究・設計・施設・工務のご担当の方。排水処理関連分野の商品・製品を扱っておられる方。

 

【予備知識】

上記対象者であれば予備知識は不要です。

 

【習得知識】

排水処理設備などの基礎・原理
同上設備関係の設計上の留意事項
設計法の実例紹介

 

 

【講師の言葉】

 排水処理装置は、SDGsの観点から重要な装置であることはもちろん、工場の安定操業において、法律に則った放流水質を確保するためにも、必要不可欠な装置です。
 また近年は、ただ処理出来れば良いというだけでなく、省エネルギー、省コスト、省人化など、付加価値を持った設備が求められています。
 本講座は、排水処理装置の設計担当者から、維持管理をされている方までを対象に、排水処理技術を幅広く紹介し、実践的な設計法についてもご説明させていただきます。

 

 

【プログラム】

 

Ⅰ.処理方式の選択

 

Ⅱ.排水処理装置における基本プロセスの設計法

 1.貯留槽の設計
  ・水槽の容量
  ・ポンプの流量
 2.凝集反応槽(pH調整槽)の設計
  ・主な使用薬品
  ・重金属の溶解度
  ・凝集反応槽の形状
 3.凝集槽の設計
  ・凝集反応の機構
  ・攪拌機の設計(G値、GT値)
 4.沈殿槽の設計
  ・沈殿槽の構造
  ・水面積負荷
  ・フェアーの式
 5.加圧浮上槽の設計
  ・加圧浮上槽の構造
  ・水面積負荷
  ・加圧水量の求め方
 6.ろ過器の設計
  ・ろ材の構成
  ・圧力式ろ過器の構造、設計方法
 7.活性炭塔の設計
  ・活性炭の吸着能力
  ・活性炭塔の種類
 8.脱水機の設計
  ・主な脱水機と選定方法


Ⅲ.生物処理の設計法

 1.標準活性汚泥法
  ・BOD、COD
  ・槽負荷、汚泥負荷
  ・運転管理項目
 2.MBR法
  ・処理フロー
  ・膜の構造
 3.生物膜処理法
  ・処理フロー
  ・充填剤の種類
 4.嫌気性処理法
  ・処理フロー
  ・嫌気反応槽の構造
 5.窒素処理
  ・N処理のメカニズム
  ・処理フロー


Ⅳ.排水処理装置の設計事例

 

Ⅴ.排水処理装置におけるセンシング技術の紹介

 

Ⅵ.質疑応答(適宜)

 

 

詳しい内容、お申込みはこちらから↓↓

https://www.tic-co.com/seminar/20251006.html

 

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