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2026年5月20日 (水)

TICブログ「絵画と俳句をつなぐ」2026年5月20日(水)

伊藤若冲「動植綵絵(どうしょくさいえ)」と俳句ー其の陸

 

『薔薇小禽図』の絵画から連想できる俳句のブログと2026年6月12日(金)開催「バイオマス燃料に関する技術開発と活用動向」セミナーのご紹介

 

 

『薔薇小禽図(ばらしょうきんず)』

It_jakuch__roses_and_small_bird_colorful

142.6cm × 79.7cm  1603年-1868年 皇居三の丸尚蔵館所蔵

帝国コレクション博物館, Public domain, via Wikimedia Commons 

 

 

『薔薇小禽図(ばらしょうきんず)』

 

先日紹介した『牡丹小禽図』と同じく一種類の花で画面を埋め尽くす構成が特徴の作品です。

 

描かれているのは長春花とも呼ばれる庚申薔薇(コウシンバラ)で、若冲が活躍した江戸中期には、八重咲、一重咲の大小の花をつける白、桜色、紫色、紅色といった数種類の薔薇が園芸植物として栽培されていました。

 

和名の庚申(こうしん)とは干支(えと)の庚申(かのえ・さる)の日を意味し、ほぼ2か月に1回巡ってきます。
花が庚申ごとに長期間咲き続けるという意味から庚申薔薇と呼ばれます。

 

図では3種類の庚申薔薇が勢いよく花を咲かせ、えだを伸ばしています。

 

画面中ほどには、薔薇に囲まれて楽しげな表情をみせる小鳥。
枝の上で片脚立ち、絵の作者の若冲の署名に挨拶をするかのように見上げたる仕草はなんともかわいいです。
このように、ひょうきんさを感じさせる動物の表現も若冲は長(た)けています。

 

ここでは「薔薇」を詠んだ句を紹介します。

 

「薔薇」 初夏

 

美しさと芳香を兼ね備え、世界中で最も愛されている花の一つ。
クレオパトラやナポレオンの皇后ジョセフィーヌも愛好しました。
秋や冬に咲く品種もありますが、初夏の季語です。
色は赤、白、ピンク、黄、紫など、形も一重から八重咲きまでさまざまです。

 

江戸時代の園芸書には「ろうざ(rosa)」の名があり、当時すでに日本で日常的に栽培されていたことが分かります。

 

花びらはジャムに、実はお茶や砂糖漬けに、優雅な芳香は香水やローズウォーターにされるほか、薬にも用いられました。

 


薔薇白し暮色というふに染まりつゝ
後藤夜半

 

手の薔薇に蜂来れば我王の如し
中村草田男

 

坂急になりて抱(いだき)し薔薇香る
大高 翔

 

薔薇真紅トランペットの高鳴れり
朝吹英和

 

ヨーグルト好きの家族や朝の薔薇
向井富美子

 


私も詠んでみました。


宝塚ジェンヌ美し薔薇もまた

 

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☆本日ご紹介セミナー☆

 

★本セミナーでは、高品質EFB(パーム廃棄物)ペレットとその活用、連続式蒸気爆砕技術によるブラックペレットの製造などバイオマス活用技術、未利用バイオマス・廃棄物の固形燃料化技術(ブリケット化)、ならびにエネルギー作物エリアンサス、ジャイアントミスカンサスの活用について、各々の技術開発・活用動向・取組みなどについて、斯界の最前線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
★講師の方々がご来場されるか、オンラインかは、急な変更もございますため、恐れ入りますが下記にてご確認下さいませ(随時更新させて頂きます)。

 

~5名の講師から詳説!!~
バイオマス燃料に関する技術開発と活用動向  セミナー

 

●講 師   株式会社 BioCoal Solution Japan   河本直毅 氏

●講 師   バルメット株式会社             西原禎朗 氏

●講 師   極東開発工業株式会社        新居健次郎 氏

●講 師   一般社団法人日本有機資源協会   土肥哲哉 氏

●講 師   北海道大学 名誉教授          山田敏彦 氏

 

●日 時   2026年 6月 12日(金) 9:45~16:30

 

●会 場   東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)・会議室》》 会場地図はこちら 《《
        ※急ぎのご連絡は(株)技術情報センター(TEL06-6358-0141)まで!!

 

※本セミナーは、会場での受講またはライブ配信(Zoom)での受講も可能です。
※セミナー資料(テキスト)は開催日の直前にデータ(pdf)でお送り致しますが、
 配布できない資料(当日・投影のみ公開など)もございますこと、ご了承下さいませ。
※ライブ配信に関する 》》よくあるご質問はこちら 《《 から。

 

※アーカイブ受講可能
 (当日受講及びアーカイブ受講の両方をご希望の方はそれぞれ受講料を頂戴致します。)
  1.受講料は同額となります。
  2.開催日より7~10営業日以降に配信の準備が整いましたらご連絡致します。
  3.ご都合の良い日をお伺いし、視聴用URLなどをお送り致します。
  4.動画の公開期間は公開日より5日間となります。
  ※一部分ボカシをかけての配信となる可能性がございます。

 

●受講料   ◆1日受講                55,000円【1名につき】
         (同時複数人数お申込みの場合1名につき44,000円)
         (午前と午後で受講者が異なる場合でも可)
         ◆午前(プログラムⅠ・Ⅱ)受講    33,000円【1名につき】
         ◆午後(プログラムⅢ・Ⅳ・Ⅴ)受講   38,500円【1名につき】
         ※上記全て、テキスト代、消費税を含む

 

●主 催   (株)技術情報センター

https://www.tic-co.com/seminar/20260611.html

 

 

●セミナープログラム●

 

Ⅰ.高品質EFBペレットによる低コスト脱炭素の実現
 ―大量供給を可能にするSSGEの技術と事業戦略―
   バイオマス燃料のゲームチェンジャー

 本講演では、石炭火力の脱炭素化に向けた現実的な解決策として、高品質EFBペレットの活用について解説する。EFB(パーム廃棄物)を原料としたペレットは、低コストかつ大量供給が可能であり、既存設備での利用が可能な点が特長である。高密度・低アルカリ等の品質により微粉炭火力での適用性を確保するとともに、SSGEの独自技術により安定した品質と供給体制を実現する。さらに、マレーシアを中心とした供給計画を踏まえ、低コストで持続的な脱炭素の実現可能性について示す。

 1.問題提起(政府のバイオマス支援策縮小要因)
 2.結論(競争力強化と農業残渣の活用が鍵)
 3.原料優位性(EFBの供給力)と活用の課題
 4.SSGEが実現する品質(WP・BioCoalの特性)
 5.SSGEの製造技術(低アルカリ化・トレファクション)
 6.低コスト脱炭素の実現メカニズム
 7.SSGEによるゼロエミ電源の普及ポテンシャル
 8.大量供給を可能にするサプライチェーン
 9.SSGEの事業戦略
 10. まとめ(高品質 × 低コスト × 大量供給)
 11.質疑応答・名刺交換
(河本 氏)

 

 

Ⅱ.バルメットのバイオマス活用技術

 蒸気爆砕技術やバイオマス熱分解技術を始めとするバルメットの持つバイオマス活用技術について、技術紹介及び他分野への応用実績等について紹介する。

 1.会社紹介
 2.連続式蒸気爆砕技術によるブラックペレットの製造
 3.バイオリファイナリー分野への連続式蒸気爆砕技術の活用事例
 4.バイオマスの熱分解技術について
 5.質疑応答・名刺交換
(西原 氏)

 

 

Ⅲ.未利用資源を価値に変える固形燃料化技術
 ―バイオマス利活用とエンジニアリングの視点―

 未利用バイオマス・廃棄物の固形燃料化(ブリケット化)を、原理・特徴から適用原料、前処理~利用まで整理します。原料の課題や他方式との違いを踏まえ、実証知見に基づく導入検討と事業化の要点を紹介します。

 1.会社紹介
 2.バイオマス固形燃料の体系と突き押し式成形機の特徴
 3.実証事例からみる適用可能性
 4.まとめ
 5.質疑応答・名刺交換
(新居 氏)

 

 

Ⅳ.草本系バイオマスの社会実装に向けた展開とエリアンサスの可能性

 本講演では、カーボンニュートラルの実現に向けた草本系バイオマスの役割と、その社会実装の可能性について解説する。特にエネルギー作物エリアンサスに着目し、生物学的特性や栽培適性、国内外の活用事例を整理するとともに、燃料利用やマテリアル利用、さらには土壌浄化機能を活かした複合的な価値創出について紹介する。あわせて、バイオマス産業都市などの制度的枠組みやLCAの視点を踏まえ、地域資源循環と脱炭素の両立に向けた今後の展開と課題を提示する。

 1.背景:脱炭素と草本系バイオマス
 2.草本系バイオマスの特徴と価値
 3.エリアンサスの特性と栽培適性
 4.利用技術(燃料・マテリアル)
 5.社会実装事例(バイオマス産業都市等)
 6.土壌浄化と複合価値
 7.今後の展開と課題
 8.質疑応答・名刺交換
(土肥 氏)

 

 

Ⅴ.寒冷地における地域資源バイオマスとしての「ジャイアントミスカンサス」の
  特性と燃焼等の利用(オンライン)

 ジャイアントミスカンサス(Miscanthus × giganteus、以下GM)は、日本固有のススキ属植物の仲間である四倍体オギ(Miscanthus sacchariflorus)と二倍体ススキ(Miscanthus sinensis)との三倍体交雑種を一般に指す。欧米諸国ではGMの栽培面積が近年拡大しており、英国では、わら専焼バイオマス発電所の燃料として約1万haで栽培されている。北海道のような冷涼な気象条件下においても高いバイオマス生産性を示すとともに、土壌中への炭素貯留機能などを有するサステナブルな環境再生型の地域資源作物として期待されている。本講演では、GMの環境再生作物としての特性と、北海道における栽培およびペレット加工・燃焼利用等の事例を解説する。

 1.ジャイアントミスカンサスとは?
 2.環境再生型である栽培特性
 3.欧米における栽培・利用の事例
 4.北海道における栽培の事例
 5.ペレット加工と燃焼利用の事例
 6.その他のバイオマス利用の事例
 7.質疑応答・名刺交換(講師からお預かりした名刺と交換させて頂きます。)
(山田 氏)

 

- 名 刺 交 換 な ど -
セミナー終了後、ご希望の方はお残りいただき、
講師とご受講者間での名刺交換ならびに講師へ個別質問をお受けいたします。

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